10月13日(木) 名古屋→(のぞみ)→博多
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 今年の3月、釜山郊外にある金井山(금정산・クムジョンサン)の最高峰である姑堂峰(고당봉・コダンボン)に登るはずであったが、天気が芳しくなく中止。今度こそ登ってやろうと、釜山へと出向いた。今回は新幹線+船でのルートの往復を実現させることが出来た。
 翌朝9時博多港発の高速船ビートルに乗るため(3年前は確か10時発だった。1時間早まった)、前夜に名古屋を出発せねばならない。19時51分発の博多行きのぞみ57号があるが、余裕をもって乗車しなければならないから、次の、といっても最終の20時33分発ののぞみ59号を予約しておいた。また、金はかかってもキャリーを収めやすい棚があるグリーンにした。後日普通車の棚に誰かがキャリーを納めていたが1/3位はみ出しており、もし揺れが大きければ落下する可能性大でけがする恐れあり。
 そして当日、それまで乗る在来の中央線が、なんと8分以上遅れた。線路に犬が入ったことが原因だ。犬の撤去に手こずったらしい。責任は飼い主、迷惑極まりない。しかし乗るのぞみには充分間に合う。名古屋駅に到着したのは1時間前の7時30分頃。弁当と酒類を余裕で買うことができた。待合室でビールで一杯していると19時51分発の博多行きのぞみ57号が到着。それでもよかったかと思うが、在来線がもっと遅れることを考えれば、やはり20時33分発の59号にして正解。広島行きや新大阪行きが到着、そして発車の繰り返し。のぞみ59号はまだか?そう思っているうちに、16番線の案内板に目的ののぞみ59号の表示がされていることに気づいた。名古屋止まりのこだま回送車が出た後に着くのだ。20分頃に乗車位置に並ぶ。グリーンでも人が多いことを、若しくはガラスキでも自分が予約しておいた北側窓席のD席の隣のC席に人がいるのではないか、気がかり。ガラスキであることを望みながら、のぞみが来てホーム脇で減速し、そして到着。乗る8号車はどうか?8号車は入口が東京よりに1箇所しかない。指定座席は前より7番。このため7号車の東京寄り入口から乗ることにした。いざ乗車、しかし化粧室や乗務員室があるから距離がある。結局8号車入口から乗っても同じだった。さ、指定の7D席はどうだ?よかった、隣のC席は空いていた。しかも名古屋から乗ってくる客の中にも7C席の客はいなかった。それにしても他の窓席はほぼ埋まっていた。富裕層でなさそうな客もいるみたいだ。一般席は満席なのか?もしそうであれば、当日指定席を買う客は普通車両を諦めてやむをえずグリーン車にしたということも考えられる
ホッとして着席した後、続きの一杯。缶ビール、ワンカップ大関。しめは鮭の西京焼き弁当。野菜の煮物など、結構野菜も入っている。健康を気にしているからラッキーだ。弁当の値段は
1000円(実支払金額、いわゆる税込み価格)。京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、徳山に停まりそのあと、新関門トンネルまで寝てしまった。もう11時代だから当然。
 小倉を出て時4分前に博多到着。車両内には客はあと2人位しかいなかった。また途中から7C席に来る客もいなかった。改札を出てコンコース、もう時だからシャッター通りだ。博多口の広場を渡り、ハカタビジネスホテル行く前にセブンイレブンに寄ってまたワンカップ大関とシメサバ、翌朝のおにぎりを買った。従業員は外国人だった。南米系かなあ。そこを出た後ホテルへ。裏道沿いにあるから見つかりにくい。あった!看板がついていた。扉には満室の表示。でも予め楽天で予約していたからOKだ。支払いも済ませてある。チェックイン後最上階の6階の部屋に入る。12時半だから軽くシャワーだけで済ませ、真夜中の一杯。もう1時を過ぎていた。
血圧:H111 L64(正常、いや酒飲んだせい)目覚ましを5時20分に合わせ就寝。
 
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