あおきゆう連続天然ボケ事件「龍人は見た!」 シリーズ

(401~500話)

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タイトルをクリックしてください。

第401話 賞品 2017.4.27
第402話 哺乳類 2017.4.27
第403話 歓送迎会 2017.4.30
第404話 シンクロ 2017.5.1
第405話 ご冥福 2017.5.4
第406話 春スキー 2017.5.8
第407話 すがすがしい風 2017.5.11
第408話 おみやげ屋さんで 2017.5.11
第409話 スキー疲れ 2017.5.12
第410話  2017.5.13
第411話 抹茶アイス 2017.5.15
第412話 他人事 2017.5.15
第413話 そういうことじゃなくて 2017.5.16
第414話 試験勉強 2017.5.18
第415話 あたりまえ 2017.5.18
第416話 ユーカリ 2017.5.19
第417話 お客様相談センター 2017.5.20
第418話 ビョーキ 2017.5.23
第419話 お礼 2017.5.23
第420話 夢でボケたら 2017.5.24
第421話 またまた目が 2017.5.27
第422話 またまた目が・続き 2017.5.27
第423話 バックドラフト 2017.5.28
第424話 スチールドラゴン2000 2017.5.29
第425話 疑問点 2017.5.30
第426話 森の人 2017.6.2
第427話 チリ 2017.6.2
第428話 何の匂い? 2017.6.2
第429話 大和撫子 2017.6.3
第430話 卓球の戦法 2017.6.5
第431話 試験当日 2017.6.8
第432話 屋久島 2017.6.12
第433話 酔っぱらい 2017.6.18
第434話 オレンジジュース 2017.6.19
第435話 ふどロース 2017.6.27
第436話 テレビ会議 2017.7.1
第437話 なくした靴 2017.7.2
第438話 鳩よけ 2017.7.3
第439話 ブドウ 2017.7.10
第440話 イベント会場で 2017.7.11
第441話 カワウソ 2017.7.14
第442話 点心 2017.7.15
第443話 ガラス 2017.7.16
第444話 しゃちほこ 2017.7.17
第445話 ゆうさんこわい 2017.7.18
第446話 タイ記録 2017.7.22
第447話 オレンジジュース後日談 2017.7.24
第448話 墓参り 2017.7.25
第449話 訓読み 2017.7.28
第450話 靴と鞄 2017.7.28

第451話 ごぼう抜き 2017.7.29
第452話 交通違反 2017.7.31
第453話 蚊取り 2017.8.2
第454話 ガステーブル 2017.8.3
第455話 ハヤシもあるでよ 2017.8.4
第456話 恐竜の骨 2017.8.7
第457話 嵐の夜 2017.8.9
第458話 行き先 2017.8.14
第459話 ゆうも歩けば 2017.8.16
第460話 おおつけ 2017.8.21
第461話 こわい 2017.8.22
第462話 アナウンサー 2017.8.25
第463話 サイレン 2017.8.25
第464話 GPS衛星 2017.8.25
第465話 グレープフルーツジュース 2017.8.26
第466話 衝撃の質問 2017.8.28
第467話 周知の事実 2017.9.1
第468話 タリーズ 2017.9.4
第469話 ホームで 2017.9.5
第470話 グレープフルーツジュースその後 2017.9.6
第471話 汗が出る 2017.9.7
第472話  2017.9.8
第473話 ダイナマイト 2017.9.9
第474話 「汗が出る」の後日談 2017.9.10
第475話 座席表 2017.9.11
第476話 洋食 2017.9.16
第477話 イースト菌の叫び 2017.9.17
第478話 笑えないボケ 2017.9.19
第479話 米兵 2017.9.23
第480話 墓場まで持っていく 2017.9.24
第481話 困ったおばさん 2017.9.26
第482話 困ったおばさん2 2017.9.30
第483話 巨大動物アート 2017.10.9
第484話 言うに事欠いて 2017.10.10
第485話 なんて読むの? 2017.10.11
第486話 メーリングリスト 2017.10.15
第487話 セッティング 2017.10.19
第488話 マネージャー 2017.10.22
第489話 ジャッジ 2017.10.24
第490話 待ち合わせ 2017.10.27
第491話 またまた新幹線で 2017.10.27
第492 猿の惑星 2017.10.28
第493 あなたを漢字一文字で表すと 2017.11.24NEW
第494 補聴器 2017.11.24NEW
第495  2017.11.24NEW
第496 テキストの謎 2017.11.24NEW
第497 続きが見たい 2017.11.24NEW
第498 知らない国 2017.11.24NEW
第499 下ネタ 2017.11.24NEW
第500 暴行事件 2017.11.24NEW

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賞品

テレビのゴルフ中継で、優勝者は賞金の他に、 
車がもらえると言っていました。 
ゆうさんが言いました。 

「車なんかもらっちゃうと、何回も優勝したら大変だね」 

「売ればいいんじゃないの」

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哺乳類

私がテレビを見ながら言いました。 

「スリランカではジュゴン食べちゃうんだ」 

ゆうさんが言いました。 

「哺乳類なんか食べちゃだめだよね」 

「牛だって豚だって哺乳類だぞ」 

「そうなの?」 

「何だと思ってたの?」 

「牛類、豚類」 

「あるかそんなの。 
あんただって哺乳類だぞ」

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歓送迎会

ゆうさんは、朝会った会社の人に言いました。

「今日、うちの課の歓送迎会なの」

その人は言いました。

「そうですか。私も呼んでもらっています」

ゆうさんは「そうなんだ」と言って別れました。

驚いたことに、夜の歓送迎会では
その人が挨拶をしていました。

その人はこの春の人事でゆうさんのいる課から
異動になった人で、歓送迎会の主役の一人。
ゆうさんとは仲良くしてもらっていて、
異動が決まってゆうさんはとても寂しかったのに
忘れていたそうです。

ゆうさんが一体何をどう忘れていたのかは謎です。

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シンクロ

テレビでシンクロナイズドスイミングの報道をしていました。
私が言いました。

「シンクロって、ほんとすごいよね」

ゆうさんが言いました。

「よく息ができるよね」

「そこかよ」

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ご冥福

不謹慎なネタですいませんが。 

ゆうさんからLINEが来ました。 

「さっきニュースで、病院で軽自動車が 
抹茶アイスに突っ込んで何メートルか走ったって聞いて、 
なんのギネス?と思ってたら、待合室だった」 

『待合室』を『抹茶アイス』と聞き違えたという話。 

続いて、「ご冥福をお祈りします」と来たので、 
亡くなった方がいるのかご愁傷様と思ってたら、 
亡くなった方はいませんでした。 

勝手に殺すな。

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春スキー

ゆうさんはゴールデンウィークに
旦那さんと長野県の野沢温泉にスキーに行きました。

住んでいる愛知県から旦那さんの運転で出発しましたが、
途中で旦那さんが眠くなったというので運転を代わりました。

気がつくと新潟県に来ていました。

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すがすがしい風

ゆうさんは旦那さんの運転で、 
野沢温泉に向かって出発しました。 

初夏の朝のすがすがしい風を 
とても心地よく感じました。 

見ると、エアコンが入っていました。

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おみやげ屋さんで

野沢温泉のおみやげ屋さんで 
レジに並んだゆうさん。 
旦那さんが離れたところでお菓子の箱を手に持ち、 
これはどう?と言っています。 
ゆうさんは大きな声で言いました。 

「そんなのどこにでも売ってるよ!」 

店員さんは笑っていたそうですが、 
そんな言い方しなくても。

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スキー疲れ

野沢温泉からの帰りの車の助手席で、
足に疲れを感じていたゆうさんは、
ダッシュボードに足を載せてよいか
運転している旦那さんに聞きました。

ゆうさんが載せた足を見て旦那さんは爆笑しました。

両足とも、靴下のかかとの部分が
足の甲に来ていたからです。

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内容はよく見ていなかったのですが、
テレビで外国人の方が、ある建物の写真を指し、
「この写真を見ると涙が出ます」
と言っていました。

