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砂田喜昭 2017年1月15日更新  
12月議会報告
あいの風とやま鉄道の石動駅折り返し運転を

 砂田市議 あいの風とやま鉄道も、自動車を使うよりも鉄道を使ったほうが温室効果ガス削減になる。そこで、石動駅での折り返し運転を実現してほしい。県は施設の整備と運行指令システムの改修に2億6千万円かかるから難しいというが、石動駅で折り返し運転を、諦めずに実現を求めていただきたい。

 
企画政策部長 まずは高岡駅での折り返し運転を金沢駅での折り返し運転に延伸させ、石動駅の運行本数を増加させることにより、利用者の利便性の向上が図られるよう、あいの風とやま鉄道株式会社や富山県へ要望していきたい。

石動駅に無料駐車場を

 砂田市議
 富山、高岡、金沢へのマイカー利用を鉄道に切り替えるには、石動駅に無料駐車場を設置することは非常に重要だ。新図書館ができて駅周辺の駐車場全体が整備されたあかつきには、一定時間無料の駐車券という手だても有効でないか。
 石動から電車で金沢や富山へ行くわけで、乗りかえも含めれば往復2時間ぐらいかかる。向こうで会合に4時間ぐらいかかるとすれば、6時間ぐらいは無料にする仕組みを考えるべきではないか。

「無料駐車時間の拡大を
 検討する」


 
産業建設部理事 無料駐車時間の拡大については、図書館利用者の無料駐車時間をどうするのか、石動駅の利用者拡大のためにはどうすればよいかなどを、副市長を委員長とした関係部課長による庁内組織、都市再生整備計画事業推進委員会で、平成30年度には検討したい。

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