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ダイアリー

本場ハワイ製のウクレレ(コアロハ製) 2012.12.04

 かれこれ四十数年前の若かりし頃、エレキギターの全盛期にもらったボーナスをすべてはたいて国産のエレキギターを買い、満面の笑みをうかべて自宅に帰った そのギターで会社の音楽好きの仲間とエレキバンドを結成したことがあった 当時ベンチャーズ・ビートルズ華やかなりし頃である 
 定年後、比較的簡単に弾くことができるウクレレに興味をもったのもあの若かりし頃の経験があったればこそだ チャンスがあれば本場のウクレレを手にいれたいと思いはつのる ついにチャンス到来 一昨年慰労の為のハワイ旅行でハワイ三大メーカーの一つであるコアロハ社製のウクレレを数百ドル(日本円にして数万円)でゲット さすが本場物はひと味違い、ホレボレする音色に癒される 
 冬はたっぷり時間があるので基本から勉強して数曲でも弾けるようになりたいものだ(老後のボケ防止にいいかも)

2012年オリジナルカレンダー 2012.12.04

 例年その年に撮影した写真でオリジナルカレンダーを作成し、お世話になった人・友人等に配っている 中には社交辞令とは思うが、楽しみに待っていてくれる人もいるので、何としても完成させなければならない 今の時代カレンダー作りのソフトウエア等でかんたんに作成出来る時代だが、そこはまったくの手作りで、1月から12月迄の曜日と日にちを構成する作業があり、間違いはゆるされない緊張の作業だ 以前会社勤めをしていたころ、暇な時間を利用して、商品のチラシ作りをしていたことがおおいに役に立っている いままでの人生無駄になることなく、死ぬ迄勉強だなとつくづく思う

11月29日の北海道新聞夕刊 2012.12.04

 10月27日旭岳山頂で遭遇した某テレビ取材班の記事が、11月29日の北海道新聞夕刊に掲載されていた ネイチャードキュメンタリー番組とのことで、仮題『天空の方舟ー大雪山 氷河期から未来へ』来年の2月17日にTBS系で全国放送されるとのこと 大雪山に興味のある方は必見 なにせ一年間を通して撮影したようで、けっこう見応えがあるように思われる 紙面の写真は当日旭岳頂上で撮影された写真で快晴無風の絶好の登山日和 この時期に一日を通して好天に恵まれることは長年旭岳に登っているがめったにないことだ


遥かトムラウシと遠く日高山脈の山並み 2012.10.27

山頂でのテレビロケ 2012.10.27

 だれもいない山頂で昼食を済ませ休んでいたとき、一般登山者とは一見違った一団が登ってくる 『こんにちは すばらしい眺めですね』と声をかけられる その一人を某放送局のテレビカメラが追っている よく見るとテレビでよく見かける俳優だった

十勝連峰(旭岳から) 2012.10.27

エビのしっぽ(ニセ金庫岩付近) 2012.10.27

 ニセ金庫岩付近の岩には大小のエビのしっぽがつき、強烈な風にさらされて大きく成長するのであろう想像する ここはもう本格的な冬山だ

初冬の旭岳 2012.10.27

 始発のロープウエイに乗車したが乗客は自分を入れて登山客3人のみ この時期になると本格的な冬山装備でのぼらなければならず、夏の最盛期を考えると想像もつかないほど少ない


新雪と紅葉(十勝岳温泉) 2012.10.16

 富良野岳北斜面に雪が付き、陵雲閣への道路から眺める光景はまさに絶景 数年前から新雪と紅葉をと思っていたが、なかなか狙って撮れるものではなく、たまたま紅葉の時期が遅く、このところの低温で雪が降ったようだ 日没近く迄粘るが、陽が思うように射してくれない このままでは道路が凍結してしまいそうなので、早めに機材を撤収しきり上げる

新雪が眩しい十勝岳温泉 2012.10.16

 十勝岳温泉の駐車場は既に新雪が積もり、数台の車しか駐車しておらずガラガラ状態 陵雲閣脇の広場から眺める温泉スロープ付近の紅葉は既に下り坂のようで、日差しも遮られていることから、今ひとつ輝きがないようにも見える しかしながら新雪の中の紅葉はなかなかお目にかかれない光景だ