きっとこの方にとって、
何か大変な事情がおありなんでしょう。

ゆうさんが言いました。

「あたし涙出ないけど」

あんたは出ないだろうよ。
関係ないんだから。

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抹茶アイス

ゆうさんが「待合室」を「抹茶アイス」と 
聞き違えたというボケ事件について。 
ゆうさんが言いました。 

「だってキャスターの〇〇さんが、 
まっちゃあいす、まっちゃあいすって 
言うんだもん。 
まっちゃあいす、まっちゃあいす、 
ほら、抹茶アイスって聞こえるでしょ」 

「そりゃ、あんたが抹茶アイスって 
言ってるからだろうがあ」

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他人事

ゆうさんが、私のホームページにまとめて掲載してある 
ボケ事件を読んでいました。 

ときどき、身もだえしながら爆笑しています。 

「こんな人いたら変だよね」 

あなたなんですけど。

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そういうことじゃなくて

ゆうさんは見ていませんでしたが、
テレビで、小渕総理の時代は
日韓関係がとてもよかったと報道していました。
私が言いました。

「首相は小渕さんくらいがよかったんだよ」

ゆうさんが言いました。

「死んじゃったでしょ」

「うん」

「幽霊にやれって言うの?」

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試験勉強

ゆうさんは、会社で受けなければならない 
資格試験の勉強をしています。 

家にいると録画してある韓ドラを見てしまうため、 
喫茶店に行きました。 

でも、隣のお客さんの話が気になって 
集中できなかったそうです。

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あたりまえ

テレビで、新しく選出された韓国の大統領が 
演説しているのを見たゆうさん。 

「この人、韓国語しゃべれるんだ」

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ユーカリ

コアラが、『ユーカリ』と書かれた板を
持っている絵を見たら、何を想像するでしょうか。

私は、妻の実家のユーカリの木に掛ける名札を頼まれ、
そういう絵を描きました。
妻の実家には女の子が3人います。

私は描きあがったものをスマホで撮影し、
LINEでゆうさんに送りました。

ゆうさんからの返信。

「すごーい!!
ゆかりちゃんっていたっけ?」

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お客様相談センター

ゆうさんは食品会社に勤めていますが、
以前の部署はお客様相談センターでした。
電話で、お客様からの問い合わせや苦情に答える仕事です。

中にはパンツの色などを聞いてくる人もいたそうです。
そういう人に対してもゆうさんは、

「パンツの色でございますか?」

などと丁寧に対応していたとのこと。
さすがに質問には答えなかったようですが。

会話はすべて録音されているので、
同僚は、笑ったり、呆れたりしていたようです。

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ビョーキ

ある日の午後、ゆうさんからLINEが来ました。 

「今朝、打合せがあってちょっと家を早く出たんだけど、 
会社に着いてお茶飲んでたらすっかり忘れてしまいました。 
遅れて行ったら、営業部長とかいてイヤだった」 

私は、毎度のことだなと思いながら返信しました。 

「怒られなかったでしょ」 

「うん。誰も何も言わないから、終わった後で、 
主任に『忘れてた』って言ったら、 
『ビョーキかと思った』だって。ビョーキって」 

「病気って漢字で書けば変じゃないじゃん」 

「そーかな。忘れるビョーキってボケってことじゃん」 

「そうじゃなくて、病気で出勤できないのかもと思われたんでしょ」 

「そっか。自意識過剰?」 

「それとも違うと思うけど。 
病気かと思って心配したのに、まさか忘れてたとは!」 

「うーん。むずかしいです。 
人の心は秋の空?」 

「女心だろ。変わりやすいものだぞ」 

ほんとにビョーキかも。

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お礼

大分前のことのようですが、ゆうさんから聞いた話です。

ゆうさんは家の近所で、
車のタイヤを側溝に落としてしまいました。

でも通りかかったトラックの怖そうなおじさんが
助けてくれました。おじさんに気を付けるよう言われましたが、
ゆうさんはおじさんが見ている前でまた落としてしまいました。

「だから言っただろ」と怒られながら
おじさんに再び助けてもらったゆうさんは
おじさんの住所などを聞きました。
おじさんに、来るんじゃないぞと言われましたが、
後日ゆうさんはお酒を持っておじさんの家を訪ねました。

「来るなって言っただろ」と怒られながら、
お酒を渡そうとすると、
おじさんはお酒が飲めないそうでした。

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夢でボケたら

ゆうさんは自宅に泥棒が入った夢を見ました。

ゆうさんは叫びました。

「どうしてうちの鍵を持ってるんですか!」

鍵を持っていなくても入ってくるのが
泥棒だと思うんですが。

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またまた目が

ゆうさんが目が悪くなったと言い出しました。 

ゆうさんは過去に2度、コンタクトレンズを左右逆にはめて、 
見えなくなったと思い込んでいたことがあったので、 
今回もそうではないかと聞いてみましたが、 
違うとのことでした。 

後日、ゆうさんからLINEが来ました。 

「今、目医者さん。 
目が悪くなったと思ったら、なんと 
コンタクトレンズが汚れてただけだった」 

やっぱりね。

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またまた目が・続き

私が「やっぱりね」と送った後、 
こんな会話が続きました。 

「やっぱりってことはわかってたのかな」 

「そんな急に悪くなるわけないし、 
左右逆なんじゃないの?とかは言ってたでしょ」 

「うん。 
でも今回は左右逆じゃなくて極度の汚れだった。 
『目が悪くなりました!』って 
目医者で堂々と言ったのに、 
『度数は変わっていませんね』だって」 

「やっぱり目が悪くなったわけじゃなくて、 
自分が原因だったでしょってことよ」 

「どうしていつもこうなるんだろうね」 

「あらゆる原因は推理してみないとね」 

「うん。 
でも、いつも推理の余地がないくらい自信があるの」 

原因は、いつもの『根拠のない自信』でした。

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バックドラフト

以前、大阪講演に行った時、ゆうさんと
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに寄りました。

大火災のアトラクション『バックドラフト』は
私は前に見たことがあり、ゆうさんも行ったと
言っていましたが、入ることにし、
よく見える最前列になるように並びました。

アトラクション終盤、
爆発や火災が激しさを増すと、
ゆうさんは悲鳴を上げ、人を押しのけて
後ろの壁に張り付きました。

周りの人は驚いて、アトラクションより
ゆうさんを見ています。
だっこされている子供まで
びっくりしているようです。

私は知らないふりをして少し離れていました。
ほんとに前に行ったことがあったんでしょうか。

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スチールドラゴン2000

何年か前ですが、ゆうさんと私は三重県にある遊園地
ナガシマスパーランドに行きました。

そこには『スチールドラゴン2000』という
ジェットコースターがあります。

私はその前に乗ったことがありましたが、
ゆうさんは初めてなので私は言いました。

「高層ビルから真っ逆さまに落ちる感じだからね」

降りてから、ふらふらになったゆうさんが言いました。

「だまされた」

だましてねえし。
人の話は聞いていないゆうさんです。

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疑問点

食品会社に勤めているゆうさんは、
今度受ける食品表示法に関する試験の勉強をしています。

わからないところがあるというので
素人ですが私も見せてもらいました。
私なりの解釈は伝えましたが、納得いかなかったようで、
後日、会社の同僚にも聞いたそうです。

でも、はっきりした答えは得られず、
しかるべきところに問い合わせないと
正確なことはわからないという結論になりました。

私が言いました。

「電話して聞けばいいじゃん」

「でも、私、頭悪いからきっと聞いてもわかんないのよね。
私にわかるように説明してくださいって言わないと」

私が黙っていると続いて、

「小学生のふりしてかけようかな」

何を言っているんでしょうか、この人は。

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森の人

テレビで、南米のスリナムという国が 
紹介されていました。 
国土の95%が森林だそうで、 
町と人々が映っていました。 

ゆうさんが言いました。 

「この人たちは寝るときは森に帰るのかな」 

オランウータンじゃあるまいし。 

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チリ

地球儀を見ていたゆうさんが 
驚いたように言いました。 

「チリってすごく長っぽそいね!」 

続いて、 

「みんな長っぽそい家に住んでるのかな」 

幼稚園児ならかわいいんですが。

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何の匂い?

