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* チャンの騎士たち *
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<チャンの騎士たち> の中の 「マスカレード」 のアイデアメモです。
(右上のキャラクターとセリフは「チャンの騎士たち」ではなくて、
 これを書いている最中に、何か別のネタを単発メモしたもの。)


左上のセリフの中にドイツ語らしいものが書いてあるのですが、
ほんとにドイツ語なのかどうだか忘れてしまいました(コワイ・・・)
右上の P30 1/4、1本 は、  ”表紙を入れて合計30頁。
縦長1/4サイズのCM用空白1本を、奇数頁に空けておく”
という意味です。CMスペースは雑誌の次号予告などが入ります。

「チャンの騎士たち」 は、どんでん返しが続く、ミステリ仕立てのコメディで、
ワタシは、事件があって”トリック”があってタネあかしのあるミステリ を描くのは
大変苦手なんですが (というか、さすがに ”犯人捜しや種あかし” で面白さを
味わうタイプの”トリック”系は、”意識下で勝手に仕上がってくる”という作り方は
できないので、内容や展開をかなり意識的に計算的に組み立てなきゃならず、
不自然なところが気になったりすると、全体の微調整が大変難しいのですが)
苦労しながらも、わりと気に入った仕上がりになっているシリーズです。

発表当時、ほとんど人気はなかったんですが(−−多分)、今になって時々
「あれが面白かった」と言っていただける、わりと「幸運な作品」の1つです。

同時に、私が大好きだった飛鳥幸子さんの影響が、
極端に濃く出ている作品の1つでもあります。

”チャンの騎士たち”は、白泉社の花とゆめコミックスで発行されましたが現在絶版です。
読みたい方は古本屋さんなどで探してみてください。


飛鳥幸子さんのご説明
「飛鳥幸子さんて誰だろう???」
という方はこちらをクリックしてください





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2001.6.1.



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