赤く焼ける山肌(黒岳から) 2012.10.09

 今年の紅葉も既に山頂付近は終わりつつあり、遠く白雲岳の山頂にはうっすらと昨日の雪が残り 朝一番の陽光で山肌は赤く焼ける あとで石室で連泊していたAさんに聞いたことだが、朝一番の光は空気を通る距離が長いので赤色の光線しかとどかなく赤くなるとのこと 以前、なにかの本で読んだことがあるようなきがするが、あらためて聞くとなるほどと納得する

黒岳からの夜明け 2012.10.09

阿寒の山々と茜色の空 2012.10.09

 3日目の夜明け前、黒岳山頂に立つ 東の空は徐々に赤く染まり遠く阿寒の山々がシルエットとなって浮かび上がる

薄化粧した間宮岳の稜線 2012.10.08

初冠雪北鎮岳 2012.10.08

 入山2日目の夜半、トイレに起き見上げる空は満天の星空だったが、風が強くおまけに気温もかなり下がっているようだ 3時に起き今回は北海岳方面から朝焼けの山々をと意気込んでいたが、この寒さと強風にすっかりやる気をなくし再び眠りにつくがなかなか寝付けない やがて石室の窓越しに赤く焼ける陵雲岳が目に入る 外は相変わらず寒さと強風が吹いていたが、カメラと三脚を抱え雲の平に向かう 北鎮岳は昨日降った雪が山頂付近に残り、山肌は赤く焼け始める


えぞ沼の紅葉 2012.10.04

 いつもこの沼に来て思うことは、初めてここを訪れたとき、この世のものとは思われないような景色に感動し、元気でこの地にたてたことに感謝したことだった

緑沼の紅葉 2012.10.04

 緑沼も滝見沼同様すばらしい色づきで、風もなく水面も鏡のように紅葉を映していた

滝見沼の紅葉 2012.10.04

 9時頃高原温泉に到着 時間もたっぷりあるので沼巡りコースにはいる 上空には少々の雲はあったが、程々の光がさし、素晴らしい光景だ 今迄何回か通っているがこの色づきは最高といった感じだった

緑岳の斜面から 2012.10.04

 入山3日目、緑岳中腹の紅葉を朝一番の光で撮るべく夜明け前、小屋を撤収し緑岳に向け出発する ほどなく緑岳山頂に到着するが、程々に秋風が吹き寒さが身にしみる 上空は晴れていたが東の空には重い雲がたちこめ、ご来光は期待出来そうもない 頂上直下で光をまつが、なかなか思うような光がささないのでほどほどに緑岳を下山する

錦秋の高原沼 2012.10.03

 高根が原の沼が見下ろせるポイントにほどなく到着し、カメラを設置する 期待通りそれは今迄写真でしか見たことのない別世界 自分一人でこの広い高根が原に立っているが、まったくの不安はなく、この上ない幸せをかみしめ、ここに来て本当に良かったとをすべてのことに感謝する

朝の光に染まる高根が原とトムラウシ 2012.10.03

 入山2日目の夜半、空は雲一つない月夜で今朝は期待出来そうだ 予てから狙っていた朝一番の光で高原温泉の沼を撮影すべく夜明け前に白雲小屋を出発する 途中、スレート平付近で夜明けを待ち、真っ赤に焼けた高根が原とトムラウシの一瞬を撮影する

ようこそ緑岳へ(緑岳斜面のナッキー) 2012.10.02

 昨日の夕刊で、緑岳9合目での遭難騒ぎに若干の不安を感じながら緑岳の急斜面を登る 途中の岩場でナッキー(ナキウサギ)の鳴き声をききながら、モクモクと登る


緑岳から第二花畑付近を俯瞰する 2012.09.28

 例年の今頃は、紅葉真っ盛りの緑岳第二花畑付近 これから赤く色づくのかまずまずの色付きだった

白雲岳分岐下のウラシマツツジ 2012.09.27

 太陽が昇につれ、気温も上がっているのか寒さを感じなくなったので、白雲岳に向け出発する 途中、白雲分岐下にはひときわ鮮やかなウラシマツツジの群落があり、しばし見とれてしまった

