タイトルをクリックしてください。
●第６０１話 美人過ぎるマネージャー 2018.12.2 |
●第６５１話 即位の礼 2019.8.23 |
たぶん私の影響でゆうさんも大ファンになってしまった
映画『カメラを止めるな！』のヒロイン、秋山ゆずきちゃん。
ときどき、彼女のライブ配信というのがあって、
スマホに映る彼女にコメントを送ると
やり取りができたりします。
ゆうさんと私はたびたび参加しているのですが、
先日、なんとゆうさんはゆずきちゃんに、
美人だとお墨付きをいただいてしまいました。
私としては、ゆうさんが自分より目立つことがおもしろくないと
アピールしており、以来、
他の参加者も含めてそのことが結構話題になります。
ライブ配信終了後のゆうさんとのLINE。
（私はゆうさんのことを「ゆう」と呼んでいます）
「ゆうのおかげで話題に事欠かない(^^)」
ゆうさんの返信。
「ゆうにことかいて、とはちがうんだよね」
『言うに事欠いて』は以前、ネタにもしたのですが、
まだ意味がわかっていないようです。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu5.html#484
ゆうさんと話しているとき、
私が『ブルジョワジー』という言葉を使いました。
するとまず、
「ブルジョワ人？」
と、聞き返されました。
（なんだそれ、どこの国だよ！）
確かに解釈の難しい言葉ではありますが、
ゆうさんはこの言葉を知らなかったようです。
次に、男女がいた話をすると、
「女もいるの？」
「ブルジョワじじいじゃねえよ！」
映画『カメラを止めるな！』の主題歌を歌っている山本真由美さん。
女優であり、歌手であり、なんと桂喬香という落語家さんです。
昨日は彼女の落語などの会があり、
私とゆうさんは楽しみにしていました。
しかし、数日前から真由美さんの声が出なくなってしまいました。
でも会は催されるということで、助っ人に、これまた
『カメラを止めるな！』に出演されている、
女優で歌手の佐渡未来（さわたりみき）さんが来られました。
美女が増え、華やかさの増した会。
真由美さんは手持ちのボードに筆談で、進行。
佐渡さんらのフォローで楽しく、無事に終了しました。
終演後、私は佐渡さんに挨拶し、ゆうさんを紹介。
すると、佐渡さんはゆうさんに会えたことを大喜びしている様子でした。
しばらくして、ゆうさんと会場を出ようとすると、
今度は真由美さんが飛んできて、ゆうさんにボードを見せました。
『なごやからありがとう』
確かにゆうさんは愛知県から来ていました。
しかし、なんかまたマネージャーにみんな持って行かれた感じ。
そしてゆうさんはそのメッセージに応えるべく、
そのボードに書こうとしました。
「あんたは筆談しなくていいんだよ！」
声が出なくなってしまった山本真由美さんの落語会。
舞台上の３人が、自分の今年を一文字で表したり、
参加者から質問を受けるコーナーもありました。
ゆうさんは質問はしませんでしたが、
帰り道で言いました。
「好きな果物を一文字で表してくださいって
聞こうかと思ったんだ」
「普通は、イメージを表すんじゃないの？
果物じゃ具体的過ぎるだろ」
聞いてみたら面白かったけどな(^^)。
ゆうさんと歩いている時、ゆうさんが言いました。
「上田監督の今年を表す文字は『重力』なんだって」
「へえ。一文字でもないんだ。
どういう意味なのかな」
「わかんないけど、SNSのどっかに書いてあったよ」
スマホを見られるようになった時、
ゆうさんが捜しました。すると上田監督の画像があり、
持っているパネルに手書きで書いてある文字は『動』。
たしかに偏（へん）と旁（つくり）がちょっと離れてはいますが、
記事を読めば「動」であることはすぐわかります。
失礼な奴。
ネット上で、「あなたを一文字で表すと」みたいなサイト。
ゆうさんは『裸』でした。
実は去年も『裸』でした。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu5.html#493
星の数ほどある漢字の中で、2年連続『裸』はすごい。
おまけに今年の初め、「2018年を二文字で表すと」では、
『巨乳』でした。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu6.html#512
いいかげん、服を着なさい。
映画『カメラを止めるな！』のヒロイン、
秋山ゆずきちゃんの所属するアイドルグループ
EVERYDAYSが2018年12月にCDデビューしました。
12月24日に開催されたリリースイベントには
ゆうさんも私と一緒に行くことになりました。
行く前にゆうさんと話していると、
ゆうさんがメンバーの名前を言い始めました。
EVERYDAYSのメンバーは7人。
ゆずきちゃんは別として、他のメンバーの名前は
私もやっと覚えたばかりでしたが、
なんとゆうさんは全員の名前を言えました。
「すごいじゃない！よく覚えたね」
その後、スマホでEVERYDAYSの画像を見ながら
ゆうさんは1人ずつ名前を言っていきましたが、
二人を逆に覚えていました。
惜しい！今回は完璧かと思ったのに。
ゆうさんと参加したEVERYDAYSのCDリリースイベント。
後日、メンバーの一人が投稿したツイッターに、
ゆうさんがコメントを書き込んでいました。
「リリイベ初めて参加しました
楽しかったです♪
スタッフの方に『Ayaneさんのママですか？』と聞かれました
ママ来てたんですか？」
私はそれに対してコメントしました。
「似てないけどな。また、なんか、勘違いされるようなことしたんでしょ。ちなみにこの人、一応、私のマネージャーです。天然ボケです」
すると、ゆうさん。
「Ayaneさんのお母さんには似てないんですね
何度もスタッフさんにチラ見されて。
ママに会えたのかしら、あのスタッフさん」
私の返事。
「Ayaneちゃんのお母さんには俺だって会ったことねえよ！あんたがAyaneちゃんには似てないからお母さんにはみえないってことよ。
ね、ボケでしょ」
そのやりとりを読んでいた人のコメント。
「お腹が痛いのでもう勘弁してください🤣🤣🤣」
