十一面千手観音菩薩像
  この像は極楽寺の本尊で本堂に安置されている。高さ206cmの堂々たる仏像であり、頭部の冠座上には十一面の化仏があり、額中央の白毫は水晶で作ってある。顔面ならびに胸部は木目を巧みに応用して非常に美しく彫成されている。このような手法から平安時代中頃の仏像とみられており、広島県の重要文化財に指定されている。
表参道・山門
本堂天井画
虚空蔵菩薩像
鰐 口
梵 鐘
茶 釜
力 石
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