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砂田喜昭 2018年3月24日更新  
3月議会提出議案

3月議会が2日から始まり、市長から新年度予算や2017年度補正予算の他、13件の条例関連議案等が提出されました。

小中学校統廃合審議会設置条例の一部改正

 公募委員を設置

 小矢部市小中学校統廃合審議会の委員構成を見直し、市議会議員4人の定数枠をなくし0人とします。市及び市教育委員会職員も2人から0人にします。学識経験者は5人以内から4人以内とします。

 公募によるものを新設し、2人以内とします。公共的団体等を代表するものは2人増やして12人以内とします。

 会長、副会長はこれまで市長の任命でしたが、改正後は委員の互選で決めます。


 平成30年度諮問、
 31年度中に答申

 任期は市長から諮問のあった日から答申をした日までとします。12月議会では、平成30年度に「小中学校の適正規模に関する考え方と適正化に向けた具体的な方策について」を諮問し、31年度中に答申をもらうことが明らかになりました(砂田市議への総務部長答弁)。

国民健康保険条例関連 

 葬祭費を3万円に

 国民健康保険事業の運営が県域化することに伴い、県内の全市町村で葬祭費の支給額を3万円に統一します。小矢部市はこれまで2万円でした。4月1日から施行されます。

印鑑条例の一部改正


 性同一性障害に配慮

 性同一性障害への配慮から、印鑑登録証明書の「性別」を記入する欄を廃止します。

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