12月24日に、ゆうさんと一緒に行った
EVERYDAYSのCDリリースイベント。
クリスマスだからでしょう。
終了後、ツイッターで、
普段は個人には返信しない
ゆずきちゃんが、ひとりひとりに
コメントをくれました。
ゆうさんに対してはプレゼントのお礼が。
ゆうさんがプレゼントをあげたとは知らなかった私は
また一歩リードされたかと思い、
何をあげたのか聞きました。
「スーパーで買ったイチゴ味の
チョコレートバーです」
それなら、大阪のおばちゃんが
アメちゃんくれるくらいの感じだね。
先日、秋山ゆずきちゃんの
１７（イチナナ）ライブ、
年内最終配信がありました。
私が気づく前にゆうさんは入っていて、
後で、どんな話があったのか教えてもらいました。
リリイベでゆうさんとチェキを撮った時の
ことに触れてくれたそうで、
「美人だからもっとパキパキしてると思ったけど、
天然っぽくてと、そんな話を繰り返ししてくれた」
「すげえじゃん。天然っぽくてって言われたのね。
ほら、誰でもすぐ思う」
「そうなのかな。おっとりしてて優しくて、
天然っぽかったって」
一瞬で見抜かれたゆうさんでした。
※ちなみに、タイトルは洒落でつけてみましたが、
おなじみのこの曲です。
https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%8D%E5%A4%A9%E7%84%B6&tid=10c01111ed80306ee55fa5e357690afe&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1
先日、『カメラを止めるな！』の上田監督、
ヒロインの秋山ゆずきちゃんらが深夜のラジオ番組に
出演しました。
上田監督がゆずきちゃんたちを仕掛け人にして
出演者の一人にドッキリを仕掛けるという
大変面白い内容だったのですが、
愛知県では聴けなかったため、
私は録音したCD-ROMをゆうさんに貸しました。
しばらくしてゆうさんから、
途中まで聴いたとLINEが来たのですが、
また誰々が出てきた、これからどうなるんだろうとか
書かれていて、意味がわかりませんでした。
何度かやり取りしてもらちが明かないので、私は、
「とにかく最初から最後まで聴けばいいのよ」
と送りました。
後日、ゆうさんから聞いたところによると、
CDはリピートされていて、
３回聴くまでそれに気づかなかったとのことでした。
秋山ゆずきちゃんがメンバーのEVERYDAYSが
出演するライブイベントに、ゆうさんと行きました。
ライブ終了後、写メやチェキなどが一緒に撮れる
特典会があり、二人で参加しました。
私が撮り終わってから、
先に済んでいたゆうさんのところに戻ると、
ゆうさんは慌てた様子で
バッグの中を何か探しています。
「あたしの携帯知らない？」
「さっき、バッグの上に載ってたよ。
落としたんじゃない？」
ゆうさんが捜しに行きかけたとき
EVERYDAYSのメンバーがサインなどをしている
テーブルの方から声がしました。
「この携帯誰の！？」
私はゆうさんを呼び止めました。
携帯はゆずきちゃんが持ってきてくれました。
もう、うらやましいくらいです。
ゆうさんが忘れた携帯を持ってきてくれたゆずきちゃん。
ゆうさんと身近に接触したのは昨年のクリスマスイブ、
EVERYDAYSのCDリリースイベントで
チェキを撮った一瞬しかないはずなのに、
すでにゆうさんの天然ボケを見抜いていました。
ゆうさんが名古屋から来たことを知っているゆずきちゃんは、
「電車乗って来たんですか？大丈夫なんですか？」
と聞きました。私が、
「よく、席間違えるみたいですよ」と言うと、
「やっぱりー！信じられない！」
と言って、笑うよりもマジで心配しているようでした。
「完全にバレてんじゃん」
これにはさすがのゆうさんも、しばらく言葉を失っていました。
テレビに、大相撲の取り組み、
結果が表になって映っていました。
私が画面から目を離しているとき、
ゆうさんが言いました。
「『西』という人がいるの？」
「え？一文字で？知らないなあ」
そして、私は気づきました。
「それ、相手は『東』だっただろう！」
ゆうさんが行きつけの美容院で
セットしてもらっていると、
携帯電話の音がしました。
美容師さんが「あ」と言ったので、
ゆうさんは、
「出てもらっていいですよ」
と言いました。
でも、鳴っていたのは
ゆうさんの携帯でした。
ゆうさんは、会社に自分専用のマグカップを置いています。
マグカップには、名前と、電話番号が書いてあるそうです。
電話したらどこかに来てくれるんでしょうか。
新幹線で、窓の外を見ながら
ご飯を食べていたゆうさん。
ドンと音がしたので、隣の人に
「落ちましたよ」と教えてあげました。
でも、落ちていたのは
ゆうさんのスマホでした。
こういう話、今までにもいくつかありましたが、
まず他人を疑うゆうさんです。
私は、拙著『お金のいらない国』シリーズなど、
講演会で販売するための本を
ゆうさんに管理してもらっています。
私が出版社に連絡してゆうさんの自宅に送ってもらい、
お金は私から出版社に振り込みます。
先日、最初の『お金のいらない国』と、
『ブラックショートショート』が
少なくなってきたと言うので、手配しました。
しかしその後、別のところから出てきて、
置き場がなくなってしまったそうです。
以前にも同じことがありました。
学習してください！
午後から愛知県で講演があったため、
昼頃、私はゆうさんの家に行きました。
テレビで、NHK朝ドラ『まんぷく』の最終回をやっていました。
最後に、次の主演の広瀬すずちゃんらが出てきて、
「来週からは『なつぞら』」と言いました。
洗い物をしながら聞いていたゆうさんが言いました。
「ざるそば？」
また麺類かよ。
ゆうさんは、つながりのある人たちとの集まりで、
料理を手伝っていました。
ゆうさんは
「ローズマリー取って」と言われ、
聞き返しました。
「どんづまり？」
NHK朝ドラ『まんぷく』にも出られていましたが、
松坂慶子さんの話になりました。
「俺が中学の時にデビューして、
