独り言過去ログ:No.1801〜1850(2005.01.19〜2005.03.09)

1850なんか株を始めてからここは株取引日記みたいになってきました。今までニュースでも折りにつけ株価や為替の動きについて言及されてましたけど、はっきり言って為替以外は全然注目してませんでした(為替は以前から多少美味しい思いをさせてもらってます。先々週から今週頭に関しては失敗して2週間弱で1万円しか差益出てませんが(悲))。が、自分で株取引をするようになってからは全てのニュースに対して株価への影響をアレコレ考えるように。例えば一昨日のソニーの新会長が外国人(ハワード・ストリンガー氏)になったというニュースを聞いてすぐ株価がどうなるのかと考えちゃいましたし...こうなってくるとマネーゲームになってしまうんでしょうね。何でも株価に換算して判断してしまうようになって、最後には株価が全てになってしまうという恐ろしい病気とでも言うんでしょうか。まあ、証券会社の口座にある残りの運転資金は500万円ほどですから、それを株に替えたらしばらくは物色も終りになり株々病の症状も治まるでしょう。私が目指してるのは投資であって投機ではありませんからね。とはいいつつも、短期で暴騰すれば当然利食いしてしまうでしょうから完全な投資では無いというところが欲と弱さの部分です。この欲と弱さをいかに封じ込めるかが鍵ですね。欲を出しまくれば手持ちの銘柄全てを売って40万円程度の利食いということになりますけど、目先の40万円より将来のン百万円という夢を追いかけることにします。目先のお金はとりあえず普段の仕事と為替差益で我慢しましょうかね。 (2005.03.09)
1849株をやり始めて1ヶ月ちょっと、銘柄も先に紹介している3銘柄に加えてアセット・マネジャーズ<2337>を2株追加しました。長期の予定なので今のところたいした含み益は出てませんけど。で、他の銘柄なんかを物色してて分からないことをgoogleで検索したりしてるんですけど、昨日「"普通社債の発行により"」で検索したら、「"普通社債の発行により" の検索結果のうち 日本語のページ 約 28 件中 1 - 21 件目 (1.01 秒)」という表示でザッと検索結果が並んでたんですけど、なんと全ての結果が[PDF]じゃないですか。検索した結果が全てPDFなんて初めてです。私は回線が貧弱なこともあって検索結果のうちPDFは見ないで飛ばしてるんですけど、検索結果全てをパスすることになったのは初めてでちょっとビックリでした。結局、SB発行が株価に与える影響の一般的な答えを見つけることができませんでした。が、まあ普通に考えれば株価に対しては中立なんでしょう。SBで得た資金で利益が出ると思えば株価は上がりますし、利益が出ないと思えば下がりますから。最悪なのは思ったほど利益が出なくてさらに資金調達するためにMSCB発行というやつでしょうか。というわけで、私が次に狙っている銘柄は最近SB発行についての動きがあったところというわけです。SB予約が全て実行され、申請しているアレが認められたらあそこが撤退することによる顧客を取り込み、さらに最大手のあそことはセットサービスなんかで差を付ければ顧客を奪えるかもしれない、な〜んていう楽天的なシナリオを思い描くと株価は倍増!という気がするんです。って、素人の私がそう思えるということは、その路線が事実だとしたら既に折込済みってことですから芽は無いかも... (2005.03.08)
18482005年のF1が開幕しました。初戦のオーストラリアGP、レギュレーションの大幅な変更があり、またドライバーのチーム間移動があったのでかなり期待して注目してたんですけどがっかりでした。まず予選。去年までは土曜日に予選1回目、2回目を行い、1回目は2回目の予選の出走順を決めるためだけのもので、2回目のタイムが決勝のグリッドを決定するものだったんですけど、今年からは土曜日に予選1回目、決勝と同じ日曜日の朝に予選2回目があり、2日間の2回の予選タイムの合計で決勝のグリッドを決めるんです。ということは、予選1回目に大きく失敗したりノータイムとなったドライバーは、2回目にどんなスーパーラップを叩き出しても絶対に決勝の上位グリッドを獲得できないんです。というわけで、今回は1回目で突如の大雨のためにトップから24秒という逆転は太陽が西から昇るよりありえないタイムとなってしまったディフェンディングチャンピオンのミハエル・シューマッハ、同じく突如の大雨でタイムアタックできなかったフェリペ・マッサ、同じく大雨でクラッシュしてしまった佐藤琢磨の3名が予選2回目のアタックを行いませんでした。去年までは1回目に失敗してもノータイムでもクラッシュしても、2回目に良いタイムを出せば決勝グリッドの上位を獲得できたので2回目のタイムアタックは必ず行われてましたけど、今年は今回のような出走せずという退屈な予選になってしまうんです。で、予選の1回目を失敗したがために決勝で最後尾付近からスタートしなければならない上位入賞の常連たちが決勝レースを盛り上げることができずにレースがつまらなくなるんです。確かに予選の1回目とはいえ失敗したドライバーがグリッドの後方に埋もれてしまうのはしょうがないという考えはありますが、今回はドライバーのミスとかじゃなくコースイン直後の突如の大雨というドライバーにはどうすることもできない1回目の出走順のアンラッキーという不可抗力で決勝レースを棒にふることになったわけですからね。次回のセパンからこのあたりが改善される事を切に望みます。 (2005.03.07)
1847ライブドアとフジテレビの問題、というより、インターネットとテレビやラジオが融合する問題について思うことがあります。確かにインターネットはかなり普及してます(表現が正確性に欠けてますけど、まあ一般的な言い回しということでご勘弁を)。ですが、情報ディバイドはまだまだ確実に存在しています。パソコンを使いこなせない(もっと言えば使えない)老人や子供、経済的事情で家庭でパソコンを所持していない世帯、地域的理由でブロードバンドに加入できない人などなど、ITの先端を行く人には既に過去のモノや過去のコトとなってしまったものがまだ当たり前という人々は大勢います。このような現状でマスメディアとネットとの融合が果たしてどれぐらいの人に恩恵をもたらすんでしょうか。「多くの人に恩恵をもたらすことができないからやらない」と言ってるのではありません。それがさも世間一般にすべからく受け入れられている流れだとミスリードするのはいかがなものか、と言ってるわけです。特に今一番実現の可能性が高そうなラジオ(ニッポン放送)とネット(ライブドア)との融合の場合、ラジオの聴取者の多くが仕事をしながら聴いているとか運転しながら聴いているとかのながら族だと思うんですけど、その人たちがリアルタイムでネットを操りながらラジオを聴くようになるとはちょっと思えないんですよね。ネットでリアルタイムランキングを行って放送内容を柔軟に対応させるとか、ネットラジオでのランキング上位の番組が晴れて全国放送の舞台に立てるとか、パッと聞くと良さげに思いますけど、実際問題ネットの声というのは統計的に世間一般と見なせる全般的な層からの声ではないので、結局ネットを自在に利用できる人やある意図を持って(極端な場合悪意を持って)組織的に投票できる集団なんかの声がイニシアティブを握ってしまうんです。これはマスメディアとしては問題ですよね。まあ、現状のテレビやラジオも既にある意図を持ったスポンサーという集団の意に添うように番組が作られていると言えばそれまでですけど、ネットには匿名性というものがありますから現状の堂々と名前を出しているスポンサーが情報操作に関与するよりもっと悪質なものが出てくるでしょう。そういうマイナス面も含めて十分議論される必要があると思う今日この頃です。 (2005.03.06)
1846昨日、とうとう我が家にADSLが開通しました。1Mbpsの今時ブロードバンドと呼ぶには恥ずかしい速度のコースですけど、今まで32kbpsのパケットだったので驚くべき速さです。私が見るサイトなんてほとんど文字中心なので、たぶん50Mbpsコースと比べても遜色ないんじゃないでしょうか。まあ、局舎と自宅との間に鉄道が走ってて伝送損失も48dBととても大きいですから、50Mbpsコースでも1Mbpsと元々変わらないだろうとは思いますけどね。ADSLの設定というのも全くやったこともなければどんな仕組みなのかも知りませんでしたけど、モデムに必要な線をプチプチ繋げて電源を入れ、パソコンの電源を入れたら勝手に接続設定してくれてあっという間に接続されちゃいました。私がやったことと言えば電話線をモデムに挿し、LANケーブルでモデムとパソコンを繋ぎ、IP電話ジャックに電話機を接続し、パソコンの電源を入れてからモデムのコンセントを挿しただけです。あとはモデムが勝手に情報を収集して接続設定を自動で完了してくれました。なんて便利なんでしょう。よくテレビCMで出張設定サービスなんてやってますけど、これならビデオとテレビを繋ぐより簡単ですから出張接続サービスなんて不要です。便利な世の中になったものですねぇ。 (2005.03.05)
1845今年は花粉の飛散量が去年の10〜30倍だとさんざんテレビで脅されまくっていますけど、幸い今のところ花粉の飛散量も少ないようでマスク無しでも自転車通勤可能です。例年だと2月中旬からマスク装着となるところですけどね。量が多いのに飛び始めが遅いということは、飛び始めたらそりゃもう景色が黄色く見えるほど飛びまくるってことなんでしょうか。そうなるとマスクしてても意味無しなのかもしれませんね。少なくとも目はゴーグルする以外防ぎようが無いでしょう。これがゴールデンウィークごろまで続くと思うと憂鬱です。世間一般では春が待ち遠しいという声が聞こえますけど、できることなら春は飛ばして一気に初夏まで、あるいは暑い夏もすっ飛ばして秋まで早送りして欲しいです。と書いててIMEの変換について。「早送り」がどうやっても変換できないんですけど、早送りって言葉は一般的じゃないんでしょうか。私の持ってるビデオデッキには「早送り」と印字されてますけど。googleで検索すると145,000件のヒットがありますから一般的な言葉と言ってもいいと思うんですけど...MS-IME2000ではダメでもATOKだと変換できるんでしょうか。と、話が脱線しまくりなので今日はこの辺で。 (2005.03.04)