 

白雲岳避難小屋とすじ雲 2012.09.27

 白雲岳上空は強風が吹き荒れているのか秋特有のすじ雲が一面に広がっていた 下方から見上げる白雲小屋は今シーズンの終わりを告げるような一抹の寂しさを感じる

白雲小屋から遥かトムラウシを望む 2012.09.27

 入山2日目の朝3時に起床し、夜空を見上げると満天の星空だったが、なぜかトムラウシ山方向と東の空は雲が入り、おまけに強烈な風が吹き荒ているため相当の寒さを感じ、すっかりやる気をなくし緑岳山頂行きを断念してしまった


桂月岳から朝日に染まる雲の平 2012.09.23

 今回の目的は桂月岳から、朝一の陽光に染まる雲の平の紅葉を狙っていたが、朝の光は十分だったが紅葉はイマイチ、自然相手のことではあるが、若干心残りで早々に下山する

桂月岳からご来光 2012.09.23

 最終日の4日目の朝、黒岳石室から20分程の桂月岳に登る

秋色に染まる裾合平 2012.09.22

 北鎮岳から裾合平方向を俯瞰する ここも黒岳同様、全体的には鮮やかな赤は少ない

北鎮岳からお鉢平 2012.09.22

 北鎮分岐では少々風もあり、気温もかなり低くダウンのジャケットの上に雨具を着ても寒さを感じ、手袋をはいているが、手が凍えるほど寒い あまりの寒さに耐えきれずOKAちゃんはここで撤退する 自分としてはせっかく暗闇の中ここ迄きたこととこの快晴のなか、分岐から20分程の北鎮岳に登ることにした

北鎮分岐からお鉢平の稜線 2012.09.22

 入山3日目、1日遅れて入山したOKAちゃんと日の出前に北鎮分岐に到着する 昨日はひとりぼっちだったが、暗闇のなか北鎮分岐までの遠い道のり、2人での行動は心強い

お鉢平展望台周辺のウラシマツツジの紅葉 2012.09.21

 今回はOKAは都合により、翌日黒岳に入るとのことで一人で黒岳に入る 翌日の予報は晴 夜半は満天の星空で、明日は期待出来そう 翌日AM2:00に起床し暗闇のなか、お鉢平展望台に向かう 黒岳と桂月岳から、ご来光を目当てに登る人が多いが、お鉢平へ向かう人はなく自分一人 若干こころぼそかったが、意を決してもくもくと歩く


ポン黒周辺のウラシマツツジの紅葉 2012.09.15

遠く阿寒の山々 2012.09.15

 2日目の夜、持参した肉と野菜を酒の肴に石室管理人室で宴会が始まる 参加メンパーも次第に増え総勢10名となった 最後は、北大探検部のIさんのギター伴奏で管理人のTさんが熱唱などおおいに盛り上がった一夜だった さぞかし石室に泊まっている人はうるさかったのではないかと気がかりだったが、管理人室は連日宴会が続いているようだ 若者たちは石室別館に場所を変えて宴会が続いていたが、程々に切り上げテン場に設営したテントで眠りにつく 翌日、相棒のOKAちゃんは昨夜の酒が残りあえなくダウンし、一人で早朝黒岳の山頂から遠く夜明け間近の阿寒の山々を望む

お鉢平展望台周辺のウラシマツツジ 2012.09.14

 ウラシマツツジもナナカマド同様、色づきの遅れが目立つ ところによってはすでに腐ってしまった葉も見受けられる

陵雲岳の麓を移動するヒグマ 2012.09.14

 2日目、北鎮岳にむけ石室を出発し背負ったザックの違和感を直しつつ、ふと北鎮岳と陵雲岳のコル方向を見渡すと黒いものが動く 今回は可成り遠くでの遭遇で遠目で見ながら北鎮岳へと向かう 一見して可成り大きな個体のように見えた 今年は上ホロ小屋及び白雲小屋周辺での出没など人を恐れない個体の情報が多い


