猫又雑記

日記というか、まあその時々に思いついたことや出くわした事件(笑)等をつらつらと…。
なので、毎日書くことはまず滅多にないと思います。
あとは一応更新履歴なんかも書いておこうかな。

| ホーム | 最新の日記 | 過去の日記一覧 | 2004年04月の日記 | 2004年06月の日記 | 猫又にメール | 管理用 |

2004年05月15日 01:ミント・2 その他

わーい♪

やっと芽が出た!


2004年05月15日 02:老猫近況 その他

かなりブルー入っている。

朝、竹輪を喉に詰まらせ窒息しかけた。
きゅーきゅー言いながら倒れてもがき、更によだれを出しながら手足を痙攣させ、一瞬何が起きたのか分からず本当にビックリした。
きゅーきゅー言ってるうちに運良く竹輪は喉を通ったようだったけど、しばらく放心状態になっていた。
しろは歯が殆ど無いから、歯ごたえの有るものでも2、3回噛んだら飲み込んでしまう。
竹輪もしろにとっては危険食材であることを学んだのだった。


2004年05月26日 01:伊香保・一 http://www2.gunmanet.or.jp/ikaho/ その他

伊香保神社下の石段通り

久しぶりに一泊で温泉に行ってきた。
母猫のリクエストで場所は伊香保。温泉のガイドブックで宿を決め、ネットで検索した結果、宿に直接申し込むよりかなりお得な料金設定(スペシャルデーコース。つまり平日割引。笑)が提示してあった代理店からネット予約した。

水沢観音
当日、しろに留守番を任せ、一路伊香保へと関越道をひた走る。渋川・伊香保ICで降りて、先ずは水沢観音(正式には水澤観世音だそうな。)へと向かった。
有名な場所だけに、平日にもかかわらず参拝客も多かった。メインの参拝に、六角堂をくるくる回したり、池にサメがいて驚いたり、阿吽像が睨みをきかす山門の中を探検したり(中というか上に上れる。)するうちにお昼時となった。
ここへ来たもう一つの目的は、水沢うどん♪ 水沢観音のすぐ下には、水沢うどんのお店が立ち並んでいる。適当に繁盛していそうなお店に入り(笑)、ざるうどんを注文した。かなり硬めの太麺は、猫又の好み的には★一つ半って感じだった。矢張りうどんは讃岐なのか…。

竹久夢二伊香保記念館
お腹も一杯になったところで、夢二記念館へと向かった。
緑の木々に囲まれた大正ロマンの雰囲気漂う洋館と、白いなまこ壁の蔵が記念館になっていて、夢二の手掛けた多種に亘る作品が展示されていた。中でも矢張り夢二独特のタッチで描かれた女性の絵は、どれも何とも言えない色香が漂っていて印象深かった。
また、別棟の“音のテーマ館”では様々なオルゴールが展示・販売されていた。ここには喫茶室もあり、タイミングよく始まったオルゴール演奏を聴きながらティータイム♪
気分もリラックスしたところで、宿へと向かったのだった。
つづく…。


2004年05月26日 02:伊香保・二 その他

極楽♪極楽〜♪

石段街
チェックインを済ませ、夕食までにはかなり時間があり、早速石段街散策へとくりだした。
伊香保と言えば石段街。石段の両側に温泉旅館は勿論、食べ物屋さんやら喫茶店やら飲み屋さんやらお土産屋さんやらという、テレビでよく見るそうそうこれこれ(笑)。でも時期的に観光客の少ないしかも平日ということで、結構閉まっている店もあり、一応雰囲気的には伊香保を満喫しながら、石段の頂上にある伊香保神社へ行き参拝。
そこから石段の湯というこれも伊香保名物の公共露天風呂へ行こうと思い、“露天風呂”と表記された案内板を頼りに移動開始したのだけど、石段街からはどんどん離れていく山道を行けども行けども無い。それでも案内板に指示に従って30分ほど歩いた頃にようやく辿り着いたそこは、確かにその名も“露天風呂”だったのだけど、石段の湯とは全くの別物で激しく脱力したのだった…。しかしよくよく見ると、そこは伊香保温泉の源泉で、ここを目当てにやってくる人もいるようで、是非とも入ってみたかったけどそんな支度も時間も無く、再び石段街へと山道を戻ったのだった。戻ってみたら、石段の湯は石段のすぐ下にあった……。話を聞いてみたら、数年前に風紀的な(女性客が嫌がる等)問題から、露天は止めて屋内風呂へと改修工事されたとのことだった。有名な温泉地とはいえ、生き残るには色々とあるのだなと思ったりした。

絶景露天風呂
宿に戻り夕食の後、お楽しみの温泉タイム♪
まずは大浴場へ。お湯も壁も鉄分で茶色の広い浴室は、他のお客さんの姿は無く貸し切り気分で温泉を満喫できた。
そして就寝前に、宿の屋上にある露天風呂へ。二つ有る露天風呂のうち、夜は舟形(?)の檜風呂が女風呂だった。風が気持ちよく、端まで行って下を眺めてみたら、飲み屋さんやストリップ劇場(笑)のネオンと、浴衣姿の観光客が歩く温泉街が見え、秘湯に行きなれている猫又としては久々にザッツ温泉の風情を味わったのだった。
屋上露天風呂は、深夜に男女が入れ替わる。なので、早朝誰も入っていない頃を狙って行ってみた。大きい〜! 絶景〜! この宿に決めたのは、この露天風呂に入ってみたかったから。気持ち良かった〜♪
つづく…。


2004年05月27日 01:伊香保・三 その他

アタ〜リ〜! ドン!ドン!

