バナー2018年10月14日号本文へジャンプ
砂田喜昭 2018年10月17日更新  
9月議会 砂田市議の一般質問( 4 )
 石動駅折り返し運転を

 
砂田市議 石動駅利用促進には、石動駅での折り返し運転の実現が必要だ。もちろん金沢方面への運行も重要だ。

 今年5月17・18日に日本共産党が富山県と交渉した際に、県は「折り返し運転について今年の大雪をふまえると必要と認識している。ただシステム改修に2.6億円の経費がかかり、財源確保が課題である。またあいの風とやま鉄道としては富山駅の高架化に人手がとられており完了する平成33年度までは無理」とのことだ。

 9月6日の県議会経営企画委員会でもこのことが議論されたようだが、小矢部市としても積極的に働きかけてもらいたい。

 
産業建設部長 石動駅での折り返し運転が実現することは、石動駅の運行本数の増便による利用者の利便性向上につながり、利用促進に資するものと考えている。

 今後とも財源確保の検討を行いながら、引き続きあいの風とやま鉄道や富山県へ積極的に要望や働きかけを重ねてまいりたい。
 
市民からの要望をうけ
日本共産党が粘り強く、
市議会、県交渉で実現迫る


 この要望は2015年10月に開かれた小矢部市議会主催の議会報告会で、ある市民の方から出され、15年12月議会で砂田市議が実現を求めました。

 その後、砂田市議は16年12月議会、17年6月議会で繰り返し取り上げるとともに、毎年行われる日本共産党富山県議員団の県交渉で粘り強く働きかけてきました。

 日本共産党の火爪県議も今年9月県議会で取り上 げ、富山新聞の報道によれば筱岡県議もこれに同調する声を上げたようです。自民党県議団も知事に来年度予算要望の中で石動駅での折り返し運転を要望しました。

 トップへ戻る
砂田喜昭(Yoshiaki Sunata)のホームページへ戻る