裏旭キャンプ指定地で接近遭遇したヒグマ 2012.08.09

 風は強いが、今日も快晴の朝で、旭岳山頂からキャンプサイトにもどった後、周りを見渡しながらの朝の食事中、ふと熊が岳方向を見ると、裾合方向からヒグマがこちらの方へ歩いてくる 一瞬自分の目を疑ったが、距離にして約百メートル まだこちらの存在に気がついていないようだ これだけ至近距離で遭遇するのは初めての経験で、若干気が動転し、OKAちゃんんとお互い鈴を鳴らすよう声をかけあったが、それでもこちらの話し声が聞こえないのかこちらに向かってくる 熊スプレーを使わなければならないのかと頭をよぎったが、とにかく鈴を鳴らしこちらの存在を知らせるべくウエストバックにしまっていた鈴を出し鳴らしたとたん、こちらの存在に気がついたのか旭岳山頂方向に向かって、時々こちらの様子をうかがいながら、駆け上がっていった 我々人間が喘ぎながら登る旭岳の急斜面を駆け上がりなおかつ、駆け足でのトラバースは、野生のものすごさを感じた 追いかけられたらとても人間の足では逃げきることはできないことを実感した 一見3歳ほどの若いヒグマでそれほど大きくはなかったが、やはり緊張の数分間だった

旭岳から遠くトムラウシと十勝連峰 2012.08.09

遠く雲海に浮かぶ雌阿寒・雄阿寒の山々 2012.08.09

 3日目の早朝、旭岳山頂に立つ この日も南からの強風が吹いていて、東の遥か彼方には一面の雲海がひろがり、遠く阿寒の山々がはっきりと見る事ができた

夕暮れ迫る旭岳から 2012.08.08

 山頂は東からの強風に乗ってガスが吹き荒れ、日没間近になると一瞬ガスも抜け回りを見渡す事が出来た 山頂からの帰路、強風はおさまったが暗闇の中一面のホワイトアウトで裏旭の滑りやすい急斜面を、岩に塗られた黄色いペンキをたよりに、やっとの思いでキャンプサイトに辿り着く

アオノツガザクラの群落と熊が岳 2012.08.08

 旭岳の裏に大きな雪渓があるが、この雪渓が解けるのをまって、ところどころにお花畑が顔を出す

朝陽に反射するお鉢平の水脈 2012.08.08

 周囲2キロ程の直径のお鉢平は有毒温泉で立ち入り禁止 間宮岳から見る朝陽に反射する水脈はいつ見ても神秘的で長い年月を経て、このような形になった事を想像すると過去に壮大なドラマがあった事を想像する

日の出前の間宮岳から 2012.08.08

 8日早朝起床し、日の出前に間宮岳からお鉢平を望める場所に立つ

裏旭キャンプ指定地の夕暮れ 2012.08.07

 夕方の5時頃無事裏旭キャンプ指定地に到着 テントサイトには先に入山していたOKAちゃんのテントが1張りだけで、今の時期としては宿泊者が少なく我々のテント2張りのみで、若干緊張しながら眠りにつく


