1/4の行動記録

天候 快晴→晴 コースタイム
6:15 起床
8:10 ホテル カプリコーン発
8:25 ムシリ村
9:30 発
9:40 植樹活動
11:00 発
11:15 ホテル カプリコーン着
11:35 発 アルーシャ 昼食
14:10 発
15:00 キワワ小学校
17:15 発
18:10 ロッジ着
マラング⇒アルーシャ(ボランティア)
私は空手の練習のため、日の出前に起き、まだ誰もいないホテルの玄関前の駐車場で、松濤館流の代表的な型である慈恩、燕飛、観空大の型の練習をした。まだ疲労が残るためか、1500mぐらいの高所のためか、一型ごとに完全に息が上がった。朝食は、朝食はエディスさんの手配でムシリ村へ。トヨタのランドクルーザーのサファリ仕様車?で、15分ほど登ったところで、農業への取り組み(有機農業、苗の栽培など)を見た後、小学校の教室で、現地の人達とタンザニア風朝食を頂く。バナナのスープには恐れ入った。全然バナナの味がしない。しかし、疲れたときの滋養強壮にはよいそうだ。ゆでたバナナ等、少々食べにくかったが、結局全部食べた。
マラングの近くの小学校でタンザニア風朝食 タンザニア風朝食
その後、キリマンジャロの全景が見える丘で植樹活動。思ってもいなかった急斜面での植樹は重労働で、1時間もしないうちにヘトヘトになる。なんでも、昔は川に沢山の水が流れていたが、水量が少なくなったため、保水のため斜面に木を植えるのだ、という説明を聞いて一応納得。しかし、これだけ緑があるのになぜ植樹の必要があるのかがよく分からない。また、なぜ川の水が少なくなったのか。もっと事情を知った上で、植樹活動に参加すべきであったと感じた。
植樹センター 植樹センターからはキリマンジャロが一望できる
地元のボランティアの人が急斜面に掘った穴に植樹する 植樹した木(土をかぶせる前)
一旦、ホテルカプリコーンに戻って荷物を積んで、次の目的地アルーシャに向かう。昼食は、アルーシャにあるエディスさんの知合いの個人宅で、タンザニア風昼食。こちらは、なかなか美味しく、お代わりをしてしまった。ここはメルー山が近く、景色がいい。
エディスさんの知人宅にてタンザニア風昼食 とても美味しかったタンザニア風昼食
昼食後、更にオフロードを10分行ったところに、我々のボランティア活動のもう一つの目的地であるキワワ小学校があった。小学校に近づくと、ネクタイまで締めた生徒たちは既に整列している。我々が到着すると、子供たちから歌と踊りの歓迎を受ける。予想もしていなかった歓迎ぶりに、思わずたじろぐが、こちらも岳人の歌でお返しをする。そして、寄付として日本で集めたサッカーボールと文房具を手渡す。良く分からないが、これでよかったのかな?
アルーシャのキワワ小学校の生徒たちが歌と踊りで歓迎 サッカーボールと文房具を寄贈
キワワ小学校を後にして、アルーシャ国立公園にあるロッジに向かう。更にまたオフロードを行くこと1時間、途中でイボイノシシ、キリン、ウォーターバックに出会いながら、18時過ぎにロッジ着。
アルーシャ国立公園でキリンの歓迎を受ける ロッジの寝室には日本では死滅した蚊帳が
夕食会は、エディスさんと村長さんを招待。Tさんの黒田節、Y君の手品で大いに盛り上がる。場所があまりに狭いので、私の空手の演武は遠慮した。夜は久し振りにぐっすりと眠る。

           



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