ゆうさんは会社のデスクで何かの匂いに気付きました。 

「なんか匂いませんか?」 

そして大きな声で言いました。 

「カレーの匂い!カレーだ!!」 

すると隣の席の同僚が 

「僕、カレーパン食べてるよ」 

と言ったので、みんなに大笑いされました。 

カレーの匂いなら誰かが食べてるんだろうし、 
そんなに騒がなくても。隣の同僚が気の毒。

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大和撫子

ゆうさんが会社でデータ処理の講習会に
参加した時のこと。
指示されたエクセルの関数を何度入力しても
エラーになってしまうので、
ゆうさんは大声で言いました。

「先生!先生が言った関数を入れたら
エラーになりました!」

先生が「え?そんなことはないと思うけど」
と言いながらゆうさんのパソコン画面を見に来ると、
他の参加者も集まってきました。

しばらくして先生が言いました。

「わかった!青木さんは僕が$$を入れてって言ったところに
¥¥マークを入れてるからです!!」

みんなが大爆笑して言いました。

「なんで$を¥って入れちゃうの?」

ゆうさんが言いました。

「だって私、日本人だから」

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卓球の戦法

ゆうさんが言いました。

「卓球で、受けてばっかりいる人、なんて言ったっけ」

「ああ、リオで結構いたよね。何だっけ」

「あ、オットマンじゃない?」

すかさず私がつっこみました。

「いや、オットマンだと足載せられちゃうから」

オットマンは、椅子やソファなどの前に置く、足を載せるものです。

でもゆうさんは、

「えー、オットマンじゃない?」

と、自信ありげです。

私が言いました。

「調べたら?俺は賭けないよ」

ゆうさんはパソコンでネット検索を始めました。

「あれ?『卓球、オットマン』で検索しても
椅子ばっかり出てくる」

そりゃそうだろうと思っていると、

「え?カットマン?」

「そうだ!」

カットマンは、卓球で、
相手の攻撃をバックスピンで返し続ける戦法です。

「自信あったのにな」

「いつもそうでしょ」

「賭けなくてよかった」

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試験当日

食品表示法の試験当日。
同僚に「がんばってきます!!」と言ってフロアを出、
階段を降り始めたゆうさんは、
筆記用具やテキスト一式の入ったバッグがないことに気付きました。

ゆうさんは慌ててデスクに戻り、
「やー。試験受けに行くのに筆記用具忘れちゃった」と言いました。
でも、バッグは見当たりません。ゆうさんは
「えー!!私のバッグがない!!誰か知りませんか?」
と叫びました。すると隣の人が
「青木さん、肩にかけてるのは違うんですか?」
と言うので、見たら持っていました。

ちゃんとベタなボケもかましてくれるゆうさんです。

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屋久島

テレビを見ていたゆうさんが言いました。

「屋久島って島なの?」

「え!?何だと思ってたの?」

「場所の名前かと思ってた」

たしかに地名に島がついているからといって
島とは限りませんが、
屋久島は相当有名な島だと思うんですが。

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酔っぱらい

ある日、私の東京の実家で急用ができ、
東京に行かねばならなくなりました。
私はとりあえずそれだけゆうさんにLINEで伝え、
名古屋駅から新幹線に乗り、
またLINEを打ち始めました。

ところが、
「新幹線に乗りました。酔っぱらいが」
と打ったところで、誤って送信してしまいました。

続きを打っているとゆうさんから返信が来ました。

「くさい?」

私は続けて
「1階のドアのガラスを割って、外で倒れてたらしい。
警察が来て、お袋も警察に行った」
と送りました。

すぐにゆうさんから返信が来ました。
「えー!事件じゃない。
お母さんドキドキだったね」

私の返信は、

「くさくない」

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オレンジジュース

ゆうさんは会社の自販機で
オレンジジュースを買おうと
ボタンを押しました。

でも、出てきたのはゆうさんの嫌いな
バナナの入ったミックスジュースでした。

ゆうさんはもう一度試しましたが、
やはり出てきたのはミックスジュースでした。
ゆうさんは、これは押し間違いではなく、
ジュース屋さんが入れ間違えたのだと思いました。

自販機にはご意見箱が備え付けてあり、
間違いがあったときには後で返金してもらえるので、
ゆうさんはメモを書いて入れました。
2つのミックスジュースは冷蔵庫に入れ、
いつでも返せるようにしました。

後日、ゆうさんはまたオレンジジュースを買おうと
自販機のボタンを押しました。

でも、出てきたのはまたミックスジュースでした。
見ると、ご意見箱にはまだゆうさんの書いたメモが入っていました。

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ふどロース

ゆうさんからLINEが来ました。 

「ふどロース見たよ。 
肉なの?僕のほしいもの」 

一瞬わけがわかりませんでしたが、気づきました。 
直前に私がfacebookにアップしたショートショート 
『忖度ロース』のことです。 

忖度(そんたく)。 
たしかに難しい言葉ですが、ここ数か月、 
いやというほど聞かされ、国民の大部分は 
覚えたでしょう。 
これをふど(たぶん付度)と読んでしまい、 
おまけにひらがなで書いてくるところが 
さすがゆうさんです。 

読み違え、わからなかったら普通、 
「付度ロースって何?」となるでしょうし、 
ロースで肉だと思い込んでしまうところもすごいですね。

●●●●●●●●

『忖度ロース』

「ソンタクロースのおじさん、僕のほしいものは……」 

「はいはい。君は僕の親友だからうまく取り計らってあげるよ」 

「ソンタクロースのおじさん、私は……」 

「はいはい。じゃ、お金もあげちゃおうかな」 

「ソンタクロースさん、国民が騒いでいます」 

「え?僕、なんかだめなことしたかな」 

「かもしれません」 

「黙ってりゃわかんないんじゃない?」 

「かなりばれてるみたいです」 

「そうかあ。ソンタククロウスに名前変えようかな」 

「とりあえず、私たちが適当なこと言っておきますから、 
今はおとなしくしていてください」 

「そうだね。みんなそのうち忘れちゃうよね」

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テレビ会議

ゆうさんは、テレビ会議の準備をするため、
30分早く会社に行きました。

ゆうさんの会社は愛知県に本社があり、
ゆうさんは本社に勤めていますが、
東京支社とお互いのモニターを見ながら会議をします。

始まる前、ゆうさんは自分のパソコンを見ながら、
東京支社に聞きました。

「モニター映ってますか?」

返事は「映ってません」

おかしいなと思っていると、

「こっちも見えませんよ」と、
そばにいる本社の人にも言われました。

結局、映っていたのはゆうさんのパソコンだけでした。

ゆうさんは30分早く何しに行ったんでしょう。

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なくした靴

ある人のfacebookを見て、ゆうさんが言いました。

「〇〇さん、靴なくしちゃったんだって」

「へえ」

飲み屋さんかどこかで、
誰かに履いていかれちゃったのかな。

続いてゆうさん。

「あきらめたんだって」

まあ、出てこなきゃしょうがないわなと思いながら
スマホを見せてもらうと、

靴ではなく、『鞄』でした。

まあ、間違いやすい字ですけどね。
鞄だと中身が気になります。お気の毒に。

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鳩よけ

ゆうさんのオフィスの高いところにある
開いていた窓に、鳩がとまりました。
中に入ってこられては大変と大騒ぎになりました。

幸い、鳩は飛び去って行きましたが、
鳩よけが必要という話になりました。
ゆうさんが言いました。

「ビームを出せば?」

どこからどうやって出すのさ。

「鳩の置物を置けば?」

仲間だと思って来るかもしれないし。
置くところないし。

ゆうさんの案はボツになりました。

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ブドウ

ゆうさんの車でイベント会場に向かう途中、
会場を見かけたゆうさんが言いました。

「あ、ブドウ売ってる!」

私には見えませんでしたが、
駐車場に車を停めてから会場に行きました。
ゆうさんが言いました。

「あ、ブドウじゃなかった」

見ると、トラックの荷台に紫色をしたチラシが
たくさん張り付けてあるだけでした。
どこにもブドウのブの字も書いてないし、
私にはとてもブドウを売っているようには見えませんでした。