雑誌に、『折り紙つきの美人女優』って紹介されてたよ」
ゆうさんが言いました。
「折り紙がついてるの？」
いろいろな表現のある日本語は、
ゆうさんには向かないようです。
「保証つきみたいなこと」
秋山ゆずきちゃんが、
お笑いのキングコング西野（にしのあきひろ）さん原作の
音楽劇に主演すると、ゆずきちゃんのツイッターで告知がありました。
ゆうさんからLINEが来ました。
「ゆずきちゃん、にしきのあきらのお芝居出るんだね」
「にしきのあきら？」
普通の人なら、ここで見間違えたかなと思い、
確認するでしょう。でもゆうさんは、
「にしきのあきらの音楽劇じゃないの？
空に太陽があるかぎり～の」
私はこの旨をゆずきちゃんのツイッターに投稿しました。
「ゆずきちゃんにツイートしといた」
「へ？」
その後、ゆずきちゃんのツイッターへの
ゆうさんの書き込み。
「にしきのあきひろさんごめんなさい」
「ぷぷぷ。まだ間違えています」
「にしのあきひろさんですかね」
「見ればわかるでしょうが」
「やった！」
「あんたが、やっちまったんでしょ」
龍人（私）は、芸能事務所のオーディション、
2次の実技試験を受けに行きました。
Facebookでのその報告で、私は受験者数に関して、
「3～40人いたかな」と書きました。
それに対し、ゆうさんから、
「随分幅があるんですね」という
コメントがありました。
私は、ゆうさんのコメントの意味が分からず、
そんなに幅があるかなと思いましたが、
よく見直すとゆうさんは
「3人～40人って随分幅があるんですね」
と書いていました。
確かに三、四十人、あるいは30～40人と表記した方が
わかりやすかったかもしれませんが、
3人なら数えなくてもわかります。
ゆうさんと、EVERYDAYS定期公演に行きました。
ライブ、ゲーム大会の後、メンバーとの懇親会。
ライブ会場で立ったままですが、
メンバーに注いでもらった酎ハイ、ジュースなどで乾杯します。
ゆうさんは私の隣にいましたが、
秋山ゆずきちゃんから注いでもらった酎ハイを乾杯の前に
よそ見をして、ビチャビチャビチャとこぼしました。
でも、ゆうさんは気づいていません。
私が「こぼした！」と言うと、やっと気づき、
離れたところに置いてあった自分のバッグに
拭くものを取りに行きました。
私はこぼれたものを他の人が踏まないように
立っていましたが、それに気づいたゆずきちゃんは
「ゆうさんがこぼした？」と聞きました。
私がうなずくと、困ったような笑顔を見せ、
「私がいっぱい注いじゃったから」
と申し訳なさそうに言いました。
前回に続き、今回も
タレントに気を遣わせるゆうさんでした。
17（イチナナ）ライブという、スマホで
配信者とコミュニケーションをとれる
配信サービスがあります。
配信者はライバーと呼ばれ、画面に映り、
参加者がコメントを送ると、答えてくれます。
秋山ゆずきちゃんもライバーですが、
昨日、私はEVERYDAYSのメンバー、りりちゃぴちゃんによる
ライブ配信に、ゆうさんと参加していました。
りりちゃぴちゃんはこの春から高校生ですが、
ドラゴンと恐竜の違いがわからないとのこと。
ドラゴン（龍）は架空の生き物ですが、
恐竜は過去に存在した生物です。
英語では何と言うのかとのことだったので、
私が「恐竜はダイナソー」と送りました。
するとゆうさんが、
「100円ショップみたいですね」とコメント。
りりちゃぴちゃんは意味が分からずにいたので、私は
「ダイソーじゃねえよ！」と送りました。
りりちゃぴちゃん爆笑。
ゆうさんは「そう、それ」
ゆうさんは先日も新幹線に乗って
予約した席を間違えました。
ゆうさんが座って早々にお弁当を食べているところに
その席を予約した人が来て、間違えたことに気づきました。
ゆうさんの席は同じ列の前の席でした。
その人はその席でいいと言って
座ってくれたそうです。
これ以上関わりたくなかったんでしょう。
ゆうさんは旦那さんと車でスキーに出発しました。
いつもは旦那さんが運転するのですが、
今日はゆうさんが運転を買って出て、旦那さんに
「寝てていいよ」と言いました。
突然車が大きく振られ、
旦那さんは跳び起きました。
「どうしたの？！」
「頭がかゆかったの」
ゆうさんは、スキーに行った夜、
花粉症の症状が出てしまいました。
苦しくて寝られないので、
ゆうさんは薬を飲みました。
でも、全然効果がありませんでした。
翌朝見ると、飲んだはずの薬が落ちていました。
ゆうさんが言いました。
「ドンキ・ホーテ」だと思ってた。
「あはは。間違いやすいよね」
「関西ではドンキ・ホーテなの？」
「んなわけねーだろ！」
退位の日
「天皇陛下が退位されるんだよ」
「次は誰がなるの？」
ゆうさんは東京で、エレベーターに乗りました。
そのエレベーターは歩道橋からつながった2F、
地上に出られる1F、
レストラン街や地下鉄に直結したB1に
行けるようになっています。
ゆうさんはB1に行くために2Fから乗りました。
1Fで一緒に乗っていた人が降りると、
外でエレベーターを待っていたスポーツマン風の男性がいました。
ゆうさんはB1のボタンを押していなかったので、
エレベーターは上向きの矢印になっていました。
男性は「どうぞ」と、降りるようにゆうさんに言いました。
でもゆうさんが「結構です」と言って降りないので
男性は乗ってきて、エレベーターは2Fに着きました。
男性はドアの『開』ボタンを押しながら、また
「どうぞ」と言って、ゆうさんを先に降ろしてくれようとしました。
でも、ゆうさんは「結構です」と言って降りません。
ついに男性は、
「上行ったり下行ったり、何やってんだよ！」
と捨て台詞を残し、降りて行ってしまいました。
ゆうさんはランチに担々麺のお店に入りました。
店員さんが来て何か言いましたが、
ゆうさんは聞き取れませんでした。
ゆうさんが「お水ですか？」と聞くと、
店員さんは「お水じゃありません」と言って、
辛さの種類の説明をしてくれました。
次にまた店員さんが何か言いましたが、
ゆうさんは聞き取れませんでした。
きょとんとしていると、店員さんは
とてもゆっくりと話し始めました。
「テーブルの…下に…エプロンと…ティッシュが…
