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砂田喜昭 2016年10月22日更新  
生ゴミの堆肥化で
   ゴミの減量を

9月議会
砂田市議の一般質問(5)


 砂田市議
 ごみの減量化 食品残さの飼料化、堆肥化を求めたい。スーパーなど業務用の食品残さを処理する実証実験を行ったが、コストがかかって難しいとのことだった。大学など研究機関と連携してなぜコストがかかるのか、それを解決するにはどうすればよいのかを解明する取り組みをしてみてはどうか。

 民生部長 かつて稲葉山の牛糞に学校給食センターの残さを混ぜて取り組んだこともあったが、水分過多だろうと思うが、うまく発酵ができず堆肥化ができなかった。
 県では高岡市のスーパーから出た生ゴミを富山市のバイオガス化施設でリサイクル実証実験を行ったが、1店舗あたりの生ごみ量が当初の見込みよりかなり少なかったということでバイオガス化するよりも焼却処分する方が良かったという結果が出た。

 食品廃棄物削減へ、
   実態調査を行う  富山県


 富山県では今年度から食品廃棄物削減の基礎データを収集するための実態調査を行うと聞いている。

 食品廃棄物の削減をする協議会を設置する予定であり、8月3日に県から小矢部市への協力要請を受けたところでもある。市としてはこれらと連携して食品廃棄物削減の運動を展開していきたい。

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