第四次欧州遠征 〜ｋａｚｕｋｕｎ、ギリシャまで行ってきました〜
2006年11月 withねこちゃん
1：遠回りして？、はるばるギリシャへ。
１１月１１日、朝 家族で成田空港近くのエクセルホテル東急で朝御飯を食べた後空港へ。
１１時４０分発のOS052便にてまずはウィーンにまで出発です。
（上写真左：オーストリア航空機）（上写真右：お決まりの出発掲示板）
免税店でおみやげ用のタバコを買ってるなどしてるうちに時間になったので搭乗。
本当はお酒を買いたかったのに、日本の空港から買った液体物は経由でどこかへ行く場合
持ち込むことが出来ないとのこと・・・・がっくり、どこもかしこもそんなことばっかり。
世界中がそんな窮屈にならないと行けないなんて。テロリズムを認めることは絶対にできません。
（左写真：機内の様子、右写真：こんな感じのモニタだけで、シートモニタなし。）
さて、フライトの離陸はAir-bus機ならみんなそうなのか解らないけど、ゆっくりとした上昇
しかし凄く揺れる！ベルトサインが一時間半以上点灯し続けるなど、最初は不安でしたが
なんとか安定・・・結構怖かった(^^;; でも座席が不安定でなんか勝手にリクライニングする・・・（汗）
機内サービスは残念ながら機内モニターは無しの機材。
ＡＩＲ−ＢＵＳ機材なので機内インターネットサービスも提供無し。残念。
その後機内食が配られましたがビーフまたはウナギ飯のうち、ビーフは私の後ろで品切れに。
ううむ、機内食のチョイスについて最近着いていないと思うのは私だけ？
仕方なく二人ともウナギ飯に。ねこちゃんはウナギが苦手なので蒲焼きは私がもらいましたが
その他のご飯や煮物などは美味しかった！かなりグレードの高い機内食だと思いました。
満足満足。
←機内食のうなぎ飯、なかなか美味しい。
その後、有り余る時間が延々と続くことに・・・・機内上映の映画をみたりはしましたが
やっぱり時間が余る（＾＾；；、こう言うときプライベートモニタやら、ＣＢＢが威力を発揮するんでしょうね
ＣＢＢのサービス中断があまりに悲しい今日この頃です。
それ以前にこの機材はエアバスだが、インターネットサービスを開始してほしいものです・・・
しかし今回のフライトは以外と揺れる。機長からのアナウンスでもジェット気流の影響で揺れると
言われているのですが、あいかわらず怖いことには変わりがないわけで・・・・・がっくり。、
←欧米線恒例、お夜食、オレは結構好き(笑）
途中消灯の時間の間にはチキンラーメンかサンドイッチか鮭おにぎりのサービスがｗ
その後着陸二時間前を切った位にセカンドミール。
内容はサーモンサラダとパン、いなり寿司等の助六すしｗ
しかし、いつも思うのですがどうして機内食にはあの独特のパックされた水がでるのでしょう？
（上写真左：セカンドミール。右写真：シートモニタが無いので希少なフライトマップ、ポーランド上空）
さてさて、１１時間２０分のながーいフライトを終え、１５時３０頃ウィーン・ジュベヒャート国際空港へ到着。
ここで一気に一時間ほどの乗り換えへ（定刻通りだともっと短い乗り継ぎになります。）
でも、入国審査のゲートは空いてるし、道はわかりやすいし、簡単、簡単で乗り継ぎゲートへ。
ゲートの直前で手荷物検査があり、私の鞄に入ってるシグマリオンがひっかかるｗ
←ウィーン空港にて。
でも、鞄から取り出してみせると周りの方々が「ちぃさいねー」などと興味津々。
円満にゲートをくぐり抜けて参りました（笑）
そして乗り継ぎ、バスで移動です。
ウィーン空港はなんか灰色の空で寒い空港でした。
数日後、どんな姿を見せてくれるのか。楽しみです。
（左写真：CRJに搭乗です！タラップも内臓式。右：機内はこんな感じ）
さて、乗り継ぎのミュンヘン行きのフライトですが、初めて乗りますカナディアンジェットの
ＣＲＪ！小型機です。どきどき。２ｘ２の少ない座席数ですが、満員です。乗ってるね〜。
フライトは定刻通りに離陸、いやはや、ウィーン空港は本当に乗り継ぎのわかりやすい空港でした。
・・・・ちょっとだけ歩くけどね。
さて、CRJ、凄い加速で離陸していきます（怖）
ジェットコースター並のGを感じて離陸、そして左右にふられるうううううｗｗっ
上昇中ぐらぐらぐらぐら。怖い怖い。
でも、この機体、高度が上がったら不思議なくらい安定していました。凄い。
ミュンヘンまでのわずかなフライト、機内食はでず、コーヒーと水のみサービスされました。
←コーヒーは無料提供。クリームに掛かれた文字がいいセンス
ミュンヘン空港にもほぼ定刻にて到着。
天候は雨模様。まぁ、乗り継ぐだけだから多少の雨など問題ありません（笑）
バスにてターミナルへ。
ここでルフトハンザのチケットデスクにてチェックイン手続きを行う
順調順調。でも、荷物がちゃんとアテネまで届いてくれるか、ちょっと心配です・・・。