1844こんなニュースを見つけました。→産経ウェブ
「ニッポン放送 収益7割グループの力 離脱なら有形無形の損失」と題されたニュースです。まず、渦中のニッポン放送、フジテレビと同じフジサンケイグループの新聞だということを念頭においてください。で、記事を読むと
一方、堀江貴文社長はテレビ番組で、ニッポン放送について、企業の時価価値を表すPBR(株価純資産倍率)が低いことに触れ、経営陣が株価を上げる努力を怠ったと指摘する。 〜(中略)〜 株価や純資産の算定基準日によって変化する指標の一つにすぎないが、東証一部上場企業のPBR平均一・七倍(二月二十八日の終値で計算)に対し、ニッポン放送は株価上昇も反映して三・八六倍。堀江社長の主張は、実勢を踏まえているとはいえそうにない。
と書いてあります。ニッポン放送のPBRが3.86倍。これはどうやって計算したんでしょうか。Yahooファイナンスで見るとPBR=1.21と表示されてます(昨日の終り値時点)。また、四季報から計算すると株主資本が173,441百万円で株数が32,800千株ですから、昨日の終り値6,580円を使うとPBR=1.24です。これは連結の数字ですから、もしかしてニッポン放送単独ではPBR=3.86になるってことでしょうか。だとしたら、グループとして連結決算するとPBRが下がる、つまり市場判断としては企業としての価値が下がるというわけですね。あら、どうしましょう。グループに留まることが企業価値を上げることになるという発表でしたけど、単純に市場判断だけから見ると単独になった方が価値がありそうです。と、このように悪意を持って数字をいじりながら難しそうに書くとこういうこともかけてしまうんですよね。よく分かってる人が見ればおかしさ満点ですけど、サラッと聞き流してると「ふ〜ん」ってなるでしょ?情報ってのはこうやってどちらにも都合よく発信できるってわけです。というわけで、新聞だからとかテレビだからと簡単に信用しないで自分の考えを持つようにしましょう。 (2005.03.03)
1843私がここで書いた南セントレア市の市名白紙撤廃とそれが拡大して合併そのものが白紙になったというニュース、中央アルプス市も合併が白紙になったというニュース、いずれもご存知のことと思います。合併が見直されることで話題となった市名がなくなるというものですけど、こちらは当時話題となった条例がなくなるというニュースです。→アサヒドットコム
雪国はつらつ条例、当時教科書で「雪国はつらいよ条例」と誤記されて話題となり、私もNo.1040で取り上げました。また、合併で何かが無くなるのとは違いますけど先日合併して広大な面積となった愛媛県今治市でもちょっとした問題が起こりました。選挙での投票用紙を回収するのに離島なんかが広く点在してる(以前はそれぞれ独立した町や村だったのが合併で全て今治市となった)ために回収に時間がかかり、全投票用紙が今治市選挙管理委員会の元に集まったのが午後11時半過ぎだったとか。即日開票と謳っていたために投票締め切り時間を1時間繰り上げたところもあったと聞いています(確認はとってません)。市町村合併というと良いことばかりが広報されますけど、こういう悪い面もあるということをきちんと説明しないといけませんね。 (2005.03.02)
1842ライブドアvsフジテレビ関係の書き込みで「ライブドア派ですか」という質問をいただきました。私はライブドアの株を持ってるわけでもニッポン放送やフジテレビの株を持ってるわけでもありませんので部外者です。そしてライブドア派ではありません。また、堀江さんが好きなわけでもありません。何事も事なかれ主義でなあなあでおさめようとする古い考え、既存の価値観を打ち破る新しい芽が出てきたのは時代を変えていくきっかけになるかも知れないという意味でエールを送ってるだけです。あと、後から発表されたニッポン放送によるフジテレビを引当先に限定した破格値オプションによる新株予約権に関しては100%反ニッポン放送、反フジテレビであるのは確かです。あれが認められること=日本の証券取引の破綻を意味すると思うからです。理由は言うまでもないでしょう。このライブドアvsフジテレビの問題ですけど、ぶっちゃけた話私にはどっちがどうなっても別にどうでもいいんです。ライブドアが破産しようがフジテレビが外資に間接支配されて放送免許取り消しになろうが、どうでもいいんです。と思ってましたけど、よく考えたらフジテレビってF1放送を担当してる局じゃないですか!これは是非フジテレビに頑張ってもらわないといけません。免許取り消しになるときはF1の放送権とCSでのF1関連番組はそっくりそのまま他局に譲り渡してからにしてください。そうすれば潰れようが何しようがどうでもいいです(笑)。 (2005.03.01)
1841早いもので、今週末からF1グランプリ2005年シーズンの開幕です。初戦はお馴染みオーストラリアGP。夏真っ盛りの暑いメルボルンです。今年はボディーワーク、タイヤ、パルクフェルメ、レース運営、その他諸々の大幅なレギュレーション改定がありましたから、どこがどう対処してきたのかがハッキリする初戦はいつも以上に注目です。冬のテストを見る限りではブリジストンがタイヤチョイスを間違わなければ例年どおりフェラーリが来るかなというところで、ミシュランのタイヤチョイスが嵌ればマクラーレンとルノーの一騎打ちという感じでしょうかね。ちょっと空力に問題を抱えてそうなウイリアムズとBAR(BARはメカニカル?)はその後ろでバトルという感じでしょう。特に期待の佐藤琢磨はテストでの大クラッシュの影響を引きずっていそうな感じがして序盤はパッとしない可能性が大きいです。バトンは往年のプロストを髣髴とさせるスムーズな走りが持ち味ですから、もしかしたら今年のタイヤレギュレーションに合ってるかもしれません。そう考えるとBARが悲願の初優勝するにはライバルチームがまだ全開とはならない開幕数戦のうちにバトンで、というところでしょうか。まあ、今週末になればすべてハッキリするでしょうから楽しみに待ちましょう。というわけで、いよいよF1シーズン開幕ですからまだ見たこと無い方はシーズン開幕から試しに見てみるというのはいかがですか? (2005.02.28)
1840最近文字ばかりなので今日はまずこちらの写真をご覧下さい。

これは551の蓬莱で買ったお持ち帰り用の惣菜セットです。一見、何の違和感も無く普通に見えますけど、実はこれを売っているときには写真にある「551 HORAI」と書かれた紙は付いてません。さらにその下にあるビニールもついていません。スーパーの惣菜コーナーでパックに入ったままの状態で売られているのと全く同じ状態(パックのまま裸)で売ってるんです。さて、何が言いたいかというと、別にパックのままで売ってるのは何の問題も無いんです。別にパックを舐めるわけでもないですし、パックのままとはいえガラスケースに陳列してるわけですから不衛生でも何でもありませんから。問題は、買ってレジで支払いを済ませてから長々と時間をかけてビニールでつつみ弛みのないよう引っ張ってテープで止め、容器のサイズに合せた紙の帯を取り出してこちらも弛みのないよう引っ張りながら丁寧にテープで止めるという何の必要も無い作業を行うことなんです。この状態で透明なビニール袋に入れて持たせてくれるということなら買った人が店の名前をぶら下げて宣伝してくれるという効果があると思いますけど、ご存知551の蓬莱は買った商品を中身が見えない紙袋に入れてくれるんです。つまり、この紙の宣伝帯を見るのは買った人(食べる人)だけなんです。当然、買った人はどこの店で買ったか知ってますし、仮に自分で買わなくて貰っただけだとしても紙袋には嫌というほど蓬莱の名が書かれてます。さて、一体このビニールと紙の帯は何のためにしてるんでしょうか。蓬莱は意外と人気のある店で、よく行列してるところを見かけますし実際私がこれを買ったときも6〜7人並んでましたけど、レジでお金を払う時間の3倍も4倍もかけて紙の帯をつけるのをやめればあんな行列はできないんじゃないかと思うんですけど、どうでしょうかね。 (2005.02.27)
1839ニッポン放送の株は120円上げの6,400円で今週の取引を終えました。投資家判断はライブドアにもフジテレビにもどっちにも付かずということを表していますね。4,720万株を5,950円でフジテレビだけに株式売却ということは、発表前日の6,800円×3,280万株(現在の発行済み株式数)に5,950円×4,720万株を加算して合計株式数8,000万株で割ると6,298.5円。発表後が6,280円で昨日が6,400円ですから、投資家判断としては株式の希釈による下げ分を単純に考慮しただけでそれ以上の下げも上げもないってことですから。来週からどうなるのか静観しましょう。
さて、では私自身のお話をしましょう。ここ数日、円−ドルレートが大きく上下しました。105円60銭ぐらいから一気に103円90銭を下回るほど円高になり、また一気に105円近辺まで戻し、104円半ばから105円半ばを行ったり来たりという感じで。その中で失敗しました。105円60銭の時点で円高方向にふれるだろうという目論見で105円10銭(50銭円高)の指値で50万ドル注文出してたんです。もちろん約定したらすかさず105円60銭でドル売りという条件付きで。うまくすれば1日で25万円の為替差益ゲットというわけです。先日買った(まだ手元に届きませんが)ノートパソコン代金を稼ごうということですね。が、円高にふれるという目論見は当たったんですけど注文出して仕事してる間に先に書いた一気のドル下落が...そのおかげでいまだ買建のまま4回目のロールオーバーを迎えたという状態です。どうせロールオーバーしてますから売り注文はちょっと欲張って106円20銭(手数料引いても50万円以上残る計算)で1ヶ月間という注文に変えました。まあ、そこまでロールオーバーしてればスワップポイントで手数料分ペイできるんですけどね。スワップポイントも1万ドル当たり最初が35円だったのが105円まで上昇しました(今はまた35円)から、毎日朝の7時を迎えると1,750円〜5,250円ゲットできるという計算です。ちなみに今日まででスワップポイントだけで10,500円ですから、買値と同じ105円10銭でドル売りしても手数料引いて黒字なんですけどね。というわけで、みなさんどうかドルを買ってなんとか106円代にのせてください。お願いします。 (2005.02.26)
