波に乗って!
誕生日を迎えると50歳、この年でもう一度サーフィンが楽しめるとは思ってもいませんでした。スノーボードで知り合ったTAKIさんから「ハタミという貝がいっぱい取れるから」という誘いをうけ静岡県湖西市の潮見海岸に遊びに行ってきました。貝を取りに海に行くのも良いなあ、どうせ行くならサーフィンもやってみたい!TRSにはレンタルボードも有るからTAKIさんに聞いてみようというのがきっかけだった。久しぶりに乗ったサーフボード、腹這いのパドリングさえ上手く出来なかった。体が固く上体が反れないのだ!それでも何とかテイクオフ、一瞬だが立てた喜びは忘れていた感触を思い出す。もう一度やってみるか、せっかく貰ったチャンスなのだ!
2007/8/1 |
|
|
|
|
戻る |
|
戻る |
2007年11月7日 潮見海岸
たまのうらです! 今週はクロちゃんとサーフィンに行って来ました。
2007年11月7日 潮見海岸トイレ前 波のサイズ 腰〜肩
一ヶ月ぶりにクロちゃんも行くことになり岡崎に迎えに行く。
5:00に待ち合わせて出発、湖西には6:00前に着いてしまった。
潮見坂を下って行く途中、見える海にはしっかり波の線が見えた!
「今日は波が有るよ!」 まずは腹ごしらえと思ったが「あけぼの」の開店時間より早く着い
てしまったので波チェックをする。
県境を見てみると先週とは大違いの波が立っています。(先週はひざ)
はやる気持ちを抑えつつ、まずは朝飯「あけぼの」へ直行。
あけぼので朝食を済ませてからY浅さんに連絡を取りました。
「もしもし、今日は波が有りますよ」
すでにY浅さんも潮見海岸で波チェックをしてました。
トイレ前で合流し何処に入るか検討する。
クロちゃんがTRSでウエットスーツを借りるということでTRSの裏に決めました。
TAKIさん(校長)に連絡すると
「クロちゃんのウエットは後から持って行くから先に入っていて」
この言葉にクロちゃんを車に残してY浅さんと先に入ることにします。
岸から見た波のサイズは腰程度、ゆったりした波に見えたのですが・・・
入ってみると以外にパワーが有りました。
ショルダーは厚く、ピーク付近でないと乗れません!
また、巻きが早いので素早くテイクオフを決めないと巻かれてしまいます。
最初のうちはパーリングの連続です、「うんんんん・・・、いかん!」
沖への流れが有り気が付くとアウトに出過ぎている事もしばしば。
ミドルで待っているとドンブラコ、ドンブラコと右に流れて激戦区のど真ん中!
そのまま流れて波の無い吹き溜まりへ、仕方が無いので岸に上がります。
一回もテイクオフしないうちに岸に上がる事も何回も有りました。
10:00を回った?頃、TRSのメンバーがやって来ました。
TAKIさんと、あの白い頭は・・・S広さんだ!
今日もシニアばかりだなあと思ったら紅一点のジュン子ちゃんもいました。
クロちゃんもウエットに着替えて参戦します。
その後NAOMIちゃんと女性のスクール生が二人合流しました。
「目標を持ってサーフィンをしましょう!では、今日の目標は?」
TAKIさんがみんなに聞く
「下を見ない」「横に走る」「数多くテイクオフする」など目標が出た。
そうなのだ、何か目標を持ってやらなきゃ上手くなりません!
僕の目標はテイクオフ、数多く乗らなきゃ練習が出来ないですから。
今日は早く帰らなくてはいけない用事があったので12:00頃まで楽しみ
帰ることにしました。 朝から4時間半、結構疲れました!
*今日はカメラを持って行かなかったので写真が撮れませんでした。
|
|
戻る |
|
戻る |
|
戻る |
|
戻る |
|
戻る |
|
戻る |
2007年9月12日 潮見海岸
たまのうらです! 今週も潮見海岸にサーフィンに行って来ました。
2007年9月12日 波のサイズ 腰・頭
「もしもし、昨日も今日も良い波が入ってるよ」
「明日はブラジルの女の子が来るから、クロちゃん練習に身が入らんかな」
前日の夕方、校長から電話が入った。
波もブラジリアンも期待が膨らみます!(^o^)
クロちゃんもマイボードを手に入れた事だし、早朝から海に入ろうかと早めに
出発!昨夜から降る大雨の中を潮見目指してひた走る。
潮見海岸には7:00頃に到着、波のチェックをする。
波のサイズは腰・肩ぐらいか?荒れた感じですが波には乗れそうです。
朝方の雨も上がって曇ってきました。
クロちゃんのボードを艇庫から出し、車に積み込みいざ海へ!
