あおきゆう連続天然ボケ事件「龍人は見た!」 シリーズ

(501~600話)

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タイトルをクリックしてください。

第501話 エアコンの掃除 2017.11.19
第502話 ものまねタレント 2017.11.24
第503話 再び、耳が痛い 2017.11.30
第504話 一次試験合格 2017.12.4
第505話 会議中 2017.12.6
第506話 待ち合わせ 2017.12.10
第507話 ミラクルゆう 2017.12.15
第508話 議事録 2017.12.16
第509話 ミラクル坊や 2017.12.17
第510話 耳はどこ 2017.12.18
第511話 ゴジラとビートルズ 2017.12.19
第512話 あなたの2018年を表す二文字 2017.12.23
第513話 似てるけど 2017.12.24
第514話 スキー場ボケ事件 2017.12.26
第515話 スキー場ボケ事件(続き) 2017.12.27
第516話 揺れてる 2018.1.6
第517話 鬼ヶ島 2018.1.7
第518話 貴重な存在 2018.1.8
第519話 看板に偽りあり 2018.1.9
第520話 これしきのこと 2018.1.14
第521話 最終回認知症 2018.1.15
第522話 変なワンピース 2018.1.18
第523話 肩たたき 2018.1.28
第524話 カワセミ 2018.1.29
第525話 広葉樹 2018.1.30
第526話 ジャンプ予選 2018.2.9
第527話 またミラクル 2018.2.18
第528話 さすらいの旅 2018.2.19
第529話 同行者 2018.2.20
第530話 その聞き方じゃ 2018.2.28
第531話 退官 2018.3.18
第532話 クイズ王 2018.3.20
第533話 親切なゆうさん 2018.3.21
第534話 ゆうさんはどこ 2018.3.22
第535話 名医 2018.3.23
第536話 わろてんか 2018.3.24
第537話 劇的場面 2018.3.31
第538話 スーツ 2018.4.3
第539話 サヨナラ 2018.4.4
第540話 お金のいらない国 韓国語版 2018.4.12
第541話 いじわるな王妃 2018.4.13
第542話 星座占い 2018.4.14
第543話 予備 2018.4.18
第544話 うまかった 2018.4.22
第545話 スーパーで 2018.4.25
第546話 半分、青い。 2018.4.26
第547話 スケートリンク 2018.4.29
第548話 落とし物 2018.5.6
第549話 韓国語版 2018.5.9
第550話 2と1 2018.5.25

第551話 なんこも 2018.5.25
第552話 がんばふ 2018.5.27
第553話 千秋楽 2018.5.27
第554話 新装開店 2018.5.29
第555話 新聞 208.6.1
第556話 最終回認知症の進行 2018.6.2
第557話 カバ 2018.6.7
第558話 イリュージョン 2018.6.9
第559話 半魚人 2018.6.11
第560話 チコちゃんに叱られる! 2018.6.14
第561話 残業予定 2018.6.15
第562話 おめでた 2018.6.17
第563話 半端ない 2018.6.20
第564話 半端ない その2 2018.6.21
第565話 ユウちゃんが笑われる! 2018.6.23
第566話 CGの話から 2018.6.25
第567話 犯人 2018.7.1
第568話 熱戦 2018.7.1
第569話 KUNOICHI 2018.7.1
第570話 イチゴ柄 2018.7.4
第571話 更年期障害 2018.7.5
第572話 赤木さん 2018.7.6
第573話 不審者 2018.7.16
第574話 夏の怪談 2018.7.19
第575話 はんたいこ 2018.7.20
第576話 お墓参り 2018.7.24
第577話 お墓参りのコメント 2018.7.26
第578話 台風と蜂の巣 2018.7.29
第579話 そっくりさん 2018.7.31
第580話 わーわ 2018.8.8
第581話 すいません 2018.8.17
第582話 Suicaその後 2018.8.19
第583話 木下さん 2018.8.29
第584話 ハンバーガー屋さん 2018.9.4
第585話 台風一過 2018.9.6
第586話 Web会議 2018.9.7
第587話 おもそう 2018.9.18
第588話 ミの指 2018.9.19
第589話 ミカンの木 2018.9.24
第590話 こわすぎ 2018.10.13
第591話 誤算 2018.10.13
第592話 ビックリしたこと 2018.10.29
第593話 座右の銘 2018.10.30
第594話 マツコ・デラックス 2018.11.11
第595話 スマホで調べたはずなのに 2018.11.12
第596話 ホットカーペット 2018.11.13
第597話 他人ですから 201811.16
第598話 押してる 2018.11.22
第599話 同姓 2018.11.25
第600話 エコダとエゴタ 2018.11.26

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エアコンの掃除

ゆうさんのマンションには 
エアコンが2台あります。 
住んで10年になりますが、今回、 
エアコンの掃除を専門業者に頼みました。 

2時間ほどでエアコンは 
とてもきれいになりました。 
でも、ゆうさんにとって 
不思議なことがありました。 

それは、今までふたが開かないので 
掃除できなかった1台のエアコンのふたを、 
業者の人が簡単に開けてしまったことです。 

また、そのエアコンは以前、 
壊れたと思っていたのに 
壊れていなかったこともありました。 

ふたが開かないエアコンは 
まずないだろうし、エアコンは初めから 
全く正常だったということです。 

やはり壊れているのは……。

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ものまねタレント

私は昔からものまね番組が大好きで、
必ず見ています。

ゆうさんもよく見ているようで、
番組放送中に二人でLINEをやり取りしていました。
そのラスト近くにゆうさんから。

「ビューティーひかるって男なんだね」

ビューティーこくぶさんは男性で、
ミラクルひかるさんは女性です。
また、男性が女装をして見事に女性の声を出すのは
若手のホープ、君島遼さんです。
ゆうさんはこの3人をごっちゃにしたと思われます。

今まで何を見ていたんでしょう。

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再び、耳が痛い

ある日、ゆうさんからLINEが来ました。 

「昨晩から耳の中が腫れて痛いので、 
これから病院に行きます」 

「また石鹸入れたんじゃないの冷や汗?」 

「石鹸は少し前にやったけど、それかな?」 

しばらくして。 

「○○医院に行ったら耳の中はーって 
看護師に断られた。 
○○先生ならみてくれたとおもうのに。 
今、別の耳鼻科に来たよ顔(笑)」 

「○○医院は耳鼻科じゃないからなあせあせ」 

「なんでもみてくれるけどね顔(笑)」 

「あんただからでしょ表情(嬉しい)」 

「医療界の近藤産興なのに」 

勝手に決めてる。 

「今、終わった。 
皮膚の炎症だって」 

「やっぱり石鹸じゃないの?」 

「うーん🙄 
石鹸ですか?とは聞かなかった。 
外耳炎だって🙄🙄🙄」 

「可能性高そうだなあ」 

「可能性は限りなくある」 

かっこつけてんじゃねーよ。 

※第150話『耳が痛い』 
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu2.html#mimigaitai

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一次試験合格

ゆうさんは先日、秘書検定1級の試験を受けました。 
ゆうさんからLINEが来ました。 

「秘書検定1次は合格してました顔(笑) 
最終的に残るのはわずかなのでがんばらねば」 

「おめでとう」 

「ありがとね。 
ハガキ待ってたけど、まだ来ず、HP検索したら、 
受験番号で合否結果を調べられるようになってた。 
ずっと毎日ドキドキして郵便受け見てたのに🙄」 

