PART VI フリートーキングに有効な武器

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VI−5 能動英語のメリット

日本人の八割はフリートーキングが下手です。

フリートーキングが下手な人には、下手な人のための習得法があります。
それは攻めの英語に徹することです。

自分の嫌いな分野は捨てて、好きな分野を攻めます。
好きな分野の英単語を覚えて、そこから広げるのです。

聞く・読むは受身の英語ですが、この受身の英語はお預けにして、
書く・話すというの能動の英語に集中するのです。

自分が話したり、書いたりすると、表現に苦しんだり、迷ったりします。
自分が表現できなかったという体験を持つと、
どうしてうまく言えなかったのだろうと反省します。

同じ程度の日本人に議論やディベートで負けたりすると、くやしくて眠れません。
どう表現すれば良かったのかと反省します。
それをネイティブだったらどのように表現するのかが気になります。

ネイティブの表現を捜したくなります。
それが能動英語によるエネルギーです。
それが能動英語のごほうびなのです。
そして自分が捜していた表現に出くわすと、その表現を非常に印象深く覚えられるのです。

日本人同士でフリートーキングの練習を続けるのは、ともするとマンネリになり易いのですが、
あえて外人を入れないでフリートーキングを行います。
日本人同士で行うフリートーキング、とくに議論や討論が最も効果があがります。

その難儀なフリートーキングを楽にすることができるのが和順英会話です。
ディスカッションやディベートで 『和順英会話』 という武器を試して見て下さい。

フリートーキングの武器をマスターすれば、将来ネイティブと互角にビジネスが出来るかもしれません。
その意味で受験勉強をされている高校生の方々にも、息抜きタイムにこのサイトを活用して下さる
ことを願います。 こんな副読本的なサイトが少しでもお役に立てれば光栄です。