1838フジテレビがニッポン放送の株式を公開買付(TOB)しようとしていますが、昨日その期限を5日間延長しました。予想どおりの動きです。株式市場を大混乱に陥れる可能性のある「たかだか13%の株主だけに利益をもたらし残りの株主に損害を与える超優遇的な新株予約権の発行」を発表し、それを受けて市場では株価が暴落して現状でフジテレビが提示しているTOBの条件より市場株価が値下がりすることを期待した株価操縦の後ですから、最初から「株価暴落に繋がる情報流布→TOB価格を下回るまで株価暴落→TOB成功」を目論んだ行動だとバレバレです。簡単に言うと「おらおら、新株発行(=増資)したら株価下がるんだから今のうちに俺のTOBに従えや!」と脅したわけです。つまり、そうでもしないとTOBによって25%の株を取得するのは困難というわけですね。まあ、フジテレビがTOBで買い取りますよって言ってる価格(5,950円)より市場で普通に売買した方が高く売れる(予約権発表日の終値で6,800円、昨日の終値で6,280円)んですから誰もフジのTOBには乗らないと考えるのが普通です。なのにTOBに勝算があると自信満々でしたから、1.TOBに応じないとフジサンケイグループとの取引は反故と取引会社を脅す、2.株価暴落の原因となる情報を発信しTOBの条件の方が有利になるよう導く、というシナリオでもあるんでしょう。特に2の情報操作なんて普段から自分たちがやってる得意分野ですからお手の物です。ここまであからさまなことをし始めると、さすがに当初ライブドアを叩いてフジテレビを擁護していた政治家たちも口を噤んでしまいました。堀江さんに対して「放送という公共性をどう考えているのか」と偉そうなことをほざいておきながら、自分たちは「TOBで25%超は確保した」だの「新株予約権で完全子会社になる」だの「フジテレビにだけ現在の発行株式を上回る4,720万株を譲り渡す」だのという株価にダイレクトに影響する情報を話題性を利用してテレビという公共の電波を使って広く流して株価操作ですか。さすがに公共性を理解した人はやることが違いますね(笑)。さて、違法行為ととることも十分可能な大博打を打ったフジテレビは今後どうなるんでしょうか、生暖かく見守っていきたいですね。 (2005.02.25)
1837こんなニュースを見つけました。→アサヒドットコム
「たまの深酒は肥満のもと? 米国立研究所が調査」と題されたニュースです。これによると、アメリカの国立保険研究所が調査した結果、1回の飲酒でより多く飲む人、年間の飲酒日数がより少ない人が太っている(BMI値が大きい)とのことで、「飲んでも太りにくいのは、1回に1杯しか飲まず、週に3〜7日飲む人といえる。たまのお酒で量を過ごす人が最も太りやすい。」と結論付けているとのこと。この太りやすい人の飲酒パターンは私の飲酒パターンそのもです。で、私のBMI値も例に漏れず高いです。日本人とアメリカ人とではアルコール分解酵素の量や働きが全然違うという話ですから日本人には当てはまらない可能性が高いのに、こんなにピッタリ当たってるなんてすごいです。というわけで、よければ都合のよい被験者になってあげますから、年間10万ドルぐらいで契約してくれませんか?>アメリカ国立保険研究所さん。 (2005.02.24)
1836今日は平日ですが仕事を休みます。理由は動けないから。というのも、またまたやってしまったんです、ぎっくり腰。実は先週(先々週かな?)からずっと腰が痛くて極軽いぎっくり腰のような症状が続いていたんです。が、今週になってほとんど回復したと思い、一昨日出張で行った先の現場で長靴を履こうとして屈んだ瞬間に「グキッ」とやってしまったんです。昨日は痛いのを我慢してなんとか会社に行きましたけど、1日中椅子に座っているのは無理だし症状がひどくなる一方なので自宅で安静にすることに。ぎっくり腰で病院に行かれたことのある方なら分かると思いますけど、基本的に治療はしないんですよね。「横になって腰に負担をかけないように安静にしてなさい」と言われるだけで、湿布を出してくれるのと鎮痛剤をくれるのぐらいでしょうか。ああ、コルセットは出してくれますね。当然私もつけてます。で、先生によっては「なんで病院なんて来るんだ!家で安静にしてなきゃダメだろ!」なんて怒る人もいます。そりゃあんた結果論でしょ、と言いたいところですけど、「はあ、そうですか」と答えて帰ってくるというのもありましたね。病院に行ったからこそ家で安静にしているだけでよいことが分かるわけで、もしかしたらとんでもないことが原因の痛みかもしれませんからね。というわけで、病気でもないですけど家で横になって1日を過ごさなければならないわけです。これって結構退屈なんですよね。人間生きていれば必ず病気になるんですから、こういう時に合せて発病して欲しいもんです。そうすれば腰の養生と病気療養が1回で済んでしまいますから。なんて、都合よくいくぐらいなら腰痛にも病気にもならない方に都合よくいって欲しいってのが本音ですけど。 (2005.02.23)
1835No.1830で書いたレッツノートR3、買い注文出してしまいました。80GBHDDに768MBのメインメモリ、天板の色はアイスブルーという仕様で24,4440円(税込み)でした。で、データの移行とかネットワーク接続をいかに簡単にするかを調べてて「スゴイケーブルUSB2.0 PRO(SGC-20ULK/PRO)」というのを発見、早速これも買い注文を出しました。両方合わせて25万円をちょっと切る買い物、久しぶりに日本経済に貢献してしまいました。これでいつでもどこでもメインマシンを携帯できる環境へ一歩近づいたわけです。あと、No.1825で書いたADSLも申し込みしてしまいました。結局伝送損失48dBというのとNTT局舎との間に鉄道が走っているというのを考慮して1Mbpsのコースでの申し込みです。タイプはホールセル型を選択、プロバイダがBIGLOBEなのでアッカとイーアクセスからの選択になるんですけど、1Mタイプの標準料金でIP電話を使えるアッカを選びました(イーアクセスでも294円/月の追加でIP電話利用可)。これでもうすぐパソコン通信サービスを終了するNiftyを解約すれば月々のネット関係費用も今より少なくなり、かつ常時接続で接続速度も早い(今は32kbpsのパケット通信)ということになります。というわけで、ここ2、3日で一気に我が家のIT事情が変わることとなりました。これでちょっとは世間並みに近づきましたかね? (2005.02.22)
1834ライブドアが日本放送の株を38%取得して、フジテレビが反撃して・・・っていうやつ、この土日にやっとテレビでゆっくりと見ました。なんか堀江さんがあちこちから総攻撃されてるんですね。堀江さんの言い分を聞いてると、別におかしなことは何もしてませんし法に触れるようなこともしてませんけど、旧態依然としたこれまでのぬるま湯にいつまでもぬくぬくと浸かっていたい頭の固い古狸たちは自分達の考えと合わないというだけで悪者扱いしてるという図式です。テレビをはじめとしたマスコミは、自分達の都合の良い情報を一方的に流したいだけの連中ですから、そこに情報を受ける側からも相互に情報を発信できいろいろ隠し立てするのではなくオープンに情報が行き交うインターネットの世界が絡んでくるのはそりゃあ都合が悪いでしょう。政治家たちも記者クラブとかを作って、なあなあの仲良しクラブを通して都合の良い情報だけを発信してきたものが崩される恐れがあるので既存マスコミと手を組んで堀江さんを総攻撃です。普通に考えれば、政治家とマスコミが一致した意見で一方的に堀江さんを攻撃しているという時点で怪しいですから、懸命な一般視聴者たちは既に気付いていることでしょう。この問題もプロ野球問題の時もそうでしたけど、こうやって風通しの悪くなった古い体制にガツンと風穴を開けてくれる誰か(今回はいずれも堀江さんですが)が現れるというのは、結果的にその計画や行動が失敗に終わったとしてもやはり良い事だと思います。というわけで、もっと色々引っ掻き回してくださいよ、堀江さん。 (2005.02.21)
1833グリーンジャンボ宝くじが発売中です。No.1828で買ったと書きましたが、昨日追加でもう10枚買いました。で、その時年末ジャンボの換金したんですけど、300円しか当たってないと思ってたんですけど一応窓口に10枚全部渡してチェックしてもらったら、なんと10,300円当たってました。直前の人は100枚もチェックしてもらって6,000円の当選でしたけど、こちらはたったの10枚で10,300円。なんか勝ったような気がして嬉しかったです。そういえば昨日は大安とでかでかと書かれていました。やっぱり日が良いってのは何かあるんですかね。というわけで、その大安の日に買い増した10枚の宝くじはきっと2億円当たってることでしょう。この独り言が更新されなくなったら当たったと思ってください。 (2005.02.20)