「発表の形式は事前に説明があったんでしょ表情(嬉しい)」 

「うん。 
一次試験の最初に試験官が言ってたけど聞き逃した。 
なんか言ってるなーくらいに思って流してしまった。 
耳が聞こえないの」 

「耳は聞こえてます」

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会議中

ゆうさんからLINEが来ました。 

「今日、会議中にまゆげを上下に動かしてたら、 
課長が『まゆげを動かさない!』と言いました。 
そんな注意って🙄」 

「小学生かexclamation」 

「小学生の時はやらなかった」 

「小学生以下冷や汗

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待ち合わせ

龍人は東京出身ですが、入社すると 
名古屋に配属されたため、以来35年間、 
名古屋に住んでいました。 

2年前に早期退職してからは 
母が入退院を繰り返すようになったため、 
名古屋と東京を行き来していましたが、 
最近、ほぼ東京で母と暮らすようになりました。 

先日、ゆうさんが出張で東京に来るというので 
会うことにしました。 
前日に私はLINEを送りました。 

「明日は2時頃に六本木の 
東京ミッドタウンでいいかな?」 

「うん。がんばる」 

当日1時半過ぎ、ゆうさんからLINEが来ました。 

「たぶん六本木ヒルズにいると思うんだけど、 
ここはどこ?」 

嫌な予感はしていましたが。 

「ヒルズに行ったのね。 
20分くらいで行けると思う」 

「そっか。 
ミッドタウンてとこだったのね。 
ミッドタウン知らないから 
知ってる六本木ヒルズに来ちゃった」 

いいえ。 
以前私はあなたとミッドタウンに行きました。 

「今、オリエント急行殺人事件の看板の前にいます」 

わかるか!そんなんで。 

「看板はいつも変わるから」 

「あ。そうなんだ」 

当たり前だろ! 

「森美術館の入り口付近」 

予定通り、2時には会えました。

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ミラクルゆう

ゆうさんは主任と忘年会の会場の下見に行きました。 
ゆうさんがスマホのナビを操作していましたが、 
着いてみると、ある会社の中でした。 

ナビを確かめると目的地がその会社になっていました。 

ゆうさんが主任に、 

「これ、目的地が間違っています」 

と言うと、主任は「え?」とスマホを覗き込んで、 

「いつからこうなったんでしょうね」 

と言いました。ゆうさんが 

「わかんないけど、間違ってる」 

と言うと、主任は 

「またミラクルですね」 

と言いました。

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議事録

ゆうさんは食品関連の会社に勤めていますが、
先日、取引先との議事録を作りました。
よくわからなかった言葉は聞こえた通りに書いておきました。
それを確認していた主任からメールが来ました。

「シメジニズミじゃなくて、シメジミズニ(水煮)
じゃないですかね?」

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ミラクル坊や

ゆうさんの会社の主任の息子さんが通う幼稚園で、 
保護者の参観日があったそうです。 
子供たちが器楽の合奏をしてくれ、 
主任のお子さんはトライアングルの担当でした。 

しかし、主任のお子さんはトライアングルをたたく棒を 
持ってくるのを忘れてしまいました。 
どうするのかなと思って見ていると、 
お子さんは、指でチン、チンと弾いて演奏したそうです。 

主任はゆうさんに言いました。 

「うちの息子もミラクル起こすタイプなんで」 

ゆうさんの話を聞くにつけ、 
主任は寛大な人だなあと思っていましたが、 
ゆうさんに対する期待度が 
幼稚園児レベルなのかもしれません。

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耳はどこ

ゆうさんは、スマホで電話するとき、
よく、逆さに持ってしまうそうです。

かけるにしろ受けるにしろ、
普通は画面を見ると思うんですが。

でも、二つ折りのガラケーの頃から
そういうことはよくあったみたいです。

また、電話をしていて相手の声が聞き取りにくいと思ったら、
耳からずれていたりとか。

ゆうさんはいまだに自分の耳の位置が
よくわからないようです。

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ゴジラとビートルズ

私はWOWOWで録画した映画『シン・ゴジラ』と 
『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』を 
ブルーレイに落としてゆうさんに貸しました。 

後日、ゆうさんから『シン・ゴジラ』を 
途中まで見たと聞きました。 

「でも、全然内容覚えてないの」 

「また初めから見ればいいじゃん」 

しばらくして。 

「あ、見たのはビートルズだったかな」 

「え~~!」 

ゴジラとビートルズの違いのわからない人に 
貸したのは失敗でした。

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あなたの2018年を表す二文字

ゆうさんがネットで、 
「あなたの2018年を表す二文字」というのを 
やったところ、『巨乳』だったそうです。 

ちなみに私は『骨折』でした。

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似てるけど

ゆうさんは、車でスマホの充電ができる 
接続コードを買いました。 

それを旦那さんに言うと、 
「どこで買ったの?」 
と聞かれたので答えました。 

「スターバックス」

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スキー場ボケ事件

ゆうさんがスキー場でゴンドラに乗り、 
山頂で降りると、アナウンスが流れました。 

「ただ今、山頂付近で殺人事件が起きましたので、 
ゴンドラを停止します」 

「えーーーーー!!殺人事件?」 

と、ゆうさんが大声で言うと、 

「脱輪事故!」 

と、みんなに大笑いされました。

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スキー場ボケ事件(続き)

隣にいた知らないおじさんが、 

「ゴンドラが脱輪して落っこちて、 
コロコロって転がっていくんだよ」 

と笑いながら言ってきたのでゆうさんが、 

「えー!!そしたら、やっぱり死んじゃう」 

と言うと、周りにいた人が 

「んなわけねーだろ」と言いました。 

ゆうさんは本気だと思います。

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揺れてる

龍人が東京の実家にいるとき、 
突然、スマホから地震予報の警報音が鳴り出しました。 
3人のスマホや携帯が同時にすごい音で鳴ったので、 
とても驚きました。 

しかし、しばらくしても揺れは起きませんでした。 

その時、ゆうさんは出張で、東京支社に来ていました。 
ゆうさんは警報音が鳴ると、 

「ほんとだ。揺れてる!」 

と言いました。 

しかし、皆、しーんとしています。 

揺れたのはゆうさんだけだったようです。

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鬼ヶ島

ゆうさんはダニに悩まされたことがあります。 
ゆうさんが言いました。 

「ダニヶ島ってあったらおもしろいね。 
ダニ退治に行くの」 

「あはは。ダニの形の島だったりして」 

「ほんとは何だっけ。たねが島だっけ」 

「え!種子島は実在するぞ。鉄砲伝来だぞ」 

鬼ヶ島をパロったんじゃないんかい。

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貴重な存在

仲間とスキーに行っているゆうさんから 
LINEが来ました。 

「今年はギャグのセンスを磨きますって 
みんなに言ったら『存在自体がギャグだから 
そんなことしなくていい』って言われた。 
そうなのかな」 

やはりどのグループでもみんな思ってる。 
気づいてないのはゆうさんだけです。

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看板に偽りあり

『高天ヶ原マンモススキー場』と書いてあるのを見て、 
ゆうさんが言いました。 

「マンモスが出るのかな」

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これしきのこと

愛知県半田市の本社から 
名古屋支店に出張したゆうさん。 

後から出たはずの主任が先に着いていて、 
言われました。 

「またミラクルですか?」 

これしきのこと、 
ゆうさんにとっては日常茶飯事ですけどね。

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最終回認知症

ゆうさんは、また見ていたドラマの最終回に気づかず、 
次のドラマが始まってしまったそうです。 

病気かなと言うので、 
冗談で病院に行くようにすすめると、 
体調が悪くて病院に行ったときに 
本当に先生に聞いたそうです。 
すると先生に 

「そういう時は悩まずに、もう一回見ればいいよ」 

と言われました。 
ゆうさんはドラマを録画して見ていたので、 
納得して病院を後にしました。 

でもよく考えたら、ゆうさんは見終わってすぐ、 
録画を消してしまっていたそうです。 

付き合いのいい先生です。

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変なワンピース

ゆうさんは赤いワンピースを着て 
会社に行きました。 
両サイドにポケットがついているのですが、 
袋の部分がお尻の方に行くので、 
トイレに行くたびに直していました。 

