独り言過去ログ:No.2251〜2300(2006.04.16〜2006.06.04)

2300日本人の40%は血液型がA型だそうです。で、Rh-のB型は0.1%しかいないそうです。突然何の話かと思われるでしょうけど、要するに世の中で確認されている存在確率を示したかっただけです。A型の人は40%存在しているというのは事実ですし、Rh-のB型の人は0.1%存在しているというのも事実です。で、私は当然A型の人と合ったことはありますし、今も隣近所には絶対います。そして、0.1%しか存在していないRh-のB型の人にも今まで3人遭遇してます。さて、以上を踏まえて次の事実をどう説明すれば論理的なんでしょうか。
  • 世の中の女性の60%が痴漢にあった経験があるというけど、今まで痴漢にあったという女性に遭遇したことが無い
  • 満員電車でこれまで100人以上の女性を見たことがある(実際はもっともっと多いです)けど、今まで痴漢されているところを見たことが無い
  • 「お客様の中にお医者様はいらっしゃいますか」を3回も体験したのに「この人痴漢です!」や「キャー、やめて!」なんかを1度たりとも体験していない
まあ、これをもって「痴漢なんて無い」とは言いませんし、実際痴漢被害にあってる女性がいるのは確かです。が、6割もの女性が痴漢にあったことがあるのにたまたま私の周りの女性は残りの4割だったというのは確率的にありえないのも事実です。ハリーポッターを映画館で見た女性は全体の60%もいませんけど、私の周りには数名いますからね。というわけで、以前から問題があると言ってる女性専用車両導入の理由となっている「多くの女性が痴漢にあっているから」という言い訳は通用しないんじゃないかと思うわけです。そもそも全女性が女性専用車両に乗るわけじゃないという時点で痴漢被害は絶対に減らないんですよね。だって痴漢するバカの数は減ってないんだから。痴漢するバカは女性が大勢いるから痴漢するわけじゃなく、たとえ女性が1人しかいなくても車両が混雑してれば痴漢するわけですから、女性専用車両の導入によってそれ以外の車両の混雑度合いがアップすれば益々痴漢にとっては好都合なわけです。そこに1人でも女性が乗ってくれば即ターゲットとなり得るわけですよ。ということで、論理的に考えたら女性専用車両の導入は痴漢被害を減少させるどころか増加させる原因になり得るということです。急に何の話かと思われるかもしれませんけど、JR埼京線で6割が女性専用車両導入に満足してるけど痴漢被害数は変わらずというニュースをどこかで読んだので、ふとこのようなことを思ったわけです。さて、以上を踏まえ鉄道会社はぜひ女性専用車両を女性・子ども・高齢者専用車両に改め、導入の理由を「弱者である女性や子ども、高齢者を混雑による肉体的・精神的ストレスから守るため」とするようにしてください。それなら喜んで専用車両の導入を認めましょう。まあ、一部のジェンダーフリー論者からは「女性は弱者じゃない」と反発が出るでしょうけど。とにかく、「男は全員痴漢する可能性があるから、その痴漢の可能性がある男を排除した専用車両を導入しました」なんて国際的に恥ずかしい性差別を堂々といつまでもやってんじゃねぇよっつうことです、ハイ。 (2006.06.04)
22996月1日から駐車違反の取締り方法が変わりました。これまでと違って車から離れたら即駐車違反と認定できるとか。民間の監視員が証拠写真を撮ってステッカーを貼ると、それで駐車違反が成立だそうです。初日はトラブル(主に機器トラブル)が相次いだみたいですけど。で、この違反が適用されるのが運転手がいない車だけだそうですけど、それっておかしく無いですか?宅配業者が荷物の集配時に違反をとられないよう、ドライバーを常時座らせておく2人組み体制にしないといけないという話題もありました。が、ドライバーが運転席に乗ってようがいまいがそこにトラックを止めて集配作業をしていることには変わりないわけで、その集配作業中のトラックのせいで後続車両の運行に支障をきたしているのは何ら変わらないわけです。なのに運転手が乗ってればOK、乗ってなければOUTっておかしいですよね。まあ、確かに運転手が乗ってれば万が一の時にはすぐに車を移動することが可能ですけど、だったらエンジン掛けっぱなしならOKということも言えるわけです。誰かが動かせばいいわけですからね。あと、郵便車は特例でOKってのも大問題です。郵政民営化と言いながらこういうところでは特別待遇で優遇されているってのはいかがなものかと思うわけです。郵便局のバイクもそうですけど、あれは集配中なら歩道を走ってもOKなんですよ。とまあこんな感じでクロネコなどの元々民間の会社はダメでゆうパックはOKというのはどういう理由なんでしょうかね。PSE法もそうでしたけど、官僚とか役人ってのは本当に考えが浅はかで笑っちゃいます。って、別に駐車違反取締りを元に戻せと言ってるわけじゃありませんから誤解のなきよう。変な例外や特例を作るなと言ってるわけですから、ハイ。 (2006.06.03)
2298昨日書いた片山参院幹事長のNHK受信料義務化案ですけど、オリックスの宮内さんは全く違った提言をしてます。さすがに民間企業のトップだけあって官僚や議員なんかとは比べ物にならない妙案です。具体的には
  • 地上放送2波(総合と教育)を、報道などの公共放送チャンネルとドラマや歌番組などの娯楽番組チャンネルに再編
  • 組織的にも上記に従って分割
  • 娯楽チャンネルは有料化(スクランブルなども視野に入れて)
  • 衛星放送やラジオなど合計8波を大幅削減
といったところが主ですけど、報道などの公共チャンネルとドラマなどの娯楽チャンネルに分割するのは大賛成です。その上で娯楽チャンネルはスクランブル化して有料放送とすれば、現状の受信料は半額以下でOKになりますし韓国アニメに市場価格の3倍もの高値を支払うことに同意する人だけお金払ってスクランブル解除すればいいので精神的にも落ち着きます。それに、娯楽チャンネルに野球やサッカー、ゴルフなどのスポーツ、大河ドラマ、朝の連続ドラマ、アニメなんかを入れればスクランブル解除のお金を払う人も多くなるでしょうし、なんせスクランブル化すれば今まで1世帯に1契約だったのがテレビごとに契約せざるをえなくなるわけですから、会社やホテル、病院なんかで今までテレビの台数ごとには契約してなかったところも軒並みテレビ台数分契約してくれることになりますから、もしかしたら収入はアップするかもしれません。公共チャンネルがノンスクランブルのため放送法の理念(あまねく国民に云々というやつ)にも全く抵触することもありませんし。そもそも、民放でもやれるスポーツ中継やドラマ、アニメ(視聴率が取れるのでCM獲得可能なソフト)なんかをNHKが扱う必要は無いわけで、民放ではペイしない国会中継とか教育番組、そして災害時放送やスポンサーの意向が入らない公平な立場でのニュース報道、政見放送なんかを受信料でというのがNHKが公共放送であるべき大前提なわけですから、娯楽チャンネル≠NHKなんですよ。というわけで、息子かいわいさで何も見えてない片山のアホの言うことなんて無視してOKですから、関係各位はこういう画期的な案に目を向けてみてはいかがでしょうか。まあ、娯楽チャンネルにスクランブルかけたらせっかく韓国向けに韓国ドラマやってるのが無駄になるから売国NHKとしては絶対にOKしないでしょうけど(笑)。 (2006.06.02)
2297片山虎之助参院幹事長がまだ息子の勤め先であるNHKの受信料支払い義務化を吼えてます。不払いが多くNHKの収益を圧迫する恐れがあるから、支払いを義務化しようという考えだそうです。寝言は寝てから言えって感じですね。そもそも不払いが増加した原因はNHKの相次ぐ不祥事や犯罪行為に対する国民の回答なわけです。それを不祥事体質・犯罪体質を一切改善することなく、不払いの方に義務化という足枷をはめようといういかにもバカ官僚やクソ議員が考えそうな自分達の私利私欲しか考えてませんという対処方法を声高に叫んでるんですねぇ。片山って頭ン中に虫湧いてるだろ。あ、あの下膨れの顔は虫が詰まってるからか(笑)。例えば「私だって寝てないんですよ」の名言を残した雪印乳業の事件で、不祥事を起こした雪印がその体質を改善することなく「売り上げが減ったので雪印の牛乳を買うことを義務化することを要請しました。」なんて言ったら国民から総スカン食らうと誰もが容易に想像できると思います。NHKはこれと全く同じことを言ってるわけですよ。横領のソウル支局長が逮捕されるでもなく、制作費と言いながら着服し放題、社員の平均年収は1300万とも1400万とも言われていて次から次へと不祥事や犯罪を頻発するという体質を一切改善することなく「収入減りそうだから法律で受信料義務化して。」って、いっぺん死んでこい。法で受信料支払いを義務化するなら、いっそのこと国営放送にして全員公務員待遇、もちろん年収は公務員給与に準ずるから半減以下、小泉内閣の改革法案に則って将来的には5%の職員純減、というところまでやってくださいよ。それなら誰もが納得すると思いますから。既得権である今の好待遇はそのままで収入源を法的に保証しろって、それは虫が良すぎるだろクソNHK野郎。というわけで、放送法に該当しないために契約してない(契約する必要が無い)私には関係有りませんけど、知らずにNHKの不埒な悪行の餌食になってる人のためにも、無力と知りつつここでこうして文句をたれてるという次第です(笑)。 (2006.06.01)
2296阪急が阪神株のTOBを決めました。TOB成功後には株式交換で完全に吸収するようです。阪神タイガースがどうなるかについては特に興味はありませんけど、阪急と阪神とが経営統合って、電鉄会社としてはどんなメリットがあるんでしょうか。競合している大阪梅田〜神戸三宮間でのライバルが減ると考えるのは違うと思いますし、現在の阪急線と阪神線をそのまま残して営業を続けるんならプラスマイナスゼロで特にメリットはありません(重複している管理部門とか人事部門なんかの事務方を減らすことができるというメリットはあるでしょうが)。どちらかの線を潰す、あるいは縮小するとなると当然既存の乗客は残った方に完全移行するんじゃなく、最大のライバルであるJRにある程度シフトするでしょうからマイナスこそあれプラスになるとは考えられません。せめて京阪、あるいは近鉄と統合すればカバー範囲から見ても新規顧客の獲得が確実だったと思うんですけどね。まあ、京阪と統合したら阪急とは真っ向勝負という状況になるわけですから、阪急側としてはそれを防いでなおかつ阪神の保有する資産を手に入れられるという一石二鳥と考えたのかもしれませんけど。阪急と阪神との経営統合によって確実に実施可能なのは、現状どちらも310円で梅田〜三宮間を結んでいるのをJRと同じ390円に値上げできるということぐらいです(国交省が認可するかどうかは別)。値上げ無しで新規顧客を獲得することで収益を上げようと思ったら、例えば難波まで乗り入れて南海・近鉄の客を地下鉄に乗せることなく神戸まで導く=地下鉄に乗らなければ梅田でJRに乗り換えることもない=JRから客を奪える、という方法が考えられますけど、依然として梅田〜三宮間で同系列会社が重複している事実は避けられませんから、どうしても無駄な部分が生じてしまうと思うんです。いっそのこと、現状の阪神線は梅田を通らず難波と神戸を結ぶ線(阪神本線梅田乗り入れをやめて西大阪線を難波まで接続、本線の土地売却)、阪急線は梅田と神戸を結ぶ線、というようにしてしまうか...そうすると梅田方面の阪神ファンが甲子園に行き辛くなるということで暴動に発展というのも無くは無いでしょうけど(笑)。まあ、対村上ファンド対策だけで安易に阪急と経営統合ってことならこの先苦労するんじゃないかなと、他人事ですけどちょっと心配してみました。それとも、もしかして村上ファンドがやろうとしてた資産切り売りを阪急がやるだけっていうオチじゃないでしょうねぇ? (2006.05.31)
2295ちょっと疲れたのでとりあえず佐世保・長崎の写真はこれで一旦終了とします。というわけで、今日は5枚ご覧ください。