日の出間近の緑岳から 2012.08.04

 白雲岳避難小屋3日目の早朝、夜明け前の緑岳の山頂に立つ 東の空の地平線はオレンジ色に染まり間もなく日の出を迎える


トムラウシの夜明け 2012.07.21

山肌に咲くイワブクロと十勝連峰 2012.07.20

 山頂からの帰路、登山道脇に咲くイワブクロが遠く十勝連峰をバックに朝日に輝きを見せていた

朝雲が湧く十勝連峰の山並 2012.07.20

トムラウシ山頂から十勝連峰 2012.07.20

 今回の目的のひとつは、早朝のこの景色を見る事にあった 空気も澄み渡り遠く芦別岳、日高山脈もはっきりと見通すことができ、素晴らしい風景に興奮する

山肌に咲くチングルマと遠くニペソツ山 2012.07.20

 朝の光に照らされ、山肌に咲く一株のチングルマとトムラウシの岩山の間から遠くニペソツ山が顔をだす

夜明け前の東大雪と雲海 2012.07.20

 2日目の朝もトムラウシの山頂で日の出を迎える 昨日とは違って高い雲海が一面を覆い東大雪の山々が雲間から顔を出す 

静寂の北沼 2012.07.19

 トムラウシ山直下の北沼は行交う登山者も少なく静かなたたずまいをみせる

エメラルドグリーンに染まる南沼と遠く十勝連峰 2012.07.19

 前回この地をおとづれたときは8月の初旬だったので南沼の雪渓は、ほんの少ししかなく奇麗なエメラルドグリーンの湖面は見られなかったが、今回は程々に雪渓が残り、遠く十勝連峰をバックにすばらし景色を見せてくれた

トムラウシ山から北沼と表大雪を遠望 2012.07.19

 このところの好天続きに、予てからOKAチャンと計画していた旭川からは遠い南沼野営地に4泊5日の日程でテント泊する なにせ道のりは遠く、おまけに一週間分の食料とテント、カメラ機材を背負い、なぜこれまでしてとOKAチャンと顔を見合わせつつ、10時間程かけて目的地に到着する 翌日暗闇の中、トムラウシ山山頂を目指しオホーツク海高気圧の澄みきった快晴の山頂で日の出の瞬間を迎え、至福のひとときに感動する


十勝岳からの落日 2012.07.10

 この時期、沈み行く夕日を眺めるのは久しぶり 十勝岳からの帰路、周りは徐々に暗くなったが30分程で小屋に到着 小屋の泊まり客は我々の他は3人で、既に眠りについていた 時間も遅くなり他の泊まり客には失礼したが、持参した野菜・肉と缶ビールでOKAちゃんと小焼き肉パーティをする『おいしかった』

十勝岳山頂から62-2火口 2012.07.10

 夕日に反射し、眩しいほどに輝く雲海と十勝岳の噴火口 およそ3時間ほど山頂にいたが、西風にのって火山性のガスが漂い少々頭が痛くなる

夕暮れ迫る富良野岳への稜線 2012.07.10

 昨年の同時期、夜明け前の十勝岳山頂に立ったが、今回は日没前の光景を狙って山頂に立つ 十勝岳山頂に向け出発する頃の小屋周辺は若干のガスがかかっていたが、登山道を進むにつれ晴れ間もみえ、期待がたかまる


中岳稜線に咲くタカネスミレ 2012.07.04

朝の陽光に輝くお鉢平の水脈 2012.07.04

 今回はお鉢平の水脈が朝陽にギラギラと反射す光景の撮影が主目的だった 北鎮分岐・中岳を足早に通り過ぎなんとか間に合った

北鎮分岐付近の雪渓から日の出間近の黒岳方向 2012.07.04

 翌日、3時以降晴れとの予報に期待し、まだ夜が明けぬ石室のテン場をひとりぼっちで出発する 空には満月の月と若干の雲が残るものの徐々に晴れていきそうな感じだ 熊よけの鈴とラジオをガンガン鳴らしながら雲の平の道を中岳分岐を目指しただひたすら歩く 出発にモタついて遅れたこともあり、北鎮分岐手前の雪渓上で日の出を迎えてしまいデジカメで撮るのがやっとだった

夕食中のナキウサギ 2012.07.03

至近距離でこちらをうかがうポン黒のナキウサギ 2012.07.03

 今年初めての黒岳 入山した3日は午前中は曇り夕方から雨が降ったり止んだりの空模様 その合間をぬってポン黒の岩場にナキウサギのウオッチングに駄目もとで行ってみる 夕方になると行交う登山者も少なくなるせいなのか時々ナキウサギの鳴き声が聞こえてくる


小泉岳稜線のお花畑(チョウノスケ草) 2012.06.26

 赤岳から小泉岳への縦走路両脇のお花畑はもちろんのこと、小泉岳周辺は、花・花・花のオンパレード、色とりどりの花がこの時期を待ちかねたように咲き誇っていた それは天国への道があるとしたならばこのような道ではなかろうかと思う程のそれは見事な群落で、時期的には今がちょうど見頃、このような見事な光景は何年ぶりであろうか、しばらくぶりに目にする事ができた