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イベント会場で

イベント開始前、
ゆうさんと客席のパイプ椅子に座っていると、
知り合いがやってきました。

ゆうさんは嬉しそうに立ち上がり、
挨拶をして話し始めましたが、
地面にスマホが落ちたのに気づきません。

私が拾って渡すと、ゆうさんは
「あたし?」
と言いました。

ゆうさんのスマホは特殊なカバーがついていて、
かなり特徴的です。

あんたのじゃなきゃ渡さないし、
どう見てもあんたのだろうが。

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カワウソ

ゆうさんがテレビを見ながら言いました。

「カワウソって魚類?」

「哺乳類だよ!あれが魚に見えるかよ!」

「水の中にいるから」

「カバだって水の中にいるだろ!」

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点心

ゆうさんと、『点心』とは何かという話になりました。
私が言いました。

「中華料理の軽いやつじゃない?おやつみたいなのかな」

しばらくしてスマホを見ていたゆうさんが言いました。

「えー!中華料理の軽食だって」

「でしょ」

「絶対違うと思って調べたのに。
なんでいつも合ってるの?」

いつも自分では調べずに聞いてくる割には
人を全く信用していないゆうさんです。
まあ、私も勘違いしていることはあると思うので、
自分で調べただけでも進歩かもしれません。

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ガラス

私の東京の実家で、
また扉のガラスが割られるという事件が起きました。
ゆうさんからのLINE。

「頻繁にあるとたまんないね。
ゴムみたいなのにできないのかな」

この発想がさすがです。

「ガラスのない扉にした方がよさそうだね」

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しゃちほこ

私が東京に行っているとき、
東海地方を襲った豪雨で、
愛知県犬山市にある国宝、犬山城の
しゃちほこの一つが落雷により壊れ、
全国ニュースになっていました。

翌日、私はゆうさんにLINEしました。

「名古屋は大雨だったみたいね。
半田は大丈夫だったの?」

ゆうさんは愛知県半田市に住んでいます。

「名古屋は大雨だったんだ。
半田は晴れてるよ」

「昨夜ね。ニュースでやってたよ。
犬山城のしゃちほこが落雷で壊れたよ。
大曾根のタクシーは水没」

「そうなんだ。まったく見てなかった。
うきわ買わなきゃ」

津波が来たら浮輪で助かると本気で思っていた
ゆうさんの、これは不謹慎な冗談です。

二日ほどしてゆうさんからLINEが来ました。

「名古屋城のしゃちほこ(魚の絵文字)置かなきゃ」

犬山城の天守閣に、名古屋城のしゃちほこを
置けとでも言っているのでしょうか。
全く意味不明でしたが、私は返信しました。

「はい?犬山城に?」

「あれ?犬山城?
しゃちほこ(魚の絵文字)」

後からわかりましたが、
私はLINEで犬山城と伝えたし、
その後も何かとニュースになっているのに、ゆうさんは、
しゃちほこが壊れたのは名古屋城だと思い込んでいたようです。

また、謎のLINEは、
天然ボケ事件のシリーズで魚類の話題が出ていたため、
名古屋城の天守閣に魚を置けばいいという
ゆうさんなりのシュールなギャグだったようです。

勘違いした上にギャグをかましてくるゆうさんを
理解するのは至難の業です。

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ゆうさんこわい

私は勉強も兼ねて、ゆうさんや、妻、友人などと
よく落語を聴きに行きます。

先日妻と行った柳家喬太郎師匠の会は、
一席が『まんじゅうこわい』のラストを
大幅にアレンジした爆笑ネタでした。

私はその旨をゆうさんにLINEで報告しました。

『まんじゅうこわい』は落語好きにとっては有名なネタです。
また、私が以前勤めていた(株)電通では、
新年と創立記念日に『でんまん』と呼ばれる
大きな栗饅頭を社員に配っていました。

ゆうさんから返信が来ました。

「まんじゅうこわいって電通のまんじゅうだっけ」

話はここで終わりですが、補足をさせていただきます。
ボケ事件の第79話に『まんじゅうこわい』があります。
ゆうさんはこの時点でタイトルの意味を理解しておらず、
今回の勘違いに至ったと考えられます。
しかし、喬太郎師匠が『でんまん』の話をするわけがありません。

第79話『まんじゅうこわい』
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu1.html#manjukowai

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タイ記録

大相撲名古屋場所が開催中ですが、
今場所は横綱白鵬が、魁皇の持つ通算勝ち星数1047勝を
超えるかが話題になっていました。
12日目、白鵬は勝って、その記録に並びました。

翌日、それまでも大相撲の話題をよくしていた
ゆうさんに、私はLINEしました。

「白鵬タイ記録になったね」

ゆうさんの返事。

「(魚の絵文字)記録?」

「魚じゃねえよ」

「タイ(タイの国旗の絵文字)?」

「国じゃねえよ」

「(VSの絵文字)?
(ネクタイの絵文字)?」

「対戦でもネクタイでもねえよ」

「あ。めでたい?の略?」

「ブー!
マジで知らないんだよね。もう驚かないけど」

「いつもまじめです。
こういうのをシュールっていうのかな」

「言わない」

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オレンジジュース後日談

ゆうさんが会社の自販機で
オレンジジュースを買おうとボタンを押したら
出てきたのはゆうさんの嫌いなバナナの入ったミックスジュースで、
もう一度試してもやはりミックスジュース、
後日もう一度買おうとしたらまたミックスジュースが
出てきたという話の後日談です。

数日後、試しにミックスジュースのボタンを押してみたら
やはりミックスジュースが出てきました。

計4本のミックスジュースを会社の冷蔵庫で
保管することになったゆうさん。
4本目は間違ってはいなかったわけですが、
ゆうさんは自販機に取り付けてあるご意見箱にメモを入れ、
ジュース屋さんに4本分の返金を求めました。

後日、ジュース屋さんから4本分の返金がありましたが、
ジュースは返さなくてよかったので、
ゆうさんは1本は同僚にあげ、残りは自宅に持ち帰りました。

私はそれを1本もらって飲んでみました。
商品はいろいろな果物のミックスジュースで、
たしかにパッケージにはバナナの絵もあるし、
原材料名にもバナナの表記がありましたが、
特にバナナの匂いや味がきついわけではありません。

ゆうさんも一口飲んで言いました。

「あ、おいしい。これなら飲める」

元はと言えば自販機に商品を入れ間違えた
ジュース屋さんが悪いのは確かですが、
結局、悪気のない詐欺のような結果になってしまいました。

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墓参り

私は、東京の実家で一人暮らしをしている 
高齢の母を病院に連れて行くなどするため、 
月に2度ほど、妻と、あるいは一人で 
東京に行っています。 

先日はちょうどお盆だったので、 
ついでに妻と墓参りに行ってきました。 
母に報告するため、スマホで 
線香と花の上がった墓の写真を撮りました。 

後日、たまたまその画像を目にしたゆうさん。 

「長島いえゆき?」 

そんな名前の先祖はいません。 

墓石には『長島家之墓』と 
刻んであったのでした。

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訓読み

テレビの大相撲中継の解説に舞の海さんが 
出演されていました。 
テロップに『舞の海秀平』と表示されました。 

ゆうさんが言いました。 

「ひでひら?」 

まあ、『ひでひら』さんもいらっしゃる 
かもしれませんが、現代では普通、 
『しゅうへい』さんではないでしょうか。 

よく『うお』と読むところを『ぎょ』と読むなど 
訓読みにするところを音読みにして 
間違えるゆうさんですが、 
今回は訓読みにしてしまいました。

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靴と鞄

ゆうさんがある人のfacebookを見て
『鞄』と書いてあるところを『靴』と読んでしまったという
ボケ事件について、後から聞いた話です。

鞄をなくした人は、あきらめてパソコンを買うことにしたと
書いてあったそうです。
鞄の中にパソコンが入っていたと察せられます。

でもゆうさんは、なくしたのは靴だと思っていますから、
「靴をなくしたのになぜパソコンを買いに行くんだろう」
と思いました。

そして、靴がなければパソコンを買いに行けないから、
先に靴を買った方がいいと思いました。

(靴なら他にもあるんじゃないかと思いますが)