ありますので…よろしかったら…お使いください」
他のお客さんはみな聞き取れているらしかったので、
やはり問題はゆうさんの方にあったようです。
ゆうさんとコンビニに行きました。
買ったものにアルコールがあったので、
レジで、「画面タッチしてください」と言われ、
私はタッチしました。
突然、隣にいたゆうさんが
ゲラゲラ笑いだしました。
後で聞いたら、
『顔面タッチ』だと思ったそうです。
Facebookへのゆうさんの投稿。
「お散歩中に猫ふんだかも」
私がコメントしました。
「動物虐待」
その後のゆうさんとのやりとり。
「猫って人間に踏まれそうになってもどかないの？」
「ゆうさんみたいな猫だったのかな」
「逃げ足が速くて見逃しました。似てたかはわかんない」
「ゆうさんみたいなって、顔じゃないよ。
ゆうさんが猫だったら踏まれるくらいボケてそうだから」
「あ。顔じゃないんだ」
これを見た他の人からのコメント。
「シリーズ６３４話になるかな？」
ゆうさんが言いました。
「ミルマスカラスって知ってる？
「プロレスラーだろ」
ゆうさんはものすごく驚いて、
「何で知ってるの！」
と言いました。
「有名だもん」
ゆうさんは会社の集まりで、ある人がミルマスカラスと言ったので
「どんなカラス？」と聞き、みんなに大爆笑されたそうです。
「まあ、昔の人だから知らなくても無理ないけどさ。
カラスだと思うのがすごいよな」
私が最近、Facebookなどに書き始めた
『気になる日本語シリーズ』。
「ながら」という言葉は、その前につく言葉によって
語尾が下がるものと下がらないものがあり、
法則性が見つからないということを書きました。
例えば、語尾が下がらない例としては
「ラジオを聴きながら」「笑いながら」。
語尾が下がる例としては
「テレビを見ながら」「食べながら」。
これを見たゆうさんのコメント。
「ボケながら、は下がりますか？」
私の返信。
「下がりますね」
その後のやり取り。
「ボケながらアイスを食べます
ですね」
「文字ではわかりませんけどね」
「そっか」
ゆうさんが会社で打合せしていると、
誰かの電話の着信音が鳴りだしました。
なかなか出ないので「誰？早く出てよ」と思っていたら、
課長が「青木さんのじゃないですか？」と言うので、
見ると自分の携帯がブルブルしていました。
ゆうさんが社長秘書をしていた頃のこと。
社長のランチを決めて用意するのもゆうさんの仕事です。
ある日、ゆうさんは鍋焼きうどんの出前を頼みました。
鍋焼きうどんは届きましたが、社長の会議が終わりません。
しばらく待ちましたが、うどんが伸びてしまうので
ゆうさんはその鍋焼きうどんを食べました。
ゆうさんはもう一度鍋焼きうどんを注文しました。
今度も鍋焼きうどんは届きましたが、
社長の会議は終わりません。
さすがにもう食べられないのでゆうさんは
会議が終わるのを待つことにしました。
やっと会議が終わり、社長は、
ふたが持ち上がるほど伸びたうどんを食べてくれたそうです。
ゆうさんは、もうランチに鍋焼きうどんは
やめようと思いました。
ゆうさんからLINEが来ました。
ゆうさんは、コインパーキングに車を止め、
帰りに精算したそうです。
でも、車の下のストッパーが下がりません。
駐車番号「６」も合っているのにおかしいなと思ったら、
隣の駐車場の精算機でした。
私の返信。
「えー、やっちまったな～」
ゆうさん。
「隣の駐車場の６番の人、ラッキーだ」
「すぐに出なければだめだろう」
「そうなんだ。世のため人のためと思ったけど」
「すぐに出なければ数分でまた上がるよ」
「私が精算した前の時間は料金がかからないよね。
割引にはなったかな」
それはそうだろうけど、
その人は、ちょっと安いなと思うくらいかな。
あんたは足長おばさんか！
ゆうさんが会社に行くと、デスクに、
お菓子が一つ置いてありました。
誰かからのお土産のようです。
「石川」と書いてあったので、
ゆうさんは隣の席の石川さんに
お礼を言いました。でも石川さんには
「私じゃないですよ」と言われ、
周りの同僚に笑われてしまいました。
お菓子には
『石川 おもてなしスイーツバタークッキー』
と印刷されていました。
くれた人も、名前くらいメモしておいてもいいと思いますが。
ゆうさんは、歌手の石川さゆりさんを
勝手に石川県出身だと思っていたこともあります。
『津軽海峡』
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu1.html#tsugarukaikyou
私は、「気になる日本語シリーズ」として
Facebookなどに掲載していますが、
先日、「熊」という言葉のアクセントについて書きました。
標準語では、本来は「ま」を高く発音すべきだが、
「く」を高くする人が非常に多く、
最近は「く」にアクセントをつけることも
認められつつあるようだという内容。
最後に、
『落語で「熊さん、八つぁん」と言う場合は
「く」にアクセントがつく。』
と書きましたが、それに対するゆうさんのコメント。
「ん？八つぁんも「く」？」
ゆうさんが新幹線に乗っていると、
スルメの匂いがしました。
ゆうさんは、
（どこかでおじさんがビールのつまみにスルメ食べてるな）
と思いましたが、匂いの元は、
自分のバッグの中にあったタラの干物でした。
ゆうさんは人間ドックで、
身長計に立つと、「反対です」と言われ、
バリウムを飲んで横になると、指示と反対に回転し、
肺活量の検査で何度も咳き込んで、具合が悪いのか聞かれて
「いいえ」と答え、吹き出されたそうです。
身長計なんて、もう半世紀近く、立ってるはずなのに。
ゆうさんは、映画『蜜蜂と遠雷』を観に行きました。
チケット売り場で言いました。
「『蜂蜜と落雷』」
ゆうさんは会社で、「今日、金曜だよね？」と言ったら
「月曜だよ！」と言われたそうです。
毎日が楽しそうですね。
台風19号が上陸してきた頃、
ゆうさんからLINEが来ました。
「うさぎおいしの歌に出てくる
かの川も氾濫したのかな」
私は（何言ってんだと思いつつ）
「冗談言ってる場合じゃないけどな」
と返信。すると、
