◆亀戸彩時記2003  

四季を感じて下町の味

亀戸彩時記
2003年/平成15年

【最終更新日:2003-02-15】
*年の途中でも随時更新することがあります。
*関連記事へのリンクをぜひご参照ください。
*暦には確立されていない基準や、地域差・異説・複数解釈のある場合があります。催事ご計画の際は念のため関係先に直接お問い合わせください。
*誤りを発見された場合は、メールでお知らせください。


2003年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月


1月/睦月(むつき)/January
go top 1日(水)元日
 【国民の祝日】年の初めを祝います。亀戸は、亀戸天神社香取神社への初詣での人々でにぎわいます。また、8日の松明けまで、「亀戸七福神めぐり」も盛んです。
6日(月)小寒 >>解説
 【二十四節気】寒の入りとも呼ばれ、この頃からいよいよ寒さが厳しくなります。
7日(火)七草 >>解説
11日(土)鏡開き
13日(月・祝)成人の日 >>「ご成人のお祝い」参照
17日(金)防災とボランティアの日
 1995(平成7)年のこの日、阪神淡路大震災が起こりました。あの大災害を忘れず、犠牲者を思い、災害への備えとボランティアの重要性を確かめたい一日です。
20日(月)大寒 >>解説
 【二十四節気】この頃、一年で最も寒さが厳しくなります。インフルエンザの流行などに気をつけましょう。
24日(金)亀戸天神/鷽替(うそかえ) >>解説
25日(土)亀戸天神/鷽替・初天神


2月/如月(きさらぎ)/February
go top 2日(日)初午 >>解説
3日(月)節分 >>解説
 亀戸天神社・香取神社などでも神事・豆まきが行われます。当店では丸かぶりの「節分巻き寿司」を特別販売いたします。
4日(火)立春【二十四節気】
8日(土)針供養 >>解説
9日(日) 〜3/9(日)
     亀戸天神梅まつり
11日(火・祝)建国記念の日
14日(金)二の午 >>解説
 本来、稲荷神信仰として「初午」が盛大に祝われますが、2月8日の「事始め」を過ぎて初めての午の日である「二の午」にお祭りをすることもよくありました。新旧の暦日移動や形骸化した風習にもまれながら、今日でもすたれることなく、続いている行事でしょう。
    聖バレンタインデー >>解説
19日(水)雨水【二十四節気】
25日(火)亀戸天神/菜種御供・紅梅殿例祭 >>解説
26日(水)三の午


3月/弥生(やよい)/March
go top 1日(土)春の全国火災予防運動
    全国緑化運動
3日(月)ひなまつり
6日(木)啓蟄【二十四節気】
9日(日)香取神社/福分けまつり >>関連
 江戸庶民に重宝された「亀戸だいこん」の栽培が復活しました。亀戸地区内の小学校で育てられた「亀戸だいこん」が実り、この日発祥地の香取神社で収穫感謝祭が行われます。その後「福分けまつり」として、「亀戸だいこん」がふるまわれます。どなたでもご参加いただける第2回目の新しい地域イベントです。
10日(月)東京都慰霊の日
    普門院/戦災殉難者供養忌 >>解説
12日(水)奈良東大寺二月堂お水取り
14日(金)ホワイトデー
18日(火)春のお彼岸入り
21日(金・祝)春分の日【二十四節気】
24日(月)お彼岸明け
25日(火)亀戸天神/神忌祭
 菅原道真公が亡くなられた日に当たり、夕刻より境内には松明が灯り、別名「葬式まつり」とも呼ばれるめずらしい神事です。
27日(木)表千家利休忌
28日(金)裏千家利休忌


4月/卯月(うづき)/April
go top 3日(木)〜5日(土)
    香取神社/植木市
5日(土)清明【二十四節気】
上旬  入学式
8日(火)花まつり・潅仏会
20日(日)穀雨【二十四節気】
25日()〜5/5()
    亀戸天神藤まつり
 江戸の頃より「亀戸の藤波」「亀戸の五尺藤」を見に人々が繰り出しました。浮世絵や俳句にもたびたび゜取り上げられ、江戸庶民の文化教養の場ともなり、亀戸天神は名実ともに「学問の神様」と慕われてきました。
25日(金)亀戸天神/学業講祭
下旬  〜亀戸天神の藤、見ごろ〜
29日(火・祝)みどりの日
    亀戸天神/藤花祭


5月/皐月 (さつき)/May
go top 2日(金)八十八夜
 【農事】立春より数えて88日目で、晩霜(おそじも)の心配のなくなる頃として「八十八夜のわかれ霜」などといわれます。
3日(土・祝)憲法記念日
4日(日・休)国民の休日
5日(月・祝)こどもの日(=端午の節句)
    亀戸天神/出世鯉放流
    香取神社/勝矢祭
 子どもの健やかな成長を喜び祝います。中国から伝わった風習で、武者人形やかぶとを飾り、こいのぼりを立て、菖蒲酒とともに柏餅やちまきを供えていただきます。この日菖蒲湯につかると無病息災の厄除けになるとか。亀戸香取神社では、勝矢祭が行われ、武者行列が江東区大島から亀戸まで約2キロを練り歩きます。また、亀戸天神では出世鯉放流が行われます。
6日(火)立夏【二十四節気】
8日(木)世界赤十字デー
10日(土)〜愛鳥週間
11日(日)母の日
12日(月)看護の日
18日(日)浅草三社祭
21日(水)小満【二十四節気】
25日(日)亀戸天神/更衣祭
30日(金)消費者の日
31日(土)世界禁煙デー


6月/水無月(みなづき)/June
go top 1日(日)気象の日、写真の日、電波の日
2日(月)横浜開港記念日
3日(火)測量の日
4日(水)〜歯の衛生週間間
5日(木)世界環境デー(〜環境週間)
6日(金)芒種【二十四節気】
7日(土)白髭神社祭
    浅草玉姫稲荷神社祭
9日(月)鳥越神社祭
10日(火)時の記念日
[この頃、梅雨入り]
15日(日)父の日
16日(月)嘉祥〔和菓子の日〕
 餅や菓子を食べ、除災招福を祝う年中行事。室町から明治まで、宮中で嘉祥米1升6合が下賜されました。武家でも主君から家臣へ嘉祥米が配られ、その答礼に菓子を献上することも盛んになりました。庶民には「1+6」で7種類の菓子を食べる風習が広まります。この風習にちなんで、全国和菓子協会ではこの日を「和菓子の日」としています。
22日(日)夏至【二十四節気】
23日(月)沖縄慰霊の日
 日本で唯一の地上戦が行われた沖縄の戦争犠牲者を悼み、平和を祈念する日。
25日(水)亀戸天神/夏越祭(茅の輪くぐり)
28日(土)貿易記念日
30日(月)大祓え
 半年の間に見に積もった罪けがれをはらい清めるため、6月と12月のみそか(月末)に行う重要な神道行事です。この日、宮中をはじめ全国の神社で挙げられる夏越(なごし)祭ですが、亀戸天神社は一足早く道真公の縁日である25日に行われます。


7月/文月(ふみづき)/July


8月/葉月(はづき)/August


9月/長月(ながつき)/September


10月/神無月(かんなづき)/October


11月/霜月(しもつき)/November


12月/師走(しわす)/December

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