1832長野県南部の駒ケ根市と飯島町、中川村の3市町村が合併して2006年3月に「中央アルプス市」が誕生することになったのはご存知かと思います。山梨県に2003年4月の合併で誕生した「南アルプス市」と同じ「アルプス」の市名。同じ県内じゃないってのはちょっと紛らわしいような気もしますけどね。さて、カタカナ市名といえば先日白紙撤回された愛知県の「南セントレア市」なんてのもありましたけど、セントレアは近所にできた人工物である中部国際空港の愛称、一方のアルプスは日本が消滅してしまうほどの地殻変動でも無い限り未来永劫存続し続ける地名ですからちょっと次元が違います。で、ちょっと調べてみたら「セントレア」は既に地名として使われているようで、中部国際空港株式会社の本社所在地を見ると見事に「愛知県常滑市セントレア一丁目1番地」となっています。まあ、世の中には会社の名前がそのまま市名になった「豊田市」(元は挙母市)なんてのもありますから別に異例のことってわけじゃないですけどね。でも、豊田市がもし「トヨタ市」だったら何か論争が起こってたかもしれません。市内の町名としてはトヨタ自動車本社の住所にみる「愛知県豊田市トヨタ町1番地」ってのはありますけど、さすがに独立した行政単位での「トヨタ市」じゃないのでこちらは特に論議を呼んでませんね。まあ、いずれにせよ由緒ある地名を変更する際に流行に乗って安易なカタカナ地名をつけるのは考え物ってことです、ハイ。 (2005.02.19)
1831連日寝屋川の小学校乱入事件が取り沙汰されています。以前に起きた池田小学校の事件を髣髴とさせる反面、児童に犠牲者が出なかったという大きな差異も認められます。私がこういう類の事件を見るにつけいつも思うのは、「なぜ武装した警官か警備員を常駐させ巡回させないんだ?」ということです。学校の先生は教育のプロですけど警備については私やこれを読んでいる多くの方々と同様にズブの素人です。そんな素人先生たちに凶器を振りかざしたキチガイから児童を守れと言ってもそりゃ無理な話ですよ。例えば、北朝鮮が新潟に武力で侵攻してきた時に「管理者なんだから県庁の職員で対処して県民を守れ」と言っているようなもんです。まあ、だからと言って新潟県に自衛隊を展開して常時監視しておけということにはなりませんけどね。理由は簡単で、北朝鮮が武力侵攻してくる可能性はほぼゼロだからです。が、刃物を持ったキチガイが学校に乱入する可能性は全然ゼロじゃありません。現に池田と寝屋川という地理的にも近いところで実際に起こっているわけですから。それから、かかる費用の面から考えても自衛隊の日本海沿岸府県への展開と小学校への警備員の配備とでは雲泥の差がありますし。日本の将来を背負って立つ子供たちを守るということを躊躇してはいけないと思うんですよね。中には武装した警備員が構内にいるという状況が教育上良く無いと言うバカもいるでしょうけど、それが現実ですしそういう現実を体験させるのも教育のはずです。奇麗事だけを並べ立てて、まるで子供たちが天使にでもなるかのように甘い幻想の中で指導するのは教育とは言いませんから。というわけで、早く学校の武装警護を始めてください。 (2005.02.18)
1830私はあまり物欲が湧くことはないんですけど、なぜか最近はいろいろと物欲が湧いてきています。例えば自転車のカゴ(極端に言えばカゴ付き自転車)とか履き心地の良い靴とかノートパソコンとか...そう、なぜか最近ノートパソコンが欲しいんですよね。私が最初に買ったパソコンはA5サイズのサブノートパソコンで、巷ではチャンドラと呼ばれていた知る人ぞ知るというマシンでした。どこに持って行くにもコンパクトで、そこらの電器屋で簡単に購入できる2つの汎用バッテリーは交互に交換できて電源の心配はなく、キーボードから手を離すことなく扱えるトラックポイントは秀逸。そんなパソコンでした。今では自宅用といえばデスクトップパソコンになってしまいましたけど、やはりどこにでもメインマシンを持ち出せるというのは魅力的です。特に最近は会社のパソコンの非力さから時間のかかる処理(節点数や要素数の多い構造解析とか、膨大なデータをグラフ処理して作る報告書とか)は全て自宅に持ち帰って自宅のパソコンで作業することが多く、いっそのことパソコンごと持ち歩きたいという欲求が出てきてるのも理由かもしれません。会社のパソコンで6時間かかる解析も、自宅のパソコンではお風呂に入ってる間に終わってしまいますから、会社でイライラしてるよりサクッと家にデータを持って帰って流す方が精神的にもよろしいです。で、最近のノートパソコンを調べてみると実に優秀なものが多いんですね。特に驚いたのがこれです。

パナソニックのレッツノートR3ですけど、この小ささでバッテリー駆動時間9時間、30cmからの落下試験もクリア(初代のチャンドラは20cmぐらいの落下で見事に筐体を破損しました)してて1kgを切る軽さ。FSBが400MHz(CPUは×3)ということですから、100MHz(CPUは×9)の会社のパソコンより処理は早いと思われます。これなら自宅と会社とでメインマシンとして使用でき、データもいちいちシリコンデバイスやCD-RなんかにコピーしなくてもOKです。が、パナソニックの通販サイトを見ると20万円以上するんですね。現在のメインマシンがFSB533MHz(CPUは×6)で10万円でお釣りが来ることを考えると、いくら持ち運べる便利さがあるといってもちょっと高いですね。しかも光学ドライブは一切ついてません(自宅のメインマシンはDVDマルチドライブ積んでます)から割高感は否めません。さて、どうしましょうかね。 (2005.02.17)
1829日経平均株価が2日続けて11,600円を超えて引けました。日本の景気も本格的に回復してきたのでしょうか。鍵を握るのは4月に全面的に解禁されるペイオフによる個人預金の行き先だと思われますけど、銀行や投資会社がしきりに外貨立ての金融商品をコマーシャルしている状況を見ると、どうやら日銀の目論見とは違った方向へ個人預金が流れそうですから、またまた日銀による景気回復への水差しがあるやもしれませんね。さて、どうなるんでしょうかねぇ。私個人としてはこの1週間で
銘柄保有株数取得時株価'05.2.15終値差益・損チャート
NECトーキン(6759)2,000\475\477\4,000
トヨタ自動車(7203)500\4,000\4,160\80,000
凸版印刷(7911)2,000\1,085\1,117\64,000
合  計\148,000 
という感じで10万円ちょっと含み益が増えてますから、この調子で平均株価がジワジワ上がってくれるのを祈るのみです。が、まだ投資額の合計は500万円程度ですからもう少し銘柄を増やさないといけません。株価がまだ上がる前にめぼしをつけたあんなところやこんなところの株を仕込んでおかないと...仕込んだら銘柄発表しますね。 (2005.02.16)
1828グリーンジャンボ宝くじが昨日から発売されています。私は早速10枚買いました。来週名古屋へ出張する予定があるのでその時にさらに10枚追加購入する予定です。で、その10枚はもちろん連番。昔は連番10枚とバラ10枚という組み合わせで買っていましたけど、バラ10枚は絶対に2億円(サマー・年末ジャンボなら3億円)当たらないんですよね。というわけで、今は必ず連番で買うようにしています。どうせ当たらないんですから、せめて1等と前後賞の合わせ技で最高の当選金が獲得できる夢を買いましょうというわけです。まあ、その代わり1等の組が発表された瞬間に「残念!」ということがあるのも連番なんですけどね。さて、今回はどうなることでしょうか、幸運の女神に振り向いてもらえるように祈る日々を過ごすこととしましょうかね。 (2005.02.15)
18272月14日、バレンタインデーです。チョコレート屋さんの口車にのせられまくって日本中で大量のチョコレートが消費される日です。この連休中に梅田の百貨店の地下へ立ち寄りましたけど、そりゃもうすごい人、人、人。普段ケーキやクッキーを売ってる店がみんなチョコレート関連商品一色になってて、それに子供からおばちゃんまで女性という女性が砂糖に群がるアリのようにたかってました。その人の山をかきわけて和菓子のコーナーにたどり着くとほとんど人がいません。和菓子業界もバレンタインデーにおけるチョコレート業界のように、年に1度ぐらいは大ブレイクするイベントを考え出さないと...という危機感は感じられませんでしたけど。私はチョコレートも好きですけど、バレンタインデーに売りだされる小洒落たチョコは好きじゃありません。そんな高いだけで特に美味しいわけでもないチョコをもらうよりどら焼きとか大福とかお団子の方が嬉しいですね。和菓子とコーヒーって意外にイケますよ。 (2005.02.14)
1826昨日、ららぽーと甲子園に行ってきました。東京ベイららぽーとに比べたら...比べ物になりませんからやめときましょう。で、そのららぽーと甲子園でこんなものを見つけました。

陶器でできた人形の頭の部分がくり抜かれていて、そこに何やら籾殻のようなものが詰まってます。これが何なのかというと、この頭の部分に水をかけ続けるとそのうち芽が出て髪の毛のように植物が生い茂るというものだそうです。なかなか面白そうなものですけど、このまだ芽が出てない状態をよく見ると頭蓋骨を切り開かれて脳味噌むき出しになったように見えませんか?私は見た瞬間、「脳味噌丸出し人形?」と思いましたから。というわけでパチリと撮ったというわけです。買ってみて育ててみればよかったですかね? (2005.02.13)
1825我が家はネット接続環境としてはダイヤルアップしかありません。普通のアナログ電話回線(56kbps)とエアエッジ(32kbpsパケット)。で、最近企業のIR情報を漁っていることもあってちょっとかったるく感じるようになってきました。というわけで、遅ればせながらブロードバンドに切り替えようかなと思ってるわけです。FTTHの必要はありませんからDSLということになりますけど、ウチで導入可能なのはNTTのフレッツ、アッカ、イーアクセスといったところです。さて、一体どこを選んだらいいんでしょうか。プロバイダは今入ってるBIGLOBEになるわけですから料金を比較すると、アッカ、イーアクセスがNTTより安いんですよね。で、それぞれのサイトを調べたらアッカのサイトで実行速度のデータが見られるようになってましたのでチェックしてみました。ウチの場合NTTの局舎から1770mと距離はそんなに遠くありませんが、なんと損失が48dB!これはちょっと大きいです。まあ、局舎とウチとの間に南海本線が通ってますからその影響も大きいんでしょう。で、この48dBの損失だと50Mbpsのコースを選んでも1Mbps程度しか速度が出ないみたいなんです。というわけで、50Mbpsでも12Mbpsでも8Mbpsでも大差ないという結果でした。さて、どこでどんなコースを選びましょうかねぇ。 (2005.02.12)
