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砂田喜昭 2016年10月21日更新  
民生文教常任委員会報告

 9月議会最終日に行われた民生文教常任委員会報告で市民要求に沿った次の3点が指摘されました。

子どものインフルエンザ予防接種費用の
助成制度の創設 早期に検討を


 一点目は、インフルエンザの予防接種について、現在、市では65歳以上のみを対象にインフルエンザの予防接種費用の一部を助成しているが、子どものインフルエンザの発症及び重症化を予防することにより、医療費の抑制を図るとともに、子育て世代の経済的負担を軽減するためにも、子どものインフルエンザ予防接種費用の助成制度の創設について早期に検討を行うこと。

保育所統廃合
入所予定保護者の声を受け止めよ


 二点目は、保育所の統廃合について、地元地区等への説明会においては、特に反対意見がないとのことであるが、入所予定の保護者の意見も聞くなど、より多くの地域や保護者の声をしっかり受け止め、慎重に進めること。

寿永荘のあり方
施設利用者の意見を聞くこと


 三点目は、小矢部市老人福祉センター寿永荘について、本年8月4日付で、小矢部市社会福祉施設等あり方審議会へ「小矢部市老人福祉センターのあり方について」の諮問がなされたところであるが、実際に施設を利用している方々の意見も聞いて、事業を推進すること。

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