そしてどうもfacebookにとんちんかんなコメントを書き込んだようです。

私は怖いのでそれ以上見ていませんが、
ゆうさんの周りではあちこちで混乱が起きているようです。

第437話『なくした靴』。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu5.html#437

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ごぼう抜き

靴と鞄の件でゆうさんが混乱を招いたであろう
facebookの管理者の方は、
ゴルフのプロテストを受けられているそうです。

先日テストがあったそうですが、
初日の成績は思わしくなかったようで、facebookには
『ごぼう抜きを楽しもう』と書き込まれていたとか。
翌日は自分の上にいる人たちを一気に抜き去ろう
という意味でしょう。

でもきっとゆうさんは勘違いしていると思ったので、
私は聞いてみました。

「ほんとにゴボウを抜くと思ったんでしょ」

ゆうさんが言いました。

「ううん。ゴボウを食べるのをやめるのかと思った」

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交通違反

ゆうさんの旦那さんは先日、高速道路で
追い越し車線を走り続けていて違反で捕まったそうです。
ゆうさんが言いました。

「旦那さんがすごく落ち込んでるのよ」

「そりゃ、落ち込むだろう」

「そう?」

「罰金はいくらだったの?」

「6000円。免許もゴールドだったから普通のになる」

「そりゃ落ち込むよ」

「警察も仕事なんだからって言っても
ずっと落ち込んでるの」

「そういう問題じゃないし」

普通の人は、6000円取られて、免許の書き換えが
5年ごとから3年ごとになれば落ち込むと思うんですが。

「何度も言ってくるの」

「わかってもらえないからだろう」

「なんて言えばよかったのかな」

「まあ、何やってんのよ!なんて
怒りとばすよりはいいけどね」

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蚊取り

私は蚊に食われやすいのですが、
ゆうさんはもっと食われやすいようで、
一緒にいるとたいていゆうさんが食われます。
私が言いました。

「かとり人間といると助かるなあ」

ゆうさんが言いました。

「かとりしんごはそこから来てるのかな」

ゆうさんの場合、これはマジです。

「字が違うでしょ」

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ガステーブル

ある日、ゆうさんから、ガステーブルを買ったと聞きました。

「どこで買ったの?」

「ネット」

この時から嫌な予感はしていました。

一週間後、イベント会場に向かう車の中でゆうさんが言いました。

「ガステーブル、ホースが取れなくて付けられなかった」

「ホースこそ替えなきゃだめだよ。
取れなければ切るんだな」

結局、イベント終了後、私が行くことになりました。

ゆうさんの家に着いてから、私は聞きました。

「ホースはどこで買うの?」

「わかんない」

「ホームセンターはないの?」

「カーマならあるよ」

「カーマで売ってるよ」

私が取扱説明書を見てから
カーマへ行ってLPガス用のガスホースを買いました。
ゆうさんのうちのガスがLPガスであることは、
以前ゆうさんがガス機器の消し忘れでガスが止まった時に
料金の未払いだと勘違いした上、間違えて都市ガス会社に電話し、
ボケ事件のネタにした時から知っていました。

そして、ガステーブルは無事設置できました。

大した作業ではありませんが、古いガステーブルの処分も含めて、
ゆうさんのような人は多少高くてもどこかのお店で
買った方がいいんじゃないかと思うんですが。

幸い、古いものは自分で捨てに行けるそうです。

第105話『ガス事件』
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/aokiyu2.html#gasujiken

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ハヤシもあるでよ

先日、ゆうさんとのLINEで、
『シュール』の意味を聞かれて説明している時、
ゆうさんは、結局よくわからないので
『ハヤシもあるでよ』のように
使わないようにすると言い出しました。

『ハヤシもあるでよ』は今から50年ほど前のCMで
有名になったフレーズですが、名古屋弁だし、
ゆうさんがわからないはずはありません。

次に会った時にその旨を聞くと、
以前、私を含め知り合い数人で話しているとき、
ゆうさんはある言葉の意味が分からず、
「〇〇〇〇〇ハヤシもあるでよ」という例文を作って、
みんなに違うと言われたとのことでした。
そして今回は肝心のわからなかった言葉を忘れ、
私も思い出せませんでした。

二人で考えていると、ゆうさんが言いました。

「わかった!」

「おお、わかった?」

「教えてほしい?」

なんじゃそりゃ。

「いいわ別に」

「いかんせん」

そうでした。
『いかんせんハヤシもあるでよ』は間違った使い方です。

※『いかんせん(如何せん)』
1.どうしたらよかろうか。どうしようか。
2.いい方法が見いだせないことを表す。残念にも。
「家を建てたいが、如何せん地価が高くて手が出ない」
(デジタル大辞泉より)

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恐竜の骨

以前、ゆうさんと、あるお医者さんの事務所での
集まりに参加した時、後日ゆうさんが言いました。

「なんで恐竜の骨の模型があったんだろう」

「あれは人間の脊椎の模型だぞ」

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嵐の夜

私が妻の実家の三重県四日市市に行っていた日、 
東海地方に台風が近づいていました。 
午後、愛知県半田市に住んでいるゆうさんからLINEが来ました。 

「帰宅指示が出て、電車通勤でもないのに 
一番最初に帰ってきちゃった」 

夕方、暴風雨が来ました。 
私はゆうさんにLINEしました。 

「台風がすごい」 

「うん。こっちも。 
雨戸閉めてるけど、すごい音」 

「テレビを注意して見てて」 

「あ。トンイ見てる」 

トンイは歴史ものの韓ドラです。 

「見てからでいいよ」 

「今、トンイのテロップで岐阜県に警報が出てた。 
頑丈な建物の中に避難しろって。岐阜県だからまだだ」 

えー、岐阜県じゃ通り過ぎてるじゃん。 

「トンイは録画じゃないの?」 

「うん。録画だよ」 

「じゃ、速報は過去のものだよね」 

「あ。あー(凹むの絵文字)。 
よく見ててって」 

「ニュースをだよ。録画じゃダメ」 

ゆうさんは長生きすると思います。

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行き先

ある日、私が駅のホームに着いた電車に乗ると、
後から東南アジア系の女性が乗ろうとしていました。
女性は、既に乗っていたドア付近の2、3人のお客さんに向かって
「セントレア行きますか?」と聞きました。
(セントレアとは、中部国際空港のことです)
聞かれたお客さんたちがはっきりした返事をできずにいると、
女性は私の方を向いてもう一度聞きました。
私は首と手を振りながら、「行かない」と言いました。

私はゆうさんにこの話をしました。

「『セントレア行きますか?』って聞かれた」

ゆうさんが言いました。

「あなたがってこと?」

「電車がだよ!俺の行き先聞いてどうすんだよ」

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ゆうも歩けば

以前、ゆうさんとイベントに出演するために 
出かけた時のこと。 
主催者ら数人で歩道を歩いていると、 
後ろで「痛い!」と声がしました。 

振り返ると、歩道の真ん中に立っていたポールに 
ゆうさんがぶつかったようです。 

ポールは車やバイクの侵入を防ぐためのものだと思いますが、 
先日も旦那さんと東京に行っていたとき、ぶつかったとのこと。 

「知らない人がびっくりした顔で見てくるの」 

「そりゃ見るだろう」

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おおつけ

高校野球中継をやっているテレビを見て、
ゆうさんが言いました。

「盛岡おおつけ?」

「盛岡だいふ!盛岡大学付属高校」

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こわい

テレビの高校野球中継でアナウンサーが 
「こわいバッターです」と言ったのを聞いて 
ゆうさんが言いました。 

「あの人こわいの?」 

「そういうこわいじゃないよ。 
やくざじゃねえんだから」

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アナウンサー

テレビの高校野球中継を見ていた 
ゆうさんが言いました。 

「アナウンサーはたいへんだね。 
小さいことも言わなきゃいけないから」 

「事前の情報収集は半端ないよ」 

「ずっと見てなきゃいけないしね」 

「あたりまえだよ。 
アナウンサーが途中でやめたら困るだろ」 

「あたしは無理だな」 

ゆうさんはアナウンサー試験を 
受けたことがあります。

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サイレン

甲子園の高校野球大会では、 
試合開始や終了時などに 
サイレンが鳴ります。 

ゆうさんが言いました。 

「あれは人が言ってるの?」

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GPS衛星

先日、GPS衛星『みちびき』の打ち上げに 
成功したという報道がありました。 
これにより、位置情報の精度が飛躍的に向上するそうです。 
運用は来春の予定とのこと。 

