オーエンジャイ
NEWS & REPORT

2000年1月号

※出場予定選手はあくまで「予定」です。選手の出場は保証しかねますので、御了承ください。


1月22日興行

第一試合

山内 章(ウィラサクレック)

3R判定

目黒ユウキ(八王子FSG)

×
2週連続出場の山内。「うむ、やる気じゃな」と思ったら、客席には先週もいた茶髪美女が。な〜んだそういうことかいな。
そんな状況に発奮したのか、目黒はいつになく積極的。得意の首相撲だけでなく、パンチも交えて前に出る。前半は、山内は前蹴りとミドルで突進を止めていたものの、後半は圧され気味。「目黒の勝ちか」と思われたが、レフェリーは山内の手を上げた。やはり最後に愛が勝つのだろうか?
第二試合

×

キャリー宇佐美(東京北星)

3R判定

岩井ノブヒロ(小国)

年賀状に「今年は勝つ!」と書いてきた「LOVEマシーン」キャリー。気合い十分で挑んだが、相手の岩井は実力者だった。パンチ、蹴り、ヒザが次々と飛んでくる。ボコボコ状態のキャリー。それでも倒れないキャリー。「後半強いキャリー」に逆転の期待がかかったが、岩井はそれを正面からはねのけた。試合後は傷心のキャリーだった。
第三試合

石毛慎也(東京北星)

3R判定

村山みつひろ(習志野)

×
このところ会場人気抜群の石毛。この日も、リングサイドの観客から妙に気に入られていた。試合も一階級上の村山を圧倒。戦慄の左フックでダウンを奪うなど、この日も絶好調。倒すまでにはいかなかったが、完勝した。試合後は、観客にサインを求められ、しきりに照れていた。

第4試合

楠本勝也(東京北星)

3R判定

アラビアン・ハセガワ

先週のリベンジマッチ&最後の調整試合となったこの試合。ディフェンス力のある両者だけに、なかなか決定打が出ず、ドローに終わる。試合後は、お互いにチケット販売合戦。ここでは、若干アラビアンに歩があった模様。

第5試合

ガジロウ・オーエンジャイ

3R判定

高橋拓也(習志野)

久々登場のガジロウ。玉城会長に「なんでガジロウなの?」といわれ、かなり困っていた。試合は前に出てヒザでいきたいガジロウと、離れてコンビネーションで勝負したい高橋の間合いが噛み合わず、終始互角のドロー。

トップページへ


1月15日興行

第一試合

高橋拓也(習志野)

3R判定

松本浩幸(八王子FSG)

×
K-U対決となったこの試合。やはり、制したのは、昨年度バンタム級新人王高橋。松本の突進をテクニックでかわし、多彩なコンビネーションで攻め立てた。次は5回戦進出らしいので、期待したいところだ。
第二試合

石毛慎也(東京北星)

3R判定

山内章(ウィラサクレック)

×
2週間オーエンジャイが休みだったため、ストレスがたまっている石毛。こづかい稼ぎができず、生活も苦しいらしい。そんな鬱憤をはらしたいところだが、今日の石毛は冷静沈着。技を散らし、じわじわと山内を追い込む。あと一歩でダウンを奪えるところであったが、それはならなかった。
第三試合

井上玄斗(東京北星)

2RTKO

三菱小国(小国)

×
対戦相手の三菱小国は3年のブランクの後復帰してきた選手らしい。戦績は5勝3敗というからその実力はかなりのものだ。試合は井上若干有利で2Rへ。そして終了間際に放った左ハイキックで三菱の目尻をとらえ、これでカット、大流血。傷口を見たレフェリーが即座にストップした。

第4試合

野崎勇治(東京北星)

2RKO

新谷 浩(東京北星)

×
序盤から余裕しゃくしゃくの野崎が2R3つのダウンを奪って快勝した。

第5試合

×

楠本勝也(東京北星)

3R判定

アラビアン・ハセガワ

ともに試合の近い両者。気合いの入った好勝負となったが、後半アラビアンの首相撲につかまった楠本が判定で散った。だが、試合前の練習で延藤トレーナーにだいぶしごかれていたのは割り引いて考えていいだろう。練習は十分なのでタイトルマッチへの不安はない。

トップページへ


<バックナンバー>
〜1999年6月
1999年7月
1999年8月
1999年9月
1999年10月
1999年11月
1999年12月