これは何かというと、「長崎と言えば?」と聞かれて出てくる「出島」です。社会の教科書に載ってた海に浮かぶ人口の島、だったんですけど、今はすっかり埋め立てられてどこが出島なのか判別不能状態になってしまったんだそうで、これじゃいかんとこの写真にあるような小さな堀を復元してみたそうです。4枚目の写真に書いてある現在地というのが上から2枚目の写真で、現在地の左側、2枚目の写真を撮ってから180度くるりと踵を返すと一番上の写真というわけです。で、4枚目の写真をよく見ると復元された堀がかつての沖合い側で、かつての陸側の部分は川になってしまっているのが分かると思います。つまり現在流れている川の流れを大幅に変えない限り昔の出島の形を復元することは不可能というわけです。残念ですね。で、一番下の写真は出島に観光客を呼び寄せるための客引きです。こんな格好で道行く人を誘ってましたけど、どうみても新品の建物とか新品の申しわけ程度の御堀とかで「出島です」って言われても、ちょっと行く気になれないですよね。というわけで、私はこれらの写真を撮っただけで出島には立ち寄りませんでした。昔の出島を完全復元でもしてくれたら是非立ち寄ってみたいですね。 (2006.05.30)
2294昨日のF1モナコGPは予選であんなことがあって、決勝はやっぱりあの人が優勝して、あの人は去年のようにマシントラブル、あの人は最後尾からファーステストラップ記録して5番手に入って、「気が付けばあの人」と言われてるあの人がちゃっかり3位表彰台と、優勝以外はちょっと波乱のレースでした。ネタバレしれないよう匿名で書きましたけど、まだご覧になってない方は楽しみにご覧下さい。
さて、では写真の続きです。今日はこれです。



これは長崎駅のかもめ出発ホームで撮ったものです。屋根に沿わせて配線されている電纜管のプルボックスというかハンドホールボックスというか、まあ電線を接続するためのスペースとして設けられたボックスの部分です。そのボックスにCP管かなにかを接続する予定だったんでしょう、孔が開いたままになっているところにスズメが巣を作ったようで、中から小さな嘴を覗かせているのはスズメのヒナです。で、すぐ脇で様子を伺っているのはご覧のとおりスズメの親です。さて、この絵を見てこれが問題だと思う人は一体どれほどいるでしょうか。ヒナとか小動物の巣だとかを無条件に受け入れてしまうのは日本人らしい感情と思いますけど、こんなところに巣があることで生ずる危険性に目を向ける事も重要なことなんですよね。最初にかいたようにこれは電纜管のプルボックスなわけで、駅のホームで必要な電力や通信などを束ねている箱なわけです。そこに動物が巣食うということは、糞尿などで腐食することもありますし、最悪電力・通信ラインが切断される可能性もあるわけです。というわけで、一刻も早くこのスズメの親子を別の場所へ移すことをオススメしますよ、JR九州さん。 (2006.05.29)
2293では今日はこの写真をご覧ください。



これはグラバー園を出て大浦天主堂の前を過ぎ、坂を下る途中にあるお土産屋で撮ったものです。このお土産屋での売れ筋商品ベスト10を貼り出したものですけど、第4位に注目してください。なんと「博多直送 明太子」と書かれてます。長崎に来て、しかもグラバー園とか大浦天主堂とか、とにかく長崎に来た観光客が立ち寄るスポットにある「長崎のお土産」と書かれたお土産屋で博多の明太子が4番目に売れてるって、なんか不思議な感じがしませんか?博多の明太子なんて今や全国どこでも買えるじゃないですか。私の住んでる大阪南部の田舎町でもスーパーで普通に売ってますし、羽田空港の第1ターミナルから京急乗るところにも専門店出てますよね。そんなどこでも買える博多の明太子を、わざわざ荷物になるにも関わらず長崎で買うって...なんで??? (2006.05.28)
2292では写真に戻ります。先日までと同様、今日もグラバー園の中で撮った写真をご覧いただきましょう。今日はこの2枚です。




これは欧米の舞台でマダムバタフライ(蝶々婦人)を2,000回以上も演じたというオペラ界のプリマドンナ、三浦環の像です。傍らの子どもに指を指して何かを見せていますけど、その指の指す方向を撮ってみたのが下の写真です(左上に指が写ってます)。その指の向こうには...まだオープンしてない屋台形式の売店が数個ありました。「ほら、あれが開いたらお土産買ってあげるからね。」とでも言ってるんでしょうか。あるいはもっと先の方、方角的には大久保山〜女神大橋ぐらいですけど、そっちを指しているのか...これも確かなことは分かりません。まあ、そんなこと気にしてる人は誰もいないってことだけは確かですね(笑)。 (2006.05.27)
2291今日も写真はお休みです。なんせ佐世保・長崎で撮った500枚近くの中から載せるのを選んでトリミングし、画質調整してサイズダウンしてという作業なので...
さて、では今日のお話です。ダヴィンチコードっていう映画が封切られました。キリスト教(カトリック?)団体が反対運動してるとかいうことで注目度もアップして興行成績はすこぶる良いようです。キリストに子どもがいたっていうことらしいですけど(原作読んでないし映画も見てないから又聞きだけど)、キリスト教などの神の存在自体を信仰するような宗教を基本的に信じてない私には、それが凄いことなのかどうかすらピンときません。以前、メルギブソンが作ったパッションというキリストの最後を描いた映画も物議を醸したとのことですけど、映画を見ましたけど何が問題なのかすら分かりませんでした。○○上人(聖人)の教えとか孔子や孟子の言葉といった、先人達の修行を通して得た経験や悟りの境地に達した経験からくる物事の考え方なんかをありがたく信仰するというのは理解できるのですが、存在したかどうかも定かでない架空の人物を神として祀り上げ、その神が信ずる者たちだけに奇跡を起こして救ってくれるなどというSFを理解しろと言われても私には無理です。そのSFに基づいた一部の信者たちの解釈が他の信者の解釈と違ってるから問題だと言われるのは尚更理解不能です。信じる者だけが信じる者同士で勝手にやってるのは一向にかまいませんけど、あたかもその信仰が絶対的に正しく、世の中全ての人に当てはまると考えて信者以外に活動の手を広げるのはやめて欲しいですよね。極端な話ですけど、私としては熱狂的なキリスト信者と麻原信者との差を説明できません。どちらも教祖は絶対的な存在ですし、宗教や信仰の名の下に外部世界への殺戮(オウムは言わずもがな、キリスト教は戦争や魔女狩りなどなど)を行ってます。ただキリスト教の方が歴史が長いというだけにすぎません。まあ、この考えも私個人の勝手な思い込みであり、みなさんにも同じ価値観を持てと言うつもりは毛頭有りませんけどね。要は、それぞれ信ずるものや信ずるところが違うんだから、たかが教祖を自分達の思うところと異なるように描かれたからって、ストーリー制作には何の関係も無い配給元の、しかも単なる関連会社であるソニー製品不買運動などというくだらん行動をするなよクソカトリック教徒どもが!ということです、ハイ。 (2006.05.26)
2290写真はちょっと一休み。で、一昨日出張で新幹線に乗って思ったことを。新幹線に乗るといつも思うんですけど、喫煙席と禁煙席があるじゃないですか。私はタバコを吸わないので禁煙車に乗るんですけど、以前喫煙車両だったのに禁煙車両になった車両(以前の4号車とか11号車など)に乗ることがあります。一昨日も4号車でした。で思うんですけど、喫煙車両って明らかに汚いじゃないですか。壁や天井、ドア、窓枠、とにかく目に入る全てが茶黄色くなってて、シートもなんか薄汚れてます。それにタバコの臭いが染み付いてます。あんなものは禁煙車両とは絶対に言えないってほどに。ということは、車内清掃する場合に喫煙車両は汚れ落としや臭い消しとかで余計に手がかかってるはずですし、車両自体、あるいは内装パネル等の寿命も短いはずです。なのに喫煙席と禁煙席が同じ料金って、ちょっと納得がいきません。なんで喫煙席は割高というようにしないんでしょうかね。もちろん、料金設定を変えるなら禁煙席に乗って喫煙席に吸いにいくバカを防止するためにも喫煙席と禁煙席とは完全に分断しておく必要がありますけど。喫煙者が許可された場所で吸うのは一向に構いませんけど、喫煙によって生じた損金は喫煙者だけで補って欲しいわけですよ。高速道路は使った人だけ料金負担するでしょ、あんな感じで。よく喫煙者が「余分に税金払ってるだろ」と言いますけど、そのわずかな税金をはるかに上回るタバコを吸ってなければ支払われることもなかった経費(医療費、清掃代、灰皿設置費、分煙室設置費および維持費、自販機の電気代などなど)ってのを見てみぬふりしてるだけですから、勝手に吼えてろって感じですけどね。ニコチンで頭をやられてるから気付いてないんでしょう。というわけで、JRさん、ぜひ喫煙席と禁煙席の料金設定を変えてもらえないでしょうか。もちろん、現行料金=喫煙席、禁煙席は割引きって形でお願いします(笑)。 (2006.05.25)
2289では今日はこちらの2枚の写真をご覧ください。