家に帰ってワンピースを脱ごうとすると、 
前後逆さまに着ていました。

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肩たたき

2、3年前、ゆうさんは旦那さんと車でスキー場に向かう途中、
高速道路のサービスエリアで木製の肩たたきを買いました。
取っ手のある棒の先に球が付いています。

今年も同じサービスエリアで同じものを買いました。

二つは全く同じものでしたが、
ゆうさんは帰宅してから旦那さんに、その二つを並べて見せ、
どちらが今回買ったものかと問題を出しました。

旦那さんはすぐに、「こっち」と正解を言いました。
ゆうさんは驚いて、「なんでわかったの?」と聞きました。

新しい方には値札が付いていました。

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カワセミ

テレビに自然の風景が映っていました。
ゆうさんが言いました。

「え、カワセミってセミじゃないの?」

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広葉樹

テレビで言った言葉を聞いて、私がゆうさんに聞きました。

「広葉樹の反対は知ってる?」

「反対?ハク葉樹」

「何それ。広葉樹って何か知ってるの?」

「紅葉する木でしょ」

紅白の『白』だと思ったようです。

「違うよ。幅の広い葉っぱの木だよ」

「ショウ葉樹、キョウ葉樹」

『小』『狭』と考えたようです。

「違うよ。葉っぱが細いんだよ」

「ほそ葉樹」

もうほとんど考えていません。

「松とかだよ」

「針葉樹!」

ゆうさんは知識がないわけではないのですが、
正解にたどり着くまでの道のりが半端ないです。

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ジャンプ予選

今日から平昌五輪です。
ゆうさんからLINEが来ました。

「昨日ジャンプの予選最初から見てたけど、
日本人見逃した。
ずっと見てたのにおかしいな」

「えー、4人も出てたのに」

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またミラクル

ゆうさんの会社は愛知県に本社があり、
ゆうさんは本社に勤務しています。

ゆうさんは先日、東京支社に出張し、
本社とのテレビ会議に参加しました。
本社の会議室は事前にゆうさんが予約し、
参加者たちに連絡しておいたところです。

会議中に本社の参加者から言われました。

「お話し中すいません。
本社の会議室が次の予約の方がいて、
ここを出なければなりません」

ゆうさんはそんなわけがないと思い、
調べてみました。
すると、ゆうさんが予約したのは別の会議室で、
参加者に連絡した場所が間違っていたことがわかりました。

私はゆうさんからLINEでこの件を知らされましたが、
ゆうさんは「ミラクルがあったんだ」と打ってきました。

「ミスのが当たってるみたいだね」

「ミス日本」

おめでたい人です。

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さすらいの旅

ゆうさんが東京出張の帰りに新幹線に乗ると、
タバコを吸っている人がいました。

見ると周り中の人が吸っていたので
ゆうさんは乗務員さんに言いに行きました。
すると乗務員さんに

「16号車は喫煙車です。
12から15号車は禁煙車ですから、
とりあえずそちらに行って、予約してる人が来たら
移動してください」

ゆうさんのさすらいの旅が始まりました。

喫煙車がまだあったことは私も知りませんでしたが。

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同行者

ゆうさんはまた東京に出張しました。
今回は主任も行くのですが、
主任はゆうさんと同じ新幹線、
ゆうさんが16号車だと言うと、
同じ車両を予約しました。

きっと、一人で行かせるのが心配だったのでしょう。

でも行ってみると、ゆうさんは12号車でした。

嫌がらせとしか思えません。

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その聞き方じゃ

ゆうさんからLINEが来ました。

「今日、役員と部長と飲み会するんだけど、
さっき役員から仕事で急に行けなくなったと連絡があったのね。
で、コースで予約してるので今からキャンセルは厳しいなーと
同じ課の治郎さんを誘おうということになって。
治郎さんに「5000円ある?」って聞いたのね。
そしたら「待って」と言ってポケットからお財布を出そうとしたので
「ちがうの。あのね、今日部長と飲み会するんだけど」と言ったら
「あ。お金ないの?」と言われたので「ううん。ちがう。お金はある」
と返したんだけど、話通じない感じで爆笑でした🤣🤣🤣
おもしろい治郎さんです」

「まず、誘え」

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退官

先日、私がゆうさんにLINEしました。

「今日は、今月で防衛省を退官する
小学校の同級生の送別コンサートに行ってくる」

ゆうさんの返信。

「そうなんだ。楽しみね。
小学生なの?」

私の書き方が悪かったんでしょうか。

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クイズ王

スキーに行っているゆうさんからLINEが来ました。

「さっき、宿でゴハン食べてたらニュースやってて
『明日は気温が高くなるので、雪の多い地方は
よだれに注意しましょう』と言っていたので
『よだれに注意』といったら笑われました。
何かわかりますか?」

「雪崩(なだれ)でしょ」

「あたり!!すごいな。クイズ王」

わからない人いるんでしょうか。

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親切なゆうさん

ゆうさんは仲間とスキーに行き、
夜、宿から出かけることになりました。
ゆうさんは靴箱から自分の靴を出すついでに
仲間の一人の靴も出してあげました。

なかなか履かないなと思って見ていたら、
その人は別の靴を出して履きました。

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ゆうさんはどこ

ゆうさんは、異動する後輩の送別会で
花束を渡す役を頼まれました。

でも、ゆうさんがトイレに行っている間に
後輩の挨拶も花束贈呈も終わっていました。

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名医

ゆうさんはかかりつけの病院に行きました。

先月は蕁麻疹が出て、薬をもらったのですが、
先生と話したら薬を飲む前に治ってしまったそうです。

ひとしきりそんな話しをした後、
先生が言いました。

「で、今日は何で来たの?」

「ああ、忘れてました。
花粉症で、薬ください」

「じゃ、蕁麻疹と同じ薬だね」

ゆうさんのことをよくわかった先生です。

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わろてんか

NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」は
吉本興業創業者をモデルにしたドラマですが、
いよいよ大詰めです。

