<レゴ ファンのページ>

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[雑誌から] のバックナンバー


雑誌から

 近刊の雑誌に登場したレゴに関する記事です。
 見逃しているものも多いと思いますが、ご容赦を(メールやゲストブックで教えていただけると幸いです)。
 *「(発売中)」の表示は目安です。

 

2004年

 


週刊アスキー 2004年10月19日号 (発売中)

 パソコン誌・週刊アスキー(アスキー刊)10月19日号の巻頭「今週のロボット競技会」でマインドストームを使った自立型ロボットの競技会「WRO Japan 決勝大会」の模様が紹介されている。カラー1ページ。

 週刊アスキーは当コーナー初の3週連続掲載です(^_^)。さて、この大会は市販ロボットキットを使った自作ロボット競技会ということで、11月6、7日にシンガポールで開催される世界大会に出場する代表の座を目指すものだったようです(小・中・高校生が対象)。WRO というのは「World Robot Olympiad」の略です。で、第1回の今回はロボットキットにマインドストームが指定されてます。ソフトはROBOLABが指定されているようです。競技は「ライントレース・スイム」、そして難易度高そうな「迷路走破」の2種類。どちらもタイムトライアルです。
 日本代表の座を勝ち取った4チーム(小×1、中×2、高×1チーム)には頑張ってきて欲しいですね。ちなみに、なぜか特別審査員にゲームクリエイターの飯野賢治氏が参加してました。WRO Japan の公式サイトは
こちら
 
授業でマインドストームを扱う中学校も増えてきそうですし、この大会が広く浸透して、ますます盛り上がっていくようになると面白いですね(指定ロボットキットはマインドストームがベストでしょう。やっぱり)。


週刊アスキー 2004年10月12日号

 パソコン誌・週刊アスキー(アスキー刊)10月12日号の「世界のおもしろ必見サイト」でレゴの個人サイトが紹介されている。モノクロページ。

 「友人や同僚から送られてくる、ブックマークするほどではないけど、驚いたり笑ったりできる世界のおもしろサイト」ということで、24のサイトが紹介されてます。その中で、なんと2番目に紹介されているのが、エッシャーの「滝」などをレゴブロックで作ったイギリス人プログラマーのリプソン氏のサイト。誌面では取り上げられていませんが、エッシャーものでは「Balcony」のほうが再現性・完成度が高くて素敵かも。モノクロの元絵がカラーで見事に再現されてます。ほかにもいろんなコンテンツがありますが、なかなかユニークなものが多くおもしろいです(クラインの壺なんてのも)。と思ったら、LUGNETの「Cool LEGO Site of the Week 」にも選ばれてました(Nov 5th - 11th 2000)。


週刊アスキー 2004年10月5日号

 パソコン誌・週刊アスキー(アスキー刊)10月5日号の「秋の夜長は動画コンテンツ三昧」でレゴのオフィシャルサイトが紹介されている。

 ブロードバンド時代の、ネットで楽しめる高品質の動画を大紹介、という企画です。たくさんのコンテンツが並ぶなか、結構最初のほうに登場しているのが「LEGO のスター・ウォーズ」。私も久しぶりに鑑賞(^^)。「ANAKIN'S STORY」は以前も見た気がしますが、「STAR DESTROYER」は初めて見たかな。


ROBOCON Magazine No.35 (発売中)

 今号の ROBOCON Magazine(ロボコンマガジン:オーム社刊)のレゴ関連の連載はマインドストーム関連が2本、レゴスタジオの連載が1本。

 マインドストーム関連の連載はどちらも Joe Nagata 氏によるもので、「Joe Nagata の MindStorms 製作テクニック」(第24回)と「LEGO MINDSTORMS のギアを使いこなす」(第18回)。レゴスタジオ関連は、これまた同じく Joe Nagata 氏の「レゴムービー制作術」(第6回)。
 Joe Nagata 氏の「〜 製作テクニック」のテーマは「火星探査車」で、12輪のローバーです(カラー 2ページ)。「〜ギアを使いこなす」は動力の伝達の方向を自分の好きな向きに変える機構について(カラー2ページ)。
 「レゴムービー制作術」は、前号の続きはいったんお休みして、撮影に使用するライトの種類と特徴について(カラー2ページ)。

 上記以外では、リスボンで行われた「ロボカップ 2004」のレポートにちらっと登場してたり、日本工学院八王子専門学校ロボット科の学内ロボコンでのマインドストームの競技の紹介などもあり。

