雑記31:小ネタ集<3>(1999.01.13)


お待たせしました。無事引越しも終わり、病気もほぼ回復し、気分を新たにしての雑記帳の更新です。
それから、遅れ馳せながら新年のご挨拶、今年もken's worldをよろしくお願いします


<アライグマのラスカルって.....>
ふとしたことでアライグマラスカルという名前を耳にした。私が子供のころにTVで放映されていたらしいが記憶に無い。

そこで早速調べてみることにした。まずは例のB○○kshelf(一応伏せ字)を開いてみる。

”ラスカル”と入力する。が、当然登録されていない。ちなみに”仮面ライダー””ウルトラマン””エイトマン””どらえもん”なども登録されていなかった。

”ゴジラ”登録されていたのになぁと思いながら、”rascal”と入力してみる。きっとこれが名前の由来であろうと思われる英単語だ。

大学受験の時には覚えていたはずなのに、あれから13年、すっかり忘れていたrascalの意味が画面に表示された。で、そこにはこう書いてあった。
1 人でなし,悪漢,悪党,ごろつき,やくざ者
2 (人・動物の)いたずら者,わんぱく者;悪童
3 《通例形容詞を冠して》やつ:a merry 〜陽気なやつ / You young 〜!若大将
4 《古》下賎(せん)の者
そう、アライグマのラスカルってのはごろつきアライグマだったのだ。意味を調べてもやはり思い出せない。やくざ者のアライグマの話しなんてやっぱり記憶に無いのだった。

どなたかラスカルの絵をお持ちの方、ここにでも貼りつけて下さい。きっと世にも恐ろしいアライグマなんでしょうね。

えっrascalの意味の2番目の”いたずら者,わんぱく者”の意味だってでも2番目にも”悪童”って書いてあるからさぁ、やっぱ強面のアライグマなんでしょうねぇ。ああ、恐ろしや。



<誰でもそうだと思うけど>
日本人初(?)のF1レーサー、中嶋悟氏が”世界のトップレーサー達とバトルするためにこんなに過酷なトレーニングを日夜続けているんですよ”ということを紹介するTV放送を見ている時のことだった(古くてゴメンナサイ)。

その番組の中で、中嶋氏のトレーナーっていうか担当のドクターみたいな人がレースでのトップドライバー達のコーナーリングシーンのビデオを見ながら言っていた。
「ご覧ください。このように世界のトップドライバーにもなると、コーナーリング時の横Gに対する体の抵抗力が凄いんです。ほら、彼らのヘルメットに注目して下さい。コーナー時でも左右に振れることはありません。つまりそれだけ首が強いということです。コーナーリング時にはこの首の筋肉の強さが非常に重要になってくるんです。」
なるほど、言われるとおりトップドライバー達は何事も無いかのようにコーナーを猛スピードでカッ跳んでいく(死語)。

で、ドクターは次に中嶋氏の運転するマシンを追っているビデオを見せながらこう言った。
「今度は中嶋選手の場合です。ほら、彼は首が横Gに対して抵抗できずに左右に振られているでしょう。これを1レースやると疲労度も格段に大きいですし、コーナーリングでのタイムがコンマゼロ何秒というぐらい僅かかもしれませんが余計にかかるんです。」
なるほど、なかなか説得力があるさすがドクターと言うだけのことはあるものだ。
と感心していたら、最後にこんなことを言ってくれたのである。
「そうです、中嶋選手の場合は首がネックです。」
何ということを言うんでしょう、ドクターともあろう人が。私は声を大にして言いたい。中嶋選手に限らず、世界中誰でも首はネック(neck)なんじゃないの


チャンチャン。



失礼しました。しばらく更新をサボっていたらこんなくだらんことしか思い浮かばなくなってしまいました。
これに懲りず、今後とも ken's world をよろしくお願いします。ねっ。


おしまい。