白雲岳と遥かトムラウシを望む 2012.06.25


白雲岳から小鉢平の夜明け 2012.06.25

 銀泉台から入山しほぼいつものペースで赤岳山頂経由で白雲岳避難小屋に着く 小屋ではいつもお世話になる管理人のAさん、いつも白雲小屋で一緒になる士別市のOさんが一足先に入っていた 入山した24日は白雲分岐迄、霧雨が降ったり止んだり少々の風もあり若干不安定な空模様だった
 翌日の早朝、暫くぶりに白雲岳の山頂に立つ


遥か雲上のトムラウシ山 2012.06.15

 前回に引き続き旭岳 途中の雪渓もほとんどと云っていい程なくなり雪解けの早さを感じる この日は概ね快晴に近く空気の霞もなく、遥かトムラウシの雄姿と遠く日高山脈を見る事ができた 今年は是非このトムラウシ山の頂きに立ってみたい ただアプローチも長く、簡単には辿り着けない山であるが故になおさら思いがつのる


摺鉢池と旭岳の絶景 2012.05.31

 山頂から下山後摺鉢池経由の散策路で姿見駅に向かう 午後から次第に上空のガスはなくなり快晴の空、池は雪解けが進みエメラルドグリーン色に染まっていた まさに北海道の最高峰、旭岳の絶景である 

大きな雪渓が残る旭岳山頂 2012.05.31

 3月末の十勝岳避難小屋泊からほぼ2ヶ月ぶりに大雪に入る  久しぶりに山の感触をあじわいながら、時折雪渓が残る旭岳の斜面をモクモクと登り、ほぼ3時間程で山頂に立つ 
 最近、新たに購入した6×9の中判カメラとレンズ・三脚一式を背負いザック総重量は20キロ近くなるだろうか、足慣らしとはいえ可成り足腰にこたえた 
 この時期の旭岳は登山者も少なく、この日山頂に立った登山者は7人程で、むしろ寂しいくらい 山頂で一緒になった東京から来たという若い女性、これから後旭岳か熊ガ岳・間宮岳迄行きたいと云っていたが、あいにく山頂付近はガスのなかで時折視界も開けるが、この時期の大雪山はガスってしまうと危険が伴ううえ、帰りのロープウエイの時間もあることなので、やめるよう説得する


夕暮れ間近の上ホロと八つ手岩 2012.03.29

 前回撮影した夫婦岩直下のポイントにアイゼンを付け急斜面を登る 前回、三脚を設置した台座も残っていたので、さほど苦労も無くカメラを構える 今日は前回と逆の西風で富良野方向からの強風にさらされ、慎重にカメラ機材と他の装備が飛ばされないようにしっかりと荷物を固定する

風雪舞う上ホロカメットク山 2012.03.29

 3日目の29日朝、十勝岳避難小屋をあとに下山を開始する 朝から風が強く吹き荒れて、空はうっすらと高曇りだったが、登っていたときのトレースも消えていないのでゆっくり下山することにした 吹上げ温泉にほどなくして到着し、今日いっぱいは晴れ間は持ちそうとのことなので、十勝岳温泉の陵雲閣の駐車場に移動し様子を見る事にした 
 駐車場奥には一見して数日前から置いていたとわかる一台の車があり、フロントガラス内には遭難した2人の名前を記した登山計画書が置いてあった 同じ山をフィールドにする者として不幸にして山中で遭難し亡くなられた方への冥福を祈る
 しばらく様子を見ていると朝の空より、はるかに青くなるが、山頂付近では相変わらず雪煙が舞い強風が吹き荒れている様子がわかる 一時迷った末、せっかくの晴天と前回とは違った風景もと思い、安政火口に向け出発する 途中、遭難したと思われるパーティのテント設営跡があり、強風のなか気を引き締めて撮影ポイントに向かう


赤く染まる十勝岳の岩氷 2012.03.28

夕日に染まる美瑛富士(左)と美瑛岳 2012.03.28

 日没迄の可成りの時間この場所に留まり焼けるのを待つ 予想していたとおり山肌に林立する岩氷と一段と鋭く天空にそびえ立つ美瑛岳、美瑛富士が赤く染まり始め感動の一瞬を迎える