何?と思われたことでしょう。これは昨日の「北側寝室」、一昨日の「泣いている宇宙人日本人形」の写真と同じオルト邸の向かいにある旧スチイル学校で撮ったものです(階段があるので。記憶が曖昧ですが...)。写ってるのは廊下の床ですけど、よく見ると白い斑点のようなものがびっしり付いてるのが見えると思います。さて、これは何でしょうか。答えは、ハイヒールの踵の跡です。ハイヒールの踵で剥がされた床材の無残な姿なんですけど、階段〜展示室の入り口、斜向かいの展示室入り口までの廊下、そしてその斜向かいの展示室の入り口と、まさに人の導線に沿って無数の白い点点が続いていました。高速道路なんかの有料道路では、大型車などの道路に過大な負担を強いる車両にはその分余計に料金を支払ってもらってるんですけど、こういう展示施設でもハイヒールのように過度の負担を強いる履物の人は割増料金とかにした方が良いんじゃないでしょうか。そうすればドレスアップでもないのにハイヒール履いてチンタラチンタラ通行の邪魔するバカ女や、電車の中で骨折するかと思うほど踏みつけても知らん顔するバカ女、夜中にマンションの廊下や階段をカツンカツン大きな音を立てて迷惑極まりないバカ女、上高地とかにハイヒールで来て「歩きにく〜い」とか「刺さる〜」とか言ってるバカ女などが減ると思うんですけどねぇ。 (2006.05.24)
2288それでは今日はこの写真をご覧ください。



これはオルト邸で撮ったもの(だと思います、多分)ですが、ご覧のように説明には「北側寝室」と書かれています。が、写真をご覧のようにどう見ても「寝室」じゃないと思うんですけど...居間か応接室って感じですよね。奥に部屋が見えますけど、ちらっと見えるだけでベッドらしきものも見えませんし、そもそも見えない部屋の説明パネルが設置されているとも思えませんので、この「北側寝室」というのは私が撮ったこの部屋のことだと思うんですけど、やっぱりどう見ても寝室じゃありません。昨日の宇宙人といい今日の寝室といい、なんか説明と展示がチグハグでしたね。朝一に行ったので他の観光客もほとんどいなくて写真は撮りやすかったんですけど、こういう理解に苦しむものが多くてこのグラバー園だけで相当な枚数撮ってしまいました(100枚ぐらい撮ったかも)。ほとんどは日の目を見ずに私のパソコンの中でひっそりHDDクラッシュを待つだけですけど。そういえば、入院してたノートパソコンが戻ってきました。診断結果は「HDD不良クラスタ多数存在、交換後工場出荷状態に初期化」でした。請求金額は4万6千円ちょっとでしたが、タダにしてくれてました。購入後1年3ヶ月以上経過してて保障期間が過ぎているマシンのHDDを交換したのに送料を含め無料とは、パナソニックもなかなかいいサービスしてくれますね。IBMが中国の手に落ちた今、次回もノートPC買うならパナソニックにしようと心に誓うには十分な対応でした。これからも落下試験や耐圧試験にパスする堅実な筐体でしっかりしたサポートの純国産パソコンを作り続けていただきたいものですね。って、脱線しまくりですので今日はこの辺で。 (2006.05.23)
2287では佐世保・長崎で撮った写真に戻ります。いつまで続くんだと言われそうですが、まだ続きますので悪しからず。さて、今日はグラバー園の中で撮ったこれです。



「泣いている日本人形」というタイトルですけど、顔のアップ写真をご覧頂くと「どこが泣いてるんだ?」という写真になってます。泣いてるってよりむしろ悪女を思わせる顔だと思うんですけど。それに頭の角、あれは何でしょうか。昔のB級映画に出てくる宇宙人?まあ、私をこれだけ惹き付けたわけですから展示としては成功なんでしょうけど、既に何の展示だったのか忘れてますので目的は果たせてません。再訪する機会があったらこの宇宙人の正体を暴いてみるとしましょうかね。 (2006.05.22)
2286佐世保・長崎の写真、今日もお休みです。で、今日はこれをご覧下さい。



これはパンダのオモチャですけど、私がずっと探してたもので、とうとう神戸の中華街で見つけました。長崎の中華街でも見つけたんですけど、展示見本しかなくて買えませんでした。というわけで、昨日神戸の博物館で開催されている「江戸の誘惑」と題されたボストン美術館所蔵の北斎や広重などの日本画展を見に行ったついでに立ち寄った南京町で買ってきました。電池を入れてスイッチを入れると目を光らせながら中国音楽を流して歩くんです。というわけで、.aviファイルですけどWindows系パソコンならそのまま見られると思いますので、動画をご覧になりたい方はここをクリックしてご覧下さい。4MB程度のファイルですのでご注意を。というわけで、またパンダかよ!と言われそうですけど、パンダのオモチャのお話でした。 (2006.05.21)
2285今日は長崎市内で頻繁に見かけたとあるキャラクターをご紹介しましょう。ではご覧ください。




上の写真は長崎駅前のペデストリアンデッキ(私の業界ではペデと略してます)にあったもので、下の写真は長崎駅改札内にあったものです。上の写真のきれいなやつは街のあちこちにありました。普通、こういうキャラクターとかあると一緒に写真を撮ってる観光客とかいるものですけど、一人も見かけませんでしたので人気無いのかもしれません。で、これは何かというと、顔を見てもらえば書いてあるとおり「さるくちゃん」というらしいです。全国から募集して埼玉在住の高見澤アカネさんの案が採用されたとか。こういうデカイ人形だけじゃなく、いろいろなお店のレジ横とかカウンターとかにぬいぐるみがありましたし、携帯ストラップなんかのグッズも出てました。が、愛地球博のモリゾー・キッコロ同様、下の写真のように樹木を使って作るのはやっぱり止めといた方が良かったですね。なんか腐ってカビが生えてきたようになってますから。ちょっと怖いかもしれません。それに顔の「さるく」という文字もありませんし。さて、ここまで読んで「さるく」って何?と思ったことでしょうけど、「さるく」ってのは長崎の方言で「ブラブラ歩く」という意味だそうで、普通に「歩く」と同じ使い方をするそうです。「ちょっとさるいてくる」とか「昨日さるいてたら〜」みたいな感じでしょうか。ちなみに私は向こうに行ってる間、ずっとこのマスコットを「さるくひろし(博)」と呼んでました。って、ここまで書いてあらためて上の写真を見ると、やっぱり駅前には「無人契約機コーナー」があるんですね。左側には長崎らしくカステラの文明堂が写ってますけど、無人契約機コーナーの看板でせっかくの風景も台無しです。こういうのって規制とかできないもんでしょうかねぇ。 (2006.05.20)
2284では佐世保・長崎の写真に戻ります。別にノートパソコンが戻ってきたわけじゃないですけど、ノートパソコンを入院させるのに万が一HDD初期化されてもいいようにデータをデスクトップに退避させるのに時間がかかってだけですので。さて、今日は眼鏡橋のたもとで撮ったこんな写真をご紹介しましょう。ではご覧ください。






これは100円で売ってた「チリンチリンアイス」です。おばあちゃんが独りでやってる屋台みたいなものですけど、暑かったので思わず買ってしまいました。写真に写ってるのは先客で、この後売り子のおばあちゃんと一緒に写真撮ってました。で、注文するとヘラですくったアイスを丁寧に盛り付けてくれて、なんかやけに丁寧にやってるなと思ったら一番下の写真の出来上がりですよ。ちゃんとバラの花のように作ってたんですね。お見事。お味の方は、メロン型のカップに入ったアイスクリームを薄くした感じで、シャーベットに近い食感でした。冷たくて美味しかったです。おばあちゃん曰く名物だそうですから、眼鏡橋に立ち寄った際には是非どうぞ。 (2006.05.19)
2283ちょっと写真の整理が滞ってしまったので今日は1回休みです、佐世保・長崎の写真シリーズ。なんで滞ったかというと、私のノートパソコンである「レッツノートR3」がメンテナンス入院となったから。パナソニックのレッツノート10周年とかなんとかで、HDD診断やウイルスチェック、液晶清掃にキーボード清掃、保証の範囲内での部品交換とかが無料なんだって。というわけで、日通さんが取りに来てパソコンは旅立っていきました。
さて、今日は何について書きましょうか。阪神の星野SDがなんで村上氏が捕まらないのかと言った話でもしましょうかね。ご存知のとおりいわゆる村上ファンドが阪神電鉄の株を四十数パーセント買い占めて筆頭株主になってます。で、経営陣を村上さんの推薦する人にすげ替えろと要求しているのも周知のことです。さて、この一連の村上ファンドの行動に対してどこに違法性があるんでしょうか。株を買い続けて筆頭株主になったんだから、株主として意見するのは自由です。そもそも上場して株を発行する理由は、株式と引き換えに資金を得るためです。株主は資金を提供するのと引き換えに会社に対して意見する権利を得るわけです。なのに阪神の言ってるのは「金は出せ、口は出すな」というまことにもって自分勝手な言い分です。さすが関西人という感じで、らしいと言えばらしいんですけど、経済界ではそんな超自己中関西ローカルルールは通用しません。星野さんもホリエモンが捕まったことを引き合いに出してますけど、ホリエモンが捕まった理由は粉飾決済であってTBS株式取得とかに関しては全く何の罪にも問われて無いんですけどね。村上ファンドが粉飾してるとなれば確かに捕まらないといけませんけど、現段階で出てきている情報では違法性は一切ありませんから、感情だけでものを言われても困ります。確かに株を買占め、マスコミを通じた一種の情報操作に近いことで株価を吊り上げ売り抜けるというのは道義的に良いことではありませんけど、その点は村上ファンドではなく法整備のまずさを批判するべきです。あと、話はそれますけど村上ファンドは今月10日に全ての運用資産と活動の拠点をシンガポールに移したと発表しました。ということは外資になったということですけど、これは阪神の筆頭株主が外資ということと同じことになります。さて、日本プロ野球機構は協約の第28条に「外国人の持株比率が49%を超える企業は球団を保有できない」と定められてます。村上ファンドはまだ49%まで保有してないのと、村上さん自身は外国人ではないというのがありますけど、もし49%以上保有した場合、「村上ファンド」という法人格はシンガポール籍=外国人扱いと考えるのが自然でしょうから、阪神タイガースはNPBから脱退しなきゃならないということになると思うんですけど...誰か詳しい方、教えてください。 (2006.05.18)
2282では今日は長崎のグラバー邸で撮ったこんな写真をご紹介しましょう。






