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砂田喜昭 2017年6月26日更新  
原水爆禁止国民平和大行進
市民から温かい署名、募金

 富山県朝日町から広島まで歩き続ける85歳の山口逸郎氏を先頭に、原水爆禁止国民平和大行進が16日、17日、小矢部市内を行進し、核兵器廃絶をアピールしました。
小矢部市内でアピールする国民平和大行進(右端、通し行進者の山口逸郎さん、その左、砂田市議)
 16日は、福岡庁舎から小矢部市役所まで20名が行進し、沿道でヒバクシャ国際署名48筆、募金9820円が寄せられました。市役所からは桜井市長の「核兵器廃絶を皆さんと一緒に」とのメッセージを添えた署名、中西正史議長の署名および一般職員106名分の署名が激励金とともに行進団に渡されました。

 17日は小矢部市庁舎から天田峠まで行進し石川県へ引き継ぎましたが、沿道で署名56筆、募金8652円が寄せられ、行進参加者は42名でした。
富山県から引き継いで出発した石川県の平和行進団(天田峠)
 小矢部市内では、沿道で手を振る人や、出迎えてくれる人が多く、募金もたくさん集まり、行進団参加者からは「市民の響きあいが感じられて楽しかった」との感想が聞かれました。

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