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石動町部で乗り合いタクシーの試験運行
高齢者の買い物支援
小矢部市は石動町部で、高齢者の買い物支援を目的に、７月１８日から乗り合いタクシー「城山線」「まちなか線」の試験運行を始めました。運行日は、来年３月３０日（金）までの毎週火曜日と金曜日で、１月２日と祝日は除きます。この試験運行を通じて、市内の交通不便地域の解消につながることが期待されます。
「城山線」は城山から石動駅前、Ａコープを経由してピアゴまでで、往復８便を運行します。
「まちなか線」は石動信用金庫福町支店から石動駅前、Ａコープを経由してピアゴまでで、往復８便を運行します。
いずれも石動駅で北陸中央病院行きバスと乗り継ぎが可能となります。
「城山線」「まちなか線」の路線図と時刻表は次の通りです。
詳しくは小矢部市のリンクへ ＰＤＦファイルで６Ｍｂ近くある
http://www.city.oyabe.toyama.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/15/img-718111241.pdf
利用方法
「事前の利用申し込みが必要で、利用したい日の前日午後９時までに、ひまわりタクシーに予約電話する必要があります。
【予約先】
ひまわりタクシー（０７６６〜５０〜９５１１）
【電話でお伝えいただくこと】
・氏名 ・住所 ・電話番号 ・乗車する日、乗車する便及び乗降車するバス停
・（帰りも利用する場合）帰りの便及び乗降車するバス停
【利用料金】
大人（中学生以上）２００円で
一日乗り放題
小学生・障がい者など１００円で
一日乗り放題
７５歳以上の高齢者・未就学児童は
無料
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精神障がい者にも交通運賃割引制度を
６月議会で
国への意見書採択
富山県精神保健福祉家族連合会から「精神障がい者の交通運賃割引制度の適用を求める意見書採択に関する陳情書」が６月議会に提出され、全会一致で国への意見書が採択されました。意見書の大要は次の通りです。
障害者の自立や社会参加を促進し共生社会を実現するためには、移動手段の確保は必要不可欠であり、鉄道や航空機など公共交通機関においては運賃割引制度を設けているが、しかし、その多くは、身体障がい者及び知的障がい者を対象とするもので、精神障がい者を対象とするものが少なく、大きな格差が生じている。
このことから、国会及び政府においては、交通事業者に対し、公共交通機関の運賃割引制度について精神障がい者も他の障がい者と同様に適用対象とすることを働きかけるよう要望する。
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2017年8月6日号