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砂田喜昭 2018年7月11日更新  
市民の思いを国に届ける市議会めざす
日本共産党 2議席実現で

市民からの請願に
  賛成したのは誰か

 ある元市職員の方から、「小矢部市議会に出された請願は、中身を読んでみると、もっともなことが多かったが、砂田議員しか賛成しない。他の議員は何を考えているのかと思っていた」との声が寄せられました。

 そこで、この4年間に出された請願に対するそれぞれの議員の対応を紹介します。すでに『小矢部市議会だより』で公表されているものの再掲です。

市民の思いと願いがこもった請願の数々

○ 市民の暮らしに直結するものでは消費税10%中止を求めるものです。買い物のたびに払わされる消費税、街頭宣伝をしていると、子どもたちも反対と叫んでいきます。

○ 国民健康保険税の引き下げを求める切実な請願もあります。
 年金暮らしの方々からは、毎年のように引き下げられる年金では暮らしていけないとの悲鳴のような請願もあります。

○ 医療・介護の現場で働く人たちからは、一所懸命働こうにも低賃金と過密労働で体がもたず、仲間が退職していく現場の声が届けられました。

 
市の基幹産業、
  農業を守れ


○ 小矢部市の基幹産業である農業に関しても、「農業者戸別所得補償制度」の復活や「新しい種子法」の制定を求めるもの、外国からの農産物の輸入拡大を迫るTPPに反対するものなどがあります。木材の自由化で里山が荒廃していった愚を繰り返してはなりません。地域経済をまもり、小矢部市の活性化を進める上で不可欠の課題です。

 
平和の願い

○ 「戦争する国に決してしてはならない」との思いから、安全保障関連法(戦争法)はやめて欲しい、戦争被爆国である日本政府も核兵器禁止条約に参加して欲しいという多くの市民の願いも市議会へ届けられました。



新しい政治の流れをつくりましょう

 これらの市民の願いにこたえ、市議会としても国に堂々と意見を言えるように変えていくには、どうすればよいでしょうか。今度の市議選で日本共産党の二議席実現によって、新しい政治の流れをつくろうではありませんか。

 10日に投開票が行われた新潟県知事選挙でも市民と野党の共同候補が50万票超を獲得し、自公に担がれた候補にあと一歩と迫りました。

 日本共産党は来年の参院選でも、市民と野党の共闘勝利と日本共産党躍進によって、自民・公明とその補完勢力を少数に追い込み、安倍政権を退場させるためにがんばります。

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