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砂田喜昭 2017年7月8日更新  
あいの風とやま鉄道の金沢方面への増便と
石動駅での折り返し運転を

6月議会一般質問

 砂田市議 金沢方面までの列車の増便の見通しはあるか。

 
企画政策部長 来年の高岡やぶなみ駅の新設・開業に向けたダイヤの改正に合わせて増便を目指している。

 
砂田市議 折り返し運転で非常に心配な事件が一つあった。4月22日に、富山発の地酒列車が福岡駅で折り返した。高岡やぶなみ駅ができると、同じ高岡市内だからと、福岡で折り返して石動を放置してしまうのではないかという心配がある。
 第三セクター鉄道をつくるときに、各県会社にすれば、富山県の要望が通りやすいという理由で、各県毎につくった。富山県会社にした以上は、少し金がかかってでも、富山県の一体化ということで、石動駅での折り返しを粘り強く求めていくということが非常に大事だ。

あいの風とやま鉄道 社長

 「福岡での折り返しは
   行わない」と回答


 企画政策部長
 今回の観光列車の福岡駅折り返しが既成事実とならないように、通常ダイヤにおいてこういうことがないように、再三強く、あいの風とやま鉄道株式会社に要望している。社長からは「そういうことは行わない」と回答を得ている。引き続き注視しながら、絶対に無いように要望を続けていきたい。

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