アヴィニョンを起点にした北部と南部へのドライブルートをご紹介しておこう。 今回はアヴィニョンを起点に北部のエルミタージュまでまわったが、アヴィニョン-エルミタージュ間で片道120km余りある。ローヌ地方の最北端ヴィエンヌ(vienne)まではさらに60km余りあることを考えると北部は起点を変えたほうが効率がよいであろう。 |
南部ルート
シャトーヌフ・ド・パプをじっくりと見て、その後オランジュまで足をのばして帰るコース。
道中の景色はあまり期待できるものではないが、シャトーヌフ・ド・パプの丘からの眺めはすばらしい。ぜひこの村で昼食をとりながら数時間の滞在をしたい。
シャトーヌフ・ド・パプの丘から村をのぞむ
また、アヴィニョン、オランジュともに一見の価値がある都市。
アヴィニョンは中世城塞都市の面影をそのままに残している。また、オランジュはローマ帝国時代の古代劇場や凱旋門が残っている。この両方の都市の見学も計画にいれるとよい。
右の写真はアヴィニョンのローヌ河にかかるアヴィニョン橋
ルート アヴィニョン(Avignon)=>(D980/D17)=> シャトーヌフ・ド・パプ(Chateauneuf du pape)=>(D17/D976)=> オランジュ(Orange)=>(アヴィニョンに戻る。 高速A7利用) |
所要時間: 1日 (アヴィニョン=> シャトーヌフ・ド・パプ 18km シャトーヌフ・ド・パプ=>オランジュ 13km ) |
北部ルート
アヴィニョンから高速で一気に北部地区までいき、エルミタージュを堪能するコース。 またエルミタージュからローヌ河をかかる橋を渡って、対面のトゥルノンまで歩ける(橋は早歩きで2分程度で渡れる)。この橋から両岸の町をみるのも絶景。 |
タン・エルミタージュ標識通り村道をいくと、エルミタージュの丘を上りながらクローズ・エルミタージュにつく。道すがらの景色は一面ぶどう畑で爽快。
エルミタージュの丘から村をのぞむ
ただ、クローズ・エルミタージュの村は何もない。わずかに鄙びたカートゲームがあるくらい。道も細くだんだん心細くなるので、クローズ・エルミタージュあたりで引き返したほうがよさそう。
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ルート アヴィニョン(Avignon)=>(高速A7)=> タン・エルミタージュ(Tain l'Herimitage)=>クローズ・エルミタージュ(Crozes Hermitage)=>タン・エルミタージュ(Tain l'Herimitage)=>(アヴィニョンに戻る。) |
所要時間: 2/3日 (アヴィニョン=> タン・エルミタージュ 120km弱) |
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