ゆうさんが言いました。

「『わろてんか』は吉本のドラマなんでしょ」

「そうだよ」

「吉本はいつ出てくるの?」

「ええっ!」

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劇的場面

テレビで、たまたま高校野球の劇的場面を見た私は
ゆうさんにLINEしました。

「テレビつけたら、高知、明徳義塾の
逆転サヨナラ3ラン見てしまった」

後日、さらに衝撃的場面を目にした私は
ゆうさんにLINEしました。

「一回戦で逆転サヨナラ3ランで勝った明徳義塾が、
全く同じ逆転サヨナラ3ランで負けた」

「そうなんだ。やったらやり返されたか。
韓国ドラマみたいだね」

「違うチームにだけどな」

「そうなの?」

「トーナメントなんだから
同じチームとはやんないだろ」

ちなみにゆうさんの旦那さんは
高校の軟式野球の監督です。

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スーツ

ゆうさんは、有名なお酢の会社に勤めています。
ある日、営業の人に乗せてもらっていた車の中での会話。

「うちのスーツ買ってもらってるとことか、
よく行きましたよ」

ゆうさんは不思議に思い、

「は?スーツ?」

と、聞き返しました。
営業の人は言いました。

「スーツじゃなくて、
酢使ってもらってるとこです!」

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サヨナラ

私は、会社に行っているゆうさんに
高校野球準決勝の経過を
LINEで送っていました。

「三重がリードしてる」

「9回裏で追い付かれたが、延長戦」

「大阪桐蔭サヨナラ」

送ってからちょっと嫌な予感はしたのですが、
案の定、こんな返事が来ました。

「さようなら、大阪桐蔭」

「違うって。サヨナラ勝ち。
わかってて言った?」

「よくわかんなかった。
で大阪は負けたの?」

「大阪桐蔭がサヨナラ勝ち」

「(なるほどのスタンプ)」

ほんとに手間のかかる人です。

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お金のいらない国 韓国語版

現在、『お金のいらない国』の韓国語版が
出版に向けて進んでいます。

私はゆうさんにその旨をLINEで伝えました。

「へえーすごい!!楽しみね。
韓国ドラマになればいいのに(^^)」

「日本じゃ誰もやってくれないので、
韓ドラはいいかも(^^)」

「王妃さまー、返してくださいー!
なぜお前はそんな紙切れを大事にしているのだ」

なんで時代劇にするかな。

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いじわるな王妃

『お金のいらない国 韓国語版』のLINEの続きです。

「時代物にするわけね(^^ゞ」

「そだよ。なにがいい?」

「なにがって?」

「やっぱり王様?」

「俺が出んのかよ(^^)」

「そだよ。私は王妃。いじわるなの」

「最期は毒殺だな」

「ドロドロドロー。全員死ぬコース」

「王様は死なない」

「うひょー。巻き込んでやる。ドロドロドロー」

「悲惨なお金のいらない国だな」

「あ。そうだった」

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星座占い

ゆうさんは4月生まれで、おうし座です。
昨日の朝、LINEが来ました。

「今朝の占いで、おうし座は
天然ボケがバレてみんなに笑われるんだって。
どういう占いかね」

「すごい!大当たりの占いだね(^^)」

「当たってるかどうかは
今日が終わってみないとわからない」

「まあ、今日に限ったことじゃないし(^^)」

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予備

ゆうさんからLINEが来ました。

取引先に打ち合わせに行くため、
駅で営業の人と待ち合わせると、
キャリーバッグを引いているゆうさんを見て
営業さんが言いました。

「今日はどこかに行くんですか?」

「うん。これから取引先」

「僕と行く以外に行くんですか?」

「ううん。あなたと行く以外はない」

「ずいぶん大きな荷物ですね。
泊まりじゃないですよね?」

「これはパソコンが入ってるの」

取引先に着いたのでキャリーバッグを引いて行こうとすると、
営業さんは言いました。

「いやあ、絶対聞かれますよ。
泊まりですか?って」

取引先の人に挨拶し、打ち合わせを始めようとすると
営業さんが

「パソコン使わなくていいんですか?」

と言いました。ゆうさんは、

「いいんです。紙の資料用意してありますから」

と言い、ポカンとする営業さんを無視して
打ち合わせを始めました。

LINEはこう結んでありました。

「結局、取引先の人に泊まりですか?とは聞かれなかったし、
あの営業はちょっとおかしいんじゃないかな」

私は返信しました。

「キャリーバッグは何のために持っていったの?」

「ん?予備のためです。
防災グッズ的な感じ」

「用意周到だね。
普通はパソコンが必要な打ち合わせの場合に
予備で紙の資料用意するんじゃないかな」

「あー、なるほどー!!逆だった」

取引先の人はキャリーバッグを不思議に思ったでしょうが、
敢えて泊まりかまでは聞かなかったんでしょう。

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うまかった

私は、WOWOWで録画した
『リップヴァンウィンクルの花嫁』
という映画を見たとゆうさんに伝えました。

歌手のCoccoさんの演技に感心したので
言いました。

「Cocco(コッコ)がうまかったよ」

「ふうん」

「Coccoって知ってる?」

「ニワトリじゃないの?」

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スーパーで

私は東京からゆうさんにLINEしました。

「今日は嫁さんが、近所のスーパーで、
ハリル・ホジッチ夫妻と会ったとのこと」

「へー!!すごいね。六本木に住んでるんだ」

(住んでるわけじゃないと思うけど)
「今、記者会見のために日本に来てるから、
近くに泊まってるんだろう」

「日本に残りたいのかな」

(これは監督を続けたいのかって意味かな?)
「もう監督は解雇されたからね。
裁判にするのかどうか。
解雇は致し方ないし、
日本に落ち度はないと思うよ」

「そうなんだ。マグロも美味しいしね」

(ええっ!そっちの方向に行く?)
「普通に観光に来てくれれば」

「そうだね。寿司美味しいしね」

修正不可能でした。

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半分、青い。

先日、ゆうさんと、4月から始まった
NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』
の話をしました。

ゆうさんが、舞台は名古屋だと思っていたので、
岐阜だよと指摘しておきました。

後日、ゆうさんからLINEが来ました。

「半分、青い。は私と同じくらいの
年代設定でおもしろい。
でも、岐阜なの?」

そんなに信用できないなら、
自分で調べればいいと思うんですが。

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スケートリンク

ゆうさんから、昨夜のテレビ番組に関する
LINEが来ていました。

私はその番組は見ていなかったので、
こう返信しました。

「昨日は『炎の体育会TV』見てたな。
メドベージェワのドッキリよかった」

内容を聞いてくるかと思ったら、

「メドベージェワは
スケートリンクがとけて
やることなくなったのかな」

「とけねえよ。
本気だったらネタにするけど」

「普通です」

冗談ではなさそうなので
載せました。

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落とし物

スキーに行っていたゆうさんは、
知らないおじさんが手袋を落としたので

「落としましたよ」

と教えてあげました。

おじさんは言いました。

「僕のじゃないです。
さすがにこんなにかわいいのしないでしょ」

たしかに、幼児用のピンクの手袋でした。

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韓国語版

拙著『お金のいらない国 韓国語版』が
完成したので、ゆうさんにその旨をLINEで、
表紙画像を添付して送りました。

ゆうさんからの返信。

「ひょえー!!すごーい。
中身、韓国語?」

他に何語の可能性があるんでしょうか。

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2と1

『お金のいらない国』の本は、
シリーズで1から4まで出版されています。
他には別の出版社から、
『長島龍人のブラックショートショート』が
出ています。

イベントの時に販売する本は、
出版社から私が買って、
ゆうさんに管理してもらっています。

現在、私は東京に住んでいますが、
今度、東京でイベントをするので
ゆうさんに、東京の家に
何冊かずつ送ってもらうよう頼みました。

『ブラックショートショート』は
ストックがないということだったので、
私が出版社に手配することにし、
『お金のいらない国』シリーズは
東京に送ってもらうため、
私はゆうさんに、
LINEで東京の家の住所を伝えました。

ゆうさんから、『ブラックショートショート』は
直接、私の東京の家に届くのかと確認があったので
そうだと答えると、
「じゃ、お金のいらない国だけ送るね」
と、返信がありました。しかしその後、
「2と1しかないね」
と送られてきました。

