親愛なる○○○○様
2通目のメールを開いていただいたことに感謝申し上げる。
先にお送りした突然のメールであやしく思われたかもしれない。
「4割が確実にもうかるギャンブルなんてあるはずがない」と思われたかもしれない。
そう思われた方は、健全な感覚の持ち主である。
本物であるかどうかの判断は、慎重でなければならない。
私どもも、この検証結果を見たとき、にわかには信じられなかった。
何度も検証しなおして、結果に間違いがないことを確認したので、このようにご紹介しているのだ。
こうして2通目をお読みいただいているということは、 「そんなうまい話があるものか」と思いながらも内容に関心の高い方とお見受けする。
そんなあなたに、今回は、さらに詳しい情報をお届けする。
前回のメールでお示しした数字は、それぞれの手法を採用した人に占める儲けた人の割合であった。
では、このギャンブルで儲けた人全体のうち、それぞれの手法を採用した人はどのぐらいいたのだろうか。
その割合を示したのが下のグラフである。

<最終的にプラスだった人のうち、それぞれの手法の占める割合>
| 手法A |
手法B |
手法C |
手法D |
| 63.7% |
26.3% |
8.4% |
1.6% |
最終的にプラスだった人全体のうち、手法Aの占める割合は、63.7%!
なんと、儲けた人の3人に2人は手法Aの採用者だったのである。
他の手法との違いは明らかだ。
これほど歴然とした結果の違いが出れば、疑いの余地はない。
この手法Aが、いかに強力であるかがお分かりいただけるだろう。
それに比べて、手法Dの惨憺たる成果をご覧あれ。
手法Aに比べると、手法Dはほとんど成功の可能性はないと言ってもいい。
賢いあなたは、決してこのようなまやかしに手を出してはいけない。
私どもは、口先のテクニックでごまかそうとは思っていない。
ご理解いただけない方に押し売りをしようとも思わない。
実際の検証データをご覧いただいて、本当に価値をご理解いただける方にのみ、この秘術をご提供したい。
ご興味のある方には、追って、さらに詳しい情報を提供しよう。
よろしくご検討のほどを願う。
ギャンブル研究社
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2通目のメールが来ました。
この実験で最終的に儲かった人のうち、手法Aの採用者はどのぐらいいたのかを教えてくれています。
儲かった人のうちの約3分の2が手法Aの採用者だというのです。
グラフを見ても、圧倒的な強さがあるように見えます。
他の手法との違いをみるとその違いは歴然ですね。
最終収支でプラスになった人をギャンブルの成功者と定義すると、成功者の多くは手法Aを採用しているというのは事実のようです。
でも、ほんとにこんな手法が存在するんでしょうか。
ほんとにこんな手法があるんだったら、とっくにみんなが採用して、成功者だらけになっているはずでは?
半信半疑に思っているところに、3通目のメールが来ました。
あなたは、3通目のメールを読みますか。

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