RRコンセプト


 【YZF−R1 なんしぃ仕様】

 年式
  1999年式 イギリス仕様

 ボディカラー
  ブルーイッシュホワイトカクテル
   ×ビビッドレッドカクテル

 カスタムポイント
  ノジマ・ロックオン フルEX
  オーリンズ・ステアリングダンパー
  コワース・バックステップ

 タイヤ
  メッツラー・ME−Z3(OEM)
       ↓
  ミシュラン・パイロットスポーツ
       ↓
  メッツラー・スポルテックM1
私の愛機、YAMAHA YZF-R1の紹介です。
購入動機
 なんしぃがR1と出会うまでの長い(こともないが)道のり。
 「バイク歴」の続きなので、御覧になってない方はまずそちらから。
R1成長日記
 「バイクはカスタムしてこそ価値がある!」
 そんな信念を持つなんしぃがR1にしてやった事を紹介。
 (でもそんなに大したことやってないので、期待しないでね)
カタログスペック
 YZF−R1のカタログスペックを紹介。各年式毎の違いも解る!
YZF−R1に問う!!
 R1に興味がある方がおそらく感じてると思われる疑問をQ&A方式で解答!


YZF-R1とは?

 ヤマハが万を期して放ったスーパースポーツ、YZF−R1。

 ツイステイロード・ナンバー1を目指して鍛えられたボディは、
 乾燥重量177kgとされ、リッターバイクとしては驚異的な軽さ
 を誇った。
 またエンジンはヤマハ伝統の5バルブDOHC4気筒で、最高出力
 150psをマークするが、R1の注目すべき点はそのコンパクトさにある。
 サンダーエースに対して約8kgもの軽量化に成功し、ミッションを
 エンジンクランク後方に載せた「三軸レイアウト」により、1395mm
 というショートホイールベースに長めに取ったリアスイングアームに
 よって、クラスを超えたスタビリティを獲得。

 同クラスのステータス的存在であったCBR900RRを凌駕して、
 「峠のカリスマ」の地位を不動のモノとしたバイク、それがR1である。

 

ディテールチェック
アッパーカウルは幅広だが高さはなく
最高速を狙ったマシンでないことを
伺わせる。
ヘッドライトは一般的なH4バルブを使用
しているので、突然のタマ切れでも
比較的簡単に入手できる。
Fフォークは41径の倒立式。
住友製のMOSキャリパーは軽量ながら
優れた性動力を発揮する。
R1の特徴であるストローク量135mmを誇り、
しなやかな走りを披露する。
リアサスはリザーバータンク別体の
フルアジャスタブル。
見た目の質感もスポーティ。
右上に見えるキーシリンダーは、
リアシートを外すためのもの。
これまた軽量な計器類。左側に速度と積算計
が備わり、切り替えで時計も表示できる。
速度はkmとmphの切り替えが可能だが、
98・99モデルはオドメータまで切り替わらす
少し不便…。
どこかしら愛嬌を伺わせるリアビューは
個人的に唯一気に入らないポイント。
超力ロボ○ラットのパ○ィーグ に見えるのは
私だけでしょうか?
(↑知ってる人は相当おじさんです)

赤と白を綺麗に塗り分けた外装はヤマハらしい
カラーリングで、レプリカっぽさはない。
大人のスポーツバイクを主張し、
優雅に走ってもビシッと決まる。
所有欲を満たすポイントだ。

メーターの夜間照明はこんな感じ。
最新モデルのようにLED照明ではないけど
瞬時に情報が読み取れ、見やすい。
インジケーターはLEDで、タコメーター内
には水温警告灯が備わる。
純正マフラーはカーボン巻きのステンレス。
往年のレプリカ・FZRシリーズを彷彿させる。
排気デバイスEXUPのため、サイレンサー
とエキパイ部は分離構造となる。
排気音は太く静か。

アッパーとシートカウルには「R1」という
ロゴが印刷されているが、よく見ると
「1」にカーボン風処理が施してある。
機能的な意味はないが、オーナーの
所有欲を満たすニクイ演出。

 

 

 ここが凄い!R1


 ●何と言っても軽いこと。加速から減速、コーナーの切り返しなどでその恩恵は感じることが出来る。
 ●鋭いコーナリング性能。ロングスイングアームの恩恵は大きく、コーナリング中にギャップがあっても
  R1は何事もなく通過してしまう。まさしく「猫足」。
 ●最初はきつかったが、慣れると疲れにくいポジション。快適ではないけど…。
  よく動くサスのお陰で、乗り心地も以外と良い。
 ●燃費がよい。市街地走行でもリッター16kmは平気で走る。長距離だとリッター19km以上は確実。
  車体の軽さがモノ言ってる所ですね。
 ●実用性があるリアシート下のトランクスペース。バイク用カッパ+αはイケます。

 

 ◎ここがイマイチ!R1


 ●優れたコーナリング性能だが、慣れないと「曲がらない!」と感じるハンドリング。
  肩の力を抜き、バイクに身を任せて積極的に体を動かすと曲がるようになります!
  他車(特にH車)から乗り換えたら一番ビックリするところです。オーナーになる人は気を付けてね。
 ●スクリーンが小さすぎる。高速走行時にはもろに風を受けてしまい、アクセルを開けていく気にならない。
 ●マイル表示のオド/トリップメーター。スピードメーターは切り替え可能なのに…。
  (※裏技で換えることは出来る)
 ●おとなしすぎるノーマルマフラー。車体の大きさも相まって、とてもリッターマシンとは思えない。
  でもR1は「リッターマシンらしさ」を狙ってませんから、そこまで気にはしてません。


精悍な顔つき。やっぱかっこいいですよね! ほっそりとした印象を受けるが、以外と幅広。 表情が何となく似てる?


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