ＰＡＲＴ ＩI  考えたままをキーワードにする

『ローリーに話したら、、、』では難しい単語を思いだそうとすると
英会話は失敗することが分かりました。

ローリーのような小学生に向かって話せば
英会話は簡単になる事も分かりました。

むずかしい日本語に出くわしてもパニックになることはありません。
その時こそ、アナタの日本語能力をはっきする時です。
むずかしい日本語をやさしい言葉に置きかえてみて下さい。

フリートーキングはテストではありません。 相手に伝われば良いのです。
伝わるまで相手と会話をすればいいのです。

どんな専門用語でも一般概念の名詞とその説明文で表現できると確信して下さい。
ではまず一般概念の名詞と関係代名詞節できるキーワードを確認してみましょう。

１．すべての専門家や技能士は専門用語を忘れてしまっても､
いざとなればOne whoで表現できます。
加害者＝One who caused the car accident （自動車事故の場合）
被害者＝One who is injured in an accident（同上）
弁護士＝One who is a specialist of law
被告人＝One who is taken to a court
医者＝＝One who is a specialist of sickness

２．同様に複数の人であれば､Those whoで表現できます
英語が話せる人＝Those who speak English
賛成の人＝Those who are in favor of
反対の人＝Those who are against

３．すべての物はThing thatで表現できます
ゴルファー用品＝Things that golfers need
特売品＝Things on special sales
日本製品＝Things of Japanese make
忘れ物＝Things left behind

４．すべての動物表現
きりん＝Animal which has a long neck
ぞう＝＝Animal which has a long nose
くじゃく＝Animal which has beautiful wings

５．すべての昆虫表現
丸虫＝ Insect which rolls itself up
てんとう虫＝Insect like a German car, Volkswagen
バッタ＝Insect you will find in a rice field

６．すべての鳥表現
からす＝ Bird which is black and recently lives in big cities
ダチョウ＝Bird which cannot fly and lives in Australia

７．すべての花表現
ひまわり＝Flower which turns toward the sun
チュ-リップ＝Flower which is famous for a flower of Holland

８．自己表現
私の主張＝What I would like to insist
私の好み＝What I like
私の感想＝What I think， What I feel
私の反省点＝What I reflect  on myself

9. 私が〜したい事の一つ
私が言いたい事の一つ＝One thing that I would like to say
私が気がついた事の一つ＝One thing that I noticed
私が面白くない事の一つ＝One thing that I would like to complain

１０．私が〜したもう一つの事
もう一つ感心した事＝Another thing that I got impressed by
もう一つ怒れる事＝Another thing that I got angry about

以上の通りすべての事は基本的な英単語で表現できます。
基本英単語さえ十分に使いこなせればフリートーキングでは自己表現ができます。
私もよく忘れるのですが、『小学生のローリーに話したら〜』 を忘れないようにしたいですね。