とうきょうスカイツリー   とうきょうすかいつりー(旧業平橋)   Tokyo-Skytree   東武伊勢崎線


ターミナル浅草からひと駅

ここから鐘ヶ淵までは墨田区

沿線の光景(浅草駅から)

 浅草駅を出発した電車は半径98mの右への急カーブを、車輪をきしませながらゆっくりと曲がってゆく。曲がり終えるとすぐに隅田川に差し掛かり、低いトラスの鉄橋をゆっくりと渡ってゆく。春はさくら、夏は隅田川の花火大会も楽しめる車窓である。

 隅田川の途中で台東区から墨田区へ入り、渡り終えると右手には墨田区役所、リバーピア吾妻橋、奇抜なデザインのアサヒビール本社ビルが見え、電車は北十間川にそって進んでゆく。左手には隅田公園が広がる。1931年の開業当時には隅田川を渡ってすぐのところに隅田公園駅があったが、1943年12月30日をもって営業を休止している。電車はそのまま直進し、右手に東武鉄道の本社を見ながらとうきょうスカイツリー駅に到着する。


浅草駅を出発するとすぐに隅田川を渡る

車内からも隅田川がよく見える

駅案内

 現在は始発駅の隣の駅となっているとうきょうスカイツリー駅であるが、現在の浅草駅が開業する1931年まではここが始発駅であった。1902年の開業当時には吾妻橋と称した駅名も1910年3月27日から1945年9月30日までは浅草駅となっており、浅草方面へは市電で連絡していた。現在の浅草駅への延伸免許は1924年に取得し、1927年に延伸工事が開始された。1911年3月12日には東武鉄道の本社がこの地へ移転し、駅舎の2階が本社となっていた。現在も本社はこの駅の近くにあり、東上線を含む東武鉄道全体を統括している。駅の北東側には主に特急車両が使用する車庫もある。現在の浅草駅への延伸前に使用されていたホームはその後は主に貨物用、一時は再び旅客用としても使用されたが、現在では東京スカイツリーの敷地となっている。また、京成電鉄の本社もあったが、千葉県へ移転した。

 墨田区役所がある地域ながら、買い物客は隅田川の対岸の浅草などに流れがちで地味な地域であったが、東武により東京スカイツリーが建設されることで、周辺の風景は大きく変貌することとなった。駅名も2012年5月のスカイツリーの開業に先立ち、2012年3月に業平橋駅からとうきょうスカイツリー駅に改称され、一部の特急列車も停まるようになった。

 もっともスカイツリー周辺は古くからの住宅街と商店街であり、幕末の英雄、勝海舟の出身地でもある。


2012年3月時点のホームの光景

東京スカイツリーの最寄駅

駅の看板とスカイツリー

高さ634m

本社のそばにある東武橋


周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔その他〕

 〔路線バス〕

 〔関連サイト〕

 〔参考資料〕



建設時からPRに熱が入る2010年9月時点では高さ448m

業平橋駅だった頃の駅入口

かつての駅名標

改装前の頃のホーム

かつての駅改札口

工事時の様子

ホームから見た工事中の光景

2010年9月時点では高さ448m

駅データ


隅田川沿いにある三囲神社

屋形船や水上バスが行き交う隅田川

墨田区の象徴、墨堤のさくら

春は花見の屋形船でにぎわう

かつて南側にあった旧東武鉄道本社

スカイツリー建設前の光景

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