1824昨日は世の中がサッカーワールドカップ最終予選1回戦(?)の北朝鮮戦勝利の話題に染まっていました。試合は一昨日行われ、当然勝利の直後が一番盛り上がったんでしょうけど、残念ながら私はテレビ観戦してませんでしたのでその波に乗り損ねました。会社から帰ったのが午後7時35分。早速テレビをつけたら既に1-0でリードしてるじゃないですか。野球と違ってサッカーって試合中にはゴールシーンをリプレイすることが無いようですので、前半終了まで見てましたけどゴールシーンは見られませんでした。で、ハーフタイム中にチャンネルを変えてそのまま試合終了まで忘れてました(笑)。まあ、まだ6試合のうちの1試合が終わっただけですし、格下の相手をホームに迎えての試合だったわけですからまだまだ盛り上がるのもこれからでしょう。というわけで、来月の次回のゲームはリアルタイムで一喜一憂(一憂は無いにこしたことはないですが)できたらと思います。 (2005.02.11)
1823今この独り言をご覧になっている方はどんなブラウザでご覧になっていますか?シェアから見ればマイクロソフトのインターネットエクスプローラーがダントツですから、大抵の方はIEでご覧になっていることと思います。私はというと、しばらく前からFirefoxを愛用しています。簡単に言えばMozillaベースのタブブラウザというところでしょうか。去年の11月に正式版がリリースされたのを受けて使ってますけど、タブブラウザというのはやっぱり便利ですね。IEだと例えば3つのサイトを同時に開けば3つのウインドウが開いてタスクバーに3つのアイコンが表示されます。3つぐらいならまだいいんですけど、これが20のサイトを同時に開いたとしたらどうなるでしょうか。もうタスクバーにアイコンが並びまくって何が何だかわけワカメ状態ですね。こんな感じで↓

これがタブブラウザだと開いてるウインドウが1つなのでタスクバーには1つしかアイコンが並びません。各サイトはタブで切り替えればOKですから非常に使い勝手がいいんです。それに、ブックマークを予めフォルダ分けしておけばそのフォルダ丸ごと全部を一気にタブで開くということもできますので、例えば毎日チェックする株の銘柄のYAHOOチャートを「株」というフォルダでお気に入りに登録しておけば、「タブで開く」をワンクリックするだけで全部のサイトを一気に開いてくれるんです。難点は、非力なパソコンでは起動するのにちょっと時間がかかる点ですね。でもそれを除けば文句無く使い勝手が良いですから、興味のある方は一度インストールしてみてください。→Firefoxダウンロード (2005.02.10)
1822株についての質問メールがきました。凸版印刷(7911)以外にどんな銘柄を保持しているのか、差益・差損はいかほどかと...というわけで、私が今現在保有している株を公開しましょう。こちらです。
銘柄保有株数取得時株価'05.2.8終値差益・損チャート
NECトーキン(6759)2,000\475\475\0
トヨタ自動車(7203)500\4,000\4,070\35,000
凸版印刷(7911)2,000\1,085\1,090\10,000
合  計\45,000 
どれも買ってからほとんど値動きがありません。まあ、長期ホールドする目的で買ってますから別に現時点で増えても減ってもあまり関係無いですけどね。なんで上記銘柄を選んだかっていうと、これから数年伸びそうな技術ということで液晶関係あるいはICタグで凸版、キャパシタでトーキン、配当は良く無いけど安定してる定番ってことでトヨタというわけです。で、今追加で狙ってるのはアセット・マネジャーズ(2337)。ペイオフ解禁で大手銀行に預金が流入した場合に預金を別の資産に振り分ける目玉商品ってことで不動産投資かなと思って。でも値嵩株ってなんとなく気が引けてしまうんですよね。まあ、もう少し値動きを見極めてからでも遅くないと思いますので、ここはひとつじっくりといきましょう。というわけです。 (2005.02.09)
1821先日、外出のついでに銀行に立ち寄ったときのことです。ずっと変更してなかった住所を変更したり登録内容を変更したり口座をまとめたり...というわけで窓口に並んだんですけど、せっかく空いてる時間を狙って11時半ごろ行ったのに、たくさんある窓口で応答しているのは1つだけ。待ってるのはたったの3人なんですけど、結局私の手続きが完了したのは12時15分でした。結果論ですけど、12時過ぎに行っても同じでした。12時を過ぎると普通の会社はお昼休みになるので、その休みを利用して多くのサラリーマンがやってくるのは確かです。が、銀行の窓口担当のお姉さんたちもそれに合わせて早めに休憩をとってるんですね。だから11時半にはたったの1人しか窓口担当者がいなかったわけです。案の定、12時ちょい前ぐらいに続々とお姉さんたちが外から戻ってきて一気に窓口が開きましたから。以前昼休みにさんざん並んで13時直前ギリギリに対応してもらったときに「昼休みの時間帯は混みますから昼休み前後にお越しいただければ待たずに応対できますよ。」と言われたんですけど、嘘ばっかりじゃねーか!と、心の中で叫んでいたのは言うまでもありません。というわけで、(いつになるか分かりませんが)今度は13時過ぎにチャレンジしてみようと思います。 (2005.02.08)
1820私は土木技術者ですので、仕事は当然土木工事関連です。つまり、国や地方自治体なんかの公共団体が発注した工事を受注して施工し、工事代金を受け取るわけです。この発注に先立って公共団体は積算という作業をします。これこれこういう工事はいくら費用がかかるのか、ということを我々業者に必要数量(たとえば鋼板が何トン必要か、コンクリートが何立米必要か、使う重機はどんなものを何日間かなど)を算出させ、それに各公共団体が独自に持っている積算単価を掛けて出てきた金額を合計するわけです。単価の分からない新しい材料や工法なんかは我々業者に見積り書を作らせ、えいやっとその金額を0.8掛けとか0.7掛けとかして単価を決めます。こういう積算数量と積算単価を積み上げて工事金額が決まるのが今の積算体系なんですけど、国交省はこれを廃止してユニットプライスという積算方法を提案しています。正確ではありませんが、概念を簡単に言えば過去の工事金額から工種ごとの工事単価を設定し、発注工事の施工規模にこの工事単価をポンと掛けて発注金額を決めるという方法です。例えば、鋼橋の製作工事の今までの実績が普通の箱桁の場合に橋面積1u当たり25万円だったとすると、新たに発注する箱桁橋の橋面積が2,500uなら2,500×25=6億2,500万円、という感じです。今までなら実際にこれから架ける橋の基本設計というのをやって、その設計結果に基づいてありとあらゆる数量を算出してそれに単価を掛け、工場管理費とか一般管理費なんかを加味して6億3,000万円なり〜と出してたのが、工種ごとのユニットプライス(この場合25万円/u)と工事規模(この場合2,500u)だけでポンと出るわけですね。さて、このユニットプライス、発注者側には実に簡単で今までの手間が大幅に省けるものですけど、我々受注業者にとっては考えものです。というのも、ユニットプライスは過去の工事実績から決まるという落とし穴があるからなんです。公共工事の工事金額、つまり落札金額ですけど、これの上限値は落札予定金額です。ということは、今までの積算方法なら毎回リセットされてその時々に応じたそれなりの落札予定金額が算出されていたのに、ユニットプライスのような過去の実績を蓄積してそこから単価を決める方法だと、落札金額が一方的に下がっていくだけになってしまうわけです。分かりやすく数値で書くと、10回同じ工種の工事が発注されたとして、従来の積算方法だと毎回落札予定金額は100円、落札金額はその100円に対して98円だったり99円だったり96円だったりするわけで、次回11回目の入札でも落札予定金額は100円で、それに対して99円での落札も可能なわけです。が、ユニットプライスだと10回の落札額平均が98円だったとしたら11回目の落札予定金額は実績から算出した98円なわけですから、落札金額は絶対に98円以下になってしまうってわけです。発注者側からみたら楽して単価を下げられるというユニットプライスはいい方法かもしれませんけど、せっかく景気が上向いているときにそんなことをやられたら、土木建設業界はお先真っ暗です。日本の土木建設技術が衰退するひとつのきっかけになるかもしれませんね。って、今日の話は我ながら長いっ!失礼しました。 (2005.02.07)
1819「♪胸に付けてるマークは流星 自慢のジェットで敵を討つ 光の国から僕らのために 来たぞ我らのウルトラマン〜」これはご存知(って、知ってる人は30台後半以降と思うけど)ウルトラマンのテーマソングです。ウルトラマンと聞くと私は主役の早田隊員(黒部進)より嵐隊員(毒蝮三太夫(放送時は石井伊吉))のイメージが強いんですけど、そんなことはどうでもいいんです。私が以前から疑問に思っていたのはこのテーマソングの歌詞です。前半部分の「胸に付けてるマークは流星、自慢のジェットで敵を討つ」って、どう考えても科学特捜隊のことを言ってると思うんですよね。ウルトラマンの胸に付いてるカラーターイマーは付けてるんじゃなくて付いてるって感じだし、そもそもマークじゃないですし、どう見ても流星には見えませんから。それから、自慢のジェットってジェットビートルとかの科学特捜隊の乗り物で、ウルトラマン自身はジェットなんて噴射してません。で、後半部分になるといきなり「光の国から僕らのために、来たぞ我らのウルトラマン」って、前半とのつながりはまったく無視ですか、そうですか。ウルトラマンはM78星雲にある”光の国”の宇宙警備隊員ですから、どう考えても後半はウルトラマンのことを言ってますよね。前半が科学特捜隊、後半がウルトラマンについての内容、何の関連も無くいきなり話がころっと変わってるわけです。これに違和感を感じてたいたいけなお子様は当時の私だけじゃないはずです。最近の子供向けアニメや特撮もののテーマソングはこういう違和感は払拭されているんでしょうか、機会があったら聴いてみたいと思います。 (2005.02.06)
