12/29の行動記録

天候 晴 コースタイム
6:00 起床
8:00 ホテル発
10:40 トイレ休憩
11:10 発
11:20 ナマンガ
12:10 発
14:10 アルーシャ 昼食
15:40 発
17:50 ホテル着
ナイロビ⇒ナマンガ⇒マラング
5:50起床、良く眠れて満足。外はまだ真暗だが、6時過ぎると次第に明るくなってきた。外はそれほど寒くもない。朝食は、またバイキングで、最後に食べた手作りのオムレツが美味しかった。昨日飲んだビールとインターネット代を清算、$7.5。
ナイロビのホテルから出発 スーパーで買出し
8時出発、天気は晴れているが、熱帯特有の積雲系の雲が多い。スーパーで、ミネラルウォーター、ビール、ワインを調達しているうちに晴れてきた。ナイロビ郊外に出ると、道が悪くなってきた。建物もアフリカらしく、雑然としたバラック街。ナマンガへの分岐からは、道路は整備されている。サバンナの中でトムソンガゼル3頭発見。お土産屋でトイレ休憩の後、ほどなくケニア・タンザニア国境のナマンガ。ナイロビ側で国境の看板の写真を撮ったら、近くのアフリカ人にカメラ没収だと脅されたが、撮っていないとシラを切る。昔に比べると、警戒が非常に厳しい。中間の緩衝地帯で車を乗り換えて4台に分かれる。
ナマンガへと続く道 ナマンガの国境の看板(撮影厳禁)
12:10ナマンガ発。ほどなく、ロンギート山という面白い形の山が左手に現れる。今度の運転手、90km/hの猛スピードで飛ばす。メルー山の北側に見えるはずのキリマンジャロは雲の中。牛や羊の放牧があちこちに見られるのは20年前と変わらぬ光景だが、違うのはどこに行っても自転車で走っている人を見かけることだ。以前は自転車など、ナイロビ市内でしか見かけなかったのにね。
道路に出てきたシマウマの子供 手際がいいパンク修理
アルーシャに近づくと道路が混雑してきて、意外と時間がかかり、14時過ぎにアルーシャで遅めの昼食。キリマンジャロビールで乾杯。それにしてもタンザニアに入ってからは携帯が通じない。どこでも通じたケニアとはえらい違いだ。アルーシャを出発して1時間くらいのところで、1台の車のタイヤがパンク。タイヤ交換の手際が良く、ものの5分で終了したのには驚いた。パンクは日常茶飯事の出来事と見える。その証拠に予備タイヤはかなり磨り減っていた。更に30分ほど走ると、ついに厚い雲の中からキリマンジャロ頂上の氷河が少し顔を出す。長年の恋人と再会したような気分だ。坂道をぐいぐい登って、18時前にホテル着。
キリマンジャロの雪が姿を現す マラングのホテル カプリコーン
ホテルではフルーツジュースの歓待を受ける、暑かったので美味しかったこと。部屋でくつろいで荷物の整理をしていると、いきなり停電。ローソクが置いてあるところを見ると、しょっちゅう停電するようだ。
夕食後、部屋に戻ると、蚊が数匹飛んでいる。マラリアが心配なので、ツアーガイドのKさんにもらった蚊取り線香をつけた。動きが鈍くなった2匹はゲットしたが、他は捕まらないのであきらめて寝る。

           



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