{・・・ ゲーム購入ガイド ・・・}
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Wizの1−5までのスタンダードシナリオと、 「ベイン・オブ・ザ・コズミックフォージ」 「クルセイダーズ・オブ・ザ・ダークサーヴァント」の7本入りで、 8980円だっ!(涙!) コズミックフォージがまたプレイできるなんて(ふるふるふる・・・) 買うっ! 何がなんでも買うっっ! たとえ〆切前でも買うぞーーっっ(こらこらこら) えー、すみません、コーフンしてしまいました。 サカタヤスコは、スタンダードWIZはふつーのプレイヤーなんですが、 コズミックフォージについては熱狂的な大ファン (・・・とゆーかフリークというかマニアとゆーか・・・他人を押しのけてでも 手を挙げたいくらい好き!)なのであります。 1回のプレイ終了までの期間が長いタイプなので、 同じゲームをあまり何回もやらない私なんですが、これは最低でも3回か 4回やっていて、とにかくシナリオのセンスというか、全場面が異常に 好き(というかモロに趣味!)なんですね。 RPGゲームが好きで、 サカタヤスコ的シュミをお持ちの方はぜひやってみましょう!(おいおい・・・) ごちゅうい1>> 大変に趣味的なマニアックなシナリオです。 パロディが嫌いな人、パロディの元がわからないとイヤな人には向きません。 ごちゅうい2>> コワイ話や黒魔術や耽美やえっちな話は下品だ・・・という人には向きません。 ごちゅうい3>> ふざけたシュミやくだらない冗談は大嫌いだ・・・という人には向きません。 ごちゅうい4>> 高尚な文学が子供っぽい童話やおとぎ話と同居するのはイヤだ・・・ という人には向きません。 ごちゅうい5> 海外ゲームのシナリオの脳天気シュミや、 海外ゲームの絵のタイプにはついていけない・・・という人には まったく向きません。 ごちゅうい6>> 「不思議の国のアリス」を読んでないとプレイしにくいです。 (はははは、ホントです) 私はシナリオと連動してこのゲームの絵がものすごく好きで(多分、 再発売でも同じ古いグラフィックが使われていると思うんですが)、 美麗というのとはちょっと違って、ちょっとごつくてグロテスクで 骨太な感じのファンタジー画なんですが、ピラミッドの悪霊達や 羊の寺院(この黒魔術の寺院があまりに印象的だったので、 つい「バスカビルの魔物」でくだらないウールマークネタを描いてしまいました) の凶悪な敵の皆さんのエキゾチックな装束の美しさや、 主人公のお姉ちゃんの 「そんなかっこで何やってたんだ!」 な衣装もさることながら、 クライマックス近くに出てくる小さい裸の妖精の凶悪な怖さに感動しました、 こんなコワイ妖精に会ったのは生まれて初めてかも・・・ 甲高い笑い声は耳について離れないし・・・ (プレイする方へ>・・・こいつらはあまりに凶悪なので、 もしレベルに自信がない間に遭遇したら、とにかく初回で逃げた方がいいです ・・・(特に女王!)) ともあれ、今見るとタッチが荒くてびっくりされそうですが、 非常に独特の雰囲気がありますので(荒いなりに・・・) こういうのもまたいいのではないかと思います。 なお、このゲームには以下のマジメなご注意があります。 **>> スタンダードWIZ(シナリオ1−5)は、 天才おじさんが作ったナイスな迷宮戦闘ゲームの大名作ですが、 コズミックフォージからは別の作者で、「WIZのシステムを使った ストーリーRPG」に変わっています。 「WIZのシステムを使った全然別のゲーム」 だと思ってプレイした方がいいです。 **>> サカタヤスコの好みのゲームはたいていそうなんですが、 M&Mほどではないんですけど、スタート当初のプレイがかなりハードなので、 RPGを、ある程度熱心にプレイできる方でないと不向きです。 WIZの戦闘の基本 「まず最初にSLEEPを唱える」で、 近くの弱い敵と戦って、5レベルくらいまで上げてから動くと、 ある程度スムーズにプレイできます。 **>> このゲームは持ち物が重量制で、 体力がないのに荷物が多くなるとヒサンな事になります。 特に、「重いロープ」という名前(!)の、 ものすごく思いロープを持ってウロウロするはめになりますので、 最低1人は 「重いものをもてるやつ」 をメンバーに入れといてください。 (戦士系がGOOD!) 種族> フェアリー・・・ACめちゃくちゃ低いです! (なにしろ小さくて攻撃なんか当たらない!) 呪文>ラストで、ものすごく高レベルのKNOCK−KNOCKか 指先ワザが必要になると思います(多分・・・) おまけ> トウモロコシ、わりとウマイです。 という訳で、くされペンのバカおやじ(そういうゲームなんです・・・) を体験したい方は、チャレンジしてみてくださいね。 (昔、WIZはアスキーから出てたんですが、今回発売はローカスです。 URLがあるようなので下にリンクしておきます。) なお、お読みになった時点で店頭販売が見つからない場合、 中古ゲームで見つかると思います。
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