ゆうさんが言いました。 

「それまで乗ってる人はどうするの?」 

「人は乗ってねえよ」

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グレープフルーツジュース

ゆうさんは会社の自販機で
グレープフルーツジュースを買いました。
後で飲もうと、会社の冷蔵庫を開けると
同じグレープフルーツジュースが入っていました。
このジュースは2、3日前から入っていたそうです。

ゆうさんは入っていたジュースに
メモを貼り付けました。

『これ、私のですかね。青木』

妙なメモです。
2、3日前に自分が入れたかどうかも
わからないというのは、ちょっと天然とは
言えなくなってきたかもしれません。

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衝撃の質問

天然ボケ事件465話『グレープフルーツジュース』の
最後の文章は以下ですが、
……………………………………………………
2、3日前に自分が入れたかどうかも
わからないというのは、ちょっと天然とは
言えなくなってきたかもしれません。
……………………………………………………
掲載後、まずコメント欄にゆうさんが書き込みました。

「ちょっと天然です(笑顔のマーク)」

私の文章の書き方の揚げ足を取ってギャグにしてきました。
ただ、ひょっとしてマジな可能性もあるので
なくもがなとは思いましたが、
私は一応、説明のコメントを入れました。

「『ちょっと』は『言えない』にかかります。」

するとゆうさんの次のコメントはこうでした。

「ちょっとだけ言えない(斜め上を見た顔のマーク)」

次に他の方が「 ↑禅問答が・・・w」と入れられた後、私は

「ときどき、普通の人のふりをしてふざけてみたいようです。」

と、書き込みました。するとゆうさんは次に
壁の陰から上目遣いに覗く女の子のスタンプを入れました。

これで一件落着かと思われましたが、
後日、ゆうさんに会った時、聞かれました。

私のコメントの意味が分からないと。

どうも本当にギャグではなかったようなのです。
私のゆうさんの見方はまだまだ甘いと思いました。

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周知の事実

東京出張から帰ったゆうさんから
LINEが来ました。

パソコンの入ったケースを重そうに持っているゆうさんを見て、
同行していた主任が言ったそうです。

「青木さんのパソコンは小さいタイプのにしなきゃ
いけないですね」

「えー!うれしいです。お願いしまーす」

「新しいパソコンが来たら、
青木さんにときどき起きるミラクルは
全部古いパソコンのせいにすればいいじゃないですか」

どーゆーこと?
あたしがボケてるの、もしかしてバレてるわけですかね。

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タリーズ

ゆうさんは後輩の女性と新幹線で静岡に出張しました。
ちょっと早く着いたのでお茶をしようということになり、
後輩の女性が言いました。

「タリーズに行きましょうか」

ゆうさんは、ちゃんと調べてくれてあったんだな、
優秀な後輩だと思いました。

タリーズは目の前でした。

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ホームで

ゆうさんは後輩の女性との静岡出張の帰り、
新幹線のホームに着きました。
後輩が「13号車の17番です」と言いました。

二人は歩きだしましたが、
前を歩いていたゆうさんは、既に
何号車かわからなくなっていました。

(今さらチケットを見るのも恥ずかしいし、どうしよう)

ときどき、変なことを恥ずかしがる人です。

(たしか17号車って言ってたな)

16両編成なので、17号車はありません。

ゆうさんが13号車を通り過ぎようとした時、
後輩に呼び止められ、事なきを得ました。

なかなかスリリングな人生です。

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グレープフルーツジュースその後

ゆうさんが会社の自販機で買った
グレープフルーツジュースを
会社の冷蔵庫に入れようとしたところ、
既に同じものが入っていたので
『これ、私のですかね。青木』と書いた
メモを張り付けたボケ事件のその後。

誰からも何の反応もないまま
メモを張り付けたジュースは冷蔵庫の奥に
追いやられてしまいました。

で、結局ゆうさんはそれを飲んだそうです。
やはり、自分の2、3日前の行動を
忘れてしまっていたことになります。
メモを張り付けたことは覚えていてよかった。

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汗が出る

ヨガスタジオのCMを見たゆうさんが言いました。

「お尻から汗が出るって、お尻の穴から出るのかな」

「穴から出たら汗じゃないだろ」

その後、ゆうさんはスマホをいじっていましたが、
しばらくして言いました。

「お客様相談室なかった」

なんと、その会社に電話で聞くつもりだったようです。

ゆうさんの考えることは常人には理解できません。

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LINEで、私が紙粘土で作って着色した
ゴジラの画像をゆうさんに送りました。

「きゃー!!超かわいい」

「かわいいか。デフォルメだからな」

「ほしいです。歯のはえかけたゴジラ」

「はえかけてるわけじゃねえよ」

「抜けかけてるの?」

「牙だ」

「あ。牙なんだ。きばせん?」

「きばせんのきばは、騎馬だろうが」

絶対やらない。

画像1 画像2

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ダイナマイト

ある朝、前の晩にゆうさんから、
LINEが来ているのに気づきました。
グラチャンバレー2017を見ていたようです。

「日本がダイナマイトをとりました?」

私は返信しました。

「そんなこと言ってたか?」

「うん。そのあと集まって作戦会議してたよ。
でも、何も起こらなかったからよかった」

選手がテロでも起こすと思ったんでしょうか。
この状況なら、どう考えても『タイムアウト』です。
バレーボールの試合を見ていれば
両チームともタイムアウトは何度かとりますが、
それでも気づかないのがゆうさんです。

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「汗が出る」の後日談

ボケ事件471話『汗が出る』の後日談。 

私がfacebookなどにアップすると、 
ゆうさんは思ったそうです。 

「あ、ヨガスタジオのCMじゃないのに 
りゅうじんさん間違ってる!」 

ゆうさんは、私にいつもボケ事件を書かれているので、 
しめしめコメントに書き込んでやろうと思いましたが、 
一応ネットで確かめておくことにし、 
自分の思っている会社を探しました。 

