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砂田喜昭 2016年10月2日更新  
消雪装置 中抜け区間の解消工事始まる
 県道 水島地区内
水島保育所前から横江宮川手前まで

 主要地方道福光福岡線の水島地区内で消雪工事が始まりました(写真)。
消雪工事
関係者の要望や努力が実ったもので、日本共産党もその実現のために努力しました。

共産党への
 アンケートが発端


 2013年11月に日本共産党小矢部市委員会が行った市民アンケートで「融雪装置のお願い」として、「水島保育所前から横江宮川手前まで約300メートルの融雪装置をつないでほしい」との匿名の要望が寄せられました。

 これを受けて日本共産党の砂田市議はさっそく小矢部土木事務所に働きかけました。富山戸出小矢部線の正得地区で消雪装置の中抜け区間(五社から石名田)を解決した実例を示し、「ぜひここでも解消を」と求めました。

共産党 富山県土木部にも
 直接働きかけ


 富山県の各部課と日本共産党との予算要望についての交渉が2014年8月20・21日に行われた際に、あらためてこのことを要望しました。

 県土木部の担当者は「今年度(2014年度)当初予算で調査費をつけた。隣接する消雪用井戸の容量を冬期間に調査して、消雪の延長に利用できるか検討する」と回答しました。

 さらに昨年(2015年)10月27・28日の共産党と県との交渉でその後の進行状況を含めて要望しました。その時の県の回答は「昨年に調査設計し、今年から工事に着手している。隣接の井戸の水量に余裕があり、消雪を延ばすことで、すでに事業化している。今後とも事業推進に努めていきたい」というものでした。

 今年の降雪時までには工事が完成します。

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