一番上の写真は説明に書いてあるとおり「電気ストーブ」です。昨今流行ってる扇風機型のハロゲンヒーターの原型みたいなものですね。下の2枚は高枝切りハサミです。昔からあったんですね、こういうの。さて、ハロゲンヒーターとか高枝切りハサミで何を想像されたでしょうか。私はズバリ通販番組です。特に前日に佐世保で「ジャパネットたかた」を見たからではなく、純粋に通販番組を思い浮かべました。今の時代になってもまだ同じようなものが通販されていると知ったら、グラバーさんはやっぱり驚くんでしょうかね。そういえば麒麟麦酒もまだまだ健在どころか業界トップを争ってますし、邸宅は観光の目玉になってますし、グラバーさんの影響力って凄いですね。長崎に行くまでは「グラバー邸?何それ?」って感じでしたけど、いやはや恐れ入りました。 (2006.05.17)
2281まだまだ続く佐世保・長崎での写真、今日は走ってるバスの行き先表示に面白い行き先を見つけて思わず撮ったこれです。



「女の都団地」って、なんか非常に興味をそそられます。どんな団地なんでしょうか。って、実はこの女の都という地名は「めのと」と読むのを知ってました。だってここに掲載してますからね。実際に自分の目で見て「あ、これはあの投稿にあったあれだ!」と急いでカメラを出してズームしながらシャッターを切ったというわけです。バスが動いていたのでうまく撮れたかどうか不安だったんですけど、まあまあピントも合ってますのでホッとしました。撮り直しできませんからね。まあ、同じところでずっと待ってるかバスターミナル(バス停)で待ってればそのうち見られると思いますけど、なんせ今回の旅行はハードスケジュールなのでそんなことしてる暇はありませんからね。というわけで、今度長崎へゆっくり行く機会があったら是非訪ねてみたいです、女の都団地。 (2006.05.16)
2280昨日のF1スペインGPは去年と同様、速いマシンが独走して終了という何の見所も無いレースでした。スタートでフィジケラが2番手をキープしてミハエルを抑えた時点で終了でしたね。
さて、では今日も佐世保・長崎の写真をご紹介しましょう。今日はハウステンボス内のお土産屋さんで撮った写真です。




見てのとおりランプですけど、先月1日からはPSEマークが無いとこういうランプは売れないし展示してもいけないはずです。が、下の写真でアップにしてあるのを見てお分かりのとおり、従来の〒マークはあってもPSEマークはありません。こんな感じで、知ってか知らずかPSEマーク無しの販売は今も続いているというわけです。ちなみに下の写真は上の写真の下の方に写ってるものを読みやすくするためにコントラストや明るさを変え、上下180度回転させたものです。比較的新しそうなランプはPSEマークが付いてましたけど、こういう全然売れずに5年以上は放置されてるんだろうなという商品はマーク無しのものばかりでしたね。というわけで、手書きのシールでもOKですから早いとこPSEマークを貼りましょうね、お土産屋さん。 (2006.05.15)
2279では佐世保・長崎の写真に戻りましょう。今日はハウステンボス内の博物館(?)で撮ったこれです。





有田焼や三河内焼、波佐見焼、古伊万里なんかの焼き物を展示した博物館の一角にあった人を模った人形の展示コーナーで撮りました。その中にあった殿様の表情が面白くて撮ったんですけど、近付いてよく見てみると首を絞められて昇天した直後の表情だったんですね。って、冗談ですけど、確かにそのように見えませんか?というわけで、ハウステンボスに行くことがあったら是非この博物館にも入ってみてください。ヨーロッパでの貴族かなんかが作った焼き物の部屋が再現されていて、趣味悪いったらありゃしないってのが堪能できますし。まあ、パスポート券ならそれで入れますから、時間潰しにちょっと立ち寄ってみてください。では、今日はこの辺で。 (2006.05.14)
2278昨日の10:00am関空発福岡行きのANA1703便の機長、いい加減にしろと言いたいです。離陸前から毎日関空ではこの時間どんな着陸便があり離陸が何便ありあと2分滑走路で待機するとか、どんなルートで飛行するだの離陸後は左旋回してから一旦神戸上空を目指しそれから方向を変えて瀬戸内海上空に出るだの何だのと喋り捲り(そんなの乗客の知ったこっちゃないって、定刻どおりで遅れてもいないんだから黙って操縦してろ!)、それを再度英語で省略せず全て訳し、離陸後もやれ左手に淡路島が見えるだの右手に神戸が見えるだの左手奥には徳島がある(それより手前にある香川は無視か?)だの今岡山上空を通過しただの広島上空だの広島といえば世界遺産の安芸の宮島だの(これは大嘘で世界遺産なのは宮島にある厳島神社)瀬戸大橋だの関門海峡だの玄界灘だの、お前はバスガイドかってぐらい何回も何回もコクピットからアナウンス、その度に離陸前と同じく全て略さず英訳し、フライトアテンダントの10倍以上1人で勝手にしゃべってましたよ。もう五月蝿いったらありゃしない。だいたい平日の朝の便でほとんどがビジネスマンで、みんなイヤホンで音楽なのか私のように落語なのかニュースなのか、とにかく機内サービスを聞きながら目を瞑ってる人がほとんどなのに、誰がそのサービスをさえぎっておっさんの声を聞かせろと言ったんだよ。それに右手が左手がって、3列+3列のエアバスA321では全体の1/3の窓際の客しか見えねえっつうの。まあ、空席も多く大抵みんな素早く降りられるよう通路側に座ってるから、窓からバスガイド機長の言う景色を見られるのは全体の20%もいないっての。それに機内サービスの特に落語は結構声の小さい人が多く、ボリュームマックス状態で聞いてることもあるから突然おっさんの声がコクピットから流れたら耳が痛いんだよ!そんなウザイサービスごっこなんてしてないで、落語の紹介の女二人の音声レベル下げて落語家の声のレベルを上げるとか、もっと実用的なサービスしろって。全く、昨日は鬱陶しいパイロットに当たって本当に不幸な出張でした。ほら、愚痴ってたら佐世保・長崎の写真掲載できなかったじゃない。これも全てバスガイド機長のせいですので、悪しからず。 (2006.05.13)
2277佐世保・長崎への旅行から帰ってきて1週間ですけど、今日もまたこれから博多へ飛びます。だからどうしたわけじゃないんですけどね。さて、今日もまだまだ佐世保・長崎で撮った写真をご紹介しましょう。はじめに断っておきますけど、これからは別に佐世保・長崎特有の写真ってわけじゃないと言われればそれまでという写真が続きますけど、まあ気付かなかったことにしましょう。ではどうぞ。



これはNo.2161で紹介した「松阪牛チップス」そっくりな「角煮チップス」です。松阪牛チップスと同様、成分表を見たら真っ先に「でん粉」次に「えび」・・・という表記でしたので、当然買いませんでしたよ。二度と同じ罠にはかかりません。でも隣にある島原温麺は買ってしまいました(一昨日のお土産写真シリーズ参照)から、罠にかかったと言えばそうかもしれません。それにしても、この手のチップスは全国あちこちにあるってことなんでしょうか。今度から旅行に行ったらご当地チップス探しをしてしまいそうです。 (2006.05.12)
2276では佐世保・長崎の写真の続きです。今日は長崎駅前のコンビニで撮ったこの2枚です。





両方ともアイスクリームですが、まず上の写真ですけどご覧のように「ブラックモンブラン」と書かれています。写真を見る限りチョコレートクランチバーというところでしょうか。モンブランというのはフランスとイタリアの国境ににある標高4,808mの山で、フランス語の「Mont(山)Blanc(白)」だというのは周知のことと思います。ちなみにイタリア語では同じく山、白をイタリア語にして「Monte Bianco」(モンテビアンコ)ですね。というわけで、なんでわざわざ写真に撮ったかこれでお分かりと思います。ブラックモンブラン=黒い白山???というわけです、ハイ。で、その下の写真は同じところで見つけたクマが顔を覗かせてるアイスクリームです。「僕も撮って〜」と訴えてたので思わず撮りました。中から覗いてるクマは一体何でできているんでしょうか。クマ以外の動物もあるのでしょうか。謎は尽きません。 (2006.05.11)
2275では今日は佐世保・長崎旅行で買ってきたお土産のうち、写真に撮ったものをご紹介しましょう。ここに紹介する以外にも定番のカステラ(方々に配るため全部で11本も買いました!)、なぜか辛子蓮根、博多通りもん、芋焼酎、大吟醸、イカシュウマイなどなど、持ちきれなくて現地から送ったぐらい買ったのはナイショですけど(笑)。ではご覧下さい。
これは島原のお土産らしいんですけど、長崎ではあちこちで売ってたので買ってみました。お土産というより、帰った直後にお腹が空いてたら簡単に作って食べられるからと買っただけですけどね。売り場のPOPには「今!!話題の養々麺」と書いてありましたので話題のお土産らしいですけど、どう見ても「島原養生 温麺(うーめん)」と書いてあります。で、よく見たらPOPに薄く「養々麺の姉妹品」とも書かれてました。どっちやねん!
値段は1袋1人前で\262なり。
これはリトアニアのお菓子で「サコティス」(sakotis)という名前です。実際はクリスマスツリーのような形で、先を切り取った円錐形(円錐台)で枝のようにトゲトゲがびっしりなんですけど、これはそれを高さ方向に1/2、円周方向に1/4ぐらいにカットしたものです。持って帰る間にトゲトゲが全部折れてしまってボロボロですけど。http://www.sakotis.comで実物が見られますのでどうぞ。
これは先日変な日本語訳という内容でご紹介した中国のお菓子「小麻花」です。「ヨリヨリ」と書かれているお店もありましたが、そのとおり生地をよったものを揚げてあります。太いもの、細いもの、硬いもの、柔らかいもの、塩味のもの、胡麻風味のもの、甘いものなどなど、いろいろな種類をいろいろな店で売ってました。私が買ったのは細くて柔らかい胡麻風味のものです。1袋に20個(ここに映ってるものを3個と数える場合)程度入って\500でした。
これは福岡空港で買った「福のきんとき」というまんじゅうです。中身は餡子なんですけど、練乳と混ぜた餡子になっててマイルドな仕上がりになってました。博多通りもん同様、妻が非常に気に入って購入決定となりました。今週末にまた博多へ出張ですけど、お土産はこれとイカシュウマイというご指定です。6個入りで\525なり。

