About of The SiNging Man

それは一本の映画から始まった。

自分のDBワールド入り口は、かなり異端です。忘れもしない2009年3月、あの悪名高き実写版「DRAG○NBALL EV○LUTI○N」です。もちろん、内容を見て「面白かったから」とか「ジャス○ィン・チャッ○ウィンに萌えたから」等の理由では断じてありません。むしろその真逆で「!!!なんだこのクソつまんねぇ映画はあああっ!!!」と怒りに燃えたのが発端でした。

映画好きなので、大作だけでなくＢ級映画でもそれなりに楽しめるたちなのですが、DBEはその範疇を遥かに超えた超ド級のEマイナス級、戦艦ドレッドストーンもびっくりなクソ映画でした（好きな方スイマセン）。苦行のような一時間半の上映の後、絶叫しました、「金返せこの野郎ぉおおおおっ!!!」と。しかしそこで天の御啓示が下りました。”…たしか『ドラゴンボール』って本来世界中で超人気の有名マンガのはずだよな。このクソ映画とどれくらいの落差があるのか見てやるために、一丁原作を読んでみるか”。リアルタイムでは、何度か原作をジャンプで立ち読みした事もありましたし、あれほどの超人気作品、アニメを始めあらゆるメディアで当時ＤＢを目にしない日は無いほどその情報があふれていましたから、それなりの予備知識はありました。ただ当時は違うものに興味が向いていまして、ＤＢを本格的に読み始めるまでには至らなかったのでした。

映画館を出てその足でネットカフェに入店、ＤＢの単行本を読み始めた途端、スピード感あるストーリー、魅力的なキャラ(特にベジータ）、たちまちその面白さに引き込まれました。”な、なんだこの面白さは！面白い、面白すぎる!!手が止まらん!!!”もはや自分の脳裏からクソ映画の記憶は末梢され、一巻、また一巻と読み進める程に手が止まらず、どうしても途中で止められない。結局その日はネットカフェに泊まり込み、２２巻まで読み終わって店を出たのは翌朝５時半でした(ｗ)。”続きが気になって仕方ない!!どうする、またネットカフェに来るかそれとも単行本を買ってしまうか?!”　…おりしもTVではＤＢ改の放送開始直前、転落の始まりでした。

空気読めない最強攻　x　血圧高そうな乙女。

…準備中…
管理人の本命CP。公式CPと信じて疑っておりません。

真面目すぎる男　x　かわいそうな男。

…準備中…
実は最初に転んだのがこのCPでした。