うなぎもどき ごまだれサラダそば 野菜のクレープ包み 玄米焼きおむすび |
夏の土用は「うなぎ」ですね! 今回は、お腹が一杯になるメニューです。 |
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■うなぎもどき −うなぎ− ごぼう 750g 玉葱 250g 地粉 250g 塩 小 1+1/2 海苔 5枚 ごま油 揚げ用 −たれ− 出汁 150cc しょうゆ 小 1+1/2 塩 少々 葛 小 2 |
夏の土用はやっぱり、うなぎですか? わたしは「もどき」までして似せて食べたいと思わないのですが、旦那様のために「目だけ」でも満足させてやりたいという奥様方の思いはわかります。 初めに、ひたすらごぼうをすり下ろします。みじん切りにすると繊維質が切れてしまいます。この繊維質が揚げることにより「小骨」に変身するのです。 よく、蓮根でも作りますね。その場合は、蓮根700g、玉葱150g、人参150gでも良いそうです。 玉葱をみじん切りにしたら、ごぼうに玉葱と地粉と塩を入れて混ぜ合わせます。 海苔は半分に切り、その上に先ほど混ぜ合わせた「ねた」を盛りつけます。 いかにも、うなぎの様に... 真ん中に切れ目を入れ、両側をこんもりとさせて、斜めに包丁目を入れてうなぎらしくします。 それを4つに切って、あとはそれをごま油で揚げて出来上がりです。 まずは海苔を下にして、そのあと返して揚げます。 揚げている間に、たれを作りましょう。 出汁に、しょうゆ、塩をあわせて火にかけ、最後に葛を入れてとろりとするまで混ぜ合わせます。 とろみが付いたら、揚げ上がったうなぎにかけて出来上がりです。 う〜ん。出来たことは出来たが、うなぎにしてはちょっと固いゾ。魚のすり身揚げみたいだゾ。 魚のホロホロと身が崩れるところがうまく再現できない...(それは難しいか) ごぼうだと色も濃くなるので、蓮根で作るのが良いかな。 食べた感じはうなぎじゃないゾ!。 でもね、食べてみると小骨が効いてなかなかGOODですよ。 |
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■野菜クレープ包み −クレープ− 地粉 200g そば粉 100g 塩 小1強 シナモン 少々 水 3c −中身− かぼちゃ 400g 木綿豆腐 200g 塩 小1 キュウリ 2本 玉葱 250g せいたん 60g 蒸人参(飾用)適量 |
クレープを焼きます。 地粉とそば粉と塩とシナモンを入れて混ぜ合わせます。 水は真ん中から入れて少しずつ溶くほうが良いようです。 シナモンの香りが食欲をそそりますね。 溶き終わったら30分位寝かせた後に、薄くごま油を引いた鉄板でクレープを焼きます。 周りが焼けてひらひらになり、ひっくり返せるようになったら返して裏も焼きます。 出来たらザルにとってさましておきましょう。 かぼちゃは蒸してさましておきます。木綿豆腐は水切りした後に、かぼちゃと塩を合わせて手でつぶします。 キュウリは小口切り、玉葱は薄く回し切りし、両方とも塩をします。しんなりしたら水気を良く絞って、みじん切りした「せいたん」を混ぜ合わせます。 かぼちゃ、豆腐と、キュウリ、玉葱、せいたんを混ぜて味見をしてください。その日の体調により味の濃さは変わるのもです。 うなぎと、ごまだれそばの味が濃いので、うまく調和させてください。 蒸し人参は、好きな形に型抜きして楊枝を刺しておきます。 焼き上がったクレープを半分に切り、具をのせて、下から織りたたむように包んで楊枝で止めると出来上がりです。 |
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■ごまだれサラダそば 糸そば 400g 人参 1本 油揚げ 3枚 キュウリ 3本 − ごまだれ − 白ごまペースト 大8 出汁 3c しょうゆ 大9 塩 小1 |
暑い時期には冷麺系の食べ物が良いですよね。 盛りつけの野菜ですが、人参は斜め千切りにして蒸し煮しておきます。 油揚げは、油ぬきをして表面を軽く焦げ目が付く程度に焼きます。 キュウリは短冊切りにして、塩もみした後、良く水気を絞っておきます。 糸そばは茹でて水洗いしてザルにとってさまします。 さました糸そばを盛りつけ、その上に野菜を並べます。 ごまだれは、白胡麻ペースト以外の材料を火にかけ、少し煮詰めてめんつゆを作ります。 その後、めんつゆの中に白胡麻ペーストを少しずつ入れて溶かします 食べる直前に、ごまだれをかけていただきます。 |
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■玄米焼きおむすび 玄米 3+1/2c 押麦 1/2c 水 塩 小1 しょうゆ 適量 |
焼きおむすびも作ってみました。 前の日に余った玄米等をおにぎりにして焼くのが良いかもしれません。 片面をじっくり焦げ目が付くまで焼いた後、ひっくり返してしょうゆを塗ります。 それを、もう片面行って出来上がりです。 |