でもその会社のCMには、以前見た 
「お尻から汗が出る」は出てきません。 

そりゃ、そうでしょう。後で聞いたら、 
思っていた会社名が間違っているんですから。 

あの時、その会社のお客様相談室に電話できていたら、 
もっと面白かったのにと思いました。

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座席表

ゆうさんの会社のフロアで席替えがありました。
その後の会議で上司に聞かれました。

「席替えをして、何か困ったことはありませんか」

ゆうさんが言いました。

「座席表を見に行くのが大変です」

みんなが爆笑しました。

座席表はフロアの入口に貼ってありますが、
社員にはデータで送られてきていました。

私が言いました。

「プリントアウトして手元に置いとけばいいだろ」

「それもめんどくさいのよね」

「いちいち見に行くのとどっちがめんどくさいんだよ!」

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洋食

ゆうさんからLINEが来ました。 

テレビドラマのうなぎ屋さんが、お客さんに 
「『洋食』を出させてください」と 
頼んでいるシーンがあったとか。 

スパゲッティとかオムライスかなと思っていると、 
後で、「ありました!天然ものを出せます!」 
というセリフがあり、 
『養殖』だったと気づいたそうです。 

自分で気づいたんですから、 
ゆうさんにしてはすごいことです。

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イースト菌の叫び

ゆうさんが韓国のお菓子を作ってくれました。

食べてみましたが、お世辞にもおいしいとは言えません。

パッケージの作り方を見て原因がわかりました。

ドライイーストを熱湯に入れたからです。

ゆうさんは基本的に料理は上手なのですが、
ときどきレシピを無視して、やらかします。

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笑えないボケ

残念なことですが、先日、数年前まで私と二人で
バンドを組んでいた相方が亡くなりました。
70歳になったばかりでした。

私たちは二人ともビートルズが大好きなので、
ビートルズの曲をよく演奏していました。

ゆうさんはこのバンドのマネージャーもしていたので、
葬儀に参列しました。その後のLINEでゆうさん。

「あの世でビートルズと会ってるかな」

「ポールとリンゴは生きてるけどな」

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米兵

ある方がfacebookに、沖縄で
アメリカ兵の等身大人形と一緒に写った
画像をアップされました。
説明文には「米兵」という文字が使われていました。

ゆうさんはコメント欄に
「コメ兵?沖縄にもあるんですね」
と書き込みました。

「コメ兵(こめひょう)」は現在では
各地に広がっているようですが、
名古屋には昔からある中古品の買取販売店で、
以前は「米兵」と表記されていました。

ですから、愛知県以外の人は普通、
「米兵」は「べいへい」以外には読めないでしょうが、
愛知県出身のゆうさんならわからないでもありません。

しかし、「米兵」を疑いもなく「こめひょう」と読み、
コメント欄に書き込むところはやはりすごいです。

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墓場まで持っていく

『墓場まで持っていく』という言葉は、
「死ぬまで秘密にする」という意味で、
結構耳にする機会はあるかと思います。

普通、こういった慣用句は、話の前後から考えれば
意味するところを推測するのは
そう難しいことではありません。

でも、さすが、ゆうさんは違いました。

「お棺に物を入れることだと思ってた」

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困ったおばさん

ゆうさんは、弟さんの息子さんに 
童謡『赤とんぼ』を教えたそうです。 

「夕やけこやけの赤とんぼ 
こわれてきたのはいつの日か」 

違うだろ~~~! 

私がゆうさんの弟だったら 
子供の前で歌うことは禁止します。 

念のため、正しくは、 
「負われて見たのはいつの日か」で、 
おんぶされて見たという意味です。

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困ったおばさん2

ゆうさんは、甥のだいちゃん(仮名)に

「なんで夕焼けになるの?」

と聞かれ、答えました。

「夕方になってお日様が沈みかけると
お空が赤くなって、その後、夜になるんだよ」

なぜ夕焼けになるのかの説明にはなっていませんが、
難しくなるので、ここまでは問題ないかと思います。

それからだいちゃんはパパに言いました。

「パパ―!夕方になると夜になるんだって」

これも子供らしい発言かと思います。
しかし、この件を私にLINEしてきたゆうさんは続けて、
「3歳からボケてるね」と書いてきました。

私は不思議に思って、
「だいちゃん、間違ってはいないけどね」
と返しました。その後のやりとり。

「間違ってないの?」

「夕方の後は夜になるでしょ。あなたがそう教えたんだし」

「夕方の後は夜ですけどね。夕方が夜ではない」

「言い方の違いだけでしょ」

「あ、そうなんだ」

ゆうさんは3歳の甥をボケ仲間にしたいのでしょうか。

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巨大動物アート

ゆうさんの車で岐阜県のイベント会場に 
向かっているときのこと。 

画面はカーナビを表示させながら、 
音はテレビ番組の音声を流していました。 
私は助手席でスマホを操作していました。 

突然ゆうさんが言いました。 

「巨大動物アート?」 

私は何かあったのかと思い、 
窓から外を見回しましたが、 
それらしいものはありません。 

ゆうさんに聞くと、テレビでそう言ったとのこと。 
そう言えばさっき、テレビの音声が 
来年引退する安室奈美恵さんのことを伝えていました。 

「わかった!『5大ドームツアー』だ」 

ゆうさんといると、推理力が養われます。

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言うに事欠いて

以前私は、ゆうさんから、
知り合いがご自分の娘さんのことを、
KARAのハラに似ていると言っていたと聞いて、

「言うに事欠いてハラ!」
と言いました。

KARAは昨年解散した韓国のアイドルグループですが、
ハラさんは中でも特に人気のあったメンバーなので、
相当な美人の娘さんなのだとは思いますが、それだけに
親があまり自分では言わないと思ったからです。

ただ、その時ゆうさんは『言うに事欠いて』の
意味が分からないと言うので、私は説明しました。

『言うに事欠いて』は「他に言い方があるだろうに」とか、
「わざわざ言わなくてもいいのに」というような意味です。

先日ゆうさんは、会社の同僚から
ある人に似ていると言われたそうです。
私は言いました。

「言うに事欠いて白石麻衣!」

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なんて読むの?

スマホでfacebookを見ていたゆうさんに
聞かれました。

「○○さんのコメントの、滑稽みたいな字は
なんて読むの?」

見ると、『荒唐無稽』でした。

「こうとうむけいだよ。聞いたことない?」

『荒唐無稽』という言葉は
「根拠がなく、現実味がない」といった意味ですから、
ある意味、私の小説『お金のいらない国』も
荒唐無稽な話と言えるかもしれず、
私も講演でときどき使った記憶があります。

ですからゆうさんも聞いたことはあるはずなのですが、
どうもゆうさんは勝手に『高等向け』と
思い込んでいたようです。

そんな言葉は普通使わないと思いますが、
さすが、根拠のない自信に満ちあふれたゆうさんです。

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メーリングリスト

ある日、私はゆうさんにLINEしました。

「松山さん(仮名)という人から、メーリングリストに
申し込みがあると思うのでよろしくね」

私たちは5年前から、
Googleで『お金のいらない国を考える会』
というメーリングリストをやっており、
ゆうさんが管理者をしています。

新たな参加者はここしばらくなかったのですが、
最近、私と個人的にメールやりとりしていた人が
参加したいと言われたので、
私はゆうさんに連絡したのでした。

その後、その方には無事参加していただくことが
できたのですが、後日、ゆうさんに話を聞くと。

私のLINEを見たゆうさんは、
後日行われるイベントの参加希望と勘違いし、
まず、その参加予定者リストにお名前を書き込みました。
それからメールを見ましたが、
その方からのものは探せなかったので全てゴミ箱に入れました。

私のLINEを再度見るとメーリングリストと書いてありました。
しかし、ゆうさんはメーリングリスト自体をなんであるか忘れていて、
ネットで「メーリングリストとは」と検索しました。

ようやく『お金のいらない国を考える会』にたどり着き、
自分が管理者であることを思い出したゆうさんは、
ゴミ箱に入れたメールの中から、松山さんのメールを見つけ、
やっとのことでメーリングリストに招待しました。

あっぶねえ。

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セッティング

ゆうさんは、会社で上司らとの会議をセッティングしました。

しかし、開始予定の11時になっても誰も会議室に来ません。
ゆうさんが主任に電話すると主任は言いました。

「11時半からじゃなかったですか。僕は今からでもいいですけど」

ゆうさんは、11時からなのにと思いましたが、
とりあえずデスクに戻ることにしました。

確認すると会議の開始予定時間は11時半でした。
ゆうさんが11時半に会議室に行くと、課長をはじめ、
既にみんな集まっていました。

やっぱり一番偉いのはゆうさんのようです。

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マネージャー

ゆうさんは私のマネージャーで、 
講演会で販売する本や、 
配布するチラシなどを自宅で管理してもらっています。 

ゆうさんと私で企画した講演会の日。 

会場で本を並べていたゆうさん、 
『長島龍人のブラックショートショート』 
という本が一冊しかないことに気づきました。 

前回の講演会で販売してから、補充していなかったのです。 

その後、しばらくゆうさんが見当たりません。 

帰ってくると、チラシが足りなかったので、 
コピーをとりに行っていたとのこと。 
聞けば自宅にはまだたくさんあるそうです。 

本番が始まり、まず、ゆうさんの紙芝居です。 
ゆうさんが言いました。 

「では、紙芝居のはじまりはじまり~」 

私は拍子木を打ち、BGMをかけました。 
するとゆうさん。 

「あれ、変なことになってる」 

舞台で慌てているので私は跳んでいきました。 
見ると、前回やったときに紙芝居の順番をおかしくしたようです。 
私はすぐに直しましたが、出番の前に登場する羽目になりました。 