十勝岳山肌の岩氷と美瑛岳 2012.03.28

 当初の予定では日中いったん小屋に戻り、夕方日没前にまた同じポイントとは思っていたが、ここ迄来た時間を考えると、時間を持て余すがこのまま夕方迄この場所に留まろうとの事になった 
 時間はたっぷりあるので稜線上部に登る事にした 稜線上は強風の通り道で、いたる所に強風に研ぎすまされたシュカブラが見られ、それほど埋まる事もなく稜線上部に到着してびっくり 今迄の景色が一変し大小の岩に着く岩氷が目に入る

美瑛岳とシュカブラ 2012.03.28

 冬期間、はじめての山中泊 9時に寝袋に潜り込むが足先が冷たく、なかなか眠りにつけず、うとうとしながらうっすらとした明るさを感じ夜明けを迎える 人間一晩眠らなくても大丈夫とは云うが、体は昨日の新雪ラッセルで疲れきって重だるい感じ 予定では今日は快晴の予報で美瑛岳への夏道沿いに登り、美瑛岳を見渡せるポイントに向かう予定 ここは気を取り直し身支度を整え小屋を6時頃に出発する 朝一、富良野岳付近を道警のヘリが旋回していた こんな早い時間にヘリが飛び回っているという事は、きっと遭難騒ぎがあったのではないかとの予感に、後ほどラジオのニュースで的中する 今一度気を引き締め、いったん小屋を下り遠巻きに十勝岳の斜面を回り込むが、予想通り新雪のラッセルが続く 夏道ではさほどかからない距離に、可成りの時間を費やし美瑛岳が望める稜線に到着する


夕日に染まる上ホロ 2012.03.11

 安政火口夫婦岩付近で撮影を終え、デポしてあったスキーで、あっという間に温泉駐車場に着く さらに午前中に下見しておいたポイントまでスノーシューで登り返し冷たい東風のなか、赤く染まるのを待つ

純白の雪を纏った上ホロ 2012.03.11

 連日の睡眠不足と山歩きに疲れて、今日は午前中で引き上げようと思ったが、空模様はまだまだよさそうなので、予てから狙っていた安政火口上の夫婦岩付近から上ホロの絶景を見に、山スキーで安政火口に向け出発する 火口付近にスキーをデポし、アイゼンをつけ噴煙が出る火口を遠巻きにして辿っていくが、途中踏み抜きが多く緊張しながらの前進 最後は夫婦岩下迄の急斜面を、ぬかる雪と吹きさらしの固い地面に悪戦苦闘しながらポイントに辿り着く

三段山崖尾根とエゾ松 2012.03.11

三段山崖尾根から富良野岳 2012.03.11

 昨日の朝、朝日に輝く富良野岳がやけにきれいだったので、この日は昨日より1時間ほど早く自宅を出発し、6時に十勝岳温泉駐車場を出発し、三段山崖尾根から富良野岳の雄姿を見る 日の出から数時間たって山全体に陽があたるので全体に赤く染まる事はないが、どっしりと構えた山容はことのほか安定感がある 


夕日に染まるエゾ松林 2012.03.10

夕暮れせまる三峰山 2012.03.10

上ホロカメットク山の雄姿 2012.03.10

 前回の三段山では今一青空がなく周りは白黒の世界といったところだったが、今回は快晴の中、上ホロの雄姿を見るのは何年ぶりだろうか いつみても三段山から見るこの山は見飽きることはない

三段山の霧氷と十勝岳 2012.03.10

 山頂近くの緩斜面にナナカマドであろうか小さな一本の木 樹氷に覆われ、周りの木々は雪に埋もれているなか、この木だけがなぜか融雪に耐えて立っている

屏風岩付近から富良野岳 2012.03.10

 晴れ間の続いた2日目の3月10日、三段山崖尾根コースを辿り三段山山頂を目指す このコースは名前のとおり右側の崖が山頂迄続き、数回の急斜面を登り山頂に到達する なにせ初めてのコースなので、アイゼンとピッケルを持参し登るが、崖と急斜面に若干緊張する 


