呆冗記
呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。


余談として・・・ 2

 さて、少しばかり元気が戻ってきたようなのだが。人選苦もありゃ苦もあるさ。なのである。というわけで、今日は少しばかり余談として私と私の廻りにいる人間の莫迦話で埋めたいと思う。決してネタがなくなったわけではないのだ。

 

 さて、相も変わらず忙しそうなのが朱雀であるが、今回いくつか質問メールをいただいたので解答するように。
 「なんだ? スリーサイズは秘密だぞ」
 誰が三桁になろうとするウェストを聞きたがるか。ここここで問題にされている直腸潰瘍の件について、各部より質問のメールが来ているのだ。
 「へ?」
 私がどんなに死にそうになって、「だるい」とか「死ぬ・・・」とか言っても一切メールが来ないのに、貴様が少し体調が悪いと即メールで安否確認とはどういうことなのだ? 小1時間問いつめてやろうか?
 「いや、人生がどーの、こーのということよりも、やっぱり具体的に『直腸潰瘍』で座布団血に染めた方が具体的なのではないのかな。故に確認メールが来るのだろう」
 納得いかんが・・・。で、病状の方はどうなのだ?
 「うむ、快方に向かっている。通院しているがそろそろ来なくてもいいと言われているしな」
 それは良かった。
 「ついでに言うと、直腸潰瘍治療と同時に例のものの治療も開始した。
 何?
 「通院している『いしやま病院』は、そっちの方のオーソリティでな」
 私も患っている例の病気か? というわけで以下、尾籠な話につきポイントを下げるのである。

 「いやあ、餅は餅屋。そのもらった薬が劇的に効いてな」
 なんと。座薬か?
 「いや塗り薬なのだが、1回分がイチジク浣腸のような感じでパッケージングされていて、チューブの口を患部に押し込んで薬を絞り込むんだ」
 なんと・・・。
 「これが劇的に効く。いや、まじで」
 そんなに効くか?
 「うむ、立派な痔核ができていたのだが、随分と小さくなった。これはいいぞ。どうだ。通院してみては」
 うーむ。しかし、前に女医さんに強引に検査用具突っ込まれて凄い目にあったからなあ。あれはトラウマになっているのだ。
 「得難い経験ではないのか? それ」

 というわけで、朱雀の奴は、直腸潰瘍をはじめとして、どうやら20数年の持病も快方に向かっているようなので、メールを下さった皆さんにはご安心下さるよう。

 

 さて、次はいつも愉快な武田君の近況である。
 「なんか、棘があるニャ」
 あるに決まっていようが。いっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもろくでもない話ばかりしているではないか。
 「今回はまともニャ。そう。まともなのニャ。実は、昨日、『Yカメラ』で、おかしなものを見たニャ」
 おかしなもの?
 「そうニャ、VAIO U、売り切れたとありながら、『お一人様1台限り』と書いてあるニャ」
 それで?
 「これはどういう事か小1時間問いつめようとして店員さん呼んだニャ。そうしたら、在庫調べて参りますと倉庫に行ってしまったニャ」
 一寸待て。それって購入への一本道パターンではないのか?
 「そうニャ。それで、少しビビッたけれど。ま、運命なんてこんなモノだろうと流れるままに身をまかせていたニャ。結婚ももしかしたらあんな感じなのかも知れないニャ」
 訳の分からないことを・・・。で、結局どうなったのだ?
 「それが、結局、在庫がなかったニャ」
 なんだ、それは。
 「で、結局『ミカヅキ』のCD、100円で買ってきたニャ」
 何をしているんだか・・・。
 「もう一つニャ。明日の土曜日、旭川まで車出してくれないかニャ」
 何をする気だ?
 「実は、実は、旭川でしか売っていない商品があるニャ。頼むニャ」
 阿呆か?貴様! 地元で買え。地元で。(02,7,12)


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