 「レゴムービー制作術」のライトの解説は、ウエブページ用のセットの画像撮影にも参考になります(^_^。


ROBOCON Magazine No.34

 今号の ROBOCON Magazine(ロボコンマガジン:オーム社刊)のレゴ関連の連載はマインドストーム関連が2本、レゴスタジオの連載が1本。

 マインドストーム関連の連載はどちらも Joe Nagata 氏によるもので、「Joe Nagata の MindStorms 製作テクニック」(第23回)と「LEGO MINDSTORMS のギアを使いこなす」(第17回)。レゴスタジオ関連は、これまた同じく Joe Nagata 氏の「レゴムービー制作術」(第5回)。
 Joe Nagata 氏の「〜 製作テクニック」のテーマは「ランダムウォーク」(カラー 2ページ)、「〜ギアを使いこなす」はこれまでの連載の補足・拡張ネタを3つ(レトログラート機構、ディファレンシャルギア、ロッドによる逆回転の機構)紹介。(カラー2ページ)。
 「レゴムービー制作術」は、撮影時のカメラの動きをスムーズにするための機材(もちろんレゴで作ります)について(カラー2ページ)。

 上記以外では、東京は青山の“青山テピア”で開催された「第3回 UMLロボットコンテスト」のレポートも(モノクロ1ページ)。

 「〜 製作テクニック」の「ランダムウォーク」というのは、1個のモーターでそれぞれ2個の車輪のついた2本のシャフトをぐるぐる回すことで前に進むという、ユニークな動きをする4輪の機構です(写真で見ないとわかりにくいですが (^_^;))。動力は車輪にも伝わって(上から見て)回転運動をしますが、車輪自体は空回り状態です。
 「
UMLロボットコンテスト」というのは MINDSTORM で作成したモデルに UML(Unifild Modeling Language)で設計したプログラムを搭載し、その完成度を競うコンテストとのことです。公式ページはこちら


Gainer 2004年6月号

 若いビジネスマン向けの雑誌「Gainer」(ゲイナー:光文社刊)6月号の「BUSINESS REPORT to GAINER」のページに、レゴブロックが登場している。

 レゴブロックの登場しているこのページは、最新のヒット商品の“企画の素”を探るというもので、au の携帯「INFOBAR」やキヤノンの「EOS Kiss Digital」、パナソニックの「ディーガ」など話題のヒット商品がずらりと顔を並べています。・・・ただし、我らがレゴブロックはちょい役(?)でした(^_^;。
 さて、そのデザインが注目されて大ヒットし、au のシェア拡大にも大きく更新した
INFOBAR ですが、デザイナーの深澤直人氏はそのデザインに当たって、ラフスケッチも描かずいきなりブロックでデザインコンセプトを作ったそうです。で、本誌にはレゴブロックで作った INFOBAR のコンセプト模型の写真が載っています。とってもシンプルで、白、赤、黄(別タイプは赤、青、白)の3色の基本ブロックしか使ってないので、どなたでも再現できると思います。というか、自分の想像で作ってみてから、本誌で確認しても面白いかも。
 デザインの現場でも、レゴブロックは欠かせない素材のようです。

 ちなみに、実はレゴブロックの隣にはダイヤブロックとおぼしきブロックで作ったモデルもあります。レゴブロックでは基本ブロックサイズのクリアパーツが手に入りにくかったためかな?と想像してます。


POPEYE 2004年5月10日号

 月2回刊の情報誌・POPEYE(ポパイ:マガジンハウス刊)5月10日号にレゴのコラボTシャツの記事が載っている。カラー2ページ。

 ポパイ誌がレゴ×ビームスのコラボTシャツを企画し、胸の部分にレゴで作ったモデルをプリントした2つのタイプを作成してます。1枚は'70年代の黎明期のビームスをイメージした「ビームスハウスT」、もう1枚はローラースケートの「ビームススケートT」です。ビームスのクリエイティブディレクター・梶原氏のイメージを、レゴビルダーの直江氏が形にした'70年代の海辺のビームスショップが、いろいろ作り込まれている上にノスタルジックも感じさせていい感じです。Tシャツははこちらでも紹介されています(マガジンハウスのサイト内)。
 ということで、同誌はこのTシャツを読者に2タイプ各10枚をプレゼントするとのこと。締め切りは
5月9日。この情報はエッジさんに教えていただきました。いつもありがとうございます。


