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スズメバチの巣の駆除法


本当に駆除が必要かどうか?考えてみましょう.

どんな種類のハチが,時と場合によって駆除が必要なのでしょうか?

スズメバチやアシナガバチ,ミツバチなど,集団生活をするハチの一部は,巣を刺激したり,近づきすぎたりすると,巣を守るために人を攻撃することがあります.そのため巣の場所によっては被害防止のため駆除が必要です.

スズメバチの場合,”駆除には少なからず危険が伴う”ため,女王バチが単独で営巣している営巣初期の巣を除いて,個人ではなるべく駆除をしないほうが良いでしょう.

女王バチは決して攻撃してくることはありません.女王バチが巣材や幼虫の餌集めに出かけて巣にいない時を見計らって巣を棒などで落としください.巣を落とした後にスプレー式の殺虫剤(ゴキブリ用でも何でも可)を吹き付けておきます(残留噴霧).そのままにしておくと,しばしば同じ場所に巣を作り直すことがあります.

コガタスズメバチは,攻撃性がそれ程強くありませんから十分共存が可能です.大人が手を伸ばしても届かないような高さであれば,そのまま放置しても差し支えありません.


自分で駆除しようとする前にすることは!

お住まいの市町村の担当課や最寄りの保健所に相談して下さい.1 無料で駆除してくれるケース,2 駆除業者を紹介し,費用の一部を負担してくれるケース,3 駆除業者を紹介してくれるだけで,費用は全額個人負担で駆除するケース 等,対応は地域により様々です.「防護服の貸し出し」をしている自治体もあります.これを利用すればより安全に駆除することができます.


駆除業者を知りたい時は 各県のペストコントロール協会にお尋ねください.

どうしても自分で駆除する必要がある場合は!

スズメバチの種類により対応方法が異なります.攻撃性の強いオオスズメバチやキイロスズメバチは個人で駆除するのは大変困難です.駆除の専門家に依頼するようにしてください.

また比較的性質がおとなしいコガタスズメバチでも,巣を刺激すると激しく攻撃してきます.専門家の手にかかると極めて短時間に処理が終わり,簡単そうに見えますが,不慣れな人には緊張を強いられる難しい作業です.不用意な処理はハチを興奮させ,刺傷被害の原因となりますから十分注意してください.

働きバチがまだ数頭しかいないような6月頃の小さな巣でも,駆除しようとして殺虫剤を噴霧した際に,巣から出てきた働きバチに刺された例もあります.

スズメバチの巣を個人的に駆除する必要がある場合には,詳しい駆除方法をお知らせします.ハチの種類や巣の場所によって駆除方法が異なりますので,以下のような状況をなるべく詳しくお知らせ下さい.


 1 お住いの市町村名(地域によって生息する種類が異なります).
  2 巣のある場所の様子(営巣場所により種類が異なります).
  3 ハチが出入りするようす(出入りの数や大きさ,色など).
  4 駆除作業に際して,安全が確保できるか(足場の問題など).
  5 その他気付いたことがあったら何でも書いてください.