10月17日(日) 釜山港→(高速船・ビートル)→博多港→博多駅→(のぞみ)→名古屋
天気
釜山 のち
福岡
名古屋

血圧H114 L69(正常)
朝6時半を過ぎてホテルをチェックアウトし、釜山を通り抜け、際旅客船ターミナルに向かった。おとといと反対の道順だから迷うことはなかった。

左より、国際旅客船ターミナル7:00頃)、ターミナル内のまだ開いていないビートル窓口とその向こうに開いているコビー窓口7:20頃)
ターミナルに入ったが高速船ビートルの手続き窓口は開いていない。9時半発なので8時開始。それまでコンビニ・セブンイレブンで朝食としてサンドとペットボトルの日本の「おーいお茶」を購入、食した。また1万ウォンを再両替した。ビートルの窓口の明かりがつき、開いた。乗船手続を済ませた。港の使用料として3百ウォン支払った。今度は出国、ここは問題なし。9時を過ぎ、乗船開始。外は雨だ。構わない。先日好天で姑堂峰に登れたんだから。船は定刻通り出航。回りは来る時と逆、今度は韓国人が多い。ネットで予約した3か月前だというのに残りわずか、団体客が乗ると思っていたのだが、団体客はおらず結構空席があった。団体客はキャンセル?不明だ。好天だったおとといが嘘のように対馬は霞んでしか見えなかった。この原稿を書いて過ごした。11時を過ぎると福岡沖の島が見えてきた。そして博多湾、福岡タワーや福岡ドーム。鯨などと衝突せず、また沈没しないで無事接岸することを祈る。12時35分、時刻通り到着。
左より、福岡沖の玄海島(大)と柱島(小)12:10頃)、福岡の街が見えてきた12:25頃)、到着すると反対側にコビーが停まっていた(12:35)
入国審査や通関はOK、外に出たら雨はやんでおり、バスで博多駅へと向かった。下車している時、先に降りた韓国人は、「ありがとう」と流ちょうに運転手に言っていた。そして1時32分博多発ののぞみ34号で名古屋へと向かった。2両目自由席の最後部座席。背もたれの後ろにある使われていないテーブルでキャリーを抑えるため、そこに座った。停車駅は小倉、広島、福山、岡山、新神戸、新大阪、京都。博多乗車時は座席に余裕があったが、広島を過ぎればほぼ満席状態だった。名古屋到着は4時52分、大曽根で一杯し、家についたのは7時頃。先日の姑堂峰登山のためだろうか、もうクタクタだった。
今回は飛行機は使わず、のぞみと高速船ビートルの陸路・海路往復コース。おまけにビートルは往復割引。今回の手段の方がよかったか。飛行機なら空港まで距離があり行き来に時間がかかるし、荷物預けも必要、受け取り時もなかなか自分のキャリーが来ないことがある。天候が思わしくなければ機窓からは何も見えず雲の白だけ。寝るしかない。
帰国後、朴大統領の不祥事で退陣デモが行なわれるやら、博多駅前の通りで陥没事故が起きるやら。自分にとっては当日起きたのではなかったのがよかった。

 
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