まぶしい笑顔が 空気の色を変えた
透明な光を放ち 風に化け
微笑みと涙が 君を美しくしていった
何が可能で 何が不可能なのか
何を我慢し 何を遺してくれたのか
君は子供っぽいというか無邪気な性格だからすぐにみんなと仲良くなっていた……。
君がみんなとの間に立ってくれたから僕も仲良くなれたよ、ありがと……。
部活のことに話を変えるね。君はいつもあたりが弱くてスピードも体力もね……だったから大丈夫かな??とたまに思っていた。けど僕も君と外周走るのが同じくらいだったから……『お前には負けん』みたいな感じで言ってた気がする。
今考えるとホントにあん時の僕はバカだったよ……君の辛さなんか全然知らんかった。
みんなが、おまえの人間性に引き込まれていたんだよ。俺もそうなのだけどね。
おまえの弁当のデザートもよくとりあったよな(^-^)おまえのなのにね!
学校での振る舞いを見ていると、とてもおまえが重い病気を持っているとは思えなかった。
おまえは最後までホントにかっこよかった。
痛みをかかえながらも俺らになんの不安も見せず、前だけを見て走っていた。
俺もこれからはおまえみたいにみんなに慕われるかっこいい生き方をしたいと思う。
お前は俺の目標だ!!そしてお前はこれから俺のなかでずっと走り続けるんだ。
俺がお前に追い付いたとき、俺は始めておまえみたいなかっこいいやつになれるのだ。
お前は俺のなかでずっと生き続けている!!!