ROBOCON Magazine No.33

 今号の ROBOCON Magazine(ロボコンマガジン:オーム社刊)のレゴ関連の連載はマインドストーム関連が2本、レゴスタジオの連載が1本。

 マインドストーム関連の連載は2本とも Joe Nagata 氏によるもので、「Joe Nagata の MindStorms 製作テクニック」(第22回)と「LEGO MINDSTORMS のギアを使いこなす」(第16回)。レゴスタジオ関連は、これまた同じく Joe Nagata 氏の「レゴムービー制作術」(第4回)。
 Joe Nagata 氏の「〜 製作テクニック」のテーマは「六輪駆動車」(カラー 2ページ)、「〜ギアを使いこなす」はゼンマイ部品を使った時計の作成について(カラー2ページ)。
 「レゴムービー制作術」は、ムービーメーカー以外のソフトを使った、オリジナルの BGM の製作について(カラー2ページ)。

 上記以外では、デンマーク国立研究会議メンバーのルンド教授へのインタビュー記事で、「アイ-ブロックス(I-BLOCKS)」について。

 「〜 製作テクニック」で製作しているのは、ただの六輪車ではなく「六輪駆動」車です。六輪すべてに動力が伝わっている、いわば「六駆」ですね。不整形な地形をガシガシ走ってます。「〜ギアを使いこなす」で使っているゼンマイはレゴスポーツの「シュート・アンドセーブ」(3422)や「NBA ミドルシュートチャレンジ」(3430)に入っているものです。
 「アイ-ブロックス」は「インテリジェント・ビルディング・ブロック」の略で、
デュプロブロックに PICマイコンなどが実装されたものです。現在試作品段階ですが、ブロックが組み合わされることで演算をしたり、文章を学習する道具になったり、ユーザーの感情を表すトレーニングに使われたり、ニューラル・ネットワークを模したモデルとなったりします。ルンド教授は元オーフス大学インターメディア・レゴラボ所長で、過去にも ROBOCON Magazine に登場しています。


VERY 2004年5月号

 女性誌・VERY(ヴェリィ:光文社刊)5月号にレゴの写っているページがある。

 VERY の登場は1年ぶりですが、今回は小ネタです。“リフォームより「中古住宅リモデリング」”というタイトルの、「目黒界隈の30代 新しい住まい方スタイル」の紹介記事です。その中の一軒のお宅のリビングで、お子さんがデュプロで遊んでいます。ちなみに、見えているのは「ボブとはたらくブーブーズ」シリーズのスクープ(「スクープの一日」:3272)や、ロフティ(「ボブとロフティ」:3273)など。


週刊アスキー 2004年4月13日号

 パソコン誌・週刊アスキー(アスキー刊)4月13日号の巻頭「今週の表彰式」で、週刊アスキー主催の「第2回ショートムービーコンテスト」で準グランプリに選ばれたレゴを使った作品が紹介されている。

 受賞したのは「KILLER STREET」(成相博之氏作)という 30秒の作品。なお、成相氏は第1回のコンテストでは「FIRE STREET」という作品でグランプリを受賞されています。
 レゴのショートムービーというと、2001年の「
LEGO MOVIE THEATER 〜レゴと映画展〜」が思い出されますね(同展覧会の「LEGO MOVIE THEATER」で上映された映画たちはもう少し長めだったと思いますが)。レゴを題材に選んだということを抜きにしても、成相氏の卓越してるであろう発想と技術力には敬意を表したいです。というか、早く観てみたいです。
 もしかしたら、私だってうちで眠っている「ムービーメーカーセット」(1349)で賞金(同コンテストでは3万円〜50万円)ゲットできるかも (^^)/。って、眠らせてちゃいけませんね・・・。
 まあ賞金はともかく、ムービーメーカーって、こういった映像制作を身近にしたっていうことで、ほんとにすごいセットですね。


PC JAPAN 2004年2月号

 パソコン誌・PC JAPAN(ピーシー ジャパン:ソフトバンク パブリッシング刊)2月号の特別企画「パソコンを使ってラジコンやカメラをリモートコントロール」の記事の中で、マインドストームが取り上げられている。カラー。

 ちょっと発見が遅れてしまいました <(_ _)>。記事はタイトル通りの内容で、パソコンでトミーの「ビットチャーG」を遠隔操作したり、インターネット経由で自宅のPCカメラをコントロールしたりする場合の機器や方法が紹介されています。その記事の後半で、2ページ半(全6ページ中)にわたり、マインドストーム(RIS2.0)と「ビジョンコマンド」(9731)を使った「自動撮影するロボット」の作り方(プログラミング)について、カラー写真も使って、その考え方が詳しく解説されています(ただし、写真・解説ともに英語版が元になってます・・・)。
 マインドストームは、久しくカタログに(「NEXT」というジャンルごと)掲載されていないなどやや寂しい状況ですが、こんな楽しい、そして可能性のあるものをなくすのはとても惜しいです。これからもこんな記事がどんどん出て、その楽しみを広く紹介できるといいですね。