三段山から上ホロカメットク山 2012.03.05

 今日、山頂一番乗り 一息ついて周りを見回すと大砲岩下の急斜面をトラバースしながら登る一人の登山者を発見 雪はがっちり固まり安定しているとはいえ、すごい人もいるものだ 後にその登山者は十勝岳に登っていった またまたしばらくして上ホロの北西壁を登る6人のパーティを発見 6人全員が上ホロ山頂によじ登りやがて上ホロの小屋で休憩したのであろうか、しばらくして十勝岳山頂に向け登っていった 自分にとっては、覗き込んでもビビってしまう(高所恐怖症)あの急斜面を登るなんて想像もつかない度胸のすわった人がいるものだと感心する

十勝岳 2012.03.05

 ひときわ高くそびえ立つ十勝岳の絶景

富良野岳 2012.03.05

 8時30分頃、山頂に到着し下の方を見ても一向に登山者らしき姿は見えず、ほぼ6年ぶりの三段山から360度のパノラマ絶景を独占 持参した温かい紅茶でのどを潤し、しばらくぶりの景色を楽しむ

風雪に耐えるエゾマツと富良野岳 2012.03.05

 2段目の森林限界付近のエゾマツ越しに朝日に輝く富良野岳を横目に黙々と登る この辺りから風の吹きさらしで、踏み跡が徐々に消えてゆく しかし、新雪のラッセルはあまりぬかる事も無く、ことのほか歩きやすい 今年の冬は寒い日が続き、雪ががっちり固まったのではないかと思うが、時々ハイ松帯の踏み抜き地獄(股のあたりまで抜かってしまう)もあり、なるべくハイ松の頭が出ているところを避け慎重に登る


旭岳石室 2012.02.24

 それほど深くもない歩きやすい雪のなか姿見の池まで足を伸ばす 天候も徐々に下り気味で今迄見えていた旭川方面も徐々に霞んでいった

厳冬の旭岳 2012.02.24

 数日前から下界は猛吹雪で大荒れ状態が続いたので、風雪に研ぎすまされた素晴らしいシュカブラを期待して旭岳周辺を今一パットしない天候の下歩き回る 下界が大雪で悩まされている最中、なぜか今年の山は雪が少ないような感じがする


上ホロと八ッ手岩 2012.02.18

 温泉の駐車場からスノーシューで、三段山の崖尾根方向の小高い丘に向かう さすが丘の上は風が強く、しばらくじっとしていると手足が冷たくなる 強風に乗ってモクモクとガスがながれる中、時折上ホロと八ッ手岩が顔を見せる 

エゾマツの樹氷 2012.02.18

 いつもの場所でカメラを構えるが、時折日が射す程度で、なかなか雲が抜けてくれない 樹氷も先日来の強風のせいか思ったようなダンゴ状態にはなっていない

十勝岳温泉のエゾマツ林と富良野岳北斜面 2012.02.18

 ここ一月程天候が安定せず山に入るチャンスがなかったが、久しぶりの晴れマークに駄目もとで十勝岳温泉に向かう 終日快晴とまではいかなかったが、まずまずの天気 ここ数日降雪がつづいたが、思った程エゾマツに着く樹氷も少なく期待はづれ 一度すばらしい樹氷のモンスターをこの目で見たいと思っている


ダイアモンドダスト 2012.01.19

 快晴の十勝岳温泉、風もなくダイヤモンドダストがキラキラと舞う

上ホロとエゾマツの樹氷 2012.01.19

 1月に入り久しぶりの穏やかな晴天 平日のせいなのか陵雲閣の駐車場も数台の車 時折車が出入りする程度 雲ひとつない快晴の下、青い空と純白の雪の世界 遠くにそびえ立つ上ホロの勇姿を横目に、久しぶりに冬の大自然を満喫する この時期は日中でも温度が低くいのでエゾマツに着く樹氷も落ちない 

夕暮れの十勝岳温泉 2012.01.19

 夕暮れになると太陽が富良野岳のかげになるので上ホロの上部のみ夕日が当たる 

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