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−現代の水絵・二人展−
堀江優と柳田昭の世界
茨城県つくば美術館
１２月２５日（金）〜２月６日（土）
AM9:00〜PM5:00
つくば市吾妻２−８
Z０２９８（５６）３７１１
１９９６年 第４０回安井賞受賞作品 柳田 昭 『水温む頃』 茨城県近代美術館所蔵
茨城県真壁郡協和町出身/現在茨城県下館市在住
本展は、安井賞作家として知られている、現代の代表的水彩画家、堀江優と柳田昭の二人の作品をとおして、多様化する水彩画の現況を紹介しながら、その特質を見つめ、水彩画の魅力に迫ろうとするものです。
柳田昭さんは、私の古い友人です。何年か前までは、
リンクのコーナーにある、岡野亮介さん達と共に求美会展
なるものを毎年開いていましたが、わたしは、二人の才能についていけず
絵を描くためのモチーフとして集めだしたアンティークやおもちゃの
収集にのめりこんで絵を描くことをわすれてしまったのです。
私が、どんなに精魂を傾けて描きあげた作品も、
実物のそれにはかなわないのです。
多くの人に、おもちゃやおもしろい道具を見てもらい、
それぞれに何かを感じとってでほしい!
というわけで、おもちゃのギャラリーを始めたのです。
つくば美術館に貸し出し中の、柳田昭作・『遠き郷』
店内１．に写っている左の絵
上の、柳田昭さんの作品
『遠き郷』
は、
田園の中を流れる小さな農業用水をせき止めるための、
用水関の軸受けを近景に置き、遠くにながめる人里の風景を描いたものです。
おもちゃのギャラリーのあるお店に常時展示していましたが、
今回のつくば美術館の企画展に出品のため、今は着せ替え人形を飾っています。
近くの方は、ぜひ、つくば美術館でご覧下さい。
１２月２４日には、オープニングに先だって､
〈NHKﾃﾚﾋﾞ･いっと６けん〉
で柳田さんが紹介されました。
広告宣伝の品のコーナーで紹介している
カルピスの看板を、
拾って持ってきてくれた知人とは、実は柳田さんの奥さんでした、
ありがとうございました。今では絶対に拾えませんよ。
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