これは平戸のお菓子で、門外不出だったという「カスポール」です。「カスドース」というのが有名なようですが、基本的に同じものだとのことです。長崎市内でも全然見つかりませんでしたので本当に平戸以外では売ってないようです。で、これはわざわざ平戸まで行ったのか?と思われるかもしれませんけど、実はこの販売元の熊屋さんが佐世保にもお店を出していると佐世保在住の知人から情報を得まして、佐世保バーガーを食べに行くついでに立ち寄って最後の1箱をゲットしてきたというわけです。食べた感想ですけど、カステラで作ったフレンチトーストの表面に砂糖をまぶしたもの、という感じでした。とにかく甘いので、甘いもの好きな方はお試しあれ。
以上、お土産シリーズでした。佐世保・長崎の写真はまだまだ続きますのでしばらくお付き合い下さい。では、今日はこの辺で。 (2006.05.10)
2274今日は佐世保・長崎の写真、橋シリーズです。ではご覧下さい。
これはハウステンボス内のドムトールン展望台から見た第二西海橋(新西海橋?)です。展望台のガラス越しに12倍ズームで撮ったのでこんな粗い画像になっていますけど、パイプを使ったブレースドリブがはっきり分かるかと思います。西海橋は上路式アーチですが、この第二西海橋は中路式なのでこうしてアーチリブの路面より上部が見えるわけです。
これは同じくドムトールンから撮った江上大島橋です。別に有名な橋ではないんですけど、まあ見えたから撮ったというわけです。
これはハウステンボス内にいくつかある跳ね橋の一つです。これまたドムトールンから撮ったもので、これと同じく両側が跳ね上がるものもあれば片側のみ(これの半分だけを取り出した形)のものもありました。
これは長崎市へ移動してから上った稲佐山から見た女神大橋です。三脚でシャッターを15秒開けっ放しで撮ったんですけど、かなりの強風だったために少々ブレています。昼間にグラバー園から撮った女神大橋の写真もありますけど、今回は割愛させていただきます。
これは孔子廟の中にあった碧水橋です。一見石橋のように見えますけど、下から覗いたらコンクリートに見えました。実際のところはどうなんでしょうか...
これは出島近くにかかっていた出嶋橋です。平鋼やアングルをリベットで集成して作られている古い橋でした。格点がピン構造になっているという理論どおりのトラス橋ですね。格点のピン構造は古いトラスにはよく見られますが、最近のトラスはみんな格点剛結ですから珍しいと言えば珍しいです。
これは説明の必要も無いほど有名な眼鏡橋です。水面に映った橋と合わせて眼鏡のように見えますね。夜撮った写真もありますけど、女神大橋同様今回は割愛させていただきます。
最後に眼鏡橋の1本下流にある袋橋です。上の眼鏡橋の写真はこの橋の上から撮りました。車1台分程度の幅しかありませんけど、通行禁止にはなってなくて普通に車が走ってました。車が走らなければ眼鏡橋をバックにした写真を撮る絶好のポイントなんですけどね。せめて休日には歩行者専用にできないものでしょうか。
職業柄橋を見るとシャッターを押しちゃうんですよね。というわけで、このように橋の写真が何枚か撮れたわけです。さて、明日はどんな写真を紹介しましょうかねぇ。 (2006.05.09)
2273昨日のF1ヨーロッパGPはフェラーリの復活を充分感じさせてくれるレースでした。これでフェラーリとブリヂストンの組み合わせが本物なら、対ルノーで面白いシーズンになりそうです。
さて、では今日も佐世保・長崎の写真を。今日は食べ物編です。では早速どうぞ。
1日目の昼食で食べた博多祇園の「うま馬」のラーメン。豚骨ラーメンですけど、普通の博多豚骨ラーメンとはちょっと違って麺は太くて平たい麺。元祖博多豚骨だそうです。\600なり。
1日目の夕方に食べた佐世保ログキットのスペシャルバーガー。午後4時に店に到着、その時点で90分待ち。でも事前に電話予約してたので待ち時間ゼロでゆっくり食べられました。写真では大きさが分かりませんが、とにかく巨大。1個食べ切るのでやっとという感じで\780なり。
2日目の昼食に食べたハウステンボス内チーズワーフのチーズフォンデュ。写真では分かりませんけど、一応2人前からオーダーできる3種類のチーズフォンデュのうちのビーフフォンデュです。ビーフカット、ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー、パンという内容。\2,000なり。
2日目の夜食に食べた長崎市内思案橋の悟空林の一口豚マンとシュウマイ。長崎到着後に稲佐山に登ってたので遅くなり、ホテル(ホリデイイン長崎)近くで午前2時までやってるここで買いました。本当は餃子が食べたかったんですけど、もう焼いてないと言われてこの組み合わせに。予定外に注文したシュウマイが意外と美味しかったです。豚マンは最低5個注文しないとダメとのことでこの量に。ここに写ってるもの全部で\750なり。
3日目の朝に大浦天主堂近所のお土産屋で食べた豚角煮マンと地ビール。キリンビールの前身と言うか、設立に深く関わったジャパン・ブルワリー社を発起したグラバーさんのお膝元ということで、今まで飲んだ地ビールの中では一番好きな味でした。角煮マン2個と地ビール1本で\1,100なり。
3日目の昼食に食べた長崎中華街の中にある江山楼の特上チャンポン。フカヒレがのってました。店内の照明の関係で異様に黄色い画像となってしまい補正しましたが、イマイチ色の再現性が悪いです。ボリューム満点で美味しかったです。\1,575なり。
同じく3日目の昼食に食べた江山楼の上皿うどん。パリパリの堅麺はあまり好きじゃないので太麺の方を注文。麺は上の特上チャンポンより美味しかったです。\945なり。
3日目の夕食に食べた博多「かわ乃」のもつ鍋。写真にはありませんけど、「もつとじ」というニラともつを卵でとじたやつも美味しいです。写真は今回の旅行のものじゃなく、いつもの出張の際に撮ったものです。もつ鍋の値段は...1人前\600ぐらいだったと思いますけど、普通はもつ鍋にキャベツ、最後にチャンポン麺は頼みますから1人1,000円はすると思います。この日は夫婦2人で生ビール4杯含めて合計\4,460でした。
この他、写真を撮らなかった1日目の夕食(普通にホテルのレストランで食べた佐賀牛ステーキと豚肉とナス・トマトのチーズ焼き)、この旅行の中で一番美味しかった2日目の夕食(長崎駅前商店街の中にある居酒屋海の幸で食べたミズイカの活け造りとごんあじの活け造り)、ホテルの朝食などありましたけど、とりあえず写真を撮ったものを紹介したということで。明日以降もまだまだ続きますよ。 (2006.05.08)
2272さて、今日も佐世保・長崎の写真を...と思ったんですけど、面白いものを見つけてしまったので1回休みということにします。さて、その面白いものとは「指文字」です。耳の不自由な方のための手話というはご存知だと思いますが、その手話の中に五十音を一文字ずつ表す指文字というのがあるんです。その指文字の「ナ行」を見て「うそっ!」と思わず言ってしまうのがあったんです。それは「ぬ」を表すこれ。

なんでこれが「ぬ」かというと、それはこの指の形から、つまり「盗むの”ぬ”」ということだそうです。冗談かと思いましたけど、調べてみるとどうやら事実のようです。あと、日本人には通用するけどアメリカ人とかには絶対やらない方がいい指文字もありました。それは「せ」。

こんな感じで中指を立てて相手に見せるというものです。確かに手の甲は自分の方に向いてますけど、やっぱり欧米人に向かってはやらない方がいいでしょう。というわけで、指文字もなかなか面白いですからこれを機に覚えてみてはいかがでしょうか。 (2006.05.07)
2271やっと自宅に戻ってきました。長いこと出掛けていてもまだあと2日間の休みがあります。さすがゴールデンウィーク。
さて、では今日も佐世保・長崎関連の写真をご紹介しましょう。今日はこの3枚です。





まず一番上が長崎の中華街で買ってきたお菓子の全体像です。で、次の写真が裏の注意書き。品名の「中華スナツク」は大目に見るとして、まず原材料名を見てください。「小麦粉、パ ーム油、食塩、砂糖、食用、ゴマ」と書いてあります。パーム油に余計なスペースがあるのは目を瞑りましょう。後ろから2番目の「食用」って何なんでしょうか。食用の何を使っているのか非常に気になります。あと、保存方法のところも注意して見てください。「直射日光を避け常温で保存してくナミさぃ」って、確かに「だ」になんとなく似てますけど。そして最後の写真はリサイクル表示です。裏の注意書きはシールでしたが、これは日本で売るために予め印刷されているものです。で、左のマークは何なんでしょうか。多分プラスチックを表す「プ」と書きたかったんでしょうけど、得体の知れない記号が書かれてます。実に惜しいですけどプじゃありませんね。右の紙マークもさりげなく「ラペル」となってますし。というわけで、中華街に行くとネタの宝庫なんですよね。結局買ってきたのはこれだけだったのでこれしか紹介できませんけど、実際にはこういう誤字が山のようにあってなかなか楽しいです。というわけで、みなさんも長崎に行かれた際にはぜひ中華街で面白誤字を探してみてください。 (2006.05.06)
2270今日は実家からのアップです。昨日の朝5時ちょい過ぎに大阪を出て高速で帰りました。渋滞はありませんでしたけど、異様に車が多かったですね。で、下りは既にその時間でも四日市あたりを先頭に8kmの渋滞ができてました。今夜の帰りが心配です。さて、では今日から少しずつ佐世保・長崎旅行の話を写真を混ぜながらしていきましょう。今日はまずこの写真をご覧ください。



