鉄火味噌 ひえコロッケ野菜添え 玄米ごはん |
これまた定番中の定番。鉄火味噌 これを作れれば、もうマクロビアンです? |
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■鉄火味噌 ごぼう 70g 蓮根 60g 人参 40g ごま油 大3 味噌(豆or麦)170g 生姜 5g |
今日は鉄火味噌です。ちょっと気合いを入れて作ります。 ..といいますのは、これには時間と力が必要なのです。 奥様方は「だんな様」を待機させておいてください(かなりの力作業ですよ)。 まずは材料をみじん切りにします。かなり細かくしてくださいね。 ごぼうなんか「すり下ろしたんじゃないの?」と思えるくらい細かく包丁でみじん切りします。 手を抜いて、決してすりおろしたりしないように! ←当然あく抜きもしませんから、真っ黒になります。水にさらしたりもしないでくださいね。 ごぼう、蓮根、人参を細かくみじん切りにしたら、次は炒めます。 まずはごぼうから。 今回は、用意したごま油を3回に分けて使います。 まず、ごま油大1.5を入れてごぼうを炒めます。 いつものように、ごぼうの臭みが無くなり、においが変化したら終わりです ←次は蓮根です。さきほど炒めたごぼうを端に寄せ、ごま油大0.5を追加して蓮根を入れて炒めます。 蓮根を炒めたら次は人参です。ごぼうと蓮根を端に寄せて炒めます。 人参も炒めたら、全体を一つにして調和させるため、混ぜ合わせて炒めます。 次に味噌です。残りのごま油大1.0を加えて炒めます。 味噌を入れるとペースト状になります→ 決して焦がさないように火加減も調整してくださいね。焦げそうなときは火を止めたりしながら、気長に炒めます。 ←すると、だんだん団子状に固まってきます。 実はここからが大変なのです。 このだんごを鍋に押しつけながらポロポロになるまで炒めるのです。 これがポロポロになるのか不思議なくらいですが、それを信じてやり続けるのです。 火加減に注意してくださいね。 ...おそらく、この辺で奥様はギブアップだと思います。 この作業は見かけはそんなにたいしたことは無いようにみえますが、この団子が結構固いのですよ。 旦那様がいるご家庭は、ここいらで代わって頂きましょうか? 旦那様がいないご家庭、また体力がある方は、ひたすら続けてください。 ←あなたの体力と信念の力量に応じ、不思議なことにある時からこの団子がポロポロに変化してゆきます。 ポロポロというかサラサラというか、ふりかけみたいになってきます。 ここまで来れば良いでしょう。仕上げに生姜のみじん切りを加えて出来上がりです。 |
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■ひえコロッケ ひえ 2c 水(約1.8倍)3+1/2c 塩 小 1/2 セイタン 80g 玉葱 200g 人参 100g ごま油 少々 塩 大 1/2 地粉 1c パン粉 適量 揚げ油 適量 (ごま油+菜種油) |
これも結構定番でしょうか?とても美味しいコロッケです。 「ひえ」は白く見えても結構汚れていますので良く洗ってくださいね。淡い色をしていますが、洗うと白くまぶしくなります。 ザルに上げて水気を切った「ひえ」と塩を沸騰した湯に入れます。 ここでしばらくかき混ぜながら、中火でとろみが付くまで煮てください。 とろみがついたら極弱火にして15分くらい炊きます。 炊きあがったら10分程度蒸らして出来上がりです。 ←どうです、美味しそうでしょう? これを熱いうちに「すりこぎ」等で搗いておきます。 次に具を作ります。 ごま油を少々入れて、玉葱を炒めます。 玉葱を炒めたら端に寄せて人参を炒めましょう。 人参を炒めたら、先ほどの玉葱とまぜ合わせて調和させます。 なんだか調和させるという作業が「おまじない」みたいで私は好きです。 ここで塩を少々いれて味付けしてください。 混ぜあわせたら端に寄せて、みじん切りにしたセイタンを入れて炒めます。 これまた最後に全体を混ぜ合わせて調和させます。 ここで、さきほど搗いた「ひえ」を入れます。 ひえを入れたら塩を加えて全体をかき混ぜてください。 ←みじん切りした「セイタン」が挽肉みたいに見えますね。 味も肉みたいですから肉が忘れられない方には良いでしょう。 これでコロッケの中身ができあがりました。 コロッケの具をパットに広げて20等分します。 この作業もまた楽しいのです。 子供さんがいれば一緒に楽しく出来ますね。 料理も楽しいのが一番。 俵型にした具を、地粉の水溶きしたものでまぶし、パン粉を付けます。 パン粉を付けるときには、パン粉をまぶしたあと再度俵を作るように握ると良いです。その後余分なパン粉を落として出来上がりです。 最後に油で揚げます。今回はごま油と菜種油を合わせた油を使いました。 180度で揚げて出来上がりです。 |
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