「あの歌の舞台の川じゃないんだね」
（どうも、伊豆半島の狩野川のことを言っているらしい）
「げげっ！狩野川は固有名詞だぞ！」
「狩野川は固有名詞だよね。
狩野川でうさぎを追いかけてた歌」
（本気か、こいつは！）
「『ふるさと』に出てくる『かの山、かの川』は
固有名詞じゃない！うさぎを追ったのは山だし」
「そうなんだ。ごめん」
不謹慎ですいません。
何年か前、ゆうさんに言いました。
「1メートルの津波が来る可能性があるみたいだよ」
「大丈夫。あたし身長1メートル以上あるから」
公開中の映画『YESTERDAY』ネタバレを含みます。
ゆうさんにLINEしました。
「『YESTERDAY』観てきた。
パラレルワールドものだが、
ビートルズマニアにはおもしろく、
泣けるように作ってあった。
ほぼ満員だったよ」
「そうなんだ。
ビートルズマニアでもないけど、楽しめるかな」
ゆうさんは以前、私が組んでいた
二人組のビートルズカバーバンド『ビーマイナー』の
マネージャーをしていました。
「微妙なところはわかんないだろうけどな。
元ビーマイナーのマネージャーとしては
見といてもいいかも」
翌日。
「今、イエスタデイ観たよ。よかった(^^)。
マネージャー時代を思い出して
すごく楽しかった！」
「よかった。自分に重ねたか(^^ゞ。
ジョンが生きてるとこが泣ける」
「いつも自分と重ねる癖があるね(^^ゞ
ジョン生きてたね。言葉に重みがあった」
「設定に矛盾はあるんだけど、
SFだからしょうがない。みんなの願望」
「ジョンに初めて会った(^^)」
「あの……当たり前だけど、役者だからね」
「ジョンは死んだんだったね。
そっくりさんかな」
「だろうね」
多少、不安の残るやり取りでした。
ゆうさんは出張の電車移動中、
女性の乗客が二人で話しているのを聞いていました。
「私はいつも京風ラーメン。
京風ラーメンおいしいよ」
でもゆうさんの頭の中は？？？でした。
（強風の中で食べるラーメンなのかな）
映画『YESTERDAY』では
ジョン・レノンが生きていて
ファンは泣けるということを書いたボケ事件648話。
コメント欄に、
ゆうさんは、オノ・ヨーコを知っているかと書いた人への
ゆうさんの返事。
「ジョージの奥さんですよね！」
なんでわざわざジョージにするかな。
ゆうさんからLINEが来ました。
「浩宮さまはやっと明日天皇になれるんだね。
5月に天皇になったと思ってたけど、
お試し期間みたいなやつだったのかな」
（おいおい(^^ゞ。
浩宮様という呼び方も30年ぶりに聞いたが）
「もう前から天皇だよ。
明日は儀式があるだけだよ」
「そっか(^^)。よかったね」
（何がよかったんだか）
翌日、私がLINEしました。
「天皇になったのは5月1日で、
今日の儀式は以下の通り。（ウィキペディアより）
即位礼正殿の儀（そくいれいせいでんのぎ）は、
即位の礼の中心となる、即位した天皇が
日本国の内外に即位を宣明する儀式である」
講演会の休憩時間、
ゆうさんはサインペンを忘れてきたと言い、
買いに行きました。
しばらくして戻ってきたゆうさん。
「財布忘れた」
あんたはサザエさんか！
ゆうさんは、大阪での龍人の講演会と
ラジオ番組収録に立ち会った後、
二日間空けた自宅に戻りました。
しかし、バッグの中にあるはずのカギが見つかりません。
しばらく探しても見つからないので、
ゆうさんは試しにドアノブに手をかけてみました。
すると、なんとドアは開きました。
そして、カギは玄関の中に置いてあったそうです。
ゆうさんからLINEが来ました。
ゆうさんは、会社で「中部ハブセンター」という一覧表を見て、
「愛知から沖縄までこんなにハブセンターがあるんだ」と言ったら
後輩に、「それは佐川急便の配達の中継地点の一覧です」
と言われたそうです。
私の返信。「おお、ハブ空港とかのね」
「うん。最近見ないな～と思ってたけど、
こんなにあるんだとビックリだった。
さらにそれが間違っててまたビックリ」
「ハブなんか見るかよ」
「あ(^^ゞ、ハブもヘビも見分けがつかないや」
「見分けは難しいけどな。ハブは本州にはいない」
「そうなんだ(^^ゞ」
ゆうさんは年末年始は毎年、
野沢温泉にスキーに行きますが、
売店で毎年お土産に買っている日本酒がなかったので
店員さんに聞きました。
そうしたら、なんと英語で答えてきたそうです。
翌日、スキースクールに行くと、
「Hello! Can I help you?」と聞かれ、
ゴンドラでも英語で話しかけられたとか。
そんなに外国人に見えるかな。
ゆうさんは新幹線に乗り込みました。
でも、ゆうさんの席に、今まさに座ろうとしている女性がいました。
ゆうさんはその人に、自分のシートの印刷されている紙を見せました。
その人は言いました。
「時間が違いますね」
ゆうさんの乗る電車はもう一本後でした。
ゆうさんは言いました。
「間違えちゃった～」
謝れ。
ゆうさんの会社でスマホが支給されました。
みんな一斉に、画面に保護フィルムを貼り始めました。
ゆうさんは気泡も入らず、すごくきれいに貼れ、
みんなに「すごーい！」とほめられました。
後輩はうまく貼れずに水玉模様になっていたので、ゆうさんは
「緻密さが足りないね」と言いました。
すると後輩はゆうさんのスマホを見て言いました。
「あれ？これフィルム付いてないですよ」
ゆうさんにLINEしました。
「今日は、ジョジョ・ラビット観てくる」
「うさぎになる映画なのかな」
「そうだよ」
「えー！！楽しそう。見たいな～」
私は鑑賞後、LINEしました。
「お見事。子供を通して、
ナチスとユダヤ人をこう描いたか」
「え、徐々にうさぎになる映画だと思ってた」
世の中は新型コロナウィルスで大騒ぎですが、
ゆうさんからLINEが来ました。
「今日、ディーラーでプリウスの点検だったんだけど、
『コロナ売れなくなっちゃって大変ですね』
と言ったら笑ってたよ。ネッツではコロナ売ってないんだって」
「今はもうないんじゃないか」
「そうなんだ。じゃ、売ってないからってのは、
もう売ってないって意味だったのか」
普段、自分で調べることは絶対しないゆうさんですが、
しばらくして、