これはハウステンボスの一番奥の方の焼酎や日本酒なんかを売ってる売店で買った「チーズまんじゅう」です。なんでこの写真からかというと、実は実家に焼酎と日本酒を送るのにあと170円分買ったら送料が半額になるということで、先日の立川志の輔の「はんどたおる」じゃないですけど105円のこのチーズまんじゅう2個を買ったんです。で、ついでに買ったものだったのに食べたら意外と美味しかったので、翌日の長崎市内で売ってないかなと調べてみたところ、ネット検索しても全くヒットしないし、袋に書かれている松翁軒のサイトを見ても載ってないし、松翁軒に行っても売ってないという代物だったと、こういうわけなんです。だから写真を載せてみたんですけど、どなたかハウステンボス以外に売ってるところ知りません?できれば福岡空港なんかに売ってれば最高なんですけど... (2006.05.05)
2269今日は実家からのアップ...のはずでしたが、何がどうなってそうなったのか、今まで盆暮れ正月でも渋滞に巻き込まれたことの無い西名阪→名阪国道(国道25号)→東名阪というルートが大渋滞。その事実を知ったのが西名阪に入るために通る阪和道に向かっている車の中でした。その交通情報は一般道の情報ということで国道25号線部分のみだったんですけど、東名阪入り口付近で渋滞の長さがなんと30kmと言ってるじゃないですか。というわけで、一旦自宅に戻ってネットで検索してみたら、案の定その先の東名阪も四日市インターあたりから21kmの渋滞という情報が。合計すると51kmですよ。冗談かと思って名阪国道の管理カメラを覗いてみたら名古屋方面に向かって車の列、列、列。で、実家への帰省は取り合えず断念して今朝は自宅で朝を迎えているというわけです。早朝だからかピークを超えたからか、とにかく今は渋滞してませんのでこれから実家へ向かいます。では、明日は実家からアップということになります(でしょうか?)。 (2006.05.04)
2268佐世保・長崎・福岡へのハードスケジュール旅行から帰ってきました。で、今日は夕方から実家へ向けて出発です。今日から2泊3日で実家への車旅行。忙しいゴールデンウィークとなってしまいました。というわけで、旅行の写真等いつものように紹介するのはゴールデンウィーク後半、あるいはゴールデンウィーク明けからになりそうです。さて、昨日までの3日間は長崎地方は気温25℃を超える夏日でしたけど、愛知県の天気予報を見る限りこの3日間はあわや30℃を超えようかという気温だったようですので、真夏日になっても不思議じゃないのかなと心配です。ただでさえ暑がりですからね、私は。って、ここまで書いてやっと気づきましたけど、今日は私の三十ン回目の誕生日です。いつも連休中で忘れちゃうんですよね。というわけで、プレゼントはうっかり忘れてしまう方のために誕生日当日を含む前後六ヶ月受け付けていますので、送付先の分からない方は別途メールで問い合わせてください。ちなみに今まで一度も問い合わせてきた人はいません。みなさんなかなかシャイなんですね。遠慮しなくても結構ですから、どしどしどうぞ。 (2006.05.03)
2267長崎の話は佐世保と同じく後日ということで、今日はこの旅行でも利用した飛行機の話です。昨日はAir-H”での接続でしたが、今日はホテルのLANにて接続してるので画像もアップしちゃいます。さて、私は出張でもよく飛行機を利用します。時間の都合で大抵は機内への案内ギリギリの時間に間に合うかという感じなんですけど、たまに出発の1時間以上前に空港に着くということもあります。で、そんなときは特にすることも無いので早々に搭乗ゲートまで行って雑誌を読んでるんですけど、その時にたまたま見かけた光景をご覧ください。





なんと飛行機のフロントガラスって開くんですね。これは知りませんでした。この写真は操縦席の開けた窓から体を乗り出して窓を拭いている整備士を撮ったものですけど、なんとこの窓、内側(機内側)に向けて開くんです。つまり、飛行中に受ける風圧の方向に開くわけです。なんと恐ろしいことでしょうか。車ですらフロントウィンドウは開かないのに飛行機の窓は開くってこと自体ちょっと驚きだったんですけど、それが風圧を受けたら開く方向に開くとは...運転中になんらかの理由で留め金が外れる(実際はどんな仕組みで止めてるのか知りませんけど)なんてことは起きないんでしょうかね。まあ、あのJALですら飛行中に窓が開きましたというニュースを聞いたことがありませんので、きっと飛行中に窓が開いてしまう可能性は墜落する確率より低いんでしょう。帰りの飛行機は大丈夫でしょうか。帰りの事前座席指定は4H、4Jと、国内線の飛行機には珍しい第4列という不吉な数字です。まあ、私はこういうのを全く信じてませんけど。なにはともあれ、こういう乗客を不安にさせるような作業は見えないところでやって欲しいと思う今日この頃です。 (2006.05.02)
2266今日はハウステンボスからのアップです。昨日の佐世保での話は後日ということで、旅行とは無関係の話題を。最近、掲示板へのスパムというか宣伝書き込みというか、とにかく迷惑書き込みが多くなっております。1日に何回もこまめに消しているんですけど、面倒くさくなってきたのと、今回の旅行中のようにこまめにチェックして削除できない状況もあるってことで、cgiソースに手を加えて拒否することにしました(旅行にパソコン持ってきてて良かった)。迷惑書き込みには題名が全て半角英数文字だけという特徴があります(大半が韓国からの書き込みなので日本語入力ができないからでしょう)ので、題名が半角英数文字だけで書かれているものは拒否ということです。備忘録としてそのソースを書いておきます。
if ($title !~ /[^\s\da-zA-Z]/) {
	&header;
	print "<h3>ただ今閉鎖中です</h3>\n";
	print "</body></html>\n";
	exit;
}
初めて<pre>タグを使いました(ソース見ないと分からないと思いますが)。さて、簡単に説明をしましょう。&header;はhtmlヘッダを出力するサブルーチンを呼んでる部分で、備忘録としては1行目の正規表現部分だけ十分ですけどね。もちろん、「$title」が投稿者の書き込んだ題名ですから、「$titleに半角・全角スペースおよびタブ(\s)、数字(\d)、小文字アルファベット(a-z)、大文字アルファベット(A-Z)以外の文字([^...])が含まれていない(!~)ときは、以下の処理・・・」という意味で、簡単に言えば題名が半角英数字+空白”だけ”でできていればNGということです。これで迷惑書き込みする人がsubmitボタン押しても「ただ今閉鎖中です」と表示されるだけです。「ただ今閉鎖中です」の部分を「鬱陶しいんじゃ、ボケッ!」とかにしてもいいですけど、韓国では理解不能でしょうから(笑)。まあ、「ただ今閉鎖中です」も理解不能でしょうけどね。というわけで、ご自分の掲示板で同じような悩みをお抱えの方は、書き込み処理部分にこの判定を追記してみてはいかがでしょうか。 (2006.05.01)
2265ゴールデンウィークに突入しました。昨日から9連休という方も多いでしょう。私もそうです。というわけで、今日から3日間の日程で長崎へ行ってきます。なんで長崎かというと佐世保バーガーを食べたいから。そんな理由で交通費とホテル代夫婦2人で合計10万円以上も使って行ってきます。大雑把に立てた予定では、1日目に関空から福岡空港へ飛び昼にうま馬でラーメンを食べた後、JR特急で佐世保入りしてハンバーガーを食べハウステンボス駅へ。ハウステンボス駅前のホテルで1泊して2日目は朝からハウステンボス見学。夕方にはJRで長崎へ移動して日本三大夜景の一つといわれる夜景でも見つつ長崎で1泊。3日目は朝から長崎を極簡単に観光して皿うどんでも食べ、夕方福岡へ。博多のかわ乃でもつ鍋を食べて最終便で関空へ。まあ、こんな感じの結構ハードスケジュールの予定です。今回の目的は、私が出張でいつも食べてるので妻も食べたいと言う「うま馬のラーメン」「かわ乃のもつ鍋」、私も食べたこと無いので一度食べてみたい本場の「佐世保バーガー」、せっかく佐世保まで行くんだから「ハウステンボス」、そこまで行ったら足を延ばして「長崎市内観光」というところです。いつも泊りがけで旅行するときは同じホテルに何泊かするんですけど、今回は毎回違うホテルということで荷物を持ち歩く必要があります。いかに駅のコインロッカーをゲットするかが勝負ですね。というわけで今日は自宅からですけど、明日、明後日は長崎からアップということになりますので、回線がゲットできれば更新ということで。 (2006.04.30)
2264写真漁り東京編、ひとまずこれで最後です。さて、突然ですが寿司といえば断然東京で食べるのが美味しいと思って憚らない私ですが、いろいろある寿司屋の中でも行列のできる店として有名なここ



築地市場の中にある大和寿司(だいわずし,写真は大和寿司のサイトから借用)に行ったときのことです。平日でしかも雨天というのに、朝8時ごろから30分ほど並びました。で、私の後ろには数名並んでるだけで、結局9時前ごろに行ってたら待ち時間ゼロで入れたというのはナイショですけど(笑)。さて、大和寿司が美味しかったのは言うまでもありませんが、今日は寿司の話じゃなくて大和寿司のある通りの向かいの列にあるとある魚屋の大将のこの格好に注目して欲しいわけです。



最初に書いたとおり、この日は朝から雨でしたので私も傘をさしていましたし、築地市場を行きかう人たちも多くの人が雨合羽を着てました。そんな中、この魚屋の大将は頭に何か被ってます。まあ、見れば分かりますけど、何かっていうのはビニール袋ですね。短く刈り込んだ頭にピッチリ嵌るビニール袋を被って頭に雨が当るのを防いでいるわけですけど、大きく出っ張った体は特に雨避け対策をすることなくセーターのままです。なぜそこまでして頭を守りたいのかちょっと疑問でしたけど、せっかく並んでいるので列を外れて聞きにいくわけにもいかず(並ばなくてもいいほど空いてても聞きに行きませんが(笑))、こうして写真を撮らせてもらうに止めました。というわけで、この連休中にも築地の大和寿司あるいは寿司大(大和寿司の2軒ほど先)に行かれる際は、雨が降ってたら手前の魚屋の大将にも注目してみてください。 (2006.04.29)
2263昨日書いた神田明神といえばこんな写真も撮りました。別に神田明神だからってわけじゃないんですけど、まあ神社だからというのはあるでしょう。ではご覧ください。