『お金のいらない国』シリーズは、
先日、足りない分は仕入れたはずだし、
4などは後からストックが見つかって
かなりたくさんあるはずでした。
私は返信しました。

「4はいっぱいあるんじゃなかった?
ないのはこの間、送ってもらったはずだよ」

しばらくして、ゆうさんから返事が来ました。

「2と1は住所です」
続いて「すみません」のスタンプ。

確かに私の東京の住所は、郵便番号以外、
部屋番号を含めて、使われている数字は2と1です。

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なんこも

プロボクシング<WBA世界バンタム級タイトルマッチ>
井上尚弥選手が、見事な1ラウンドKO勝ちで、
3階級制覇を達成した。

ゆうさんからLINEが来ました。

「ボクシング日本って強いの?」

「昔から結構強いよ。
井上尚弥見た?彼は天才」

「見た。
すぐにたくさん勝ったね!!
バコバコバコー」

「たくさん勝ったって、すごい日本語だけど(^^ゞ。
見事な試合だった」

「そう?
たくさん勝ってた気がしたけど」

「たくさん勝つって普通、何勝もするってことよ。
圧倒的に勝ってたってことね」

「そうなんだ。
なんこも勝ってなかったんだ」

「なんこも勝つ(^^)
方言だったら知らないけど。こどもか!」

「なんこも勝つは方言じゃないと思うけど」

「じゃあ、そんな言葉はない」

「そうなんだ。
昔から使ってるけど、ノーベル文学賞もらえるな」

通じてたとすれば、
みんなゆうさんだからあきらめてたんでしょう。

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がんばふ

ゆうさんからのLINEで、最後に
「がんばふけどね」と書いてありました。
「がんばる」の打ち間違いだな
とは思いましたが、私は、

「そうね。がんばっへ」と返信しました。

するとその後、そこには無反応だったので、

「へは気づいた?
がんばふだったからだよ」と送ると、

「へ?
へは気づかない。
目が悪いの」

と、きました。まだ、意味が分からないようです。

「目は悪くないよ。
あなたが『がんばふ』って書いてきたので、
『がんばっへ』って返したの」

「えー!!(のスタンプ)
頭が悪いっていいたいの?(?_?)」

「ちょっと注意力が足りないかな(^^ゞ」

「えー!!(のスタンプ)」

「今さら驚かなくても(^^ゞ」

「それって小さい子に言うことじゃない?」

いい加減、自覚してほしいんですけど。

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千秋楽

大相撲夏場所千秋楽は、
栃ノ心が勢に勝ち、
鶴竜が白鵬に負ければ
鶴竜と栃ノ心の優勝決定戦と
なるはずだった。

放送終了後、ゆうさんからLINEが来ましたが、
ゆうさんは見ていなかったようでした。

「鶴竜優勝だったんだね。
栃ノ心ざんねん」

「栃ノ心の優勝決定戦はなかったけど、
横綱の戦いはすごかったよ」

「そうなんだ。
栃ノ心は今日は相撲しなかったの」

「しないわけないだろ。
勢に勝ったよ。
鶴竜が白鵬に勝ったので、
優勝決定戦はなし」

「そっか。
栃ノ心がんばったね。
あきのさとだっけ?
来場所出てくるかな」

「稀勢の里な(^^ゞ」

「そうそうそうそう!
よくわかるね(^^)」

相撲に興味あるんでしょうか。

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新装開店

しばらく前に、ゆうさんの家の近所にある
中華料理店が閉店すると、
ゆうさんから聞きました。
私も連れて行ってもらったことがあるし、
ゆうさんも気に入っていたので
残念だと話していました。

先日、ゆうさんからのLINEで。

「(店名)つぶれてなかった(^^)」

「勝手につぶしたな」

「うん(^^ゞ。
店のレイアウト変えてリニューアルされてた」

「新装開店ね」

「そんないいもんじゃないけどね」

新装開店に、いいも悪いもあるんでしょうか。

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新聞

ゆうさんからLINEが来ました。

「昨日、スーパーに買い物に行ったら、
新聞がたくさん置いてあって
『ご自由にどうぞ』とあったので、
ウッヒョー(^^)と思ってもらってきたのね。
そしたら、なんと!古新聞でした」

「フリーペーパーじゃなきゃ、
新しい新聞はくれないっしょ」

「そうなんだ。
(凹む)のスタンプ」

ゆうさんは、まだ経済社会の仕組みが
よくわかっていないようです。

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最終回認知症の進行

ゆうさんは、よく、ドラマの最終回に気づかずに
次のドラマが始まってしまったと言うので、
私は『最終回認知症』と名付けました。

ゆうさんからLINEが来ました。

「昨日、チャングム最終回だから
今日新しい番組を楽しみに帰ってきたら、
まだチャングムやってました」

『官廷女官チャングムの誓い』は
韓国の歴史ドラマです。

「最終回のわからない新しいパターンだね」

「うん。
ドラマの途中でチャングムが王様に
『私の願いはすべて叶いました』と言ったので、
最終回だと思いました。
願いが叶ったのに終わらないなんて」

勝手に終わらせないでください。

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カバ

ゆうさんからのLINEで、
カバのことが書いてありましたが、
使われている絵文字がサイでした。
それを指摘すると、

「カバはもう少し太ってるね」

「カバに角はない」

「(バケツをかぶった絵のスタンプ)」

「あると思ってたの?」

「だいたいの動物にはあるでしょ」

何と偏った動物のイメージ。

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イリュージョン

新幹線で東京に向かっているゆうさんから
LINEが来ました。

「今日は晴れてるし、
富士山見ようとずっと起きてたけど、
わからなかった。
もうすぐ新横浜だって」

「なに席?」

「ん?普通席」

(それは関係ないんだけど)
「ABCDEは?」

「E。窓側です」

「それなら自分の窓に見えるはずだけどな。
雲に隠れてなかった?」

「晴れてたよ、ずっと。
この前も富士山なかった」

ほんとだとしたら、世紀のイリュージョン!
今度、一緒に新幹線乗ったら
ぜひ、やってほしいと思います。

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半魚人

あるイベントの帰り。私はゆうさんと、
次のイベントを主催してくれる人と3人で
電車に乗っていました。

主催者の人が次のイベントについて言いました。

「半分が社長です」

お客さんの半数くらいが社長さんだということです。

ゆうさんが言いました。

「半分社長?あとの半分は?」

私はゆうさんの考えていることがわかりました。

「魚じゃない?」

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チコちゃんに叱られる!

ゆうさんからLINEで報告がありました。

打ち合わせのために会議室で待っていると、
打ち合わせの相手ではない総務課長が入ってきました。
総務課長は以前、ゆうさんが秘書室にいた時の上司でした。

ゆうさんは会議室を間違えたかと思い、
スケジュールを確認しました。
すると、会議室は合っていましたが、
日にちが一日間違っていました。

ゆうさんが「あ。明日だった」と言うと、
課長は笑いながら、
「ボーっと生きてんじゃねえよ!」
と言いました。

「ボーっと生きてんじゃねえよ!」は、
NHKのクイズバラエティ番組『チコちゃんに叱られる!』
のキャラクター、チコちゃんの決めゼリフです。

ゆうさんはその番組を知りませんでしたが、
課長が説明してくれました。

ゆうさん曰く、
秘書室時代からずっと、
ボケてることは隠して生きてきたのに
びっくりでした、とのこと。

ボーっと生きてんじゃねえよ!