「ほんとだ。1996年までしか売ってない」
「お、自分で調べたな。奇跡！」
「だって……本当かどうか。
やっぱり自分がまちがってたけどね」
「いつもそうして」
ゆうさんは、コロナウィルス感染の兆候として、
階段を上がった時に息切れするというのを見つけ、
会社で後輩に「私、息切れする」と言いました。
後輩は心配して、「えっ、大丈夫？」と言いました。
「うん。6階まで上がると息切れする」
龍人は昨年7月から総合芸能学院テアトルアカデミーで、
演技の勉強をしていますが、テレビドラマを見た後で、
ゆうさんにLINEしました。
「今、『科捜研の女』見てたら、テアトルアカデミーの先生出てた。
犯人役だった」
ゆうさんの返信。
「へえ。すごいね。悪い顔してるのかな」
そうきたか！
「いや、だいたいよさそうな人が犯人だよ(^^)」
推理物のイロハを全く理解してないゆうさん。
おまけにこの返し。
「そうなんだ(^^)。人は見かけによらないね！」
ゆうさんからLINEが来ました。
薬局の15％引きのクーポン券があったので買い物に行き、
レジで見せたら、
「これは明日からですね」と言われたそうです。
そしてLINEの続きには
「ほんとにやることなすこと変なことになってて
世の中を疑うね」
「なんで自分を疑わないかな」
しばらく前に、ゆうさんから、Zoomで『お金のいらない国』の
会議をやったらどうかとの提案がありました。
そう機械ものには強くないはずのゆうさんですが、
ホストになって仕切ってくれるというのでお任せすることにしました。
会議は、オープン参加のものや、固定メンバーのものがあって、
既に数回ずつ開催しましたが、昨日も後者がありました。
それまでの数回は、同じミーティングID、パスワードで、
今回も特別に連絡はなかったので、
私はそれで入室しようとしました。
しかし、数回試しても入れません。
開始時間も過ぎ、困っていると、ゆうさんから
メッセンジャーで連絡が来ました。
「いつもと違うんでしょうか。
待っていても誰も来ないんです」
こっちが聞きたいよ！
見るとそこに、新しいIDとパスワードも書いてありました。
そりゃ、これを知らせていなければ、誰も入れません。
15分ほど遅れましたが、それから会議は無事、
開くことができました。
以前、ゆうさんが、てんつくマンのラジオ番組に
ボケ事件を投稿したと聞いていました。
昨日、ゆうさんからLINEが来ました。
「てんつくマンのラジオでボケ事件紹介されてたよ。
りゅうじんさんからって言ってたけど、
ボケネタ応募したの？」
「俺はしてないよ」
「えー！
りゅうじんさんからマネージャーのあおきゆうさんの
天然ボケ事件の投稿です、って言ってたけど」
「俺が書いたやつだからそういう紹介にしたんでしょ」
「そっか(^^ゞ」
前に自分が送ってんだし、考えりゃわかりそうなもんだけど。
「何読まれたの？」
「小さい方」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu1.html#chiisaiho
ゆうさんが言いました。
「コロナなべって何？」
「鍋（なべ）じゃないよ。禍（か）。わざわい。
かねへんじゃなくて、しめすへん」
コロナ鍋。具は何だろう。
私がゆうさんに言いました。
「韓ドラの『愛の不時着』っていうのがすごい人気で、
いろんなところで話題になってるよ。
ソン・イェジン出てるし、見たいんだよね」
しばらくして、ゆうさんが言いました。
「『愛のふしだら』だっけ」
「そんなドロドロなドラマじゃないと思うよ」
ゆうさんが言いました。
「『麒麟がくる』って、あのキリン？」
小学生の質問ならわかるんですが。
「動物園からキリンが逃げ出した話じゃねえぞ」
ゆうさんからLINEが来ました。
「つつもたせって、エロいことじゃないんだね」
「美人局（つつもたせ）。
えー、エロいことだよ。奥さんにエロいことさせて、
後で金取るんだから」
「あ、そうなの(^^ゞ。
わざわざネットで調べたんだけど、
エロいことじゃないと思っちゃった」
ゆうさんにとっては、その程度では
エロいうちに入らないのかもしれません。
ゆうさんからLINEが来ました。
「バイキング見てたら、あおり運転には
ノラ猫を活用するといいって。
どうやって使うのかね(^^ゞ。」
『バイキング』はフジテレビ系列で放送している
お昼のワイドショー番組です。
私もその日、途中まで見ていましたが、
その前にチャンネルを替えたと思われ、
記憶にありませんでした。
「空耳だろ。覚えてねえな」
しばらく考えてから私はゆうさんにLINEしました。
「ドラレコじゃないか。ドライブレコーダー」
「あはは(^^)そーかも。
いやーよくわかったねー。さすが師匠！」
いつから弟子になったんだ。
私がゆうさんにLINEしました。
「今日はコンフィデンスマンJP見てくる」
「いいね。
私は映画で上映することを知らずに
何日もテレビ番組表で探してた(^^ゞ」
「やっと封切りしたところなのに、
テレビではやらないだろう。
前のはこないだやったし」
「テレビで続けてやると思い込んでいて(^^ゞ。
テレビでやらないからYouTubeかな？と
YouTubeもかなり探したけど、
映画だってことに何日か前に気づいた」
「さすが思い込んだら命がけ」
「信長」という字を見たら、ほとんどの人が
織田信長を考えると思います。
ゆうさんとのLINEに書いたら、
こんな返信が来ました。
「しんちょうって誰だっけ？落語家さん？」
古今亭志ん朝かよ。
ゆうさんは、8％割引の日にS薬局に行き、
得した！と思って帰ってきたら、
家に15％割引のクーポン券があったそうです。
後日、そのクーポン券を持って買い物に行き、
会計で出すと、
「これは明後日からのですね」
と言われたそうです。
ゆうさんいわく、
「S薬局とは相性が悪すぎるね」
問題は別のところにある気がしますが。
ゆうさんからLINEが来ました。
「昨日久しぶりにプレバト見たんだけど、
あの女子アナは、はまちゃんのこと嫌いなのかな？」
「そんな風に見えたか」
「うん。だって、査定のお手紙渡す時に
棒みたいなので渡してたよ」