「女性天皇の女系天皇 その違いがおわかりですか」と書かれたポスターです。なんで神社にこんなポスターが?と思う人は女性とか女系とかいう以前の問題ですから、まずは天皇って何なのかから勉強してください。で、このポスターですけど、当然言いたいことは女性天皇と女系天皇の違いを知ってるかどうか、ということじゃないのはお分かりかと思います。女性天皇と女系天皇の違いすらも分からんやつが天皇についてあれこれ言うんじゃねぇよ、ってことも一部にはあるでしょうけど、万世一系の男系で継いできた皇統というものの意味、重みを今一度考えてみてってことでしょう。それが理解できる人は当然女性天皇と女系天皇との違いは明確に分かるし、その意味を知れば、そして本当の日本人なら軽々しく女系天皇でもいいじゃないとは言わないでしょ?ってことです。朝日新聞が女性問題や男女平等といった皇統の継承には一切無縁の俗世の考えを当てはめて世論を煽ってるところを見ても、日本にとって良いことじゃないだろうことは分かってもらえるかと思います。そういう意味では、朝日新聞も必要な新聞なのかもしれませんね。って、話が脱線気味ですので今日はこの辺で。 (2006.04.28)
2262では今日は写真漁りの成果披露ということで、東京タワーに続いてまたまた都内で撮った写真をご紹介しましょう。場所はここです。



これだけでお分かりの方も多いと思いますが、時代劇によく出てくる神田明神です。JR御茶ノ水駅から聖橋を渡り歩いて数分のところにありますので、最近どんどん変貌していく秋葉原からでも十分歩ける距離です。忙しない秋葉原の時の流れに疲れた折にでも訪ねてみると、ゆっくりとした時間を体感できると思います。で、この神田明神の表参道から門をくぐって本殿の右手に回ると、そこにはこんなものがありました。





ご存知「銭形平次」の碑です。ちゃんと横にはちっちゃく「がらっぱち」の碑もありました(右に見えてる小さな石)。で、よく見てみると平次の碑の土台部分が寛永通寶になってるんですね。子どもの頃、おじいちゃんがこの銭形平次をよくテレビで見てましたけど、紐に通して腰にぶら下げてるお金がどうやったら取れるのか悩んだものです。真似して五円玉を紐に通してぶら下げてみても、どうがんばっても五円玉を取り出すことができないんですよね。孔に紐を通して結んでるんだから当然ですけど。真似といえば木枯らし紋次郎の楊枝も真似しましたね。今でも時々爪楊枝でやってみるんですけど、とてもピュッ、ストッ!と柱に突き刺さるほど勢いよく飛ばすことなんてできません。昔の人って凄かったんだなぁ(笑)。 (2006.04.27)
2261次世代DVDということで、東芝陣営のHD DVDとソニー陣営のBlu-ray Discがいよいよ今年お目見えするという話が出ています(もう出てるような気もしますが...)。それぞれ特徴が異なりますが、詳しくはネット検索で調べてください。さて、この次世代DVDですが、両陣営とも現行DVDの数倍程度の記録容量しかありません。で、話題の中心はやはりハリウッド等の映画ソフトを再生することと、家庭のレコーダーでテレビ録画することに集中してます。その他にどんな用途があるんだと言われてもパソコンの記録メディアぐらいしか思いつきませんけど(笑)。で、映画ソフトについてはHD DVD陣営がBlu-ray Discに比べて生産コストが安いと息巻いていますけど、我々消費者には買ってきて、あるいは借りてきて見るだけですから容量だとか記録方式だとか生産設備だとか知ったことではありませんから、コンテンツメーカーで勝手にうまいことやっててくださいという感じです。一方、家庭でのテレビ録画については直接的に関係してきます。この点についてはBlu-ray Disc陣営はHD DVDに比べて容量が多いことを売りにしてますけど、良く考えてみるとHDDとのハイブリッドが当たり前の光ディスクレコーダーで、はたしてディスクメディアに録画して保存している人ってそんなに多くないんじゃないでしょうか。私はF1放送をディスクに残して保存してますけど、その他の番組は大容量のHDDを利用してタイムシフトしてるだけで、見たらすぐ消去してるんですよね。ですから、ハイブリッドレコーダーのディスク部分ってのは専ら映画ソフトの再生のためって感じなんです。私の実家でも妹のところでも同じです。私の親族が極めて特殊であるというなら別ですけど、世間では多分主流だと思うんです。そうなると、初めの方に書いた「映画ソフトはコンテンツメーカーでうまいことやってて」ということですから、再生規格さえ統一してもらえば記録方式がHD DVDだろうがBlu-ray Discだろうがどうでもいいんです。というわけですので、両陣営で対立するのは構いませんけど、再生規格だけは統一してもらえないでしょうか。私はDVD-RAM、妹のところはDVD-RWですけどどちらもレンタルDVDは同じものを見られます。こんな感じでソフトさえ統一してもらえば消費者としてはあとは気にしませんので。今更遅いでしょうけど、次世代のさらに次の規格の際にはぜひ考慮してください。まあ、本音はディスクはもう要らないからHDDをカセット式で簡単に抜き挿し交換できるようにして欲しいってことですけど。 (2006.04.26)
2260この前の週末、また京都に遊びに行ってきました。四条〜八坂神社・知恩院〜まつひろ(がま口)〜三条周辺とうろついて、鍵善で葛きりを食べ、まつひろでがま口を3つ買い、三条にある衣という和柄の服を売ってるお店で和柄アロハシャツと普通のシャツを1着ずつ買い、高島屋の地下でお菓子を3つ買って帰ってきました。で、知恩院まで行ったのでついでにNo.2247で書いた一澤帆布・信三郎帆布の前を通ってみました。朝9時半ごろ通ったんですけど、すでにかなりの行列ができていました。「お次、五人様お待たせしました〜」という声が聞こえましたので5人ずつ入れ替え制で店内に案内しているんでしょうか、とにかく最後尾なんて何時間後に入れるんだろう?という行列でびっくりしました。「商品もお一人様2点まで」と書かれていましたし、休日は昼過ぎに完売するんじゃないでしょうかね。



これが周辺地図で、赤い線が私が通ったときの行列の様子です。行列の長さは左下の縮尺を参照してください。ちなみに記憶に従って信三郎帆布の位置をマークしましたので、数軒分はずれている可能性があります。で、一澤帆布の方は道を挟んで斜め向かいにありましたが...閉まってました。兄弟で明暗くっきり分かれてましたね。しかし、布カバンにあそこまで行列ができるというのはちょっと驚きでした。もしかしたら近い将来兄弟間で和解が成立して信三郎帆布が一澤帆布に戻り、今売ってる信三郎帆布のタグ付きバッグにプレミアが付くかもというのを狙った転売屋なのかもしれないと勘ぐってしまうほどでした。まあ、確かに並んでる人の中には明らかにお前には似合わねぇだろ!と突っ込みたくなるようなヴィトンのバッグにブランドの服という格好の人も散見されましたけど。ふらっと立ち寄って商品を見られるようになるのはいつなんでしょうね。 (2006.04.25)
2259F1第4戦サンマリノGP、やっぱりイモラではフェラーリが速かったです。セカンドスティントの失速でルノーのアロンソに肉薄されましたけど、そこはイモラですからやっぱり抜けずに久々にミハエルが優勝しました。去年と全く逆の展開で借りを返したというところでしょうか。
さて、では今日のお話です。今日は、先日名古屋に出張に行ったときに撮った写真をご覧いただきましょう。



電車の車内ですけど、これは近鉄名古屋駅発の普通電車の車内です。ご覧のように車両の最後尾半分ぐらいを新聞が占拠してます。名鉄電車でたまに見かけたことは有りますけど、そのときでも新聞の束1つか2つぐらいでした。それがこの量ですからびっくりしましたね。で、結局この新聞山積状態で発車したわけですけど、なんと新聞を積み込んでいた係員はそのまま駅に残っていました。つまり新聞を見張っている人は全く乗ってない状態で出発したわけです。日本は平和だといいますけど、確かに外国からしたら信じられない光景でしょうね。駅のスタンドでお金を出して買う新聞が、その売店に並ぶ前の新品の状態で誰も管理せず取り放題の状況で放置されているわけですから。私は2駅目で降りましたからその後新聞がどうなったのか知りませんけど、おそらく無事目的地に届いたでしょう。まだまだ日本には平和が残っているってことです。ところで、この新聞はしっかり座席を占拠してるわけですけど、運賃とかってどうなってるんでしょうかね??? (2006.04.24)
2258一昨日書きました立川志の輔の落語「はんどたおる」のCDですが、ANAの機内放送と同じかどうか確認するため、というわけではないんですけど、とにかく買ってみました。いつものように送料無料のAmazonで金曜日の午後に注文したら、昨日、つまり注文の翌日である土曜日の朝に手元に届きました。あまりの早さに驚きましたよ。東京から発送されたようですけど、大阪南部の田舎町に半日で届いてしまうなんて。で、肝心のCDですけどANAの機内放送そのものでした。ただ、マクラの部分が大幅にカットされていて、「・・・というわけで、落語を聴くのと温泉に入るのは同じ効果がある、ここまではガッテンしていただけたでしょうか」という出だしの部分と、それに続く「青森で津軽三味線を聴いたんだけど、なんであんなに息をつかせず必死にベンベン弾くのか?と聞いたら、『ほら、青森は寒いでしょ。ゆっくり弾いてたら凍えてしまうから・・・』」の部分、「その2ヶ月後に沖縄で三線聴いたんだけど、なんであんなにゆっくり弾いてるのか?と聞いたら、『ほら、沖縄は暑いでしょ。一生懸命弾いたら倒れてしまうから・・・』『でもそんなにゆっくり弾いてたら眠くなっちゃうんじゃないんですか?』『だから途中で寝られると嫌だから、アイーヤイーヤイーヤッ!・・・』」の部分ぐらいまでは入ってませんでした。が、それ以降はちゃんと入ってますので充分楽しめます。興味のある方はぜひどうぞ。 (2006.04.23)
2257では今日は近所のスーパーで撮った写真をご覧ください。