柳香軒
朝食の後チェックアウト。この時初めてお客さんのお見送りに出ていた女将の姿を確認! 美人女将〜!(笑)
車を町営駐車場に置いて、再び石段街へ向かった。猫又が伊香保に来て絶対やりたかったのが写真のコレ! 前日の散策の時にも行ったのだけど、入り口にカギがしてあり閉まっていた。その旨言ったら、その時間は買い物に行っていたとのこと。夜はやっていたらしい。というか夜がメインの営業時間なのかも。
まあ有名な所だから知っている人もいると思うけど、ここは射的と弓で遊べるお店。射的はともかく弓は絶対引いてみたいと思っていた。弓といっても温泉客が遊びでやるのだからと軽く考えていたのだけど、実際行ってみたらこれがかなり本格的。初心者用の弓と大弓が沢山立て掛けてある中から、店のおやじさんが初心者用の弓をチョイスしてくれて、簡単に弓の引き方のポイントを教わった後いざ1本目! 勿論見当違いなところにブスリと矢は刺さった(笑)。それでも的のある所まで飛んだのだから筋はいいに違いないと思いながら(爆!)2本目、3本目…と矢を射る。自分なりにコツみたいなものを掴み、狙いすましたかのように的の周りギリギリ外に、綺麗に何本も刺さっていく。いや、狙っているのは的の真ん中なのだけど……。
結局20本ぐらい射たうち、3本ぐらいは見事に的に当たった(果たして筋がいいんだか悪いんだか。爆!)。砂にブスッではなく、的にパン! と当たった時の音はもう快感で、まだまだやりたい気持ちはあったものの、腕力の限界だった。1本の矢を射るのにあんなに腕力(+体力)を使うとはちょっとビックリで、本当の弓道場では的はもっと遠くにあるのだろうから、それこそ的のある所まで矢を飛ばすだけでもそれはそれは大変なパワーが必要なのだろう。もっと体を鍛えて、またやってみたいなと思ったのだった。
教士の免状を掲げていたおやじさんからすれば、構えも何も滅茶苦茶に見えるだろうに、伊香保温泉に来た楽しみの一つとして遊びに来たお客に対して、小うるさいレクチャーなど一切せず、時折見かねて(笑)アドバイスをくれるだけで、自由にやりたいように楽しませてくれるおやじさんのプロの客あしらいに、本当に気持ちよく楽しいひと時を過ごすことが出来た。
(料金は、矢10本で500円。因みに、射的は玉10発で300円。)

伊香保ロープウェイ
柳香軒を出て、石段街のお店でお土産をあれこれ買った後、伊香保ロープウェイに乗ってみた。実は乗り場が宿の直ぐ前で、屋上の絶景露天風呂からは動いているロープウェイがよく見える。てことは、ロープウェイからも…と思ったら、ロープウェイからはそうでもなくてちょっとホッとしてみたり(笑)。
緑濃い頂上は風も空気も気持ちよく、絶景展望台という場所までてくてく歩いていくと、茶店があったらしいけど今は何も建っていなくて観光客の姿も無く寂しい雰囲気ではあったけど、確かに眺めは絶景で気持ちよかった〜。

伊香保グリーン牧場
帰り道、高速へと向かう途中に、伊香保グリーン牧場というのがあるのを知って行ってみた。
予想を遥かに超えた規模の巨大レジャー牧場でビックリ!
ウサギやら羊やらヤギやら馬やら色々な動物と触れ合えるのは勿論、時間によって、色々な場所で色々な催しが行われていた。牛の乳搾り体験とかシープドッグショーとかetc…。たまたま時間的に見ることのできたシープドッグショーはといえば、遥か彼方の山の上から、牧羊犬が羊の群れを客席前まで連れて来る(というのか?)ところから始まり、おねえさんの吹く笛の合図で犬が羊たちを上手く纏めながら色々と技を見せてくれて面白かった。でも、犬に促されてというより、羊のほうでもうやること分かっててやってる風に見えたり見えなかったり(笑)。
遠足なのか何なのか、幼稚園児から中・高生と学校単位で沢山来ていて、とても賑やか且つメチャメチャ広大な敷地で、体力使い果たした牧場体験だった。

帰宅すると、しろが何かを訴えるかのように怖い顔してニャーニャーニャーニャーしつこく付き纏うのだった(笑)。
そして翌日、弓と牧場の後遺症で全身筋肉痛に見舞われたのだった。


2004年05月30日 01:ミント・3 その他

最初に芽が出た葉っぱ、本当にミント?

次々に芽が出だした♪



| ホーム | 最新の日記 | 過去の日記一覧 | 2004年04月の日記 | 2004年06月の日記 | 猫又にメール | 管理用 |

日記帳 Ver 1.14 2002.10.04 by Kazuho/V.Sonic