どっちがマネージャーなんでしょうか。

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ジャッジ

プロボクシングWBA世界ミドル級王座決定戦。

村田諒太選手は5月に疑惑のジャッジで判定負けを喫したが、
10月22日、同じ相手に対し、7回終了時点で見事TKO勝ちして
世界チャンピオンとなった。

試合終了後、ゆうさんからのLINEで。

「タオルあげたの?」

私は聞こえていませんでしたが、アナウンサーが
『タオルを投げた』と言ったのかもしれません。

「村田はTKO(テクニカルノックアウト)勝ちだから、
相手のセコンドがタオル投げたって表現だったかもね」

「村田負けるかと思った。
勝ってよかったね」

私は(えっ!)と思いました。

「村田は初めから全然危なげなかったじゃんか」

「そうなんだ。
負けるかと思って見てた」

ゆうさんがジャッジをやったら、
間違いなく疑惑のジャッジです。

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待ち合わせ

ゆうさんは出張で、私は少し後から私用で、 
新幹線で名古屋駅から東京に向かう日の朝のこと。 

ゆうさんからLINEが来ました。 

「新幹線乗ったよ。 
5分くらい遅れてる」 

「俺も15分くらい遅れて乗った」 

「やっぱり遅れてたのね。 
新幹線の運転手、挽回できなかった顔(笑)」 

私の乗った電車は、 
広島駅で線路点検のために遅れた、 
本来先に着くはずの電車を 
名古屋駅のホームで待ったのでした。 

「着く順番は変えられないから、 
待ち合わせしたからね」 

各駅停車や準急が、ホームで 
急行の通過待ちをすることなどを 
待ち合わせすると言います。 

ゆうさんから期待通りの返事が来ました。 

「新幹線が待ち合わせするの?」 

「あー、待った?ってね表情(嬉しい)

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またまた新幹線で

出張の帰りのゆうさんからLINEが来ました。

「新幹線に乗りました。
なぜか16号車4番だと思っていたら、
4号車16番でした」

ほんとに学習しない人です。

「新幹線の最後部から最前部まで遠かった」

最前部ではないと思いますが、
指定席では4号車は最前部と言えるかもしれません。

「新幹線は長いです。無駄に長い」

無駄ではありません。
それだけ乗る人がいるんですから、
必要な長さです。

座席の間違いは数知れずやっているゆうさん。
今回は他人には迷惑をかけていないようですから
ましかもしれません。

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猿の惑星

今、巷で人気の映画『猿の惑星:聖戦記』を
見てきました。私はゆうさんにLINEしました。

「息子のおすすめだったので、
『猿の惑星』見てきた」

ゆうさんからの返信。

「猿の惑星?昔の?」

ゆうさんが世情に疎いのは百も承知ですが、
私が息子のすすめで今見てきたというのに
昔のであるはずがありません。

「最新の。今やってんだから」

「はーん。そうなんだ(^^)。
前のも見てないから、昔のだと思った」

「あなたが見てなくてもシリーズはたくさんあるよ」

「うげー。そうなんだ」

ちょっと考えるとか、ネットで調べるとか、
ほんとにしないゆうさんです。

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あなたを漢字一文字で表すと

ゆうさんに聞いて、ネットで 
「あなたを漢字一文字で表すと」 
というのをやってみました。 

「長島龍人」では『黙』、 
本名の「長島隆人」では『裏』でした。 
複数回やると結果は変わるようですが、 
当たっている気もします。 

ちなみに、ゆうさんは 
『裸』だったそうです。爆笑。

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補聴器

ゆうさんからのLINEで、 
お母さんが補聴器を 
ほしがっているとのこと。 

でもお金がないので我慢しているんだとか。 
そこで、ゆうさんが買ってあげる 
つもりだそうです。 

「あの人、人にお金出させるのうまい」 

「親孝行な娘だ」 

「ほんとになさそうだからね。 
葬式代も借りたいって今から言ってるし。 
死んだらどうやって返すんだろ。 
ボケてるねー表情(嬉しい)」 

さすが親子?

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ゆうさんは会社で、東京支社との 
テレビ会議の始まる時間ちょうどに 
接続をしました。 

するとモニターには、なんと 
ゆうさんの会議には関係のない社長と 
役員3人が映りました。 
前の会議が長引いていたようです。 

ゆうさんが、「あ」と言うと、社長が 
「僕たちこれから出るので大丈夫ですよ」 
と言ったので、ゆうさんはそのまま、 
社長たちが出ていくまで黙って見ていました。 

そのことを同僚に話すと大笑いされ、 
「青木さんだから許される」 
と言われたそうです。 

ゆうさんが納得いっていないようだったので 
私はこう返信しました。 

「『あ』で済ませたところが 
青木さんならではなのかもね」 

「あの場合は謝った方がよかったし、 
テレビ切ってしばらくしてからつければよかったのかね」 

「謝ることもないけど、何かしら 
しゃべった方がいいかな」 

「そっか。 
でも、偉い人たちだし、何しゃべっていいか。 
天気の話とか?」 

「あ、よろしかったですか?とかね」 

「な~る(なるほどのスタンプ)」 

ゆうさんは、今度、秘書検定1級の 
試験を受けるそうです。

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テキストの謎

ゆうさんは以前、役員秘書をしていて、 
現在、秘書検定準1級の資格を持っています。 

ですから、自宅には今までの試験のための 
何冊かのテキストがありますが、 
この度、1級の試験を受けるため、 
意を決してテキストを買いました。 

しかし、買ってから、なぜか自宅にすでに 
1級のテキストがあることに気づきました。 

過去に、いずれは1級も受けるつもりで 
買ったのではないかと思われますが、 
ゆうさんは買った記憶は全くないそうです。

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続きが見たい

ゆうさんは録画して、韓ドラを見ています。 
面白くなってきたので、 
続けて次の回を見ようとしたら、なんと 
違うドラマの1回目が始まってしまいました。 

最終回を見ても、最終回だと 
気づかなかったようなのです。 

でも、驚くことはありません。 
こういうことは、今回が初めてではないんです。 

以前ゆうさんが最終回だと 
気づかなかったのは、 
あの『冬ソナ』なんですから。 
あれの最終回がわからなければ、 
他のがわかるはずがありません。

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知らない国

フィギュアスケートGPシリーズNHK杯の日、 
ゆうさんからLINEが来ました。 

「エフゲニアのメドベージェワ転んだexclamation ×2」 

私は、(お、これは勘違いしてるな)と思い、 
こう返信しました。 

「『の』ってなによ表情(嬉しい)。ふじわらのみたいな」 

するとゆうさんから、やはり 

「へ? 
日本の、みたいなのだよ」 

と、返って来ました。 

「だってロシアだよ」 

「え?そうなの? 
エフゲニアって言ってたよ」 

「それは名前」 

「名前なの?国の名前じゃないの?」 

「そんな国知らないなあ」 

「知らない国、いっぱいあるから」 

ゆうさんはフィギュアスケートは 
よく見ているはずなんですが。 

ちなみにメドベージェワ選手のフルネームは、 
エフゲニア・アルマノヴナ・メドベージェワです。

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下ネタ

ゆうさんが参加した会社の飲み会で、 
ひとりの先輩が突然みんなに、 

「青木さんは下ネタ大丈夫なんだよ!」 

と言いました。 

他の参加者は「えー!!」 
と言って驚きました。すると先輩が 

「そうだよね?青木さん」 

と聞いてきたので、ゆうさんは 

「あー。むしろお願いしたいくらいです」 

と言いました。 

一同爆笑。

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暴行事件

世間を騒がせている 
横綱日馬富士の暴行事件。 

ゆうさんはニュースを耳にして 
思ったそうです。 

日馬富士の高校受験?

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