上の写真の値段表示部分を拡大したのが下の写真です。さて、上の写真を見て何だと思いましたか?私にはどう見ても鮎の塩焼きにしか見えないんですけど、値段表示を見る限り「さば塩焼き」です。確かに画面には映ってませんけどこの鮎の1mぐらい横には200円と書かれたさばの塩焼きのパックが陳列されていました。でも、この「さば塩焼き 200円」の値段表示は鮎の挿してある木桶に固定してありましたから、明らかにこの木桶の商品を指しているんですよね。で、その木桶のには鮎の塩焼きと。結局、周辺を探しても鮎の塩焼きが幾らなのかはどこにも書いてありませんでした。1本も売れてないように見受けられましたけど、そりゃあ値段書いてなかったら怖くて買えませんよね。怖いって言ってもせいぜい数百円の世界ですけど、10円どころか1円でも安く買いたいというのが一般庶民の感覚、しかも私が今住んでるのは大阪なわけですから、値段表示のない鮎は売れませんよ。先日の新茶のお菓子といい、ダイエー○○店さん、もう少しがんばりましょう(笑)。 (2006.04.22)
2256私は落語が好きで、飛行機では必ず落語チャンネルを聞いていますが、ANAの4月版で流れている立川志の輔の落語「はんどたおる」に出てくる”結論の出てない話”について書いてみようと思います。その結論の出てない話っていうのはカメラのフィルムの現像です。旅行とかに行って写真を撮ったとき、24枚撮りフィルムで例えば18枚撮影したとしましょう。あと6枚、場合によっては7枚とか8枚写せるわけですけど、このフィルムを余らせたまま現像に出すか、それとも目一杯まで何か適当なものを写して現像に出すか、どっちがもったいない(もったいなくない)のかって話です。確かにまだ使えるフィルムを使えなくしてしまうという意味では余らせて現像に出すというのはもったいないような気がしますが、使い切るために要りもしない適当な写真を撮ってその分まで現像料を払う=余分なお金を払うってのももったいない気がします。前者は合理的な人の採りそうな考え、後者は貧乏性な人の採りそうな考えという気がしないでもないですけど、私だったら迷うことなく前者を採ります。余った分で要らない写真を撮って余計な現像料がかかることもさることながら、その現像に必要な材料やプリントのための紙、要らない写真なので将来的にゴミになる可能性などなどを考えると地球資源の無駄遣いでもあるからです。6枚分フィルムを使わずに捨てるのも資源の無駄になりますが、18枚撮りフィルムとかを売ってない現状ではこれ以上無駄をしないという意味でも余らせたまま現像が省資源です。余らせるのはもったいないから要らない写真を撮って現像するという行為自体は一見良いことのように見えますけど、これを全世界の人がやれば膨大な資源の無駄遣いになってしまいます。経済用語にある合成の誤謬みたいなやつです。というわけで、レジでお会計が2,450円だったのに3,000円以上になればハンドタオルが貰えるからと賞味期限が本日中になってる特売のシュークリームを山のように買うという奥さんの方がおかしいです。しかもダイエット中だったわけですし。って、急にシュークリームの話をしても落語の内容知らないと何のことかさっぱり分からないと思いますが(笑)。気になる人は4月中にANA国内線に乗って10チャンネルを聞くか、これを買いましょう。 (2006.04.21)
2255今年も新茶の季節となってまいりました。花粉もそろそろ終了で、木々が新緑の芽を吹く一年で最も好きな季節がやってこようとしています。が、体調が優れず昨日は会社を休みました。さて、話を戻してその新茶ですけど、基本的に新茶というのは4月から5月ごろに吹く新芽を摘み取ったお茶ということで、今頃から来月あたりに市場に出てくるものです。ですから、ネット販売でもまだ「予約受付中」というところが多々有ります。さて、なんでこんな前振りかというと、実は先週近所のスーパーで新茶コーナーというのがあったんですけど、そこに置いてあった商品はすべてお菓子だったんです。まあ、お茶はまだ時期的にスーパーの値段では出回ってないからなんでしょうけど、ということはそこに並んでいる抹茶を使ったお菓子類ってのは、まだスーパー価格にもならない最も出荷の早い高値のお茶を使って作ってるってことなんでしょうか。でも、抹茶味じゃない普通のチョコレート味とかと同じ値段でしたし、なにより季節限定の新商品というわけじゃなく年中売ってるものです。ということは、そのお菓子に使われている抹茶の元は新茶じゃないというわけですよね?ということは看板に偽り有りということになりますけど、一体どういうことなでしょうか、ダイエー○○店さん。まあ、新茶には秋摘み新茶というのもありますから、その秋摘み新茶を使ったものかもしれませんけど。ちなみに秋摘み新茶は、夏を過ぎたころに初夏に似た気温になるので勘違いして新芽が吹いてきたものを摘み取ったお茶で、養分を十分溜め込んで吹いた4月の新茶と違って夏を乗り切って疲弊したお茶になりますので、味は落ちると言われています。って、脱線気味になってきましたので今日はこの辺で。 (2006.04.20)
2254さて、東京といえばの最後にしますが、こちらも出張ついで撮った東京といえばです。



ご覧のとおり日本橋ですね。表参道ヒルズから東京タワーから日本橋から忙しいことですけど、四ツ谷で夕方から1時間ほどプレゼンがあったのに朝の飛行機で東京へ行って帰りは夜9時ごろの飛行機となれば、交通機関が発達している東京では実は意外と近いこれらも十分回れるというわけです。さて、日本橋ですけど、この写真でもお分かりのように上空に首都高速道路が走ってますね。これが景観を損ねると槍玉に上がってるわけですけど、実際ここを徒歩や車で渡ってる人の何割が橋の上を通っていることを認識してるでしょうか。私はわざわざ橋のたもとに申しわけ程度に作ってある親水スペースのようなところへ階段を下りていって写真を撮ったわけですけど、そうまでしないとこの日本橋を実際に目で見るなんてことは無いんですよね。で、わざわざそういうことをすると高速道路が上を走って日本橋のせっかくの景観を損ねているということが初めて分かるわけです。というわけで、いくら歌川広重の東海道五十三次にも描かれているとはいえ、誰も見向きもしない日本橋の景観とやらのために巨額の税金を投入して高速道路を移設する必要があるのかな?と、実際に自分の目で見てそう感じましたね。世間一般の人はどう思ってるんでしょうか? (2006.04.19)
2253では昨日の予告どおりバチカン美術館の螺旋階段の写真をご覧下さい。



さすがに階段機能に特化した螺旋階段(まあ普通は螺旋階段=階段ですが(笑))ですから美しいですね。美しい螺旋とはこういうものを言うんです。で、中途半端な螺旋歩廊で障害者やお年寄りに全く優しくない昨今のバリアフリーの精神に真っ向から対立する安藤忠雄デザインの表参道ヒルズ(昨日の記事参照)を今一度見てみると...酷いとしか言いようが無いことがお分かりかと思います。安藤忠雄というビッグネームで誰も文句を付けないんでしょうけど、ダメなものはダメだとハッキリ言わないとね。というわけで、一部に批判的な声のあった表参道ヒルズ、自分の目でみてその批判意見に同意です、ハイ。 (2006.04.18)
2252昨日、東京と言えば東京タワーと書きましたが、出張の際やっぱり新しいスポットもチェックということで実は表参道ヒルズにも行ってみました。で、写真を撮ったわけですが、まずはご覧ください。





上の写真が一番下から見上げたものですが、こうやって階段がデーンと真ん中にきて上を見上げると先がだんだん狭くなってなかなか綺麗な建物なのかな?と思いますけど、下の写真のように一番上から見るとなんかゴチャゴチャしてて煩雑で、構造美などというものは微塵も感じません。写真では分かりづらいですけど、特に奥にあるエスカレーターがもうグチャグチャって感じで、これなら矩形で整然としてて、さらに螺旋状じゃなく1階1階が明確に区別されてる方がよっぽどスマートだと感じました。また、螺旋状にしているがために店の入り口は全て段差ができているし、車椅子だと必ず常に重力と格闘していないといけないという罰則付き(笑)。やっぱり建築家に公共スペースを設計させるのはダメですね。デザイン最優先でそういうことを全く考えませんから。で、螺旋状で美しさを感じると言えばバチカン美術館の階段ですが、デザインの面でもあれにはとうていかないませんし。バチカン美術館の螺旋階段の写真は...確か撮ったはずなので明日にでも紹介しましょう。というわけで、今日はこの辺で。 (2006.04.17)
2251昨日までの50話を過去ログに移しました。興味のある方はご覧ください。
では今日のお話です。過去ログが膨大になり、過去ログリンクが随分スペースをとってることもあって文章だけだと本文が目立たないという理由から、過去ログ移動明けの一発目は極力写真を掲載するよう心がけています。というわけで、何かアップできる写真はないかとフォルダ漁りしてていろいろ見つけました。まず第一弾として先月東京へ出張に行った際に撮ったやつを。東京といえばやっぱり東京タワーということで、初めて上ってみました。一番上の展望台までだと1420円もするというちょっとボッタクリ気味な料金でしたけど、まあ東京を一望できるならいいかと思って上ってみたというわけです。仕事が夕方5時ごろ終わったのと天気が悪かったのとで、暗くなる前にと急いで向かったんですけど、着いたときにはすっかり薄暗くなってて展望台に上ってるうちに真っ暗になってしまいました。普通は夜景が見える夜の方が嬉しいのかもしれませんけど、異様に視力がいい私は夜景の明かり一つ一つがはっきり何の明かりか(どんな形の窓か)分かるほどなのでちっとも綺麗じゃありません。それならもっとよく見える昼間の方が楽しいというちょっと風変わりや奴ですので、暗くなったのは残念でした。で、明るいうちと暗くなってから同じ位置でタワーの写真を撮ってみました。ではご覧下さい。



昼間は赤、夜はオレンジという感じでしょうか。名古屋のテレビ塔みたいにタワー自体が着色されていない(シルバーに着色されている?)と夜のライトアップで金色に輝く姿が見られるわけですけど、元々赤く着色されているのでオレンジに見えるんでしょう。第二東京タワーの構想が持ち上がってますけど、今度は是非着色無し(もしくはシルバー)でやってみてはどうでしょうかね。 (2006.04.16)