お試し出来る塗り絵本や画材-Drawing Material-

 当教室で扱っている塗り絵本や画材の一部です。
 画材とは、色を塗る為の道具です。
 油性・水彩色鉛筆はもちろん、カラーペンなどもあります。
 特に、油性・水彩色鉛筆は海外製がほとんどで、実店舗ではまず手に入らないものばかりです。(注:豊田市南西部周辺)
 また、多くのプロのクリエーターも使っている、グレードの高い色鉛筆です。

 

油性色鉛筆(いわゆる普通の色鉛筆)

サンフォード プリズマカラー 150色(アメリカ)

 150色はアメリカのみ発売。(製造はメキシコになります)
 日本での取り扱いは、「サンフォード カリスマカラー」と言い、全72色です。
 芯がとても柔らかいので、筆圧の弱い方でもはっきりとした色が出せます。
 色鉛筆でありながら、油絵具やクレヨンのような質感になります。
MdN大人ディズニー塗り絵コンテスト応募作(小鳥山いん子先生賞)

コヒノール マジックペンシル(チェコ)

 ハリネズミのペン立てでおなじみのコヒノールの色鉛筆です。
 1本の芯に3色入った大変珍しいチェコ製の色鉛筆です。
 扱いに慣れれば、大変バリエーションに富んだ表現が出来ます。
インプレス社世界一長い塗り絵コンテスト応募作(編集部特別賞)
コクヨのミックス色鉛筆も使っています。

コクヨ ミックス色鉛筆20色(日本)

 こちらはコクヨのミックス色鉛筆です。1本に2色入っていますが、黒と灰は単色です。
 コヒノールと比べると、鮮やかな発色です。

無印良品 60色(日本)

 硬めの芯で塗った感じはサラサラで、使用感は悪くないです。しかし、明るい色が多く、更に違いが判らない程似た色が入っています。芯の色と塗った色が全然違う色もあるので、色見本の作成は必須です。買うなら実店舗で、会員割引のきく無印良品週間を狙うと良いです。

 

水彩色鉛筆(水で溶ける色鉛筆)

ステッドラー カラトアクウェル 60色(ドイツ)

 カラトアクウェルは、ステッドラー社の最高グレードの水彩色鉛筆です。
 水彩色鉛筆の使い方の本でもよく使われているので、非常にポピュラーな水彩色鉛筆だと思います。
 実店舗でバラ売りもしているので、補充がし易いのも良いですね。
 色のラインナップに偏りが少ないと思います。

ダーウェント インクテンス 72色(イギリス)

 比較的珍しい水彩色鉛筆だと思います。
 水で溶かすと、鮮やかな色に変わります。
 色のラインナップは、パステル系の色が無いので、可愛らしい感じの作品を作りたい場合は不向きです。

ダーウェント メタリック 12色(イギリス)

 メタリックカラーの水彩色鉛筆です。
 メタリックというより、ラメの方が近いかもしれません。
 実際には単独で使うより、蝶のはねの鱗粉のように、上から重ね塗りをする感じで使っています。

 

カラーペン

パイロット フリクションカラーズ 24色(日本)

 フリクションは消せるのが良いところです。
 カラーズは1.0mmと太いので、広い範囲を塗るのに適しています。
 透明度があるので、淡い色調にしたい絵に向いています。

パイロット フリクションボール スリム 20色(日本)

 フリクションのカラーボールペンです。(フリクションいろえんぴつは、これよりも少し太いカラーペンになります)
 ボールスリムは0.38mmと細いので、細かい絵に適しています。
 また、水性のカラーペンにありがちな、紙への滲みもなく、色を重ねた時に先に塗った色を引っ張ったり、芯に色移りしたりしません。
第11回大人の塗り絵コンテスト応募作(入選)

パイロット ジュースアップ0.4mm メタリック 6色(日本)

 ペン先がシャープペンのようになっている、極細のメタリックペンです。
 黒紙に書いてもはっきり色が乗るので、重ね塗りをすると、下の色が見難くなります。。
第11回大人の塗り絵コンテスト応募作(入選)
枝は、フリクションボールスリム0.38mmを使用。

トンボ鉛筆 プレイカラーK 36色(日本)

 中字と極細の両方が使えるカラーペンです。
 前モデルのプレイカラー2より細字だと思います。とても発色の良いペンです。
 ピンク系が充実しています。
背景のグレーは、呉竹のメタリック筆ペンを使用。

その他の画材はこちらをご覧下さい。

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大人の塗り絵本

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