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残業予定

ゆうさんの会社では、その日に残業する予定の人は、
夕方までにボードの一覧表に予定を書き込んでおくそうです。

ある日、派遣社員の二人がその前で
「どうすればいいんだろう」と話していました。
片方の人の欄に、誰かが間違って残業予定を
書き込んでしまっていたようです。
ゆうさんは言いました。

「あー、そんなの私しょっちゅうだよ」

ゆうさんはよく他人の欄に間違って書き込んでいます。
二人のうちの一人はそれを知っている人だったので、

「ねー。私、しょっちゅうだよね。
太郎(仮名)さんのとこに残業時間書いて、
誰だー、これ書いたのは!!
俺にこの時間までやれってことか!!
って言われるよねー」

と、太郎さんのものまねをしました。

すると派遣社員の人が「青木さん……」と言って
ゆうさんに目配せするので後ろを見ると、
太郎さんが立っていました。ゆうさんは、

「あー、太郎さん、私よく太郎さんの欄に
間違えて書いちゃいますよね」

と言って、もう一度ものまねをしました。
でも、太郎さんは何も言わないので、
続けて3回ほどものまねを繰り返しました。

派遣社員の人は笑いをこらえて肩を震わせていたそうです。

書き間違うだけでも威張れることではないし、
ものまねして本人がいたら、
普通、気まずくなると思うんですが。

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おめでた

ゆうさんはスーパーに買い物に行きました。
会計を済ませると、
レジのおばさんが買ったものの入ったかごを
わざわざ近くの台まで運んでくれました。

ゆうさんはゆったりした服を着ていたので、
どうも妊婦だと思われたようです。

しばらくはこの手が使えるかもしれません。

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半端ない

FIFAワールドカップ、ロシア大会。
日本はコロンビアに対し、歴史的勝利を挙げた。

ハーフタイム中、私は、
ゆうさんからLINEが来ていることに気づきました。

「今、サッカー見ようとしたら、
声がめちゃ小さい。
蚊の鳴くような声で解説して
日本が勝てると思ってるのか」

「え?ボリューム上げたら?」

「あ。そっか」
(間)
「大きくなった(^^)」

やっぱり、ボケ、半端ない!

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半端ない その2

FIFAワールドカップ、コロンビア戦の翌日、
ゆうさんからLINEが来ました。

「コロンビア、なんで10人だったの?
選手足りなかったのかな」

「開始早々、ゴール前、ハンドで
レッドカードで退場したでしょ」

「そうなんだ。見逃した」

「初めから見てたんでしょ?」

「盛り上がってました!!」

「(ボーっと生きてんじゃねえよ!)のスタンプ」

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ユウちゃんが笑われる!

『チコちゃんに叱られる!』の再放送中に
私はゆうさんにLINEしました。

「チコちゃん今やってるよ」

放送終了後、ゆうさんから返事が来ました。

「最後の方みたよ。
チコちゃんが顔赤くして言うのね。
どうやってあんなに表情変えるんだろう」

「CGの後処理だと思うよ。
(ボーっと生きてんじゃねえよ!)のスタンプ」

「CGなんだ。
ほんとに顔が赤くなるんじゃないのね。
なんでCGってわかるのかな。
ハガキ出したほうがいいかな」

「恥ずかしいからやめて」

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CGの話から

イベントなどのために久しぶりに名古屋に帰った私は、
ゆうさんに会いました。

私は、『チコちゃんに叱られる!』のチコちゃんに
CGがどう使われているかの説明や、
CGの歴史、アニメや特撮、コマ撮りの話までしました。

大分たってからゆうさんが言いました。

「こまどり姉妹っているよね」

「うん」
(何を突然)

「こまどりから取ったのかな」

(え?……もしかして)
「こまどりって、コマ撮りのこと?」

「うん」

「あはははははは!
鳥のコマドリに決まってんだろ!
歌手だぞ。美空ひばりと一緒だよ。
カクカク動くのか?」

これには爆笑しました。

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犯人

『チコちゃんに叱られる!』で知りました。

プールの水で目が赤くなるのは、驚いたことに
誰かのおしっこが原因のようで、塩素ではないそうです。

その旨、ゆうさんにLINEすると、

「そうなんだ」

軽い反応に驚き、

「驚かないね」と送ると、

「みんなやってたでしょ」

「えー!」

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熱戦

FIFAワールドカップ2018
決勝トーナメント1回戦
フランスvsアルゼンチンは、
4対3でフランスが勝ちましたが、
スーパーゴール連発の
ものすごい試合でした。

前半途中で
ゆうさんからLINEが来ました。

「すごい!!
水色がベルギー?」

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KUNOICHI

TBSテレビの、女性版SASUKE
『KUNOICHI』を見ていました。
ゆうさんも見ていたそうで、
ゆうさんからのLINE。

「みんなお腹ぺったんこ」

「そこかよ」

「え?そこじゃない?」

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イチゴ柄

FIFAワールドカップ2018
決勝トーナメント1回戦
日本VSベルギーは、
ベルギーが勝ちましたが、
日本は大健闘しました。

試合開始は日本時間午前3時。
前半途中でのゆうさんからのLINE。

「半目で見てる。
今日はイチゴのサッカーボールだね
(サッカーボールとイチゴの絵文字)」

「みたいな模様だね。
最近よく見るよ」

「そうなんだ。特別かと思った」

ほんとにイチゴ柄だったら、かわいすぎる。

soccerball

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更年期障害

ゆうさんの会社では、暑くなっても
なかなかエアコンをつけてもらえないそうです。

先日のゆうさんからのLINE。

「更年期だと思うけど、
最近、汗の量がすごい」

「首の後ろとか?」

「うん。額とか首とか脇とか」

「更年期障害なら病気じゃないから。
しばらく続くかな」

「会社暑いから気分悪くなって仕事できない。
今日も29度あって、氷で体を冷やしたりしたけど、
これが続くのはたまらんね」

「それは更年期障害じゃないから」

「そうなの?
でも、昨日もイオンに行って歩いてたら
室内なのに急に汗出たよ」

「会社が暑いのは関係ないってこと」

「そうなんだ。むずかしいね」

むずかしいでしょうか。

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赤木さん

ボケ事件に載せた、
ゆうさんと私のLINEでのやり取りについて、
Facebookのコメント欄に
「アンジャッシュのコントみたい」
と、書かれた方がいました。

私が、「赤木さん」「青木だよ!」と書くと、
ゆうさんが「赤木って誰だろう」とコメントしました。

そこで、私は
「アンジャッシュの児嶋さんは
『大島さん』と呼ばれて、『児嶋だよ!』とキレるのが
定番のボケになっています。
それをパロってみました」と説明しました。

翌日、ゆうさんとのLINEで。
10月に企画している講演会の会場の抽選に
ゆうさんが行ってくれると言うので、
私は「ありがとう」と送りました。

ゆうさんからの返事。

「一応、マネージャーだから(^^)」

「赤木さん」

「赤木じゃないよ!!児嶋だよ!!」

いつから児嶋さんになったんでしょう。

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不審者

ゆうさんは、コンタクトレンズを洗うため、
あるビルの多機能トイレに入りました。

扉はボタンで開閉するようになっていましたが、
ゆうさんはすぐ終わらせるつもりで、
扉を開けたまま作業を始めました。

自動音声が「扉を閉めてください」と
繰り返していました。

間もなく、ガードマンが来ました。

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夏の怪談

ある日の午前中、会社に行っている
ゆうさんからLINEが来ました。

「どうしよう。
靴下がなくなった」

「会社で?どこで脱いだんだよ」

「うん。会社で。
靴はあります」

「脱いだとこにはないの?」

「うん。いろいろ探した」

「両方?
靴の中にはないの?」

「両方。
靴の中にはありません」

夕方。

「あー!!
お尻の下から出てきました」

「椅子の上ってこと?」

「うん。
椅子の上、お尻の下です」

「午前中から探してたんだから、
立ち上がる機会はあったでしょ」

「機会は何度もあったけど、
見えなかった」

もう怪談です。

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はんたいこ

522話で、ワンピースを一日、
後ろ前に着ていたゆうさんですが。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu6.html#522