1818では今日は1枚の写真をご紹介しましょう。早速ご覧下さい。

これは山崎製パン株式会社のナイススティックという菓子パンです。外装にはカタカナと併記して「NICESTICK」(NICEとSTICKの間にスペース無し)という英語表記もあります。この英語表記が問題なんですよね。何が問題かは各自「nice stick」の意味を調べてみてください。あるいは、あまり上品でないネイティブアメリカンに聞いてみてください。私はコンビニでこのパンを手にとって大笑いしている外国人を見たことがあるとだけ言っておきましょう。というわけで、いつか載せようと思ってたナイススティック、ようやくご紹介できました、ハイ。 (2005.02.05)
1817初めて株を購入してから1週間経ちました。その間いろいろ調べました。なんせ1銘柄に何百万も投資するわけですから。さて、株関連でNo.1802で書いた「株のチャートを物理現象としての波動と捉える」という話ですけど、株のチャートは物理的現象として捉えた波動とは異なりかなり心理的な要素がからんでいるということがその後の調べで分かりました。というか気付きました。まあ、当然といえば当然ですね。海岸に打ち寄せられる波には意思がありませんから100%物理法則に従うと思われますけど、意思をもつ人間が売買した結果として表示される株価チャートが物理法則に従うはずもありません。安く買って高く売るというキャピタルゲインを得る当たり前の売買を狙っている人たちが集まってるわけですから、いかに他の投資家より良い条件で売買するかが最大の目的なわけです。それで過去のある一定期間内の平均値と現在の株価、直近の株価の推移なんかから他の投資家の心理状態を読み、この先の行動を予測して売った買ったするわけですね。それが結果的に波動のようなチャートになるってわけです。まあ、その心理状態に加えて企業の業績予想や新製品・技術の開発、事故、事件なんかの外的要因が加わり(材料と言うらしい)、さらに日本のみならずアメリカやヨーロッパ、アジア諸国の経済状態なんかも加味されながら株価が決まっていくわけですから、心理的要素だけというわけじゃないんですけどね。簡単に言えば「風が吹けば桶屋が儲かる」を的確に見抜くことができる人が勝者になるというわけです。というわけで、2011年のデジタル地上波放送に向けてのテレビ買い替え需要で液晶テレビの売上が伸びそうということと、銀行のキャッシュカードにICチップを採用する動きが活発化しそうなことと、ICタグがいよいよ本格化しそうなことを鑑みてこれらに関係するのはどこかいな、と物色して凸版印刷を買ったわけですけど、さて、どうなりますことやら。 (2005.02.04)
1816ワープロソフト一太郎、一昨日の判決から一夜明けた昨日はいろいろなところでこのニュースが取り上げられていました。最高裁判所が一太郎を使っているから裁判所関係はみんな一太郎だとか、各企業で標準となっているとか。そんな中、ワープロソフトで一太郎を使った経験の無い私は世間一般から外れてしまっているんでしょうか。初めてパソコンに触れたのは今から20年前の大学1年生のときで、その時はワープロの必要性が全く無かったために文字入力は専らマイフェス等のテキストエディタでした、あるいは場合によってはEDLINとか。で、大学4年で卒業論文を作る際になって初めてワープロソフトを使ったわけですけど、研究室にあったパソコンがマッキントッシュだったので当然一太郎ではありませんでした。会社に入るとワープロの使用頻度が上がりましたが、ここでも周りが一太郎を使う中一人でP1EXEというのを使ってました。罫線で図を描画するのが非常に容易で、当時設計計算書に図を入れるのに直接ワープロで図を作っていたのは部署内では私ぐらいでした。その後バージョンアップしてARUGAになりましたが、そのころから徐々にWindowsの波がやってきてとうとうDOSからWindows3.1に。この時、既にWindows版になっていた一太郎を試しに使ってみたんですけどどうも私の感性には合わないようで、結局当時スプレッドシートと言えばLotus123ということでその123におまけで付いてたAmiProを使っていました。が、時代は流れ阪神大震災のころからWindows95の登場にかけてスプレッドシートも徐々にExcelに移行したのに伴い、AmiPro→WordProと続いたLotusアプリもマイクロソフトのWordへとその主役の座(あくまでも私の中での話)を明渡し、現在に至るわけです。というわけで、ワープロソフトについてはジャストシステムさんにお世話になったことは無いんですよね。まあ、FEP(Front End Processor)としてはATOKを使ってましたから全く無関係だったわけじゃないですけど。WindowsになってFEPがIM(Input Method)と呼ばれるようになってからもマイクロソフトのMS-IMEが使い物にならなかったのでしばらくATOKのお世話になりましたけど、いつのころからかATOKをインストールすることもなくなり標準搭載されているMS-IME一本になってしまいましたね。DOS時代は別にして、Windowsからは私と同じように脱ジャストシステム化している人も多いと思います。そういう厳しい環境での今回の判決、知名度が上がったという宣伝効果もいくらかあるでしょうけど、やっぱり痛いでしょう。FEPを通じて日本のパソコン文化を牽引した立役者ですから、なんとか踏ん張って生き残ってもらいたいものです。 (2005.02.03)
1815日本中が大寒波にみまわれて各地で雪が降ってます。暖かい大阪の平野部でも雪がうっすらと積もりました。が、相変わらず寒さはあまりありませんけどね。でも、昨日は積もった雪が凍って自転車で会社に行くのを断念したぐらいでしたから数値的には低い気温だったんでしょう。体感温度が低くないってのはいいもんですね。
さて、では今日のお話です。終値600円。これは株式会社ジャストシステムの昨日の株価です。ジャストシステムと言えばこれを読んでる方の中にもパソコンにIMEとしてATOKが入ってるという人も多いでしょう。今ではMS-WORDに取って代わられてしまいましたけど、MS-DOSの時代はかなりのシェアを誇っていたワープロソフト「一太郎」はあまりにも有名です。ちなみに私はDOSの時代もWindowsになってからも一太郎とは縁がありませんでしたけど。で、その一太郎が昨日の判決で販売停止、在庫破棄の危機に立たされました。というわけで、今日のジャストシステムの株価がどうなるのか見ものです。経営に大きく影響を及ぼす判決が株価にどう影響を与えるか、株を始めたばかりの私には良い勉強になりますね。まあ、素直に考えたらストップ安なんでしょうけど、一方的に下げるのか、信用売りがどう推移するのか等々、見るポイントは多々あると思いますので。関係各位はお気の毒ですが、実践勉強のネタにさせていただきます、ハイ。 (2005.02.02)
1814増税の取引材料として公共工事の削減が当たり前になり、実際政府予算でも公共事業、特に土木事業が大幅に削減されています。その影響で、各大学でも土木を志す学生が減っているというのはここ数年の傾向です。10年前の阪神大震災や昨年の中越地震などの復旧が速やかに行われたのは、特に認識されてませんけど我が国の土木技術がしっかりしているからで、その土木技術を支える若人が減れば将来起こる東海地震や東南海地震、首都圏を襲うかもしれない直下型地震や台風、津波なんかの復旧に支障をきたす恐れがあるという危険性があります。土木事業というのは私たちのインフラストラクチャーを根幹から支える仕事ですが、それを自国内で完結できないということではちょっと悲しいですよね。かつてゴールデンゲートブリッジなどの長大橋をバンバン建設していたアメリカですら、現在ある程度の規模の吊り橋などを建設するには外国に頼らなければならないんです。日本もこのまま「公共事業=土木事業=悪」という図式が当たり前だという認識が進めば、いつかはアメリカのように国土の構築を外国に頼らなければならない事態を招くでしょう。計画された土木事業の場合、目的が達成されコストが低ければ外国に頼っても問題無いという考えもあろうかと思いますが、未曾有の地震国である日本においては、突発的に起こりかつ大至急解決されなければならない震災復旧のことを考えると最先端の土木技術を有している必要があると私は思います。小泉首相の施政方針演説にも「災害に強い国づくりを進める」とありましたけど、そのためにも最先端の土木技術は不可欠です。その最先端の土木技術を維持するためにはやはり若い土木技術者を育んでいく必要があります。そういうことを大局的に見ながら公共事業について論議してくれる政治家を切に望みます。 (2005.02.01)
1813では今日はウェブ上で見つけたこんな写真をご覧下さい。


 


これはDIGITAL GLOBEのサイトで見つけた写真ですけど、スマトラ沖地震による津波の被害前後のバンダアチェ付近の空撮写真です。上の2枚の左上部あたりを拡大したのが下の2枚で、それぞれ被害前、後を示しています。テレビニュースで建物が流されて更地になっている映像は見たことありましたけど、このように海岸線が跡形も無く流されてるのは知りませんでした。これはかなりショッキングな写真です。津波の被害がいかに甚大だったかを物語るに十分なものですね。ここまで無残に流されてしまっては津波前のようには復旧できないでしょうけど、1日も早い最善の復旧がなされることを願っています。 (2005.01.31)