ROBOCON Magazine No.32

 今号の ROBOCON Magazine(ロボコンマガジン:オーム社刊)のレゴ関連の連載はマインドストーム関連が2本、レゴスタジオの連載が1本。

 マインドストーム関連の連載は、Jin Sato さんの「Jin Sato の MindStorms な日々」が前号で最終回を迎えたため、この号からは2本。2本とも Joe Nagata 氏によるもので、「Joe Nagata の MindStorms 製作テクニック」(第21回)と「LEGO MINDSTORMS のギアを使いこなす」(第15回)。レゴスタジオ関連は、これまた同じく Joe Nagata 氏の「レゴムービー制作術」(第3回)。
 Joe Nagata 氏の「〜 製作テクニック」のテーマは「モノレール」(カラー 2ページ)、「〜ギアを使いこなす」はチェーン部品の使い方について(カラー2ページ)。
 「レゴムービー制作術」は、ミニフィグの走ってるシーンの撮影方法について(カラー2ページ)。

 Jin Sato さんの連載が終了して寂しくなるなー、と思っていたのですが、Joe Nagata 氏が頑張っています (^^)。「〜 製作テクニック」ではレールの上に載るタイプのモノレールを製作。カーブするレールやレールの切替のアイデアも披露されています。「〜 ギアを使いこなす」ではテクニックファンを中心に根強い人気を誇るチェーンのパーツ(細いタイプと幅広のタイプ)を用いて作る作品のアイデアが紹介されています。
 さて、Jin さんの方ですが、この号から マインドストームの枠を超えた「Jin Sato の地下室工房」という連載が始まりました。ROBO-ONE というコンテストに参加できるようなロボットの製作を当面の目標にした連載です。レゴからは離れてしまいましたが、Jin さんの近況がうかがえます(^^)。


週刊アスキー 2004年2月17日号

 パソコン誌・週刊アスキー(アスキー刊)2月17日号の巻頭「今週のFocus」で、こども向けに開催されているワークショップで作成した作品として、レゴが使われたメカも登場している。

 小ネタです。記事は、各所で開催されているワークショップを一堂に展示した「ワークショップコレクション2004」(主催・CANVAS)のレポートです。写真には「アニマカート」など、レゴが使われた作品が2点ほど登場しています。レゴには「マインドストーム」があるだけあり、デジタル技術を取り入れた工作とも相性がいいようです。


BRUTUS 2004年2月1日号     <1/28 更新>

 月2回刊の BRUTUS(マガジンハウス刊)2月1日号の特集、「大人の会社見学。 PART1−INTERNATIONAL」の記事中にレゴ社が登場している。カラー4ページ。表紙にはレゴ社の社員証も。

 今号は「インターナショナル」ということで、フィンランドのノキアドイツのアディダスイタリアのピレリなどとともに、デンマークはビルンドのレゴ社も訪問されてます。「会社訪問」といっても、もちろん大学新卒者用の就職ガイドというわけではありません(でも「就職案内」付き)。「いい会社って?」を求めながら、各社の職場をレポートしてます。
 レゴ社のページの最初の見開きが、「
LEGO book museum Vol.1」のとびらページでおなじみになったレゴ社の工場の外観写真です(+レゴランドやレゴランドホテル、オフィスの写真も)。ページをめくると工場の見学レポートが。ここだけでも知らなかったことが色々書いてあるのですが、さらに興味深いのは4人の社員(デザイナー2人とゼネラルマネージャーディレクター)らによる自分たちの仕事の紹介です。こういう視点の記事はちょっと珍しいですね。昨年のテレビ「世界ウルルン滞在記」でもビルダー(レゴランドのモデルデザイナー)の仕事場の様子が放映されてましたが、ほんと、楽しそうです。デザイナーは無理でも(^^;)、レゴに関わる仕事、してみたいですね。

 <1/28 訂正>LEGOスターウォーズトリロジー」でお馴染み、マエストロ藤田氏から訂正情報を頂きました。本誌の表紙に「レゴ社の社員証も」と書いたのですが、実はあれは社員証ではなく、名刺だそうでした・・・。確かに社員証なら写真が載ってそうですね。藤田さん、ありがとうございました! ということで、お詫びして訂正します <(_ _)>。



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