第9巻”(ビニール製の男の子の人形、ブリキのおもちゃサテライト)
3月28日川越の成田不動尊の骨董市に行きました。
毎月28日が縁日です、日曜日とも重なって凄い人でした。
そこで、12月に紹介したビニール製の日本人形の男の子の方を
見つけることが出来ました。家に帰って比べてみると男の子のほうが
少し大きな型を使ってあるのと、顔の素材がビニール製でないことに気づきましたが、
並べて見ると兄妹の様で、私の子供の小さい頃を思い出しています。
蔵造りの町並では春祭りということで、野点や鉄砲隊の射撃など
小江戸川越といった行事を見ることができ、なにか得した気分です。
|
|
ブリキ製 SATELLITE
|
SATELLITEの箱
|
これは、私がコレクションを始める前に買ったおもちゃで、
地球の下に付いているメッキの部分に単一電池が1個入ります。
その部分を手に持って腕を回すと、円心力で人工衛星が地球の周りを廻ります。
プラスチック製の人工衛星は、芯が磁石になっているので回転しても落ちません
軌道の部分(2本のレール)から電気が通じ、中の緑と赤の電球が
光りながら回転します。暗い所でやってみるととても綺麗に見えます。
箱には、アメリカ合衆国が地球の真ん中に大きく描かれています。
その周りを打ち上げたロケットが廻り、その外に人工衛星があって
BATTERY OPERATED SATELLITEと書かれ、左下に小さくJAPANと入っている。
アメリカ向けに作った日本のおもちゃと言うことが箱を見るとよくわかる。