（ミュンヘン国際空港にて。非常に未来的なデザイン）
さて、せっかくのドイツたちよりです、二時間ほどの乗り継ぎ時間ですが
何もしないのではもったいないので免税店などをめぐりましたが、いいものはなし・・・
でも、この空港、できたばかりなのか、凄くスタイリッシュな空間でした。
ルフトハンザ印の飲み放題のコーヒー・ティーサービスのカウンターがあるのがぐっどｗ
←ミュンヘン名物白ソーセージ
で、私はお腹が空いていないにも関わらず、どうしても今回こそ
「ボイルしたミュンヘンの白ソーセージ」を食べたかったので、見かけた店で買っちゃいましたｗ
味は、まぁ、空港の茹でっぱなしの物なので、まだまだですが、白ソーセージを食べられたので
満足ですｗ
（出発案内板、右はＡ３２０）
さて、乗り継ぎのルフトハンザ機はエアバスＡ３２０、全日空のソウル線でよく乗り慣れてます。
ちなみにこのフライト、日本からのルフトのミュンヘン線と同日接続できるため、日本人も
何組か乗っておりました。見るからにカップルと新婚旅行・・・さすがアテネ行き。
←機内の様子。
しかし、乗り継ぎが悪い・・・さすがに私もねむねむ星人突入です（謎）
さて、このフライト、機内食がでるにはでたのですが、非常に微妙な食事・・・・
麦なのか、米なのか、ポップコーンを炒らずにゆでたのか・・・・謎な主食と
オリーブオイルで調味したと思われるトマトソース。
（左写真：ルフトハンザの機内食、まずくは無いんだけどね、不思議な食事。右写真：ドイツビール）
まずくはないのだが、美味しくもない。きわめて微妙な食事でしたｗ
隣に座ったギリシア人のおじさんと少し話をする。
どうやら日本の免税品の袋を持っているところを見たので聞いてみると
やっぱ日本からの帰りらしい。で、色々ギリシャの事を聞く。
空港バスはシンタグマ広場行き以外には行く場所が無いこと
メトロがこの時間は走っていないであろう事を再確認。オモニア広場行きはないんね・・・。
いろいろ相談をしているうちに、時間となりました。
ちなみにこのフライトは搭乗の人間の遅れにより２０分近く遅延して出発していたので
アテネにはちょっと定刻から遅れ２３時頃到着しました。
到着後、バゲージクレームへ。
どきどきしながら待ちましたが、なんとか荷物をＧＥＴ！安心した〜
しかし、米国行きが続いたせいか、私の荷物は鍵を掛けていないのです（爆）
盗難にはあっておりませんでしたが、ロックが片方あいてふたが浮いていた・・・ｗｗ
あぶない、あぶない。
入国審査はオーストリアですませているので今回は国内線と同じ扱いでそのまま出口へ。
バスの乗り場を探しているときに隣だったおじさんが私を見つけて教えてくれましたｗｗ
←公共交通機関の発着案内。今日はあとはバスだけ
バス乗り場の目の前に券売所があるのでそこでチケットを購入。
一人３．２ユーロ也。
バスは快調に飛ばし・・・・運転荒いなあ（＾＾；；
およそ一時間ほどでシンタグマ広場に到着。
←空港バス
シンタグマ広場からおじさんは慣れないのでタクシーをホテルで頼んで使った方がいいと
勧めてくれていましたが、とりあえず歩くことに。
初めてのギリシャの街を普通にスーツケースを転がして歩くのはちょっとどきどきしましたが
思ったほど治安は悪いとは思いませんでした。普通にヨーロッパでよくある繁華街ですね。
で、途中で二回ほど道を尋ねたんですが、みんな英語がうまい。んでもって親切でした。
いやはや、私の最初抱いていたイメージをかなり裏切ってくれて、英語が通じることに感激！（笑）
それよりも、よく俺のへたくそ英語が通じるもんだとそれも感激（をぃ
←ホテル外観。古い名前のまま(笑）
というわけで、目的地の「Ｇｒａｎｄ O」ホテルへ。
このホテル、旅行会社向けには「ＧＲＡＮＤ Ｏ」と改名しているのですが
使っている看板、説明書き、及びこの辺の人たちもみんな旧名の
「Ｏｍｏｎｉａ Ｇｒａｎｄ Ｈｏｔｅｌ」をつかっているので驚き。このホテル使う客も大変だなあ。
で、肝心のお部屋は・・・・・ダブルベッド！！（困）
さすがにおばさんと一つのベッドは勘弁なので、フロントに電話。
今日はミッドナイトなので駄目でしたが、翌朝部屋を変えてもらうことに（笑）
←変えてもらう前のバスルーム。
でも、部屋の設備は一応四ツ星。大理石風のバスタブに洗面台は清潔だし
石鹸の香りとかも柑橘系の淡い香りできついのが苦手な私でも全然ＯＫでした。
インターネットがつなげるか試みたのですが、一応接続して認識するものの
なぜかこのブラウザだと認証ページが表示されず、断念・・・・くそぅ（笑）
でも、使えたとしても、結構高そうだったので、まぁ、いいか。
というわけで、疲れていたので充電その他の準備をして、寝ます。おやすみなさーいｚｚｚ
翌日へ続く。
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