2007106日最後にくれたメモより

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Kちゃんのブログを本にしました(自費出版1000冊)。

「ありがとう」17才


プロフィール

まぶしい笑顔

お世話になった先生へ

友人からのメール   


息子は、2007年(H19)10月9日、3年間の闘病の末、永眠しました。

息子が、中学3年生の秋10月に病が見つかりました。

受験前でありましたが、友達と同じように受験し、合格しました。

しかし、ほっとしたのも束の間 合格の日に病であることを知りながら、サッカー部に入部を決意していました。彼は小学2年生から続けていたサッカーが大好きでした。

病であることを、友達や部活仲間にも語らず精一杯生きていました。

しかし、高校2年生の冬あたりから体調不良の日々が多く休みがちになりました。

高校3年生になった春に、初めて病である事を部活仲間に告げました。

彼の周りには、気がついていた友達もいたことでしょう。

しかし、最期まで自らの口から病名は語りませんでした。



彼は、夢や希望を携えて闘病していた普通の高校生でした。彼の様々な思いを、この世に生きることを許されている私たちが伝えていくことも、人生における務めの気がします。

短い一生でしたが、彼は恵まれてもいました。お世話になった皆さんに、感謝していたのも事実です。

・・・『ありがとう。』・・・これが息子の大好きな言葉でした。

彼の大切にしていた友達の卒業式に合わせて出版することにしました。


平成20228日 夕刊

平成2031日朝刊

中日新聞

静岡新聞

中日新聞

毎日新聞

読売新聞


平成221月11日朝刊
中日新聞 読売新聞

2010年成人式で健吾のことを紹介していただきました。
2010年1月11SBSテレビ イブニングeye にて放送されました。
2010
111日静岡第一テレビ静岡○ごとワイド にて放送されました。


成人式の日、中学の担任の先生が読んでくださいました。中学卒業式の前に書いたものです。
「二十歳の健吾へ」

201031週刊ポストの中で蒲田先生が健吾のことを紹介していただきました。


大切にしたい本

35() 「ありがとう 17才」 ブログに書いた詩 

ユーモア、川柳、名言 「ありがとう 17才」 藤田健吾

自費出版:17歳のブログ闘病日記、卒業式で同級生に

17歳の闘病日記 「ありがとう」 藤田健吾 著 みるくえっせんす

自費出版:17歳のブログ闘病日記、卒業式で同級生に〜毎日新聞 3/1参照


Kちゃんは最後まで学校に行きたい、皆に会いたいと言ってました。

5
年後、サッカー部の皆とオランダに行く事を夢見て・・・・・・


Kちゃんの最後の日記

2007-10-06 11:41

復活

死んでるかもしれないトカ言ったけど今の俺ぢゃありえないわワラ
だってなんか元気になって来ちゃったんだもん
だから安心してくださいヒ
もう死んでるとか言わない
みんなとオランダに行くためにキ
待ってろ31人で
あとマネも連れてってやろうぜオランダにホ
今日の日記サッカー部全員が読みますように
あと管理人のくせにたまに日記さぼるかもだけど許してや

ぢゃ

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2007108

豊橋総合動植物公園
観覧車にて


Kちゃんの日記

イケてるメンたいこBOY'

KENGOAL'sキ

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Kちゃんの夢 あこがれの場所 国立競技場
第85回全国高校サッカー選手権大会  応援歌「Start to 0」綾香
87回全国高校サッカー選手権大会 心の花を咲かせよう/いきものがかり(09 01 12)


アルバム

友人の日記

後輩の日記