ある晩、LINEが来ました。

「あれ?
今日一日ズボン反対こにはいてた」

「前も後ろも変わらない?」

「お尻とお腹が一緒?
えー!!!!!!
ボールじゃん」

※「はんたいこ」は、「反対」の飛騨方言のようです。

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お墓参り

ゆうさんからLINEが来ました。

旦那さんとお墓参りに行ったそうです。
でも、お墓がたくさんあってどれかわからなかったので、

「適当にどこでもいいからお花置けばいいんじゃない」

と言ったら、あったそうです。
私は返信しました。

「どこでもいいってすごい(^^)」

「でも、わかんない人いると思うし、
お花とかお線香とかそのまま
持って帰るわけにいかないと思う」

「みんな、見つかるまで捜すと思うよ」

「そうなんだ。すごいね」

今回は自分のうちのお墓ではなかったようですが、
お墓参りに行ったとき、既に誰かが来た形跡があったら、
ゆうさんの仕業かもしれません。

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お墓参りのコメント

ボケ事件576話『お墓参り』の
Facebookコメント欄でのゆうさんのコメント。

「家の近くでお花を買って行ったんだけど、
お墓の前には2こ花入れがあってビックリ
お花1こしかないんだけど、
(ま、いっか)とひとつに入れて、
ムニャムニャしてきました」

「普通、2個あるっしょ(^^ゞ。
お墓参り、初めてだったの?」

「ううん。
毎年行ってる」

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台風と蜂の巣

ゆうさんは、家の通気口に作られてしまった蜂の巣を
管理会社に駆除してもらうことになりましたが、
台風が来る日と重なりました。

ゆうさんとのLINEで。

「雨の中やってくれるのだろうか。
ゴミ袋とか被ってた方がいいかな」

雨よけだか蜂よけだか知りませんが、
ゆうさんならやりかねません。

「窒息するぞ」

「そうなの?
いいアイデアだと思ったんだけど」

当日のLINE。

「蜂の巣退治、終了~。
結構大きかった。
ビニール袋かぶる前に管理会社の人来ちゃった」

「間に合った!」

「間に合ってないのだけど」

「危ない人だと思われずに済んだ」

「そういうこと(汗)。
(落ち込んだ絵文字)
前に大雨の時にゴミ袋着てたら、
みんなに笑われました」

やはり本気だったようです。

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そっくりさん

ゆうさんは、テレビに出てくる
有名人のそっくり芸人と、
本物との違いがわからないそうです。

「本物と並べば違うと思うよ」

「そうなんだね。
本物と出ないとわからないのね」

「普通の人はわかると思う」

「がびょーん(焦った絵文字)」

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わーわ

ゆうさんからLINEが来ました。

「ねえ。これ読める?」

続いての画像は、筆文字で
『わーわの〇〇(店名)』
と書いてある看板でした。

しかし、「わーわ」では意味が通じません。
私は間もなく、「かしわ」と読めたので、
ゆうさんに「かしわ」と返信しました。

「えー!!読めるんだ」

と、ゆうさんは驚いた様子で、

「うちの名古屋支店に行く道にあるんだけど、
毎回『わーわ』にしか読めない」

「たしかにわーわに見える」

「でしょ」

「でも、わーわのわけがないから、
普通、考える」

「うん。わけがわからない。
考えてもわからないよね」

『わけがない』を、読み違えています。

「わけがないから、だよ。
俺はわかったよ」

(落ち込んだスタンプ)

wawa

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すいません

ゆうさんは駅の改札口付近で、後ろから
「すいません」という声がするのを耳にしました。

ゆうさんが振り返らずにいると、また
「すいません」という声が聞こえました。

近くにいた男性が立ち止まったようでしたが、
ゆうさんは無視して歩き続けました。

ゆうさんは後で、
Suicaがなくなっていることに気づきました。

ゆうさんがなぜ振り返らなかったのかは謎です。

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Suicaその後

ゆうさんからのLINE。

「Suicaどこいっちゃったかな」

「駅に届けられてるかも。
でも、持ち主の証拠ないもんね」

「そうなの?
fb見せればいいんじゃない?」

「挑戦してみて」

「今度名古屋駅行ったときに
聞いてみる」

「またネタになりそう(^^)」

「いいね!いっぱいついてるし。
『30人もいいね!ついてるんですよ』
って言えばいいと思う」

「他にSuicaが届いてないといいね」

「ぜんぶくれるかもねー(^^)」

「それはない(^^ゞ」

「そうなの?ケチだね」

「ごねてきて」

「『どれですか?』と聞かれたら
『これとこれとこれ』って言うんだ(^^)」

「金の斧と銀の斧」

「んー。難しいたとえだね」

めんどくさいので説明はしませんでした。

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木下さん

私はSNS上で木下さんという方とつながり、
メーリングリストに参加したいと言われました。

後日、ゆうさんからのLINEで。

「さっき、パソコン開いたら、
MLの参加希望の人から連絡がありました。
山下さんって人です」

「木下さんじゃない?木下〇〇さん。
また、ボケ事件?」

「そうだよ。木下さん。
誰がボケてるの?木下さん?」

「あなたは山下さんって書いてきたでしょ」

「あ、そっか。山下さんじゃないんだ。
どうしよう。招待メール木下さんになってたら」

「木下さんでいいんだよ」

「あーん。またまちがえちゃった」
(凹む)のスタンプ。

招待メールは大丈夫でした。

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ハンバーガー屋さん

ゆうさんは、行きつけの美容院の美容師さんが
Facebookに、行列のできるお店に行った時の
写真をアップしているのを見ました。

ゆうさんは先日、家の近くの常滑に
ハンバーガー屋さんができると聞いていました。

ゆうさんが
「常滑のどこですか?」と聞くと、
「山梨県の清里です」
という返事でした。

「常滑にハンバーガー屋さんがオープンするって
聞いてたからてっきり」

「ここはカレーです」

よくそこまで思い込めるもんです。

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台風一過

ある朝、Twitterでの、ゆうさんのツイート。

「台風一過の朝。
空には雲が鳥さんの形になっていっぱい飛んでる」

いつになく乙女チックです。
私のコメント。

「昨日も台風でしたか?」

「あ。昨日?[m:208]まちがえちゃった」

「せっかくの清々しい朝でしたが、お見事です」

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Web会議

ある方に、ネットのテレビ会議を使っての
講演会を企画していただきました。

ゆうさんも参加者の一人になります。
マイク付きのヘッドホン、
ヘッドセットがあった方がいいということなので、
ゆうさんにも買ってもらいました。
ノートパソコンなので、USB接続できるものと
指定しておきました。

