UP DATE 2001.02.21

平成13年2月21日。爆音号にHKSスーパーパワーフローJPSインテークチャンバーを装着していましたが
ボンネットにパワーフローが干渉するためかパワーフローを固定する金属ステーが壊れていました。

金属ステーを溶接により修理してもボンネットへの干渉は解消されず故障が再発する可能性があります。
そこで吸気系の見直しのためエアークリーナー交換によるパワーチェックをしました。

 

*** パワーチェックの詳細 ***

パワーチェックはドライビングプロセッサーEJ−1により次のケース1〜ケース3で行います。
ケース1  HKSパワーフロー+JPSインテークチャンバー
ケース2  HKSパワーフロー位置変更+JPSインテークチャンバー 
ケース3  純正エアークリーナー+JPSインテークチャンバー
停止状態からD4レンジにシフト、アクセル全開で直線約1kmを走行し
最高馬力、最高馬力までの到達タイム、0−400mタイムを計測しました。
ケース1
HKSパワーフロー+JPSインテークチャンバーです。

パワーフローとインチャンが直線的に配置され
見た目も迫力満点でカッコよさも一番です。
(画像ではパワーフローの固定ステーを取り外しています)

パワーフローがボンネットに干渉することを除けば
最良の取り付け方法と思われます。
ケース1の計測結果です。

最高馬力 108ps/5568rpm
最高馬力までの到達タイム 23秒33
0−400mタイム 18秒14

直線的な配置の効果か今回計測した中で最高馬力を記録しました。

吸気音も大きく、アクセルレスポンスも最高!
1速、2速の立ち上がり、および3速の伸びが
純正製エアークリーナーに比べかなり改善されており
パワーアップも体感できました。
ケース2
HKSパワーフロー位置変更+JPSインテークチャンバーです。

パワーフローとボンネットの干渉を避けるため
インチャンとの接続部に塩ビ製のエルボをかませて
パワーフローが下向きになるように汎用ステーで固定しました。

ホースバンドの接合部も多く見た目はちょっとイマイチ・・・(^^;

右側ヘッドライトの裏にパワーフローがあるので
バルブの交換時はパワーフローを取り外さなければなりません。
ケース2の計測結果です。

最高馬力 104ps/5568rpm
最高馬力までの到達タイム 23秒44
0−400mタイム 18秒79

ケース1より4psのパワーダウン
0−400タイムは0秒65差です。

吸気音も小さく、こもったような音に変化して
アクセルレスポンスもケース1に比べて鈍くなりました。

エルボの曲がりが予想以上に吸気効率に影響しているようです。
ケース3
純正エアークリーナー+JPSインテークチャンバーです。

インテークチャンバーが水平に取り付けられ
バッテリープラス端子とのクリアランスもかなり確保出来ました。

パワーフローに比べ迫力はありませんが
取り付け状態は一番スマートです。
ケース3の計測結果です。

最高馬力 102ps/5504rpm
最高馬力までの到達タイム 25秒36
0−400mタイム 18秒82

ケース1より6psのパワーダウンですが
純正エアークリーナーとしては上々の結果?
0−400タイムは0秒78差です。

吸気音は小さくほとんど聞えません。
パワー感はパワーフローにおよびませんが
低速トルクはインテークチャンバーの効果かケース1と同等以上に
感じられました。

 

*** パワーの計測結果 ***

計測結果の比較一覧表

計測年月日 平成13年2月21日   天気晴れ   気温3度
    最高馬力 最高馬力までの
到達タイム
0−400タイム 備  考
ケース1  HKSパワーフロー
 +JPSインテークチャンバー
108ps 23秒33 18秒14  
ケース2  HKSパワーフロー位置変更
 +JPSインテークチャンバー 
104ps 23秒44 18秒79  
ケース3  純正エアークリーナー
 +JPSインテークチャンバー
102ps 23秒56 18秒82  
HKSパワーフロー+JPSインテークチャンバーが純正エアークリーナーに比べ6psパワーアップし
最高馬力までの到達タイム、0−400タイムも向上することが確認できましたが
パワーフローがボンネットに干渉するため安全性には不安が残ります。

パワーフローを下向きに位置変更した場合、安全性は確保されますが
エルボの曲がりが吸気効率に影響するのか4psパワーダウンしました。

*** パワーチェックの考察 ***

・パワーフローは純正エアークリーナーより6馬力パワーアップする
・パワーフローの取り付け状態によってパワーがかなり変化する


以上より、パワーフロー本来の性能を引き出すためにも再度取り付け方法を検討したいと思います。

また、過去の計測値(最高馬力126ps)より今回の計測値(最高馬力108ps)がかなり下回っており
プラグの劣化やエンジンの疲労等が考えられ総合的なメンテナンスも必要と思われます。

ますます進化!がんばれ初期型ステップ!
爆音号の今後の進化にこうご期待(^o^)/

 

*** 関連リンク ***

エアークリーナーの交換
エアークリーナーをHKSスパーパワーフローに交換しました。

エアークリーナーのフィルター交換
HKSスパーパワーフローのフィルターを交換しました。

 


ドアハンドル交換 爆音号改造記録 インテークチャンバー
パワーチェック