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砂田喜昭 2019年7月29日更新  
石動駅前でシール投票

 日本共産党小矢部市委員会は18歳選挙権が実現したことを機に、高校生ら若い世代の政治への関心や要望、意見を伺うために、7月10日夕方、石動駅前でシール投票を呼びかけました。
シール投票を呼びかけた石動駅前
 帰りの電車が到着する時刻近くになるたびに、十数人の高校生がやってきます。「選挙に行きますか」「あなたの願いは何ですか、そこにシールを貼ってね」と呼びかけると、「やっぱり学費のことが心配」「消費税は困る」などと語りながら、シール投票をしてくれました。高校生ばかりでなく、ご婦人方も「選挙に行くよ」「年金が一番問題だ」とシールを貼っていきました。
高校生もシール投票
「選挙に行く」「学費無償」が多数に

 今回のシール投票で一番多かったのが、「選挙に行く」、「学費を無償化し、返さなくてよい奨学金を増やす」でした。次は「消費税10%増税をストップ」で、「年金を減らす仕組みを止め、年金額を引き上げる」、「最低賃金時給1500円」「原発ゼロ・再生可能エネルギー中心に」、「差別やハラスメントをなくし、個人が尊重される社会を」と続きました。
 シール投票を呼びかけた人たちは、「自分たちの願いを実現するにはどうしなければならないのか、しっかりと考える機会になればよいね」などと感想を語っていました。
シール投票の結果
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