「そりゃコロナ対策だろ」
Zoom会議の最後に「一言ありませんか」
と言われたゆうさん。
「お財布ひとつじゃ不便じゃない？」
たしかにその日は「夫婦で一つの財布」みたいな話題がありました。
そりゃ、別々に買い物行けないもんね(^^ゞ。
現在私が通っている芸能の学校のレッスンで、先生に、
動きを抑えた演技が笠智衆（りゅう ちしゅう）さんに似ていると言われた
という話をLINEでゆうさんにしました。
真意はわかりませんが、
笠智衆さんといえば往年の名優ですから畏れ多いことです。
ゆうさんからの返信。
「笠智衆さん調べた(^^)。すごいじゃん！」
いつもは絶対に自分では調べないゆうさんです。
「自分で調べたのすごいじゃん(^^)！」
「あはは。笠地蔵かと最初思ったけどね」
私は、映画『サイレント・トーキョー』を見て、
ゆうさんにLINEしました。
「昨日はサイレントトーキョー見た。
渋谷の再現はすごかったけど、（以下省略）」
ゆうさんからの返信。
「えー！すごー。
渋谷さんって誰だっけ？」
「町だけど」
あるイベントで、参加者数人を舞台に上げ、
意見を言ってもらうという企画がありました。
司会の人が言いました。
「椅子前出しますから」
ゆうさんが私に聞きました。
「一万円出す？」
たしかにそんな風にも聞こえましたが、
出すわけないだろ！
ゆうさんが言いました。
「ロスチャイルドってアメリカ人でしょ」
「え、違うだろ。なんで？」
「だって、ロスだから」
「えー！名前だぞ。ロサンゼルスのロスじゃねえぞ」
嘘のような本当の話。
ある駅のホームを歩いていると、
多機能トイレの案内のアナウンスが聞こえました。
ゆうさんが言いました。
「タキノオトイレだって」
私は言い方に不自然さを感じ、聞きました。
「え？多機能トイレだよ」
するとゆうさんは笑い出しました。
「あはは、滝のおトイレだと思った」
私はすでに2度見たアニメ映画『えんとつ町のプペル』。
先日ゆうさんも見て、号泣だったと聞いていました。
今日、ゆうさんからLINEが来ました。
「今日は2回目のプペポ見に行くよ」
私の返信。
「いいね。プペルでも、プペポでも、ペコパでも行って」
Zoom会議中、『パパラギ』の話になりました。
『パパラギ』は、初めて西洋文明の社会を訪れた
サモアの酋長の話。
ゆうさんが言いました。
「ああ、ダイアナ妃が追いかけられた？」
みんな、意味がわからずにいると、
一人の人が言いました。
「それはパパラッチ」
一同爆笑。
「ゆうさん、名前が似てても同じものだと思わない方がいいよ」
スマホでClubhouseというソフトが急速に広がっている。
複数の人で音声のみの会話ができ、
話し手と聞き手に分かれ、聞き手にとっては
ラジオのように聞くこともできるようだ。
自由にルームが作れ、興味のあるところに参加できる。
龍人はまだ始めていないが、
ゆうさんは早速参加し、あちこちに出没しているようだ。
ある時、ゆうさんが知り合いのルームに入って聞いていると、
急に話し手に呼ばれてしまった。ゆうさんは慌てて言った。
「今、トイレなんだけど！」
言わなきゃわかんないのに。
ゆうさんとカラオケに行きました。
私は、藤圭子さんの『面影平野』という歌が好きなので、
久しぶりに入れてみました。
画面に映った曲名を見てゆうさんが言いました。
「おもかげひらの？」
『平和祭り』という活動のクラウドファンディングを始めるにあたり、
お知らせの動画配信がありました。
私はリアルタイムでは見られなかったのですが、
後から見ると、ゆうさんが「お尻ターン？」
とコメントしていました。
スルーされていましたが、
私は動画を見ているうちにわかりました。
クラウドファンディングに協力してくれた人には
お礼としてリターンがありますが、
いくつかある中で、「推し」があるとのことでした。
「推しリターン」
大谷翔平選手が、メジャーリーグのホームランダービーに出場しました。開始前、私はゆうさんにLINEしました。
「9時5分からNHKで、ホームランダービー」
ゆうさんの返信。
「そうなんだ。ホームラン選手の番組かな」
（なんじゃ？そりゃ）
開始後、私の送信。
「見たら」
「試合なんだね」
「違うよ」
「え？違うの？私には試合に見えるけど」
（何見てるんだろう）
「今は練習？」
「本番」
「へえ。打つ専門の本番か」
教えなきゃよかった。
大相撲名古屋場所、照ノ富士と髙安の対戦の前に
ゆうさんからLINEが来ました。
「照ノ富士どうかな」
私の返信。
「もう横綱にはなるだろう」
「すごいね。大谷と照ノ富士！」
（ここで大谷が出るか）
「大谷翔平が出てきた(^^ゞ」
「えー （ビックリ顔の絵文字）どこに？」
「あなたの返信に」
「あ。そこに（両手で目を覆った絵文字）」
「活躍してるということ以外、あまり共通点ないのに(^^ゞ」
「ヒーローつながりだね(^^)」
それはわかるんだけどね。
かっこちゃんこと山元加津子さんは、以前石川県で養護学校の先生をされていた方で、全国的に人気があり、著作や講演活動をされています。
私は以前から存じ上げているのですが、昨日、横浜でかっこちゃんとお会いし、その後、ゆうさんにLINEしました。
「かっこちゃんは、昔、名古屋にかっこちゃんと似た人がいるよと言われていたそうだ(^^)」
「へえ。そんな人が名古屋にいるんだ(^^)」
「あなたのことよ」
「えー（ビックリ顔の絵文字）そんなバナナ。
かっこちゃんに似てるなんて恐れ多すぎるー（両手で目を覆った絵文字）」
「当然、天然のとこがね(^^)」
「あー（両手で目を覆った絵文字）
ゆうさんからLINEが来ました。
「そういえば、プロミスシンデレラと風花ちゃんのドラマ、
今週やらなかったね」
「終わったんじゃない」
「そっか。最終回だったんだね」
以前にはこんなことがありました。
『最終回認知症』
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu6.html#521
『最終回認知症の進行』
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu6.html#556