「試してみた?」

「試してないけど、どうすればいいのかな」

「USBに接続して、YouTubeでも聞いてみて」

「なるほどー。
耳につけて楽しんでればいいかと(^^ゞ」

何やってんでしょう。

しばらくして。

「ヘッドホン使えたよー♪
マイク使うことってあるのかな」

「本番で使うのよ」

何すると思ってんでしょう。

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おもそう

ゆうさんは、私と共通の知り合いのある人が
SNSで箱の写真をアップしているのを見ました。

「おもそう」と書いてあるのを不思議に思い、
ご本人に聞いたそうです。

すると返事は、「龍人さんに聞いてください」
だったそうで。

私はゆうさんからそれを聞いて間もなく、
「重曹(じゅうそう)じゃない?」
と答えました。

たぶん、『重そう』と書いてあったんですね。

しかし、ボケネタになるだろうと、
わざわざ私に聞けというお気遣いもありがたいです(^^)。

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ミの指

ゆうさんのツイッターより。

「一昨日ぶつけた左足のミの指がちょっと痛いけど、
今朝も日課のウォーキングに」

ミの指ってわかりますか?
5本あるうちの真ん中の指です。
たぶん、昔、ピアノを習っていた頃から
ゆうさんはそう呼んでいるんだと思います。

普通は通じないと思います。
おまけに足だし。

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ミカンの木

ゆうさんのツイッターより。

「日課のウォーキングで見つけた
ちょっと前までは青かったミカンの木。
色づいてみたら、柿になってた」

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こわすぎ

先日、私は『カメラを止めるな!』関連のイベントに行く前に
公式グッズのTシャツを着て、ゾンビの真似をして自撮りした写真を
Facebookにアップしました。

後日、ゆうさんからのLINE。

「fbのあの顔、いいねがたくさんついてるけど、こわいね」

「ゾンビだから怖くないとな」

「こわくて、いいね!押せなかったよ。
おかしくなっちゃったと思って」

こっちがこわいわ。

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誤算

私は、あるライブハウスに、数人の歌手の人が順番に登場し、
ソロで歌うというライブを聴きに行きました。

その中で、松田聖子さんのものまねをする人が、
見た目も似ていますが、歌唱力抜群で、
マライア・キャリーなども歌いこなし、感心しました。

帰って、その旨をゆうさんにLINEで報告。
その後、どんな人なのかネットで調べました。

「名前わかった。青井さんごさん。
ツイッターフォローした」

当然、聖子ちゃんの『青い珊瑚礁』から
つけた名前でしょう。

ゆうさんからの返信。

「青井サンゴサン(^^)
おもしろい名前だね。
サンゴなのか誤算なのか」

「名前は、さんごだよ。
その後のさんは、敬称」

私の誤算でした。

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ビックリしたこと

ゆうさんから、ビックリしたことがあったと
LINEが来ました。

ゆうさんは、駐車場の精算機で精算しようとしたところ、
駐車番号の確認ボタンが押せなくて、
10分くらいギューギュー押していたそうです。

でもだめなので、管理者の連絡先を捜していると、
隣の駐車場の精算機で精算して帰って行った人がいました。

気が付くと、ゆうさんの車は隣の駐車場に止まっていました。

「ビックリするより反省した方がいいね」

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座右の銘

ゆうさんは、1カ月ほど前、
どんな時も冷静に、穏やかにあらねばと思い、
会社のデスクに、『平坦に生きる』と
書いて貼ろうと思ったそうです。

でも漢字を間違えるといけないので
『へいたん』はひらがなにしました。

最近、改めて貼り紙を見ると、
『へんたいに生きる』と書いてあったそうです。

1か月間、同僚はどう思っていたのでしょう。

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マツコ・デラックス

先日、ゆうさんと会った時、ゆうさんが言いました。

「この間、テレビで『マツコと2時間』って言ってたから
ずっと見てたんだけど、マツコさん出てこなかった」

「ふうん」

聞けば、その番組はどこかのお店紹介だったそうです。

「それって、人気店で2時間待ったってことじゃないの?」

「待つこと2時間」

そりゃ、マツコさん出てきませんわ。

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スマホで調べたはずなのに

ゆうさんは、会社のイベントで東京出張があったので、
一泊した翌日、私の自宅近くに来てもらいました。

ゆうさんの泊まったホテルは品川駅近く、
私のうちの最寄り駅は六本木一丁目なので、
30分もあれば来られるはずです。

ゆうさんは待ち合わせ時間通りに来ました。
しかし、余裕を持って1時間半前に出たのに、
到着はギリギリだったとのこと。

「スマホで調べなかったの?」

「調べたよ。でもよくわかんないの」

あおきゆう主演
『スマホで調べたはずなのに』
近日公開の予定はありません。

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ホットカーペット

ゆうさんと六本木ヒルズに行ったとき、
ゆうさんが言いました。

「ここでホットカーペットやったんでしょ」

(え?そんな暖房器具のイベントあったかな)

私は気づきました。
先日、『東京国際映画祭』のオープニングイベントが
六本木ヒルズで開催され、ゆうさんも私も大好きな
映画『カメラを止めるな!』のメンバーが招待されました。

そして、レッドカーペットを歩いたのです。

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他人ですから

ゆうさんは、ツイッターで知り合った人に
ダイレクトメッセージを送ったそうです。
その人は金之助さん(仮名)といって、
私とも繋がっている人です。

しかしゆうさんは最初、「金之助」と検索して
別の金之助さんに送ってしまったそうです。
その後、間違いに気づいたゆうさんは、
本来の相手の金之助さんに

「別の金之助さんに送ってしまいました。
一体誰なんでしょう?」

と聞いたそうです。金之助さんからは

「さぁ、誰でしょう?」

と返事が来たとのこと。

同じ名前でも知り合いのはずがありません。
もう金之助さんにも、ボケがばれてしまいました。

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押してる

サッカー、キリンチャレンジカップ。キルギス戦。
テレビで放送中にゆうさんからLINEが来ました。

「すごい!!サッカー日本リードしてるんだ」

「ずっと押してるよ」

「押してるとは?ぐいぐい?」

(何言ってんだ?と思いつつ)
「そうね。スポーツではよく使う用語だけどね」

「相手をぐいぐい押してるんだね(^^)
相撲みたいだね」

(そんなに珍しいかなと思いつつ)
「優勢になる。圧倒するみたいな意味だね」

「そっか。ほんとに押し合ってると思ってた」

(テレビ見てるんだろうが)

「すごーい!!4点だ。
押し合ってると思ってじっと見てた隙に(^^ゞ」

もう、ほっとくしかありません。

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同姓

ある方と打ち合わせをするため、
ゆうさんと3人でファミレスに行きました。

ランチタイムの終わりがけでしたが混んでいたので、
入り口にあった紙に私は名前を書こうとしました。

見ると、最後に「ナガシマ」と書いてあります。
すぐ前で待たれている方が私と同姓だったわけです。

ややこしくなるといけないので、
私は「アオキ」と書きました。

待ち合い場所に戻ってゆうさんにそのことを話すと、
ゆうさんは私に「親戚?」と聞きました。

あんたは日本中の青木さんと親戚なのか?

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エコダとエゴタ

ある方とゆうさんと3人でいたときのこと。

東京には「江古田」という地名や駅名があるが、
「エコダ」と読んだり、「エゴタ」と読んだり、
それぞれ場所も違うからややこしいという話になりました。

ゆうさんが言いました。

「オイルあるよね」

「………」

「わかった!エゴマオイルだろ!」

ぜんぜん関係ないし。

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