1812何かの間違いかと思われるかもしれませんが、またまた同じ書き出しです。
こんなニュースを見つけました。→読売オンライン
「東大が授業料値上げ決める…53万5800円に」と題されたニュースです。これによると、東京大学が学部生と大学院生(修士課程)の年額授業料を4月から各1万5000円値上げする方針を決め、結果年間53万5800円になるということです。東京大学はもちろん国立大学ですけど、私の認識では国立大学の授業料は全国一律だと思ってたんですけど、今は独自に決められるんでしょうか?私が学生だった頃は半年で12万6000円、年間25万2000円だったんですけど、今はその倍以上なんですね。ちょっと驚きです。私はアルバイトで学費を稼いでいたのでいつも学生課に払いに行くのが督促状が来るか来ないかのギリギリで、窓口のおばちゃんにいつも「あら、今回はまだ後ろに3人もいるわよ。」なんて言われてました。半年ごとに支払いがあるわけですけど、毎回こんなやり取りをしてた記憶があります。当時は月2万円程度を半年積み立てて12万円、支払い月はあと6000円捻り出せば学費が払えたわけですけど、今では月に4万円積み立てても支払い月にはまだあと2万8000円も必要なんですね。これが私立大学になると一体どうなるんでしょうか。さらに医学系になると...もうここまでくると親が相当の資産家じゃないと無理ですね。医者の子供が医者になるってのは、学費の面からみても妥当なことなんでしょう。一般のサラリーマン家庭では到底私立大学の医学部の学費なんて払えませんから。今の時代、野口英世はもう誕生できないようになってるんですね。なんか残念です。 (2005.01.30)
1811昨日は初めて株を買いました。7911.t凸版印刷。前日終値が1,090円だったので、金曜日には週を越したくない売りが入ると思って朝一に1,085円で2,000株指値。昼休みに見たら見事約定してました。が、後場に入って更に14円も値を下げてましたから、張り付いていられる状況なら28,000円ほど安く買えたというわけですね。この辺が仕事しながらのサラリーマンの限界ですね。
さて、では今日のお話です。4日続けて同じ書き出しですが、こんなニュースを見つけました。→産経ウェブ
「消費形態の多様化で明暗 百貨店・スーパー/コンビニ・通販」と題されたニュースです。このニュースと百貨店・スーパー売上高前年割れ 個人消費の低迷浮き彫りとを合わせて読むと、コンビニの平成16年の売上が7兆1259億円、百貨店のそれが7兆8788億円でコンビニが3.2%増に対して百貨店が2.9%減で、このまま行けばコンビニの売上が百貨店の売上を超えるかもということが頭をよぎると思います。百貨店が売上減の原因として挙げているのは、「消費税の総額表示が価格の『値ごろ感』を混乱させた」「あまりの酷暑で、消費者が外出しなかったために逆効果になった」「10月に台風が2回上陸して週末の来客数を下げた」「暖冬で冬物衣料が売れなかった」としていますけど、私に言わせれば「客のことを第一に考えないから」の一言に尽きます。まず第一に百貨店商品ラインナップに魅力を感じますか?どこか年寄り臭いものが多かったり、機能の割に値段が高いものが多かったり、大して魅力も無いのにブランドネームだけで値段が高いものばかり置いていたり、仕入れ担当の自己満足と百貨店の勘違いしたプライドしか感じません。次に特に大阪の百貨店で顕著ですけど、店内の環境が最悪です。今の時期、客は寒い(大阪は大して寒くないですが)外からやってくるのでみんな厚着をしています。一方、店員は冬とは思えない薄着(中には半袖の店員もいる)で接客しています。で、百貨店内の空調がどうなっているかというと、客ではなく店員が快適なように合わせてあるんです。つまり暖房が暑すぎるんです。あんな暑い店内に長時間いようなんて思う客がいるでしょうか。店員が寒ければ上着を着るとか何か羽織るとかすりゃいいんです。客に暑けりゃ上着やセーターを脱いでそれを手に持って買い物しろという態度では、そりゃ客足も減るでしょう。私はいつも百貨店では不快な思いしかしませんけど、コンビニで空調に関して不快に思ったことは一度もありません。こういうところにも売上が伸びるか減るかの差が出てると思います。百貨店の頭の固いお偉方がそれに気付くのはいつになることでしょうかね。 (2005.01.29)
1810こんなニュースを見つけました。→産経ウェブ
「外国籍受験制限は合憲、最高裁が初判断 都の管理職試験」と題されたニュースです。まあ、昨日の新聞各紙一面を飾ったニュースですから見つけたというわけじゃないですが。さて、このニュースですけど、結構意見が割れてるみたいですね。私はこの最高裁の判断は当然と思っています。民間会社とかなら外国籍を理由に管理職試験を受けられないのは大問題だと思いますが、今回の場合は公務員です。しかも日本の首都である東京都の都庁に勤める公務員です。警察官とか消防官とはわけが違います。管理職の権限を持てば極端な話ですが当然外患誘致に繋がる情報へのアクセスも可能になることも考えられますし、子供達の教育方針に関わる施策に深く関わるかもしれません。国家の安全性を鑑みて極めて妥当な判断だというわけです。例えば、戦時下に敵国から移住してきた敵国籍の人間を軍の管理職に就かせるでしょうか。ありえませんよね。在日朝鮮人たちが敵国の人だとは言いませんが、南北朝鮮が反日教育を行っている国家であるのは明らかです。しかも在日朝鮮人たちは日本に対して「過去の清算」とか喚いているではないですか。だいたい日本国民(東京都民)のために働く公僕の道を選ぶなら、なぜ日本国籍を取得しないんだと言いたいですよ。過去の歴史的背景もあって国籍は変えられないとか言う人もいますけど、だったらなぜそんな憎い日本人の公僕として働く道を選ぶんだと言いいたいです。矛盾しまくりですよ。要するに在日朝鮮人たちは自分たちが有利になるよう全ていいとこ取りしたいだけなんです。いつまでも半世紀以上前のことを持ち出して日本にたかろうというその精神に反吐が出ると言いたいですよ、まったく。そもそも憲法違反だと言いますが、もう一度日本国憲法をよく読んでみなさい。そこにはこう書いてあります。
第11条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
 2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
 3 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。
第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
 2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
 3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
 4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。
分かりますか?日本国憲法が対象としているのは、その人権の保障も含めて全て日本国民なんです。在日外国人がいつ日本国民になったんですか?確かに日本に住み、日本の法律に従い行動し、時には日本の法律によって罰せられるわけですから日本国憲法の対象にもなるのでしょうけど、杓子定規に書かれていることだけから判断されれば適用外とされるのもやむなしです。が、日本もそこまで意地が悪いわけじゃないですから、例えば日本に住んでいる外国人も国民年金に加入できますし、当然加入して年金を納めれば年金を受け取れますし、受け取る前に帰国しても払戻金がでます。年金基金への加入および支払いの義務を果たせば当然その受け取りの権利を主張できるわけです。これと同じで、公務員として相応の権利を得たいならまず日本国民であるという要件を満たせというわけですよ。権利だけを声高に主張する人は見ていて哀れです。今回の鄭さんも心情的には同情するところもありますけど、やっぱり権利だけを主張する哀れな人に見えました。 (2005.01.28)
1809こんなニュースを見つけました。→アサヒドットコム
「これぞ「アメ車」 クライスラーが新型高級セダン発売へ」と題されたニュースです。ダイムラークライスラー日本がおとといの25日から「クライスラー300C」という高級セダンを発売開始したそうで、5mを超える大型ボディーに340馬力のエンジンというこれぞ”アメ車”という仕様だとか。リンク先の記事中にあるものと同じ写真ですがご覧下さい。

いかにもゴツい感じのフロントマスクですね。セダンというより4駆という感じがするのは私だけでしょうか。この300C、エンジンは2種類あるそうで、大きい方はなんと排気量5.7リットル!私の車が1.5リットルですから約4倍です。燃費を考えると恐ろしく維持費がかかりそうですね。車体価格の方は最高でも567万円ということですから、一部の国産高級車やハイスペックスポーツカーなんかよりは安いみたいですけど、でもアメリカに比べたらガソリンの値段が数倍の日本では日々財布から出て行くガソリン代が高くつくのはちょっと敬遠しちゃいますね。さて、このクライスラー300C、一体どんな人が買うんでしょうか。私ならメルセデスとかトヨタ、ニッサンなんかの高級車(メルセデスはこの価格帯なら高級車は望めませんが)を買いますけど... (2005.01.27)
1808こんなニュースを見つけました。→読売オンライン
「「死んだ人、生き返る」小中学生の15%…長崎県調査」と題されたニュースです。これによると、長崎県教育委員会が県内の小中学生約3600人を対象にした意識調査で、なんと15.4%が「死んだ人が生き返る」と回答したとのこと。理由はいろいろありますが、中でもショッキングなのが「ゲームではリセットできるから」という理由を挙げた生徒が7.2%もいたということです。かねてから私は学校の先生はどうしようもないクズしかいないと言ってきましたが、やはりこういうどうしようもないクズどもがバカを大量に生産しているようです。まあ、親もバカ揃いですから全てクズ先生たちのせいではないんですけどね。ゆとり教育とかなんとか言って子供を野放しにした結果がこれです。この責任を誰がどうやってとるんでしょうか。悲しいことですけど、日本の将来は時々刻々と暗くなっているのは間違い無いですね。 (2005.01.26)