龍人はゆうさんと、ネットで不定期に、
『そこが知りたい！お金のいらない国』
という配信をしています。
先日の本番直前、私はゆうさんから、
「龍人さん、イヤリングしてください」
と言われました。
私は、この人は私に何をさせる気だろうと思いましたが、
考えたらわかりました。
ハウリングを防ぐためのイヤホンでした。
ゆうさんは、新しくダイソンの掃除機を買いました。
朝、スマホを見ると、ゆうさんから前夜にLINEが来ていました。
「今、掃除をはじめてなんかおかしいなと思ったら、
クリア瓶をつけていなかった。
どうりでゴミを吸わないわけだ」
私は返信しました。
「すばらしい！」
「ほぼ掃除し終わった時に、
（今日はゴミどんくらい溜まったかな？）と思ってみたら
クリア瓶がない！と気づきました。
夜中にやり直したよ…」
「すごすぎる！」
以前にもこういうことがありましたね。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu4.html#376
龍人は、自分で書いた「かえるくんの葉っぱ」という話を小冊子にしました。モノクロで印刷し、表紙に、「★好きな色に塗ってね。」と入れました。
ゆうさんは、自分で塗ったものをFacebookにアップしたとLINEをくれました。見ると、とても個性的な塗り方がしてあったので、私は返信しました。
「常人では思いつかない塗り方だな(^^)」
「そうなんだ。普通はどんなふうに塗るのかな。
色使いが派手すぎた？」
ゆうさんは、イベントがあるので東京に来ました。
ホテルでチェックインする時、ホテルの人に
「スタバのシールがついてますよ」
と言われました。
見るとゆうさんの胸のあたりに、
さっきスターバックスコーヒーでカフェラテを注文した時の、
注文票のシールがついていました。
ゆうさんはとても恥ずかしいと思いました。
でも、ホテルの人は知りません。
そのシールは近くのスタバのものではなく、
ゆうさんは名古屋からそのシールをつけてきたということを。
日本語には「〇〇ひとつとっても」という言い方があります。
例えば○○でもこうだから、他もそうである
というような場合に使います。
ゆうさんは、イベントのコーナーで整体のお話を聞きました。
みんな、講師の方の言うとおりに自分の体のあちこちを動かしました。
講師の方が「肩ひとつとっても……」と言われました。
ゆうさんはびっくりして、
「肩ひとつ取るの？」と聞いてきました。
ゆうさんと大戸屋でランチをしていました。
すると、カンカラリンコンと音がしました。
ゆうさんが、プラスチックの箸を片方落としたのでした。
結構派手な音がしたので気づいたのでしょう。
何も言っていないのに、
店員さんがすぐに新しい箸を持ってきてくれました。
食事が終わり、そろそろ店を出ようかという頃、
また、カンカラリンコンと音がしました。
食べ終わっててよかった。
北京オリンピック開会式直前、
ゆうさんからLINEが来ました。
「北京オリンピックの開会式の場所、
鳥の巣みたいに小さいんだね。
やっぱりあれ？コロナだからかな」
「形が鳥の巣に似てるだけだけどね」
「（両手で目を覆ったスタンプ）×３」
ゆうさんは本気でした。
ゆうさんからLINEが来ていました。
「小林陵侑（金メダルの絵文字）すごいね！」
直後に続いて
「あれ？これは録画？ノーマルヒル」
既に、北京オリンピックジャンプで小林陵侑選手が
金メダルを獲得していました。
私は返信しました。
「録画だな」
「3日前だね（両手で目を覆った絵文字）」
「LIVEなら、画面のどこかにLIVEって出るよ」
「それが見えないんだよね（両手で目を覆った絵文字）
ドキドキしながら1時間以上見てました」
「よかったね(^^)」
今回は自分で気づいただけえらいぞ。
「よかったのかな（両手で目を覆った絵文字）
小林陵侑が金メダル取ったの知ってたかも(T_T)なぞ」
10分後
「というか見た記憶が蘇ってきた（両手で目を覆った絵文字）
どうしよう」
見てたんかい！
アナグラムは、単語や文の文字の入れ替えによって、
全く違った言葉を作る遊びです。
私の著書『長島龍人のブラックショートショート』の中に、
「ムライス教とトリスキ教」という話があります。
宗教の対立をパロディ風に描いたものですが、
先日、Zoom会議の中で、これを皆で音読し、話し合っていました。
私がこのタイトルについて触れたところ、ゆうさんが
「え～～！知らなかった」と叫びました。
この話については以前にもZoom会議で話し合いましたし、
この本が出たのは10年以上前。
ゆうさんは、発行当初から読んでいるはずです。
北京五輪女子フィギュアスケート。完璧な演技から「絶望」の異名を持つロシアのワリエワ選手が、まさかの4位。終了直後、ゆうさんからLINEが来ました。
「マリワナよく滑ったね」
「誰？」
「ロシアのマリワナだよ！」
「聞いたことないなあ」
「4位だったけど、よく滑りました！
え？見てなかった？
暫定順位ってなんだろね？」
「まだわかんないか(^^)」
「え？今、やってるよ！
4chanで」
「暫定順位は、ワリエワのドーピング問題がどう判断されるかがあるから。
マリワナは知らないけど」
「あ？あー（泣き顔の絵文字）×3
マリワナじゃないんだ（両手で目を覆った絵文字）」
Clubhouseで参加者と話していると、
しばらくして、ゆうさんが言いました。
「さっき、スタバでパシパシって言わなかった？」
「え？言ったっけ？」
スタバの話はしていないし、
何だろうと思いましたが、わかりました。
お金のいらない国では、札束でパシパシできない。
ゆうさんからLINEが来ました。
「エビを捨てる？
〇〇さん、どうしたのかな」
見ると、スクショしたのでしょう、
〇〇さんの投稿した画像が送られてきていました。
画像の上には文字が載せてあります。
「エゴを捨てようとすると……（以下略）」
私は返信しました。
「どこがエビじゃ」
すると今度は、
わざわざ同じ画像の「エゴ」の部分を丸で囲んで、
「ここ」（エビのスタンプ）
と送られてきました。
ゆうさんは、人の心配してる場合じゃありません。