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砂田喜昭 2018年7月17日更新  
  大谷博物館の積極的活用を
常設展にとどめず、企画展をどしどし


砂田市議 常設展にとどまらず、近代歴史の調査・企画展示をはじめ時期を選んで企画展を行うようにしてはどうか。大谷長者モミジ苗の頒布は好評だったが、絵手紙、手芸作品、菅笠、おひな様などの企画展示もやってみたらどうか。
 また、お茶会など市民のいろんなアイデアを募集し、特別企画に生かしてはどうか。

 
教育委員会事務局長 今年度は開館5周年を迎えることから9月に常設展の展示替えを行うとともに、記念事業として10月には大谷家より寄贈された美術品の企画展を開催することを皮切りに、お茶会や邦楽等の演奏会を予定している。
 当博物館には江戸時代から昭和初期の庶民の生活用具や農具等の民俗資料を展示している。実業家として成功するとともに故郷の発展に貢献した大谷兄弟の生涯に関する展示もある。大谷家の方々を顕彰する記念室での展示や民俗資料などの常設展示を基本としつつ、提案のあったさまざまな企画展を始め市民の方々から要望も伺いながら、魅力ある博物館になるよう今後も運営に努めていきたい。

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