1807証券会社に口座を開いた話をしましたけど、いまだに入金していません。というか、できません。銀行振込とか郵便為替とかは時間的に無理なので、みずほ銀行のスーパーデビットで入金しようと思って申し込みはしたんですけど、利用可能になるまで5〜7営業日必要ということで待ち状態です。で、そのスーパーデビットを利用するにはみずほダイレクトというサービスに申し込まなければならないんですけど、こちらは去年手続きして完了してました。そのみずほダイレクトは代表口座で登録し、他の口座はそれに付随させて登録する形式なんですけど、私は給与振込み口座を代表口座にして定期預金や貯蓄預金の口座をそれに付随させてるんです。が、1つだけ登録できなかった口座があるんです。それは会社の出張旅費なんかを清算するために開いた口座で、ごく普通の普通預金口座です。理由は、みずほダイレクト申し込み時に持参していた自宅で口座開設書類を作成した口座の登録印と会社で必要書類を書かされた口座の登録印とが異なっていたからです。本人が窓口に出向いて本人確認する書類も不備無く揃っていて、その本人が自分の口座をみずほダイレクトに登録してくれと申し出ているのに「印鑑が違いますから」と断られるって、なんかおかしくないですか?全くの他人が印鑑を偽造して窓口に行けば簡単に預金を払い出すくせに、本人が自分の口座のうち印鑑が異なる1つ以外全てを登録しているその場、つまりどう考えても明らかに本人であり、その登録が本人の意向であることが太陽が東から昇るより明らかな場で単に誰にでも偽造できる印鑑が違うからダメって、一体どういうことなんでしょうねぇ。本人より印鑑を信じる銀行のこの態度が改まらないかぎり、預金を勝手に引き出されるという被害は無くならないでしょう。まあ、これは不在票を持って郵便局に行った場合も同じですけどね。特に時間外窓口なんてこっちの顔なんて見えやしないほどの小窓で対応してますから、印鑑さえあれば簡単に他人の郵便物を受け取れてしまいます。特に郵便なんて登録印なんてものもありませんから、100円ショップで印鑑買ってくればおしまいです。便利なようで不便な印鑑文化、アメリカみたいにサインにならないもんですかねぇ。 (2005.01.25)
1806先週はずっと出張でとある都市高速道路の現場に行ってました。現場といっても既に工事は終わっていてあとは開通を待つのみという段階の現場で、開通前に実橋を使って実験をしていたんです。実験は10トンの水を満載した散水車を走らせて、その際の振動や変形量を静的、動的に計測するというもので、走行時の騒音も同時に測定しました。



これが騒音測定の写真です。都市高速ですから国道の上を通っています。で、騒音の測定はその高速の直下で行いました。写真を見てお分かりのとおり、ここは高速の入り口(オンランプ)部分で国道(片側3〜4車線でこの地方のメイン道路)の中央分離帯に当たる部分なんですけど、ご覧のように両脇には高い遮音壁(一部真ん中の写真のような吸音タイプを使用)を設けてあって国道やその周辺への音の伝播を抑えています。つまり、逆に言えばこの測定箇所では国道からの騒音も遮音壁である程度防がれているわけです。が、一番下の写真にあるように常に国道から90デシベルを超える音圧を受けているんです。見ている範囲での最高は109.7デシベルでした。平均すると92〜95デシベルというところでしょうか。この数値はちょっと予想外で、国道からの騒音のために頭上の実験からの音は拾うことができないほどでした。大きな国道周辺での騒音被害をよく耳にしますけど、実際自分で測定してみてあらためてその酷さが分かりました。大きな音の原因はやはり大型トラックが主で、その他はバイクやホンダのミニバン(理由はご想像にお任せします)というところでしょうか。エネルギー面からだけじゃなく、騒音の面からも電気自動車のような静かな車を早く普及させて欲しいと思いました。 (2005.01.24)
1805またまた昨日の書き込み関連です。旭化成のコンセプト「水だけでズビズバ汚れが落ちる」ってのをさらっと流しましたけど、よくよく考えてみると「ズビズバ落ちる」なんて表現は聞いたことがありません。googleで「ズビズバ落ちる」を検索してもたったの2件しか表示されません(検索結果は5件となっている)。しかもその2件ともが旭化成の「水だけでズビズバ汚れが落ちる」という文章をそのまま書いてるだけです。つまり、「水だけでズビズバ汚れが落ちる」というのは当の旭化成オリジナルの表現ということですね。なんか最初からズビズバありきでこじつけたって感じがするのは私だけでしょうか。これなら別に「水だけでビシバシ汚れが落ちる」ってことで”ビシバシ”でもOKです。まあ、GNUの例(GNU is Not Unixの頭文字だけど、別にANUでもKNUでも何でも当てはまる)もあることだし良しとしましょうか。ってなわけで、ズビズバに対抗できるインパクトのある名前、引き続きリサーチ中です。 (2005.01.23)
1804今日は昨日の「新しい食器を買ったときに洗う」で思い出した話です。元旦に実家の近所のお寺まで散歩に出かけた際、雪が積もっていたこともあって結構冷え込んでてトイレも近くなり、暖かいところで用を足したいということで元旦から初売りをしていたスーパーに立ち寄りました。で、そのスーパーで見つけたのがこれです。

台所用の食器洗いスポンジで、なぜか顔が付いてます。そして一番私の心を捕えたのがそのネーミング、「ズビズバ」です。これを見た瞬間、頭の中に「ズビズバ、パパパヤー」と浮かんだのは言うまでもありません。さて、このズビズバ、実は”水だけでズビズバ汚れが落ちる”というコンセプトであの旭化成が作ってる由緒正しい(?)スポンジなんです。そこらの怪しげな商品とはわけが違うというわけですね。ちなみに旭化成のズビズバのサイトはここですので覗いてみてください。それにしても激落ち君とかズビズバとか、なんで水だけで汚れが落ちるというスポンジはネーミングや形状が擬人化されてるんでしょうか。何か業界としての統一方針みたいのがあるんでしょうかね。どこかで似たような擬人化スポンジを発見したらまたレポートします。 (2005.01.22)
1803新しい食器を買ったときとか、新しいポットを買ったとき、コーヒーメーカーを買ったとき、炊飯器を買ったときなどなど、食品関係の入れ物や調理器具は買ったときにしっかり洗ってから使いますよね?特にステンレスのポットとかステンレス皿とかは、製品製造過程なのか輸送仮定なのか、はたまた防錆上の問題なのか分かりませんけど、油がついていることが多いです。そこでふと思ったんですけど、ポットや食器なんかのように小さくて取り回しも簡単で洗うのも楽々というものならいいですけど、街でよく見かける牛乳やビールなどの飲料を運搬するタンクローリーってどうしてるんでしょうか。当然、車が完成した時点では内部もかなり汚れているはずです。で、それを洗うにしても中に人が入るってことは足で踏みつけるわけで、レイクのコマーシャルの部屋の床を緑色に塗ってるおじさんじゃないですけど、ちゃんと計画して清掃しないと洗ったところを再び踏みつけることになりますし、ペンキ塗りと違って既に洗い終えたところに汚水や洗剤が流れていってしまいます。大きなタンクローリーならいざしらず、小さなやつにはそもそも中に人が入れるものなのかも疑問です。まあ、タンクローリーが原因で食中毒とかって聞いたことがありませんからうまくやってるんでしょうけどね。やっぱりああいうものを設計するときって洗い易さとかも重要なんでしょうか。ウォッシャビリティという言葉があるのかどうか知りませんけど、「あそこの車はウォッシャビリティが高いから〜」なんてのがタンクローリーの性能評価の1項目になってたりして。 (2005.01.21)
1802さて、過去ログに移動してしまいましたけど、今年から資産の分散を主目的に株でも始めようということで証券会社に口座開設の申請を済ませたところまで書きました。まだ口座は開設できていないんですけど、開設後いつでも売買できるようにちょっとずつ株についての基本的なことをネット上で漁ってみました。調べる前に私が漠然と思っていたのは、企業の経営状態や業績実績、予想なんかをチェックしてこの先も安定して経営が続くとか、あるいはこの先成長が期待できるという会社を見つけてそこの株を買うというものでしたけど、実際ネット上に溢れる株に関する情報は、そういう企業の内容や業績は二の次で日々の株価の変動から規則性を見出して安く買って値上がりしたところですぐに売るというギャンブル的なものが多んです。投資というより投機的な運用方法ですね。で、面白いと思ったのがそういう投機的な売買をしている人達は株価の日々の変動をグラフ化したチャートの動きを”波動”として捕え、統計的に規則性を見出そうとしていることです。これは正に私のような理系人間の得意技じゃないですか。こういうところに数学的な手法が生きてくるとは、文系の人も特に統計論だけはしっかり勉強しておいて損は無いということですね。まあ、その統計的手法による波動の規則性について「これだ!」というものが未だに確立されてないので損をする人も得をする人もいるわけですが...いずれにせよ、投機的売買には短期的な値動きを物理的な現象と捕えて解析・予想する手法が主流ってことが分かりましたので、実践(株を売買)するかどうかは別としてちょっと勉強してみようと思います。売買しなくても自分の理論がドンピシャ当たるとそれはそれで楽しいですから、面白いおもちゃをみつけたような感じですね。まあ、当初の安定企業を見つけるって作業の合間にでもいろいろ分析してみようと思います、ハイ。 (2005.01.20)
1801過去ログ作成時に誤って消去してしまったようです。 (2005.01.19)