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砂田喜昭 2018年6月4日更新  
安倍政権ノー 高岡駅前デモ

 安倍政権を許せないと、再び高岡駅前デモが5月25日夕方に行われました。小矢部市内からも駆けつけ、口々に「ウソつき内閣、即退陣!」「憲法9条壊すな、平和を守れ」とアピールしました



 高岡駅前を出発したデモ行進(前列左端は青山了介さん、日本共産党参院富山県選挙区予定候補=5月25日)


 沿道の市民にアピールする小矢部市内からの参加者たち(右から3人目が堀内昭世市政策委員長、同5人目が砂田喜昭市議)

「ご飯論法」に市民の怒りの声


 モリカケ疑惑では次々と動かぬ証拠が出てきているのに、安倍首相はじめ政府答弁はただひたすら否定するだけ。安倍総理をかばうためにウソにウソを重ねています。

 いまテレビの情報番組でもよく出てくる“ご飯論法”。論点のすり替えや、はぐらかし。不誠実な政府答弁の手法が話題です。

 どんな論法なのか、「しんぶん赤旗」5月29日付コラム「潮流」で取り上げていましたので紹介します。

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 ☆「朝ごはんは食べなかったんですか?」


 「ご飯は食べませんでした(
パンは食べましたが、それは黙っておきます)」

 ☆
「何も食べなかったんですね?」

 「何も、と聞かれましても、どこまでを食事の範囲に入れるかは、必ずしも明確ではありませんので…」

 ☆
「では、何か食べたんですか?」

 「お尋ねの趣旨が必ずしもわかりませんが、一般論で申し上げますと、朝食をとるというのは健康のために大切であります」


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 こうしたやり方に市民の方々から怒りの声が次々と寄せられています。

 これをやめさせるには主権者である市民が声を上げ、行動することが不可欠です。今度の高岡駅前デモはその一環です。

 さらに今年夏の小矢部市議選、来年の参院選で審判を下そうではありませんか。

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