「どこに入ろうか、みんなはどこに入ってるかな?」
ポイントを見て回るが知り合いの姿が無い、一度校長に電話を入れてみる。
「すぐ行くからTRSで朝食でも食べて待っててよ」
校長を待ちながら朝食を取ることにしました。
暫くして校長の登場、「おはよう!今日も良い波がバンバン来てるよ!」
TRSの車に道具を積み込み再び海に、「ちょっと波のチェックね!」
校長はサーフパトロールの仕事をしているのだ。
天候、風、波のサイズ、コンディション、サーファーの数などを調べているのです。
この情報はBCMサーフパトロールのHPで見られます。
「もしもし〜・・・○○○○○○」
どうやらブラジル娘と連絡がついたらしい、トイレ前のポイントに居るようです。
ブラジル娘はお父さんと一緒にサーフィンに来ていました。
ブラジル娘の名前を聞いたけど忘れちゃったので仮名で「チェリー」とします。
今日はクロちゃん、僕、チェリーの三人のスクールになりました。
始めインサイドのスープで波に乗る練習をしていましたが、クロちゃん、チェリー
の二人に練習をするように言って僕と二人でアウトの波を狙いに行きました。
「アウト、アウト!」校長の声が掛かります。
一生懸命にパドリングをして沖に向かいますが、早くもバテて腕が動きません!
やっとの思いでアウトに出る、しかし休憩をしないと波にも乗れません!
ところが休んでいるうちに流されてポイントから外れてしまうのです。
トホホ・・・、またポイントまでパドリング。
これの繰り返しばっかりで波に乗ってないじゃん!
アウトの波は厚くてなかなかブレイクしない波、本当のピークしかテイクオフが
出来ないのです。 何度挑戦しても乗れない僕に対し、校長はスパンとテイクオフして行きます。
さすがです、参りました!
一度岸に上がり休憩を取って2ラウンド目に入ったところで「Y浅さん」を発見!
「おはよう御座います、今日は遅かったですね」
「一昨日、昨日と伊豆にサーフィンに行って来ましたよ、今日はその帰りです」
このY浅さん、57歳なんだけど三日連続でサーフィンしちゃうタフな人なんです。
校長、Y浅さん、僕の三人でアウトの波を狙います。
相変わらずアウトの波は厚くパドリングの弱い僕にはテイクオフが出来ません!
しかし校長は奇声を上げて乗っていきます。
厚い波はブレイク仕始めると一気に崩れスピードに乗ったサーフィンでないと
波に潰されてしまいます。
Y浅さん、ビックウエーブに果敢にアタック!テイクオフが決まったようです。
僕も次の波に乗るべくポジションを取っていると
「おい、Y浅さんリーシュコードが切れてるよ!」
校長の声にY浅さんを探すと50mほど先の波間に浮いているのを発見!
エラい事です、僕も2回ほど経験が有りますが荒れた海をボード無しで泳ぐのは
凄く体力が必要で、とても心細い物です。
直ちに救出に向かおうと波に乗ったらパーリング、水中でグルグルです!
あわや二人目の遭難者になるところでした。
水面に出て次のスープでY浅さんの所に急行、無事に保護する事が出来ました。
「とりあえず岸まで行きましょう」
と話していたら10mほど前方に流されたY浅さんのボードが目に入りました。
二人で板にしがみ着き今度はボードを追っかける事になったのです。
厚い波、ブレイクの早い波、殆どテイクオフが出来ませんでした。
パドリングを鍛えないと「サーフィンはパドリングに始まってパドリングに終わる」
こんな格言は無いか?でも持久力のパドリングと瞬発力のパドリング、大切です。
最後に台風のお土産、「流木」をゲット!
今度のは今までで最大級、「こいつは大黒柱だ!」
最大級が故に運ぶのに苦労したことは言うまでも有りません。
今週もこんな感じでサーフィンを楽しんで来ました。
次回はもっとテイクオフを決めたいと思います、そしてターンへ!
では、また! 追伸
ハタミ、まだ取れています!(貝です)
|
|
戻る |
|
戻る |
|
戻る |
|
戻る |